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2018年5月17日 (木)

「ポスト翁長」時代に望まれるものとは

185_212

こういう言い方をするのはまだためらわれますが、「ポスト翁長」を考えねばならない時期に来ているのは万人の目にも明らかです。 

基本的には、かつて書いたシナリオを大きく変更する必要はないようです。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-f4c0.html 

6495f1b96e41b393a310f78756c8a356退院会見

さて、翁長氏には蛮勇の破壊者の側面があります。それは保革双方に対してです。 

翁長氏がまず破壊したのは、利権とポスト配分にあぐらをかいていた沖縄保守でした。 

その根っこには、米軍基地があってこそ振興予算が島に流入するという隠微な関係がありました。 

このような中から、基地と振興予算をめぐる利権の温床が生じました。このように基地をリアルな安全保障問題としてとらえられないような「眼の曇り」が、保守内部にもあったのです。 

沖縄県管轄地域が国際紛争の現場となる可能性があるにもかかわらず、沖縄保守、いや自民党沖縄県連と名指ししてしまいますが、驚くほどその危険性に鈍感でした。 

それは沖縄保守県政において、離島防衛に対しての意識が生まれず、尖閣から宮古・八重山を経て沖縄本島までの巨大な空間が、安全保障の空白地帯として残ったままだったことでも分かります。

島の自民はむしろ反対派がハネてくれれば、それを口実に予算がぶんどれる、ていどの隠微な読みがあったような気がします。

これは本土の55年体制において、社会党が反安保闘争を激化させれば、政府が米国からの要求に言い訳が立つと考えていたような阿吽の関係に似ています。

かつて翁長氏が寝返るに際して「基地を押しつけるならカネはいらない」と言ったことを、私はほほぉという気分で聞いたことを思い出します。 

また、朝日とのインタビューの中で、「革新は戦ったことで精神的に満足している。政治家は結果だ」と言ってのけた時には、思わず拍手すらしそうになりました。 

まことにそのとおりで、翁長氏は沖縄の宿痾が「基地とカネ」にあることを喝破していたことになります。 

ならば、その利権の構造の中心にいたがゆえに、その汚泥の臭みを最も知り抜いた翁長氏が、オスプレイ反対・辺野古移転阻止を戦ったらどのようなことになるのか、私の関心はそこにありました。 

私は、翁長氏が左翼好みの美辞麗句を言いながら、面従腹背をするのを待ちわびていたのです。 

どこで自民党県連では実行不可能な腹芸を繰り出すのか、待ち焦がれていました。 

特に、一昨年の裁判所が仲介した実に10カ月にも及ぶ「和解」期間において、いかなる寝業を見せてくれるのか、心密かに期待していたものです。

この翁長氏への「期待」は、何度か記事にしました。 

20150410182755bb7
結果は、ご承知の通りです。菅官房長官が毎月定期的に沖縄に通って来るという、これ以上ない機会がありながら、指をくわえていたのです。

翁長氏がこの10カ月間に紛争の解決に向けて、何か能動的に動いたという記録はありません。ただ、反対派と同じ怒りと怨念を、本土政府にぶつけたにとどまりました。 

こんなことなら革新知事にもできます。それはなぜでしょうか?

理由ははっきりしています。翁長氏が共産党を甘く見たということです。 

共産党はいかなる状況にあっても基本方針の変更を拒むことでこそ、純粋な「革命党」でありえるという秘密に気がつかなかったことです。 

このような「革命党」を自らの手足としてしまえば、翁長氏に選択の自由は存在しません。

翁長知事が言えるのは、わずかにオスプレイ反対と移転阻止の二つだけだったのです。 

翁長氏には「オール沖縄」が降ろしてくる方針を、そのまま実施する以外になにも出来なかったはずです。 

2016122301政府の北部訓練場返還式典を欠席して参加した反対派集会での翁長氏と稲嶺前市長

知事という「黄金の檻」に閉じ込められた共産党の操り人形、それが翁長氏でした。 

翁長氏が「基地を押しつけるならカネはいらない」と吠えたことは、弊履のごとく捨て去った自民党県連に対するあてつけだったでしょうが、それは一面の真理です。 

ただし翁長氏の致命的欠陥は、ひどい経済オンチだったことです。おそらく氏には、県の経済とは基地利権だていどの理解しかなかったはずです。 

翁長県政は、自らの構想と力で沖縄経済を刺激し、浮揚させることをしませんでした。 

この傾向は翁長氏が飛び込んだ革新陣営においては更にひどく、彼らはまるで「資本主義を憎んでいる」ようです。

この体質は、共産党が主力だということと、自治労、沖教組という食いっぱぐれがない「親方日の丸」の人たちがその中心だったためです。

たとえば伊波洋一氏などが選挙公約で、県最低賃金の倍増と言いだした時には失笑しました。

景気の浮揚を伴わない政治的賃上げでは、地場産業は軒並み破綻するのは目に見えています。今の韓国のムン政権と同じです。

経済を活性化させる中から、失業率を地道に減らしていき、そのことによって起きる労働力不足による賃上げを展望するのでなければ、絶対にうまくいきません。

そういう彼らが「独立」を叫ぶのは笑止です。

もし本気で「独立」を希求するなら、それは与えられるものではなく、自らが自分の足で経済を支えることができてこそ初めて獲得できるものです。

独立とはとりもなおさず、強い自前の経済力をもつことであり、大国の干渉に負けない自前の軍隊を持つことのはずなのですが、彼らはそのいずれも忌避してきました。

今の琉球独立派は、北京で会合を持つような人たちにすぎません。

「翁長時代」は、このような左翼陣営に権力を握らせたらどのような結果になるのかを明らかにしました。

このように考えてくると、「ポスト翁長」時代があるとすれば、基地とカネという旧弊な構造から自由にな人物が望ましいと思います。

 

 

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

『10代の9割が、20代の8割が稲嶺候補「ではない」側に投票していた』http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/217822

旧久志村出身で名護東部の苦境をよく知りながらもキレイゴトを繰り返し、北部演習所の基地返還には反対する。ジュゴンを守れと声を挙げたが、ジュゴン対策として一体何の政策を行いましたか?そんな8年の稲嶺市政に名護の若者は「素直に反応」したのだと思いますよ。

