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2018年6月13日 (水)

米朝会談 最悪よりややましな結果

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昨日はくたびれましたね。 

速報を打ってから、トランプの夕方の記者会見まで待たされたのですが、内容を読むともう一回速報打つような内容ではないので止めました。 

前日まで実務者協議をやっているので、内容的にはだいたい予想がついたのですが、こういうネガティブな予想というのはマーフィの法則なんでしょうな。 

私は、おとといに「どのような展開になるのか目が放せませんが、そう意外な展開はないような気もします」と書いて、まぁそのとおりになりました。 

意外さなさすぎです。言い方を変えると、内容がまったくありません。欄外に合意文書をアップしましたから、お読みになって下さい。 

要点は以下です。

①米国と北朝鮮は、平和と繁栄を求める両国民の希望通りに、新たな米朝関係の構築に向けて取り組む。
②米国と北朝鮮は、朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制の構築に向け、力を合わせる。
③北朝鮮は、2018年4月27日の「板門店(パンムンジョム)宣言」を再確認し、朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。
④米国と北朝鮮は、戦争捕虜、戦闘時行方不明兵の遺骨の回収、すでに身元が判明している分の即時引き渡しに取り組む。

①から③までは、特にシンガポールまで行かなくても、板門店で南北が言っていたことをなぞっているだけです。 

米国が、ボルトンまで連れてきてこだわってきたはずの、CVIDが一言も書かれていません。 

代わりにあるのが例の、「トランプ大統領は北朝鮮に安全の保証を与えると約束し、金正恩委員長は朝鮮半島の非核化を完結」という文言です。 

なんだこれでは、米国が「体制保証」を約束したが、北は「朝鮮半島の非核化」の線から降りてこなかったことになります。 

この「朝鮮半島の非核化」は、端的に北に向けられている在韓米軍の撤退と米韓合同演習の中止を意味するのは常識です。 

つまり米国が約束した「体制保証」とはこのことなのです。 

これについては、妙に細かくトランプが記者会見でしゃべっています。 

とくに問題となるのは、トランプが米韓合同演習の中止と言っていることです。 

その上に、在韓米軍の撤退を匂わせるようなことも言ってしまっています。 

私はこんな重大なことは、最後の最後に北にCVIDを呑ませるための隠し玉にとっておくものだと思っていました。

まぁ考えてみれば、トランプは就任前から在韓米軍撤退論者なんでしたっけね。

おいおいです。マティスとすり合わせてしゃべっているのでしょうか。

いきなりこんなおいしい餌を、「朝鮮半島の非核化」ていどしか歩み寄ってこない北に与えてどうしますか。 

もしマティスがいたなら、米韓合同演習は中止という妥協はせずに、段階的縮小ていどで収めたはずです。 

今、この時期になんの収穫もないにもかかわらず、米韓合同演習と在韓米軍の撤退を匂わせて、どうするのでしょうか。
※追記 米韓合同演習は交渉中はしないという意味です。在韓米軍もその存在は重要であるという意味のこともトランプは言い添えていますので、念のため。

全体的に非核化の道筋はまったく一行も書かれていません。 

「これからそのノプロセスを始める。キム委員長は帰国してさっそくそれを開始するだろう」なんて、なんの担保があって言っているのでしょうか。

非核化の担保とは、非核化へのロードマップ(工程表)をあきらかにして、期限を切って具体的に合意することです。

トランプが「包括的だ」と言った時に、イヤーな気分になりましたが、おそらく話あわれてもいないはずです。

Photo_2右端がポンペオ、左端がキム・ヨジョン

後はポンペオ、まかせたぞ、ということのようです。

しかしポンペオは丸投げされても、すでに米朝会談で米国はたっぷりと北に報酬を与えているのですから、飴と笞という二大交渉ツールもなしに、交渉してこいということなります。

