• 16-005_1
  • Dsc_4435_2
  • D9blcnmuyaeylx7
  • D9uzxkvu4aatwqx
  • D9biy9aueama2gj
  • As20190613004365_comml
  • D9u7zgtucaeeg2o_1
  • D9u7zgvuwaattv2
  • Strait_of_hormuz
  • 22-002

« シリア攻撃後の世界の新しい対立構造とは | トップページ | 宜野湾くれない丸様寄稿 普天間高校 西普天間返還地への移転断念その1 »

2018年4月18日 (水)

たまにはまったりと

035

相模吾さん。初期からおつきあい頂いて感謝の言葉もありません。 

拙ブログが始まったのが2008年5月ですから、もう10年のおつきあいというわけですね。 

さて私、写真で褒められるのがいちばんうれしい(笑い)。 

切り取り方とおっしゃいましたが、「そこにいること」が一番なんだと思っています。 

どんな名写真でも、そこにその場に居合わせないとダメなわけです。 

あとは、最近の一眼カメラなら、おい、これオレが撮ったのかぁというものにしてくれます(←ネタばらし)。 

写真が好きになって変わったのは、歩いていて草木、生き物、花、風、雲、太陽、そしてなにより光線が気になり始めたことです。 

どんなに素晴らしい風景がある場所、場面に居合わせても光線がつまらないといい写真にはなりません。

言い換えれば、それは撮る「時間」です。 

ですから、私の場合、どうしても早朝や夕暮れに集中してしまいます。いい光が来ますからね。 

写真から離れますが、そうですね、農業テーマ、書かなくなったですね。いろいろな人から言われます。

ブログタイトルから「農」を外しなさい、なんて勧告されたりもしましたっけね。一度つけたタイトルは外せないもんで難しい。

もちろん農業はライフワークなのですが、ブログを書き始めた頃は農業団体の代表や県の有機農業フォーラムの代表などやっていたせいもあって、農政について現実的にしゃべれたんです。

しかしその後、身体を壊した時期もあって、今は離れてただの農業者に戻っています。

かねてから、テーマとしては国際関係論をやってみたかったのですが、TPPがいい機会になりました。 

頑固な反対派だった小生は、後にその交渉過程を知るにつけ、国際関係と農業とは表裏一体の関係にあるのだと思った次第です。 

たとえばそうですね、なぜ今トランプが、一丁目一番地の公約にしていたはずのTPP離脱を撤回しようとしているのでしょうか。

それはそもそもTPPが、太平洋に中国主導による経済圏を作らせないために構想されたからです。

中国流貿易ルールが、普遍的なアジア・太平洋の経済ルールになるということは、政治的にも中国が名実共にアジア・太平洋地域のヘゲモニック・ステート(覇権国)となるという意味なのです。

で、トランプは自分が中国と貿易戦争を開始しようとして、はたとそれに気がついたというわけです。(遅いよ)

韓国はいまになって入りたいと言っているようですが、「三不の誓い」を立ててしまった中国様がお許しにならないでしょう。

というように、国際社会では経済・貿易と政治・軍事は渾然一体となって存在しているのです。

当時の私は中野剛志氏に煽られていたせいか、「グローバリズムが攻めてくる」というような被害者的な狭い見方しかできていませんでした。 

危機感はあって当然なのですが、いかんせんわれながら視野が狭いのですよ。

それは流動する国際経済や情勢と切り離されたグローバリズム諸悪の根源論ですから、結局、TPP版「やられた史観」となってしまったわけです。

というわけで、中野氏や三橋氏に煽られてしまった反省から、私は極端なバイアスがかかった意見は参考ていどにする習性が身につきました。

彼らは保守を名乗っていますが、極端な主張は今やほとんど共産党と一緒となってしまいました。

平凡ですが、バランスのとれた中庸的思考が私には性に合います。

沖縄についても似たような部分があります。往々にして当時の置かれた国際情勢を初めから度外視して語る人がどれほど多いことか。

その人たちは、<日本対沖縄>といった固定した見方に縛られているわけです。独立国だったのに琉球処分されて皇民化教育で差別されて苦しみ抜いた末に沖縄戦だ、みたいな一面的な見方になりがちです。