一方では、科学研究費助成事業(文科省)から補助金を受け「琉球独立」を唱えるような研究を行う「情けない」人たち。

本土の左翼系知識人が「好み」「描く」沖縄像をウチナンチュ自らが「演じる」その欺瞞性。対日本という構図でしか「語れない」し「喧嘩も出来ない」。
「こんな島」からの「脱却」を本腰で考えよう、という姿勢を持つことがすべからくのスターラインでしょう。

本日の記事とても興味深く拝見させていただきました。
翁長氏の運が良かったところは、金融緩和による円安誘導で観光産業が潤った時期に知事に就任できたことでしょう。

しかし、この千載一遇のチャンスにあぐらをかき地元産業界の言うがままに語学留学生という名の外国人労働者を大量に流入させ県民の所得アップへと繋げる施策をロクにとる事はありませんでした。
この好景気を現知事が導いたと勘違いしている人が多くいますが、正確にはこの程度の景気しか導き出せていないという事に気が付いて欲しいと感じます。

宜野湾くれない丸様が貼ったリンク先の金平氏記事(泣き言?)読んで、若年層が「スタバ、進次郎、三原じゅんこ」等で投票先選んだと考えてるなら今後の選挙も勝てないだろう?と思うと同時に、一昨年の衆院福岡六区補選(自民分裂するも、故鳩山邦夫氏次男が野党共同候補に圧勝)の玉木デニー氏応援演説思い出しました。

地元の関心は色々あってもやはり暴れ川筑後川の治水(昨年の朝倉水害も同水系)更に県北部(福岡市、北九州市等の都市部)との経済やインフラ整備等の格差、結構田舎なので国政選挙であっても地方の声を中央に届ける代表選びになってしまいます。

玉木氏が延々と野党共闘の成功例?オール沖縄、更に米軍基地問題、新基地阻止など言われても、選挙終ってから話せってのが本音、沖縄が大変なのは解ってますが他地域にも色々有り、逆に沖縄の選挙で福岡の事言っても票に成らないのでは?

本土(九州も本州と比べ格差感じますが)から苛めらえてる哀れな沖縄を出汁に米軍基地を持ち出せばどこに行っても通用すると言わんばかりの傲慢?な態度で弱者=沖縄=正義を振り翳しても、それぞれ特有の問題抱えた他地域には当然には通用しないと思うんですよね。

沖縄県内の選挙でも他の問題そっちのけで基地ばかり言ってるんでしょうか?

補助金漬けの体質から「どう抜け出す」かのハッキリとしたビジョンを持ち、沖縄振興特別措置法によって「手厚く」まもられ続けたぬるま湯からの脱却・自立なくしては「沖縄県は救われない」でしょう。当たり前のことです。

あまりにも長く続きすぎた諸々の「温存政策」の結果、ゆるぎない「利権構造」が出来上がってしまった。沖縄から外に出て、国外に出てはじめて「沖縄のぬるま湯」状態を「知る」ことになる。「アメとムチ」に負け続けている沖縄県なのである。

前名護市長の稲嶺進が知事になれば沖縄にとって良いことではないでしょうか?

子どもの頃に木が自ら動いて風を発生させていると思っていました、
しかし事実は風が吹いて木が動いていたんですね。

ぎのわさんの投稿を読んで、
あぁ~この方、木が自ら動いていると信じ込んでいるのだろうなと感じました。
物事は単純では無いのですよぎのわさん

宜野湾くれないさんに一つ質問します。

石川〜名護間の沖縄自動車道はどうして有料道路なのですか?

手厚い支援を受けていると思っているのならば、
沖縄自動車道ではなくて普通に国道にするべきではなかったのですか?

 宜野湾くれない丸さんのご意見よく理解できます。

 斉藤さんのご意見は意味が分かりません。分かりやすく説明出来ますでしょうか。

 稲嶺元名護市長が知事になるなんて最悪でしょう。多くの方々がそう思うでしょうね。

斉藤様のご意見ご質問の意味、私もいまいち意図が読み取れません。

私は補助金や特措法を「否定」しているのではありません。「長く続きすぎた」と言っているのです。その結果が「典型的なハコもの」行政のオンパレードに陥っているのです。その「ハコもの」を維持管理するために更に補助金をあてにする、その悪循環のことを「アメとムチ」と比喩しているのです。ハコものばかりではなく最近では、「補助金ロック」とまで揶揄されているさまです。ロック音楽のコンサートをするのに補助金を「あてにして」といるということです。一括交付金などは「使い切れない」ケースも多々出てきるています。本末転倒ですよね。国民の税金ですよね。県全体がこんな調子なので「軌道修正」しなければならない、と言っているのです。確かな「志」を持って。自分達の「足」で歩くためです。

さて、復帰後約11兆円もの巨額な資金が沖縄に投入されてきました。以前と比べるとインフラ関連は格段に整ってきてます。だが、現状の沖縄には「最低賃金」「貧困問題」「DV・シングルマザー問題」「労働環境問題」「在沖米軍基地問題」・・・様々な直面する問題におおわれてます。方や「宝くじ購入額全国3位」(2016年)という「一発屋」的なノリを併せ持つ県民意識。これらの問題をどのような政策をもってして「解決」に近づけていくかなのです。「物事はそんなに単純じゃない」ですね。同感です、斉藤さん。同様に「沖縄県民の意識」も単純ではありませんよ。


翁長知事の発表に対するネットの反応は大喜びで罵詈雑言とか相変わらずひどいものが多いですね、こんな時に人間性がでます。
宜野湾くれない丸さんの言う通り、基地利権からの脱却、自立経済は沖縄が昔からかかえる問題。
しかしまあ名護市の場合は基地利権や国からの経済振興をと依存を求める結果になりました。
県知事選もまた政府が全力で介入してくるでしょう、これでは自立経済などはるか遠い夢かもしれません、まあ今のところ沖縄経済は好調ではありますが…
候補者が気になるところですが、安里繁信氏を自民は推薦するのか、しない場合は保守分裂になるのか。
しかしまあこのタイミングで自民県連会長の国場幸之助氏が酔って観光客と傷害事件を起こすのは少々痛かったですね。
翁長陣営も次は誰をだしてくるのか注目しています。