これでは交渉になりません。

だだし唯一の救いは、制裁解除がないしていることで、これだけがポンペオに与えられた武器ということです。

一方あろうことか北のほうは、ただのひとつの見返りも出していないのです。

北が出したのはなんですって、朝鮮戦争時の米兵の遺骨の返還ですって!合意文書に麗々しく書くようなことですか。

そんなもの生身で生きている拉致被害者と違って、いくらでも返しますし、北が遺骨偽造の常習犯だというのは、有名な事実です。

あ、そうそう会談で拉致問題にふれて頂いたことは日本人として感謝します。これを言わないと公平ではありません。

それが今回の会談で唯一の評価点です。

それにつけても、正恩が帰国して殊勝にも、「さぁ、同志諸君、非核化を始めるぞ」なんて言うとお思いか、トランプさん。

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■トランプ、金正恩両氏が署名した共同声明全文
https://www.sankei.com/world/news/180612/wor1806120112-n1.html 

ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党委員長)は、初の歴史的な首脳会談を2018年6月12日、シンガポールで開催した。 

 トランプ大統領と金正恩委員長は新たな米朝関係の樹立と、朝鮮半島での恒久的で強力な平和体制を構築することについての問題に、包括的で詳細かつ誠実な意見交換を行った。トランプ大統領は北朝鮮に安全の保証を与えると約束し、金正恩委員長は朝鮮半島の非核化を完結するための固く揺るぎない約束を再確認した。 

 新たな米朝関係の樹立は朝鮮半島と世界の平和と繁栄に寄与すると確信するとともに、相互の信頼醸成が朝鮮半島の非核化を促進できると認識し、トランプ大統領と金正恩委員長は次のように宣言する。 

 (1)米国と北朝鮮は、平和と繁栄を求める両国民の希望通りに、新たな米朝関係の構築に向けて取り組む。 

 (2)米国と北朝鮮は、朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制の構築に向け、力を合わせる。 

 (3)北朝鮮は、2018年4月27日の「板門店(パンムンジョム)宣言」を再確認し、朝鮮半島の完全な非核化に向け取り組む。 

 (4)米国と北朝鮮は、戦争捕虜、戦闘時行方不明兵の遺骨の回収、すでに身元が判明している分の即時引き渡しに取り組む。 

 トランプ大統領と金正恩委員長は、史上初の米朝首脳会談が、両国間の数十年に及ぶ緊張と敵対を乗り越えて新たな未来を開くのに重要な意味を持つ画期的な出来事であったと認識し、この共同声明の諸条項を全面的かつ迅速に履行するよう努める。米国と北朝鮮は、米朝首脳会談の成果を履行するため、マイク・ポンペオ米国務長官と北朝鮮側の対応する高官の主導による後続交渉を可能な限り早期に開催するよう努める。 

 トランプ大統領と金正恩委員長は、新たな米朝関係の発展と、朝鮮半島と世界の平和、繁栄、安全の促進に向け協力すると約束した。 

ドナルド・J・トランプ アメリカ合衆国大統領 

金正恩 朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長 

2018年6月12日 セントーサ島 シンガポール

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コメント

米韓演習に関してですが、完全な中止表明というよりも、交渉中の停止を明言しているように見受けられます。なので交渉中に北朝鮮がこれまでのような態度に戻るならばいつでも行えるでしょう。
そう捉えると、トランプ流の釘さしの一環と考えられます。

以下産経引用
【米韓軍事演習】

 米韓軍事演習は(北朝鮮に対して)挑発的であり、北朝鮮との包括的で完全な合意に向けて交渉が続いている状況下では不適切だ。中止することで多額の費用が節約できる。

安兵衛さん。おっしゃるとおりで交渉中は行わないということです。このことは誤解を招くとまずいので書き添えておきます。

ただし、交渉中は合同演習をしないというのは、事実上軍事圧力は止めるという意味です。
その場合、どこまて交渉が長引くかです。
おそらく、交渉テーブルを常設することになるでしょう。相手国に連絡事務所を設置して、連絡官を置くという外交関係の一歩手前までいくはずです。

その場合、もちろんその間軍事オプションはありえなくなります。
今まで軍事圧力と経済制裁の二本立てできたのですが、その片方を止めるということです。
それで果たして北が核をてばなすでしょうか、ということです。