NHKが好きそうでしょう。本土文化人の「沖縄好き」は、伝統的に大江健三郎以降ほとんど一貫して9割がそうですね。

私も住む前までは似たようなものでした。

私は当時の明治政府を全面肯定するつもりはさらさらありませんし、ずいぶん無茶したもんだと思いますが、列強の帝国主義時代にあった当時の東アジア情勢との関係で見ないと見逃すこともたくさんある気がします。

今も同じで、<基地容認vs基地反対>といったドメスティックな視点だけで見ているのが、常識となっています。

私は今、沸騰点寸前の朝鮮有事、あるいは空前の膨張を続ける中華帝国との関わりで、沖縄の基地問題を見ない限り、なにも見たことにはならないと思っています。

さらには、東アジア情勢も単独であるわけではなく、中東情勢とも同調しています。

大きく世界を見ていき、その中で日本や沖縄が置かれた位置を見る視点を持ちたいなと、常々思っている次第です。

さてさて毎日の世相、ささくれますよね。こんなマスヒステリーを起こしたような今の日本社会からは現実逃避したくなります。

世相なんか見ずに、捕物帳かミステリーでも読んでいたいって気分です。

実際、時事ブログらしきものを書きながら、新聞は必要最小限、テレビニュースなどはまったく見ませんし、一般番組も自然・動物系と大河と朝ドラくらいかな・・・。

週刊誌などは、表紙に触っただけで馬鹿が伝染すると思っています。

いや改めてみると、立派な偏屈ジジィじゃん、オレ(笑い)。

新聞・週刊誌・テレビまでモリカケ一色。全体主義の国かと思いますよ。メディアがこんな狂態を演じているのを、私は初めて見ました。

テレビだと「プライム9」くらい、ラジオならかつての「ザ・ボイス」くらいかなぁ。それで十分ってかんじ。

私はアナログ世代ですから、情報源は圧倒的に書物です。本が読めなかったら死にます。

私がランキングに入らないのは、時事ネタオンリーになっちゃうからです。

ランキングは多くの人に読んでもらうにはいいんでしょうが、政局ネタばかり。

も左も同じ事件を正反対の政治的立場で応酬し合っています。

巻き込まれたくないですから、ランキングには入りません。

来ていただいた方と濃厚な議論ができれば、そっちのほうが望ましいですね。

ま、たまに書くと法則的に必ず炎上して、「安倍信者」「文鮮明」「農家のジジィの手なぐさみ」などと言われます。

「農家のジジィの手なぐさみ」か、なるほどあたらずとも遠からずだ(爆笑)。

ところで、農や沖縄暮らしのひとこまエッセイがご所望ですか・・・。これも耳が痛い。好きなんですけどね。

評論ばかり書いていたせいで、このところ脳味噌が「評論脳」というか「分析脳」になってしまっていて、切り換えるのが難しいんですよ。 

エッセイは、まったく別な脳味噌のもっと直感的な部分、いわば音楽を聞く時のようなものを使いますからね。 

なんて言い訳しないで、また書いてみます。

今日はとりとめのないお話でした。

« シリア攻撃後の世界の新しい対立構造とは | トップページ | 宜野湾くれない丸様寄稿 普天間高校 西普天間返還地への移転断念その1 »

コメント

 いよいよ来月で十周年ですか。
正直、頭が下がりますね。

この十年は本当に色々ありすぎました。
世界情勢だの時事問題などに興味を持たずとも、まったく差し支えなく暮らして行けるんですけどね。(笑)

私なんかも本来は文学だとか小説なんかをもっと読みたいと思うのですが、最近買う本は安全保障に関する本や歴史・政治関係ばかり増えてます。

この自分が生きている「世界」がどういうものなのか? やっぱり、それが知りたいという欲には勝てないと諦めてます。(笑)