宜野湾くれないさんへ。

沖縄に投入された金額11兆円ですか、初めて知りました。
日本の借金1100兆円と比べて11兆円が手厚いとは思えません。

旧国鉄の巨額の赤字を国が引き受けて民営化したJRは沖縄とは関係ありません。

原発ももんじゅも沖縄とは関係ありません。
しかし、税金は沖縄も同じ様に支払っていますよ。
地方自治体が借金する地方債の支払い義務が国にある事を知ってましたか?
沖縄の地方債は全国で最下位だったと思います、それでも沖縄は手厚い支援を受けていると思ってるのですか?
更に特殊事情に鑑み特別措置を受けているのは沖縄だけではないですよ、
1例を挙げると離島振興法がありますが、沖縄は沖振興法があるため離島振興法の適用外です。
那覇うみそらトンネルも特別な措置と考えてますか?
58号線沿いの基地がなければ那覇うみそらトンネルなんか必要ないんですよ、基地の弊害による渋滞解消が少し良くなったにしか過ぎません、しかも那覇うみそらトンネルが出来て高々10年ですよ、ほんとにいい迷惑です。

日本の借金1100兆円ですよねからお

斉藤様へ

>旧国鉄の巨額の赤字を国が引き受けて民営化したJRは

>国鉄分割民営化の時点で、累積赤字は37兆1,000億円に達していた。このうち、25兆5,000億円を日本国有鉄道清算事業団が返済し、残る11兆6,000億円を、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR貨物、新幹線鉄道保有機構(1991年解散)が返済。

WIKIの資料ですが全ての債務を国が引き受けたような記載には違和感感じます。

>石川〜名護間の沖縄自動車道はどうして有料道路なのですか?

NEXCO西日本HPより
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h29/0331/

>沖縄自動車道については、現在実施中の全線3.5割引の特別割引を継続します。

例、普通車昼間
那覇 ー許田 57.3km 1020円
小倉南ー福岡 48.1km 1440円

私がでしゃばる事ではないと思いますが、沖縄で高速使ったおり「距離の割りに料金安い」と思いました。
完全な無料にしないのは「只ほど高いものはない」って感じなんでしょうか?

後、沖縄だけが優遇されてるとは思いませんが、沖縄本島の南半分は私の地元(北部九州の農村)と比べるとかなりインフラ整備された「大都会」です。
これを言い出して国内の色んな場所個別に比べると収集付かなくなる?
上でも書いたように他地域の選挙で沖縄の政治家がその地域の問題と繋がりが薄い沖縄の基地問題等を延々と語られたら、本人は応援演説のつもりなんでしょうが地元民(現在住民票は関西ですが)は引いてしまうんですよね。

管理人様、上はSiの投稿、失礼しました。

斉藤さん。もう少し沖縄のことを勉強してから書き込んで下さい。
まったくかみ合っていませんよ。

このブログでは補助金についてかなりの回数議論してきています。カテゴリー「沖縄問題」を検索してみてください。
そこを踏まえて今の議論があるわけで、あなたの意見は尊重しますが、やれやれそこからですか、という感じで、みなさんもとまどっています。

ここの皆さんたちは沖縄にとって補助金がどのような働きをして、どのような島にしてしまったのか、そのゆがみはなんなのか、どうしたらいいのか、を問うています。
斉藤氏は、国の予算総額に比較したり、「国の借金が〇〇兆」(この言い方は財務省譲りですが)などという尺度が違うもの比較して小さく見せかけようとすることには意味があるとは思えません。

斉藤様

1972年の本土復帰以後、日本政府は沖縄の経済水準を本土並みに引き上げることを目標とし、沖縄振興開発10年計画を4次にわたって実施してきました。さらに2012年には「改正沖縄振興特別措置法(沖振法)案」が成立しました。2022年で(一応)終わりです。翁長知事の「最大の政治課題」は、この2022年に終了する沖振法の「延長」を政府に言及させることである、と私は見たててました。
昨年のちょうど今頃でしたか、菅義偉官房長官は定例の記者会見で「沖振法の延長」を示唆するような発言をしました。とたん翁長知事の「それまでの過激な発言と行動」は勢いを失っていきました。

4次にわたる沖振法で沖縄へ投じられた金額は約11兆円です(中国へのODAを上回る)。これ以外に「島田懇談会事業」などもあります。最大の問題は、この投じられた振興金の「偏った分配」にあるのです(偏った分配先は斉藤様ご自身でお調べ下さい)。これが利権構造として確立された。だから先に挙げた「貧困問題」や「DV・シングルマザー問題」「全国最下位の県民平均所得」・・・などの問題が続いている。

ということで私は沖縄県の指導者には「志」をもって「軌道修正」をしなければならない、と言っておるのです。私たち県民もそのような気概を持たねばならない、と。

石川〜名護間の沖縄自動車道が安いから優遇されてると思ってるんですか?
私の住んでる地域なら、国道作れと言って作らせますよ。

斉藤さん。私の注意を読んでいませんね。困った人です。
宜野湾くれない丸さんは充分に誠実に答えていますよ。
記事テーマから逸脱していますので、もう止めて下さい。
これは警告です。

沖縄本島とすぐ隣の与論島(鹿児島県)
沖縄振興法の範囲内か外かで、優遇具合にかなりの差があることを知るべきです。
様々な恩恵(その分の県民の負担)がありながら、自立の道を選ばなかったことこそ、沖縄の保革合わせた罪だと私は考えます。
沖縄自動車道が有料なのは、「金になるから」と「維持にもコストがかかるから」でしょう。
そもそも、補助金がなければ、高速道路自体が存在しないのでは?