譲りすぎです。トランプさんは会談をレガシーとしたいあまりに、譲りすぎていると思います。

トランプ大統領の交渉術は相手を持ち上げ選択権を渡し、満足行く履行がなければクソミソに叩き落とすというやり方を基本としています。
韓国はこれで完全にボロボロにされました。
今回も選択権は金側にありますが、その選択肢の内容はすべて米国が書いた筋書きしかありません。
「軍事演習一時中止という誠意を見せた以上それなりの対応を期待しているよ
…ていうかヤレよ!わかってるよな、なぁ?」
そして同時に韓国に対しても
「お前らホントにこれでいいの?
このままの流れだと在韓米軍撤退するよ?
その後の事よく考えろよ?」
という球を投げ込んでいるようにも見えます。


経済制裁によって金王朝の首は確実に絞まり続けて窒息寸前という背景があるからこそ譲歩であればこれまでの引き延ばし戦略は自滅への道となります。
米側には現在の制裁を続行すればトランプ氏の任期よりも先に北朝鮮が崩壊するという見立てがあるのかも知れません。

でなければ同行していたボルトンが黙ってこれを見てるわけがないと思うんですよね…

実質的には、北は(アメリカを敵視しない)責任ある核保有国として核軍縮には取り組むが、核廃棄はしないということで
その見返りが在韓米軍への措置ということなのでしょうか。
体制宣伝として北が喉から手が出るほど欲しく、歴代大統領が決して与えてこなかった国際的地位をトランプ・アメリカが首脳会談して金委員長を絶賛することでお墨付きを与えた会談になりました
イラン核合意が北との合意文書よりはるかに具体的なのに生ぬるいと破棄したのと比較すると、破格の扱いだと思いました
北に厳しく当たるためにあえてイラン核合意を破棄したという期待は失望に変わりました。
本当にイランには厳しいが北には甘い。
トランプ大統領がイスラエルとの関係で、イランの首脳に孤立感を味わせるために北の金委員長を過剰に持ち上げているのかなとも思いました。

管理人様、早速のご対応ありがとうございます。
確かにプレゼンスの低下ではありますね。しかしながらこの点はメンツとかプライドに対する効果あると思うのですが、実質面での経済封鎖が続くことの方が今後の協議時間を考える上では大きいのではないでしょうか。
実質協議に入れば米国はあらゆるタイムリミットを仕掛けてくるでしょう。また、今回甘い言動をしたのはむしろ脅しの意味合いが大きいのかなと。履行できないときは覚悟しろよなってなもので。状況がより切迫しているのは首領様の方でしょうし。

管理人は今でも安倍ボウヤが金正恩を引きずり出した等とお花畑の戯言を妄信してるの?

非核化のお金は日本が出すと言われてヘラヘラ笑う日本の総理っておかしくないですか?

一刻も早く国会から消えて欲しいわ。

いつも勉強させていただいています。

トランプさんは「非核化費用は日本と韓国が払う、理由は、米国は軍事面で多額の費用を出してきたし、日本と韓国はお隣さんだから」と言う事のようですが、なんか寝ぼけたことを言い出したなというのが第一印象ですね。
意外と、二国間交渉に拘る割には外交交渉能力は大したことがなかったかなぁ、という印象です。

非核化費用に関しては、払いませんと言えばいいだけの話で、いちいち真に受ける必要はないと思います。
心配なら国会で野党に突いてもらえばいいのです。非核化費用を負担するなんて一言も日本は言っていませんしね。

国民の税金を使う事になりますので、米国が他国の税金の使い道について言及するのはナンセンスで内政干渉になります。
なのでトランプさんが勝手にいっているだけで、日本は払うなどとは一切言っていません。
日朝ピョンヤン宣言にもミサイル問題は対話の推進と書かれているだけですし、払いませんと言えばいいです。

そもそも、日本は脅威を北朝鮮から受けている側で犠牲者です。
しかも家族を誘拐されている立場で、身代金を要求されています。
北朝鮮は確実に罪を犯しているのですから、その謝罪と償い無くして援助はありません。
日朝ピョンヤン宣言でも「諸問題に誠意をもって取り組む」と明記されているのに北は一切守りませんでしたしね