産経新聞見ましたか?
沖縄の翁長がまた立候補確実みたいに書いてましたよ。

管理人の過去の記事が的中してる事に驚愕しました。

> 切り取り方とおっしゃいましたが、「そこにいること」が一番なんだと思っています。

 これは同感です。

> 中国流貿易ルールが、普遍的なアジア・太平洋の経済ルールになるということは、政治的にも中国が名実共にアジア・太平洋地域のヘゲモニック・ステート(覇権国)となるという意味なのです。

 日本政府がTPPを最後まで推進できたのがえらいことでした。

> その人たちは、<日本対沖縄>といった固定した見方に縛られているわけです。独立国だったのに琉球処分されて皇民化教育で差別されて苦しみ抜いた末に沖縄戦だ、みたいな一面的な見方になりがちです。

 単純にそのように考えるのですね。困ったものです。

> いや改めてみると、立派な偏屈ジジィじゃん、オレ(笑い)。

 偏屈でもいいですよ。

> ま、たまに書くと法則的に必ず炎上して、「安倍信者」「文鮮明」「農家のジジィの手なぐさみ」などと言われます。

 多くの人が本ブログへ注目している証拠です。反対派がよく来てくれることは一種人気があるということですよ。私など、左翼のブログなど普段は見ることもしません。つまらないし、勉強(参考)になるとも思えないので。

> 「農家のジジィの手なぐさみ」か、なるほどあたらずとも遠からずだ(爆笑)。

 農家のジジイにもすごいのがいる です。

> ところで、農や沖縄暮らしのひとこまエッセイがご所望ですか・・・。これも耳が痛い。好きなんですけどね。

 農業のこと、私も農民ですので歓迎します。公務員生活より農民生活が面白いですね。農業って、ある程度の規模と機械利用が必須だと思います。手作業だけで農業ができると錯覚しておりました。農業こそ、現実感覚を養うのに最適な職業だと思います。


 

確か4年前の県知事選挙前に翁長「那覇市長」が県知事への色気を見せ始めた頃、自分にとってはあまりにも気色悪い沖縄の言論空間を自分なりに漂ってこちらに行きつきました。このブログに出会えたのは僥倖です。浅はかな私ですが、管理人さんやコメントの皆様が頼りです。

のんびりすることも大事です。

しかしテレビは、セクハラ官僚とテレ朝パジャマ記者、出会い系新潟県知事と下世話な話題の1日でした。

10年ですか。大変お疲れ様です。
自分は大震災後の放射能が怖くてこちらに辿り着いて以来、
勉強させて頂いています。

ここ数日の出来事が不可解です。
モリカケで騒いでいるうちは、
マスコミと官僚が結託して政権を揺さぶっていると思っていました。

しかし自衛隊日報、さらにそれ以上に財務省事務次官のスキャンダルは、
マスコミと官僚が必ずしも味方でないことを示しました。

では今度の黒幕は?
日米首脳会談が開催中であることから、
アメリカに利のある話ではないか、
と勘ぐり始めています。

如何でしょうか。

こっちに書きますね。
霧島連山の硫黄岳も噴火。霧島山系が活発化していますね。Cowboy(えびの)さん、大丈夫でしょうか?火山灰はシャレにならんでしょう!
本当につくづく自然の脅威に合うのが日本列島なのだと改めて思わされます。

こちらでも昨年は蔵王山の警戒区域拡大で突然緊急エリアメールが流れて、「え、ええー、何事!」と。
幸い噴火のような事態にはいたりませんでしたけど、故事に伝えられている物では山形盆地西側の山の中にある「県民の森」近辺には「かつて蔵王の噴火で飛んできた」という巨石があります。20キロ飛んでますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シリア攻撃後の世界の新しい対立構造とは | トップページ | 宜野湾くれない丸様寄稿 普天間高校 西普天間返還地への移転断念その1 »