いまだに沖縄だけが他府県より突出して予算獲得しているという情弱さんは論外、東京以外の地方はどこも自立経済は難しい。
しかしまあ沖縄もいわゆる箱物行政という部分があるのは確かでしょうね。
今は辺野古バブルの恩恵をうける地元業者もありますが、大型工事は本土業者が受注し地元業者におとされる利益はごく一部とかいう事情もあります。
翁長知事になり沖縄県予算は減額されましたが、逆に辺野古周辺3区また今回自公推薦の市長となった名護市には予算投入されていますね、基地受け入れと引き換えの補助金という国策ですから余計に自立も難しい。
また名護市を見ると若年層こそ補助金経済振興を求めているようです。
安里繁信氏はその辺国と上手くやりそうですし、若者の支持は高いですね。

去った名護市長選にて稲嶺氏が落選したのは、多くの若年層が補助金経済振興を求めてのことではなく、止めることの出来ない辺野古工事は早々に進めてしまい辺野古での反基地闘争が終わって元の平穏な名護市になって欲しいというシンプルな願いからだと思います。

常駐している数人除き土日祝日は取材のある日以外は休みのようですが、高江が縮小し大勢の県内外運動家が連日辺野古国道沿いを占拠していて顔を隠した人が通行車に何やら手持ちの看板を向けてとても物騒なのです。私も今年に入ってからは毎週北上する時は329は避けて通っています。

問題なのは、財政健全化とかそんなことではないと思います。
補助金自体は受けとればいいんです。ただ、それを原資に地域経済を回す仕組み、県民の雇用や所得に循環する仕組みが作れているかという点であり、それこそが自立への道ではないでしょうか?
ただ一部で分配したのが、今までの県政。
現在の国の税体系では、地方が財政的に自立することはほぼ不可能であり、沖縄県全体が離島である立地上、今後も何らかの支援措置は必要です。(交通・輸送コストの軽減等)

えーっと、とっくに出遅れてたので静観してましたけど。

斉藤さん。
あなたは何様?

まず最初の短コメントで本文すらマトモに読んでないのを暴露。
連投した「木を揺らした」云々は宜野湾くれない丸さんに対して一方的にレッテル貼ってマウンティングをしたつもりになっただけ。

後はもう暴言・妄言の類いですねえ。
皆はここまでの経緯を踏まえた上で実情を「いかにより良くしていくか?」を話し合っています。

なんですう?国の借金とか国鉄の赤字とか?原子力とか?あなたの仰有るように沖縄とは何の関係もありませんね。
でも、高速道路料金の優遇措置には不満ですか。あれはNEXCO西日本の全体利用者が割りを食っているという説明もあったでしょうに。
私の所は高速道路整備率が日本最低なのですが、昨年暮れに震災特別予算で福島~米沢間がようやく開通しました。
あなたも高速道路の整備には批判的なようですけど、「私なら普通の国道作らせます」って、自腹切るの?大富豪?それとも沖縄本島で独裁的な立場にでもいらっしゃるのでしょうか。ぜひやってみて下さい。
そちらとは遥かに面積も移動距離も大きな過疎の東北でさえ「そんな高速イラナイからバイパス作って!」や、農村部では民主党政権時代に仕分けで消滅したスーパー農道だけでいい!という意見は多いですからね。
最近になって民主系の知事側も自民側も「新幹線直行特急」のつばさを「フル規格に!」と言い出してますが、現在旧線利用区間が長くて大雨や雪で度々運休するのは困り物ですが、たかが数分短縮のために数千億なんてバカバカしいから要らん!が県民の大勢です。将来的に人口が増えるのならば考えてもいいでしょうけど。朝夕は実際混んでますから。

結局、それらしいことを言いながら貴方は「カネよこせ!」しか言ってないんですよ。
沖縄返還から46年。利権あさりばかりでまともに分配できなかったのは県の責任です。事件・事故・低所得・DV等の問題を他の方が解説しておられてましたが、その通りです!

あとは、トンネルが有料なのが不満なのですね。
震災後によく石巻市のカメラに映る海沿いの日和大橋なんか市営で150円します。他にもすぐ近くに有料トンネルが複数あります。ETCなど無く紙切符で、料金所の委託シルバー人材のオッサンは滅法態度悪いです。朝夕はいつも渋滞しますけど、だからこそ人を置いて料金徴収しているわけで。
そんなの日本各地にあると思うんですけど。。まさか沖縄だけ特別だとでも?
逆にモータリゼーション期に大量に出来た行楽地の山岳有料道路は80年~90年代に償還諦めて無料化したところが多いし。

また、「高速」と言っても「高速自動車国道」と「自動車専用道路」といった区別はついてますか?
また、国道なら国の事業だから「受益者負担」が無いとでも?ずいぶんとまあタカリ体質の方ですね!

5月15日の琉球新報社説をリンクしました。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-718771.html

読んでいただければお分かりかと存じますが、「約10兆円の振興開発費が投じられたが、県民所得は全国平均の約7割、失業率は全国ワースト・・・」云々と続きますが、これまでの「県政批判」は全くもってありません。まるで沖縄県庁には「否はない」かのような書き方です。これでは新報は「目の前の権力」には「甘い」と言われても仕方がないと思います。ここを「掘り下げ原因追究」を行うのがマスコミであり、ジャーナリストの仕事ではないでしょうか。私はそう思っております。尚、記事では「約10兆円」と書かれております。このブログでは私独自の算出で「約11兆円」と書きましたが、金額は新報のものにしたいと思います。

ゆきさんの「与論島」の指摘は、この南の島々の「温度差」を考えるうえで重要な点です。沖縄と同様に米軍統治下となったトカラ列島と奄美群島(北緯30度以皆の島々)は、それぞれ1952年2月、1953年12月に日本へ復帰しました。沖振法と同じような「奄美群島振興開発特別措置法」が奄美群島(8島)に適応されました。トカラ列島は「適応外」です。奄振法に基づいて投じられた金額は復帰後の65年間で「約2兆円強」です。沖縄のそれとは「大きな差」があります。この「差」が沖縄・奄美、ましてやトカラ列島に「微妙な空気」を醸し出していることも事実です。

また、ナビー@沖縄市さんの「名護市長選結果」の捉え方ですが、私もそう感じております。名護の若者は「補助金を求めた」というようり「辺野古反対運動で騒然とし続ける市政にウンザリ」したのだと。名護在住の友人もそのような事を話してました。