ここで大切なのは、日本の世論が左右問わず「ふざけるな」と言う事です。
そうなれば日本は金を出さない大義ができます。
日本の新聞テレビは「出さざるを得ない」と北に有利な世論誘導をしてますが真に受けてはいけないと考えています。

北朝鮮相手の交渉でのポイントは「締め上げて怖がらせること」だというのは今回の一連の米朝の行動で日本人もよく理解したと思います。
大事なのは、日本人が優位戦思考を持ち主体的に自分から動こうとすることではないかと思います。

OSさん。

記事すらまともに読んでないんですね。
管理人さんは今回安倍さんにかなり批判的ですよ。あんた何を言ってるの?
安倍坊やとかどこから来たのやら。妄想に基づく連投は左翼メディアだけでお腹一杯です。しかも悪意ある後出しの受け売り。いい加減にしなさいな。

ゆうさんの書き込みには?マークですね。
安倍本人が100%アメリカと共にあるとバカみたいに言ってるのだから

OSさん。

他の方の書きこみどうこうではないです。
問題なのは、あなたが「記事本文をまともに読めずに」汚い言葉で罵ってるという事実だけです。
そんなんで話を反らして逃げ仰せるとでも?
ずいぶんと自分に甘いお方ですね。

金正恩がアメリカ大統領選でトランプの再選を望んでいるとすれば、
トランプに花を持たせる為に大胆に核廃棄に積極的な行動をするだろう。
しかし、
安倍がお金は出さないと言い出したら金正恩にメリットはないですよ。
安倍は金を出さざるを得ないからまた増税ですね。

んー、だからせめて記事本文に基づく内容でやってくっれて。

明け方から今朝にかけて配信されたマスコミ記事など、どうでもいいのよ。

が、核廃棄プロセスの多大なコストをおしつけられる可能性は否定しませんけどね。今のままではね。
あなたはNPTやIAEAの役割りや構成位からお勉強なさってください。よろしくおねがいします。


あと、
「安倍坊や」云々と言った御説明が全くありませんね。
まずはこちらから先にお願いしますね!


安倍信者には困ったもんだなまったく。

OSさん。

はあ、誰が安倍信者なの?

こまったもんだなあ。
あなたは、何一つ答えられずににげまわるだけですね。

最初にあなたが書いたのは「安倍坊や」ですよ。
私は、ブログ主も安倍総理を全面的に信頼などしていません。だから「まず、この記事を読め」としたんですけど、それすら叶わず、典型的な何でも「アベガー」だったようですね。お話になりませんな!


ところで、せめて私が問うた質問位には、最低限のマナーとして・・・
他人を愚老する前に、筋立てて御説明下さいな。
あなたは何にも答えていませんね!そんな厚顔無恥で書き込みしてたのですか?それじゃ、あなたの日常なのかも知れないですけど「口論や・強要」はできても、まともな「議論」はできないですよ。

まずは、私の質問位にはマトモに答えて下さいな。そんなことすら出来ない輩は、元々場違いな場所ですよ。

出来ないなら臭い捨て台詞なんか吐かずに消えなさいな。

安倍信者お得意のマナー攻撃

安倍信者の傲慢さ

今回の会談の開始時間が、米ワシントン時間のゴールデンタイムに設定してあると言う報道を見た時から、今回の結果はある程度予想できましたね。トランプにとって、会談の内容が重要なのではなく、会談したということが重要なのだと思いました。会談に対するそれぞれの国の報道も、言い方悪いかもしれませんが、玉虫色的だと感じました。米は北が非核化を確約したかのように報道してますが、北は段階的同時供与的非核化を米が認めた的な報道だし。結局、すべてはこれからなのでしょうが、本当のところ、米はどうしたのでしょうか?日本としては北の核その他の脅威がなくなって拉致問題が解決してくれるのがベストですが、なんだかあまり変わらないかも?と思い始めています。