>私の住んでる地域なら、国道作れと言って作らせますよ。

既に管理人様の警告出てて、今更感有りますが。

那覇うみそらトンネルなる地域のインフラに言及された斉藤様は那覇近辺在住とお見受け、間違いならすみません。
現地の交通インフラ整備状況不明なので判断難しいですが、有料道路ではご不満(高速料金割引でも不満で道路は只)ですか?
鉄道等のインフラ無く単純比較出来ませんが、沖縄はガソリン税(道路費用)も軽減されてますよね。

山形氏ご指摘の東北に限らず、北部九州も6年前の豪雨(昨年7月の朝倉はでない。福岡、熊本、大分で50人弱死亡)であちこちの道路が寸断、山間部中心に未だ不便な迂回路使わざるを得ない所散見される状況、それなりの不満はありますが、復旧予算にも限界有る模様で天災故やむを得ないとも考えてます。
安易に国道(無料道路)作れと言い放つ?感覚は何か別次元の様に思えます。

名護の若者はあっけらかんと、国のお金に頼って何が悪い?という感覚。
名護市長選でとぐち市長は基地問題の争点化をさけ、海兵隊撤退を公約にしつつ
一方で国からお金を引き出し経済振興をと訴えて勝利しました。映画館やスタバ誘致などに若者は反応しました。
若年層は基地問題にはさほど関心はなく、国からの補助金で遊べる場所が増えることを望んだのです。
今後補助金漬けの傾向はますます進むかもしれません、政府と若年層で志向が一致していますから。
ところでこの補助金が貧困対策などにはまわせないと聞いたことがありますが、本当でしょうか?
業者ばかりが一時的に儲かる箱物行政どうにかなりませんかね。

改憲派さんは名護市在住なのでしょうか。親戚縁者が大勢いるとか。
または名護市の若者たち多数にアンケートをとったとか。ご本人が名護市の学校の先生とか。

その決めつけた言い方はまるで名護市の若者たちを一括りにし愚弄しているように聞こえますが、辺野古反対派や落選した稲嶺元市長を代弁するようなご意見の根拠はいったい何処から来るものなのでしょうか。それが名護市民でない私にも納得出来るものなら何も申しません。

改憲派さん
名護市の若者をこき下ろすからには、明確な根拠・論拠がおありなんですよね?
県北部は南部との経済的な格差もあり、課題は山積。
あなたの仰る目先の目先みたいなもので未来を決めるような状況ではありませんよ。

気に触った方がいるなら申し訳ありませんが、こき下ろすとはまた(笑)
名護の友人知人親戚など聞くと若い人はおおむね基地に無関心で、貰えるものは貰おうという合理的発想というだけです。目先の目先?かどうかわかりませんが、国の支援を得て街の発展を期待している、それだけ。そして高齢者層は基地反対傾向。選挙結果にもでていましたね。
もちろん一部に基地反対にウンザリという声もききますよ。もっとその声が大きくなれば、保守も堂々と基地容認を打ち出せるかと思いますが、公明党との絡みもありますから難しいですかね。
しかし沖縄が基地利権や箱物行政から脱却するにはどうしたらいいでしょうか?
この傾向を見ているとなかなか難しいと思うのです。

まだ続くようなので書き込ましていただきます。
沖縄の友人達、普通の日本人ですよ。
真面目に働き、遊び、子育てや介護、生活上の諸問題を乗り越えていく、私達と一緒です。
そういう普通の人が、普通の地方行政をのぞんで投票した結果市長交代となったのだと思います。

「言語道断」「とんでもない」「県民(市民)の総意」こういう、いわばクレーマーの言語を叫び、基地反対のイデオロギーにこだわり、行政として取り組むべき課題に向き合おうとしない、こういう候補者は落とされたのです。

改憲派さん
詳しい回答ありがとうございます。
最新の書き込みの内容について、私も認識はある程度似たようなものです。
スタバや映画館に若者が反応した、補助金で遊べる場所が増えることを望んだとありましたが、私が目先の目先としたのはその点です。
あくまで一例として挙げられたようですので、言葉が行き過ぎていればお詫びします。

箱物行政の悪弊はかなり根深いと、私も感じています。
現・名護市長が、具体的かつ観光に頼りきらない地域振興プランを県にぶつけて行くことで多少改善できるかもしれませんが、どうなることやら…

選挙以来、スタバの話題では妙に盛り上がりますね(笑)
私は都心に勤めて真っ当に日々働いていますが、スタバは年に2~3回しか行きません。高いですもん。
ですから、選挙の際にスタバの要望が出たときいて「へぇ、名護の若者はスタバに行くような余裕があるのか、羨ましいなぁ」と素直に思った次第です。
Wifiにしても、いまだにガラケーしか持たない私から見ると「みんな恵まれてるんだなぁ」というのが正直な印象です。

ですから「あれ?沖縄は低所得で貧困が深刻で…って話はどこいったの?」と違和感を感じた人も多かったことでしょう。

本来であれば、「スタバがほしい」じゃなくて、「スタバに行くカネがほしい」「そのカネを稼ぐための職場がほしい」ですよね。
企業誘致のための規制緩和や特区などはどんどん進めて頂きたいですが、補助金が投入されている限り健全な産業構造や経済は育たないと考えます。

『「ポスト翁長」時代に望まれるものとは』のテーマですが、投稿が多いということはいいですね。それだけ色んな意味で「ポスト翁長」を考えている方が多いということかもしれません。

極論かもしれませんが、私は「補助金」に頼る構図から抜けることが出来ない限り「沖縄の将来像は描けない」と考えてます。先の「横須賀ヨーコさん」と同じ見解です。ですが、それはとても大変なことです。ゆきさんご指摘のように「地方が財政的に自立することはほぼ不可能であり」も頷けます。しかしながら、鹿児島県鹿屋市「やねだん地区」の行政補助金に頼らない自主再生例も事実としてあります。成功した自主事業からの利益で集落の全世帯へ1万円のボーナスを支給したことで注されました。このような成功事例を自治体や中小企業の経営者はもっと研究すべきだと思います。特に沖縄県は。「やねだん事例」を県のホームページへ投函したこともありますが、参考にしてくれたかどうか・・・・。http://www.yanedan.com/