共同声明の内容が何もないに等しいので、現時点では安兵衛さまの見立ても、保守(戦後の)さまの見立ても、どちらもあり得ると思いました。
今後ボルトンがちゃんと締め上げていくのか(その場合も軍事的プレゼンスを欠いては心もとないですが)、中国あたりから制裁が緩んでいくのか(その場合はトランプは韓国を見放したということです)、どちらに進んでいくのかを見守るしかないですね。日本は拉致被害者が戻るまで毅然としているしかないでしょう。北はそこを狙って分断工作を続けてくるでしょうが…

最悪よりややましというタイトルが何とも言いえて妙という感じです。
産経新聞は世紀の大凡戦で知られるアリ・猪木戦を引き合いに出してましたが、
さすがにそれではモハメド・アリが浮かばれないというものでしょう。
すくなくともあの戦い、出来レースではなかったですからね。

共同声明に拉致問題が盛り込まれなかったことに批判的な意見もあるようですが、
大体、拉致問題は日本と北朝鮮の問題であって
それを米国の大統領に期待すること自体お門違いという気もします。
提起されただけでも前進だとは思いますけどね。
一縷の望みを持たれていたであろう拉致被害者らの
落胆はいかばかりかとは思いますが、
これを契機に安倍総理にはもうひと踏ん張り頑張っていただきたいところです。

しかしボルトンは今回の会見を見届けて、内心忸怩たる思いはないんですかね。
個人的にはそこが一番知りたいところではあります。

また一言吐いてはとんずらを決め込むイタチのような輩が出没してますが、
何ともさもしい振る舞いですね。

中途半端な会談をした結果、実態のない和平ムードが覆い、軍事オプションの可能性が限りなく低くなった以上やらない方がよかったとさえ私は思います。

今回は会談時間的に見ても、準備時間的に見ても、とにかく「会談したという事実」を作りたかっただけのように思えるので、声明に中身がないのはある程度覚悟してはいましたがその声明から見る方向性は不安が残りますね。
特に4項目めの「遺体」という単語には「え、返還はそこだけ?」と読みながら突っ込んでしまいました。
ところでOSさん、「得意のマナー攻撃」ですか。
つまりあなたは過去にもどこかに書き込みをした時にマナーの悪さを指摘されているけど、全く反省なさってないということですね。
やれやれ…

あれれだけ強かな不動産王であるトランプの事を考えると、もしかしたら「(共同声明に)具体的なことを書いていないことが、何らかの策があること」なのかも知れないと感じました。北を中国には絶対に渡さない!というボルトンの策です。「壮大な事業がこれから始まる」と金正恩は発言しました。米国は朝鮮半島全域を押さえに掛かっているのではなかろうかと。素人目線ではありますが・・・。

私も、宜野湾くれない丸さんと同じように感じています。
中国に擦りよった金正恩が、トランブ大統領に再度転ばされたように思います。
正恩のあの笑顔が、それを物語っているように思います。

米国にとってICBMが飛んで来るかどうかの大問題ですし、
北朝鮮にとっては死活にかかわる大問題です。そら密約
があると考えるのがフツーだと思います。二国間の契約
を第三国に明らかにする必要など元々無いし・・・まあ、
各国のワイドショー向けに映像などサービスしておけば
よいという話でしょう。

で、真相はわからないのに、マスゴミではサラリーマン
の解説者がナンタラとドヤ顔で解説していて頭が頭痛で
痛くなりました。あんなの聞いてフンフンと納得するよう
な視聴者は少ないハズです、TV・新聞離れはますます
進みますわ、市井の市民をナメた野郎たちですわ。
 

米国から見たら、日本人の拉致事件なんて「ソンナ敵国ノ
誘拐者ヲ国内ニ泳ガセテ、オマエラ自身ノモンダイダ!」
「俺ラガ朝鮮戦争ノ時、軍隊ヲ作ッテ参戦セヨ!ト言ッタ
ノニ、憲法ナンチャラトゴネテ逃ゲタクセニ、自分ノ安全
保障グライ、自分デ最大限努力シロ!甘エンナ!」が本音
ですし、それは筋が通ってますわ残念ながら。