去年の1月と5月のタイムスの社説に沖縄振興体制に関して掲載されていた記事(概要)を抜粋します。
「県に進めてもらいたいことがある。(沖振法の)期限が切れた後の沖縄振興体制の検討だ。大胆な改革を主導するぐらいの積極性が求められる。」(1/3付)

「このような(沖振法)制度はいらない、と県がきっぱり拒否するのも、主体回復の一つの手である。その場合、高率補助や一括計上方式がなくなったあとの、行政の対応力や財政力が問われることになる。」(5/17)

いい感じではありますが、このポイントをもっと「突くべき」だと。この姿勢が「貫かれていない感」がどうしても拭いけれないのです。「ポスト翁長」時代に「最も必要な視点」であると、そしてその視点は「私たち県民がどう生きていきたいのか」を問うことにも繋がることだと思います。

改憲派さん

>ところでこの補助金が貧困対策などにはまわせないと聞いたことがありますが、本当>でしょうか?

2016年度予算に島尻安伊子沖縄担当相(当時)の「肝いりで(タイムス2015年12/25)」貧困緊急対策経費として10億円が計上されました。補助率は10/10の全額補助です。
これを受けて2016年、3月に県は「県子どもの貧困対策推進基金」を設立しました。予算規模は30億円(6年間)です。民間企業でも県労働金庫が「ろうきん働く仲間のゆめ・みらい基金」を設立し15,000万円の寄付金があつまったと報道されてます。規模の大小はありますが、民間では他にも似たような取組があります。

「一括交付金」に関しては、2012年の開始時に「ふたを開けると一括交付金は、国の補助事業には活用できす、すごいショックを受けた」(新報2016年12/29)と山内優子氏(沖縄子どもの貧困解消ネットワーク共同代表)のインタビューがあり、「県が国に要望し、基盤整備に一括交付金を使える指導力を発揮してほしい」と翁長知事へ提言してます。同年の翁長知事のインタビューでも子供の貧困対策の重要性を唱えてます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20160909-00061808/

この後、一括交付金から「貧困対策」へ予算を回すことが可能になったとは聞いてますが、規模はスミマセン今この場に資料がないので・・・・。ところが、一方では「AKB総選挙に一括交付金」(八重山日報2017年8/6)とか・・・・!?「2,800万円」が使われていたそうです。『内閣府関係者は「これまで詰めの甘い計画でも認めてきてしまった。政府にも反省点は多い』(同紙)と・・・トホホです。

石川〜名護間の道路に一般道は無いんですよ。
有料道路では不満ですか〜?割引でも不満ですか〜?

大いに不満だ、無知な癖にいい加減なこと言うな。

斎藤さん

石川から仲泊を右折してシーサイドレストラン過ぎたら58号線と合流すれば30分もあれば名護まですぐですよ。

少し遠回りですけど石川、金武、宜野座経由で旧丸隆そば(許田)に行けます。勿論、一般道ですので無料です。

>石川〜名護間の道路に一般道は無いんですよ

山や川に阻まれ(トンネルや橋がない)迂回強いられてる所どこにでもあり、大阪でも淀川に架かる枚方大橋は朝夕渋滞エグいですよ。

>有料道路では不満ですか〜?割引でも不満ですか〜?大いに不満だ、無知な癖にいい加減なこと言うな。

沖縄のインフラの詳細には無知(住んでないし)ですが日本全国のそれぞれの地域が地元の不便言い出したらキリがないし、大半の福岡県民(他都道府県も)は前に張った高速道路料金の沖縄との格差に肯定的感情は抱きにくいですよ。

斉藤様も(多分)自然災害で寸断されいまだに完全復旧ままならない福岡の道路事情当然にはご存じないでしょう。
私が山形氏ご指摘の東北の事情知らないのと同様では?

それとも沖縄だけが特別?沖縄ってそんなに偉いんですか?他都道府県民はいつまでもいつまでも沖縄県民様にお使えするんですか?さっさと独立してくださいよ。

改憲派さんの知人友人には基地に無関心であっけらかん国税を貰って遊ぶ場所を欲しがる名護の若者ばかりなのですね。私もスタバは高くて全然行きませんが裕福な家庭の若者たちなのでしょう。

また明らかに沖縄には無い斉藤と名乗り沖縄の道路事情も知らない人に煽られ、沖縄お荷物論や独立しろだの本土沖縄分断の勢力の思うツボで物凄く残念です。

私は沖縄で生まれずっと沖縄で働いていますが、給料の3割くらい税金でそこから水道光熱ガソリン税消費税等諸税払っています。県民は抱っこにおんぶだけではないはずです。国民の義務を果たしています。次の県知事は県外からそんなこと言われないような人物を切望します。

ナビ-さん、姓を根拠に本土の人を区別(差別)するのはやめましょうよ。

横須賀ヨーコさん、姓で差別区別の問題ではないでしょう。斉藤という人のコメントを読んで名護へ行くのに有料道路しか無いと思っている道路事情を知らない=県外の人であり、そのコメントを受けて「早く独立しろ」と言う人まで現れたのです。一連の流れを読んでから批判してくださいよ。

ナビ-さん、全て読んだ上でコメントしていますよ。
斉藤さんという方のコメントは反論にも値しないくだらないものです。それは読んだ誰もが分かっていることですよ。
その下らないコメントに対して、ナビ-さんはなぜ沖縄姓か否かを問題になさったのでしょうか。

すみません、ひとつまえのコメントは横須賀ヨーコです。

横須賀さんこそ私のコメントのほんの一部である「沖縄には無い斉藤を名乗り」に執着するのでしょうか。私はその斉藤に反応したのではなく斉藤に反論したSiさんのご意見に反応したのです。

政府や本土に対して暴言を吐きそれが沖縄の代表意見のような風に見せて、別の人が応戦し迷惑だからさっさと独立しろと言う。そのようなコメントを他サイトでも多く見かけます。これが本土沖縄分断勢力が作り出したい世論だからです。こちらのブログでもそのようなやり取りに展開するのが嫌だったのです。

言わなくても分かるわ!と言われようかSiさんのような受け止め方をされる人が現にいましたので書きました。コメントする人だけが読者ではなくこちらには多くの読者がいる事をどうぞご理解下さい。私からは以上です。

ナビーさん

説明するのもバカバカしいのですが、ナビーさんが本当に何もわかっていないようなので、説明しますね。
ナビーさんがご自身でおっしゃる通り、Siさんに対してのコメントなのは当然最初から十分に分かっていますよ。
繰り返しになりますが、本筋と関係ないところで、反論にも値しない斉藤さんの(コメントですらなく、本名だとも思えない)姓が沖縄か否かに触れることに何の意味があったのですか?
仮に沖縄姓だとしたら、どうだったんでしょうか。
私が「東風平ヨーコ」とか「平安座ヨーコ」とか名乗っていたら、ナビーさんは今とは違う反応をなさるのでしょうか。

Siさんの意見に賛成できないなら、それはそれできちんとコメントすれば良いでしょう。

まったくどうでも良い部分で「沖縄か県外か」と区別するその排他的な感覚が、分断にまんまと利用されていると考えたことはないのでしょうか。

様々な意見参考になります、ありがとうございます。
難しい問題山積ですがひとつ、横須賀ヨーコさんの言う補助金なしで賃金底上げするには、どうしたらいいのでしょうか?
基地の補助金は受け取らず基地を置きコストのかかる南端地方でやっていくにはどうすれば?


申し訳ありません、先のコメントは改憲派です。

>私が「東風平ヨーコ」とか「平安座ヨーコ」とか名乗っていたら、ナビーさんは今とは違う反応をなさるのでしょうか。

もう少し頭の良い方だと思ってましたので正直そこまでバカなこと書くなんて驚いています。沖縄姓であっても今と同じ反応をします。何れにしても沖縄の交通事情を知らなくて書いているからです。

横須賀さんの論理からすると、新しく知り合った人に「お名前がどこどこに多い名字ですがご出身はどこですか?」と会話を切り出すのも区別だ!差別だ!排他的だ!と言われてしまうのでしょうね。

Siさんに直接コメントしていないのはその方の意見として書いてあるので尊重するとして私は私の意見を書いたまでであなたに言われる筋合いではないです。

ナビー@沖縄市様へ

私の過激なカキコでご気分害された点お詫びします。

個人的には斉藤氏カキコは本土人(九州人には違和感ある表現ですが)を煽る物と思いますが、これだけじゃ無いと感じたのは上で書いた一昨年10月の福岡6区補選での玉城デニー氏応援演説です。

H24年の北部九州豪雨で完全復旧されてない主に山間部の道路、農業利水設備等復旧、今後も起こりえる水害への対策が大きな地元関心時だったので同じ野党でも社民吉田党首(当時)は大分出身九大農卒で元大分県庁「治水は筑後川源流の大分や熊本含めた大局にたった対策云々」と言う説得力有るものでしたが、玉木氏は辺野古等の基地問題一色でした。
小選挙区でも国政だし補欠選挙で全国の注目集めるので仕方ない面あるとは思いますが、実家に親が住んでる地元出身者としては相当な違和感、吉田氏の後の演説だったので更に目立ちました。

怪しげな活動家の発言なら気にしませんが、沖縄有権者の付託受けた政治家、多分福岡南部の田舎事情など知らずに応援に引っ張り出されオール沖縄を引き合いに出し、ついつい持論にのめり込んだと思ってあげたい?ですが、「お前ら沖縄はこれだけ大変なんだ」って地元民を馬鹿にした印象は拭えません。
玉城氏を選んだ民意に口出し出来ませんが、仮に東北の被災地で福岡の政治家が昨年の朝倉水害の事ばかりしゃべるなら、地元の恥さらしと考えます。

斉藤氏のカキコからは上記の玉城氏の場違い?演説を想起してしまい「斉藤氏の意見も沖縄の民意の一部?」みたいな極端な邪推もつい考えてしまうんです。

Siさん、ご出身地福岡での出来事に対する切実な思いを書いて頂きありがとうございます。様々な経緯があってのご発言なのは承知してました。

オール沖縄候補には票を入れませんが沖縄3区で玉城デニーを選出したのは私の地域でした。ネットで出回っている通りの蛮行を国会でも展開しています。票が集まったのは彼がラジオ時代に培った人物像からということと反自民であれば当選しやすい時期だったからだと思います。私は玉城は小沢一郎のパシリ程度に思っています。

現状では長いぬるま湯浸かりでありながら義務を拒否し主張だけが強すぎるため嫌沖的なご意見があっても仕方ないなと思っています。今更ですがこれから若者時代に変わり改善されるはずの沖縄をぜひ見守っていてほしいと願います。

八重瀬民。

30分なんて嘘をつきなさんな。

もう2日続いてますね。

ハッキリと分かったのは斉藤という方が最初と次ののコメントで予想された通りに、ただの無知を晒したという事実のみ。

日本中の地方や大都市でもおおよそ80年代以降に作られた一部の橋梁やトンネルではいくら渋滞しようが有料なのが当たり前。沖縄だけは不満だの料金減免されても「差別だ」と、何の根拠も出せずに喚いている愚か者なだけ。
たぶん免許取ってドライブしたことも無いのでしょう。。

真面目にやるのもバカバカしいし、内容がバラついてきましたので、
ナビーさんも横須賀ヨーコさんも他の方々も、言いたいことはわかりますけどそろそろ打ち止めにして、またの機会を待って冷静に意見をぶつけましょうよ!

私は復帰直後に仕事で沖縄に赴任してそのまま住み続けましたので沖縄の事情はよく知っています。

仕事の都合上全国に行きますので沖縄に住みついた後の本土の事情も良く知っています。

色んな人が沖縄が恩恵受けてるとか書いてますけど、まったく恩恵なんか受けていません。
石川〜名護間の自動車道は復帰直後に造られた道路で、その時代の両海岸線の道路を知らないでしょ?

南も道路事情に関して恩恵なんか一切受けていません、
道路事情の劣悪さの原因が基地にあり、どんなに金を投入しようが基地による道路事情の緩和に少し貢献してるだけです。
本土の書き込みみてると、まるで自分達こそ冷遇されていが如き言い草にあ然とします。


特に山形さんはもっと勉強してから書き込んだほうが良いと思いますよ、
無知もそこまでくると誹謗中傷に聞こえてしまいますからね。

ああ、斉藤さんは沖縄返還直後からの専門家さんでしたか。それは失礼(笑)

道理で、沖縄(それも那覇と基地周辺)以外の日本のことはロクご存じ無いわけですね。
ずいぶんと狭いご見識に感動しました。よくまあ、そんなんで「有料道路は差別だ」なんて言えたもんですな・・・

で、もう丸1日経ってますけど、私の疑問には何も答えられていませんなあ。「何でも差別だワーワー!」だけ。

もう何度も申し上げておりますが、あなたの最初のコメントと、続いて連投なさった「宜野湾くれない丸さんへの侮蔑的な」コメントだけで、もう『ああ、コイツは話し合いなんか無理。論外!』『こんなの誰の心に響くの?』と思われたことでしょうに。まず、そこをクリアしないと唯の笑い者なんですけど。

こちらの常連さんたちは、真面目でよく勉強なさっていて付き合いも例外的にいいだけです。

さらに貴方は散々話を逸らしまくった上に、ルール違反で管理人さんに再三の警告を受けてますよね。それでも別記事にまで突撃繰り返す。
どんなに愚かな行為なのかすら理解しない。

討論したいのなら、初めから正面から来なさい!!

ま、その前に出禁が妥当でしょうけど。
こんな優しい管理人さんは初めて見ますよ!

特に斉藤さんはもっと勉強してから書き込んだほうが良いと思いますよ。

無知もそこまでくると誹謗中傷に「聞こえる」だけでなく、私への誹謗中傷ですからね。
実際に私の質問に何一つ答えられないでしよ

間違って投稿タップした。すいません!
で、書き直し。

特に斉藤さんはもっと勉強してから書き込んだほうが良いと思いますよ。

無知もそこまでくると誹謗中傷に「聞こえる」だけでなく、私への誹謗中傷ですからね。
実際に私の質問に何一つ答えられないでしょう?もう、丸2日。そうとうお暇だったのでしょうけど。あなたは全方位に喧嘩売ってますね。ブログ主も含めて。

それではとりあえずまず、貴方の最初と続く2つ目の書き込みの真意くらいはせめて「言い訳」なり謝罪があるべきでしょう。私相手にではなくですよ。私、前にも言ってますよね。それに何故答えられないのでしょう?

また、ルール違反で再三警告を受けているのは斉藤さんですよね。弁明くらいはちゃんとしなさいな!

私の出身は四国ですが全国を良く知ってるのは私の方で、山形さんではない事をハッキリ申し上げておきます。

かなり昔から沖縄に移住してる人との交流でも沖縄が優遇され過ぎていると主張する人はいません。
もしいたら本土出身である私には遠慮なく本音で言うはずですからね。
移住歴が浅い人ほど無知な人が多くて山形さんの様な主張になりますね

「自分達は虐げられてる」とか「あいつらは優遇されてる」ならともかく「自分達は優遇されてる」ってわざわざ他人に言いますかね?
斎藤さんの主張されてることは「自分(や周り)が恩恵を感じないから優遇などされてない」という意味にしか聞こえません
沖縄県が手厚い支援や優遇を受けているかどうかとそれがどのように反映されるかは切り分けて考えるべきではないでしょうか?
参考までに管理人さんが公共事業における県と国の負担率の沖縄県と全国平均の違いを過去記事で書いておられます
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-1a05.html 
議論するならこういう客観的な事実を元に話しませんか?(できれば本記事とコメントの流れが解離したここではなくて別の機会がいいんでしょうけど)

山形さん
私も今回管理人さんが寛大だなと感じています
いつもならもうとっくにコメント欄を閉じられている頃ではないかと

すみません、URLの後に余計なスペースが入ってうまくリンク先に繋がらなないようなのでもう一度貼ります
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-1a05.html
繋がらなかったら2016年8月16日の「HN香川さんにお答えして 振興予算と基地」という記事タイトルで検索してみてください

斉藤さん。

だから最初から堂々と四国出身だとすら名乗れなかったの?
無知だからですよね。「私のほうが知っている。だからあなたは無知」・・・これ、どんな論法なんでしょう。イデオロギーなどで済むものではないですよ!
どっちが上なんて、あなたが真っ先に始め、誰の同意も無いですし興味も無いんですけど。
傾向?貴方の身近な方ではそうなのでしょう。それ以上は私も想像もできませんから。

それで、私が先程も指摘した(もう何度目だか)、貴方の最初の短文書き込みと、続けて書いた「木の揺れが云々」について、いい加減に説明してください。それこそ無知で狭量な人間が他人に対してマウンティングして優位に立ったような錯覚しか、あなた自身は持てなかったんでしょう?

何一つ答えられないで偉そうに「私のほうが上」なんて、人間として欠陥でしょう。偉そうに振る舞うのは、私が指摘したことにちゃんと答えてから、かつ合理的な理由を示す義務を果たしてからにして下さいませ。

他の貴方のコメントは、たいしたゴミっぷりだとしか判断しませんし、まずはそこをちゃんと説明して非礼を詫びて許しを請うて承認されてからが、ようやく議論の始まりです。あなたは自分で乱入して暴れては「オレだけが正しい!お前らとは違う」という浅ましいレベルで、いくら詭弁を労しても入り口にすらたどり着いていません。

繰り返しますね。
斉藤さんは議論の入り口にすらたどり着いていません。
自業自得です。

須山さん。そうですねぇ。
斉藤氏には迷っていたのですよ。
いちおう普通の書き方をしていますが、どうみてもかみ合っていない上に、執拗です。

一回締めますか。

斉藤氏。あなたには2回警告を出しています。次は削除対象ですからね。

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