日本の安全保障がお金で済むのなら、それはそれで本当に
お安い御用ですわ。

今回、日本って無力な国なんだなぁー、北朝鮮みたいなチビ
国家にさえ単独では成す術もない、と改めて落胆しました。
それなのに、アベをやっつければそれで良いという人達が
大勢いたりして、なかなかオモロイ国ですわ。

 いずれにせよ、あの会談に中身はなく「スタートライン」になったに過ぎないと言う事なんでしょう。

それにしても記事にあるように、トランプ氏が軍事演習の中止や在韓米軍の撤退などに言及したのは、日本はもちろん、広く同盟諸国にとって良くないメッセージです。
小声で言いたいですが、「オバマ並」ですよ。

トランプさんは北朝鮮をフロンティア的開拓市場として捉えていて、それを正恩が本気で歓迎していると勘違いしているのかな?と思います。
古いアメリカの傲慢さの現れではないか、と思ったりしますね。

北核の除去費用については、当然にその結果を享受する日本も応分の負担をすべきです。
ただし、それが日本国自身の判断として「完全かつ最終的で不可逆的」なものと断定出来る場合のみですね。

それと、拉致問題とこの事は一応分けて考えても良いでしょうが、正恩が拉致問題解決に前向きな姿勢すら示さない中での資金の拠出は国民が許すはずがありません。
ここでの安倍さんの判断は相当難しいものになりそうで、ヘタをすれば一気に岩盤支持層を失いかねない事態に立ち至る場合も有り得ますね。


北と中国と米国と、どこもちゃぶ台をひっくり返す時のスナップの掛け方が違います。大統領が誰かに関わらず米国が一番えげつないんですよね。
ひっくり返されて一番被害を被るのは韓国。今回あの国を助けてはいけませんよ。あそこはもう、とって食われるエリアになりつつあります。

 アホンダラ1号さんが言うように、「密約があると考えるのがフツー」だと思います。
だから、表面上の事は正恩のメンツと北国内の情勢を慮った結果、と見たほうがいいと思います。

しかし、朝鮮半島の歴史の常でもありますが、正恩はその裏をもかくような奸智に長けていますのでね。
軍事演習の中止や在韓米軍の撤退まで言及したのは早計で、それは良く言えば裏の裏をかいたものか、それともトランプ親ビンの短慮に過ぎないのか、その辺も分かりませんね。

 トランプ大統領のファンである私は、トランプ大統領をス-パ-マンのようなものだと考えたいと思います。

 先ほどまでBSフジのプライムニュ-スを見ておりました。宮家氏、岡本氏などがトランプの外交交渉のまずさをぶつぶつ言っておりました。お二人とも温厚な性格であり常識的な方ですね。トランプさんのやり方は彼ら常識人には我慢ならないようです。

 トランプという人はス-パ-マンだと考えると少しは分かりやすくなります。普通の人間ではないのですよ。 
 公やけに会談後の記者会見がありましたが、その裏でトランプさんがどのような仕掛けをしたのかが分かりません。これが非常に興味のあるところですネ。それは今後少しずつ明らかになるとおもいます。しばらく待ちましょう。トランプがスーパ-マンなのか常識はずれの思いつき政治家であるのかが分かってくると思います。

 トランプさんを私が只者ではないと思うのは、現在のアメリカの好景気は彼の政策によるものですし、不法移民を排除するというのも間違いではないと思うし、中国と対峙しようとする姿勢も歓迎すべきものですし、その他政策の多くが正解だと思われるからであります。また、彼の直感的な行動も私の性に合っている。

 スーパ-マンであって欲しいな。品の悪いス-パ-マンでもいい。
  

なんかここの人達は今回の会談を高く評価している人が多いみたいですね。評価というか盲信までしている人もいますが。

正直、ポンペオとトランプには失望しました。会談を自分の中間選挙に向けての実績作りとしか捉えず、人気取りのためには味方撃ちすら厭わない姿勢には石破氏のような腹黒さを感じました。

中華三振さん。高く評価する人が多い、盲信している、ですか。
いったい誰に対しての批判なのでしょうか。
そんなことはないと思いますよ。石破氏とトランプを同列でくらべるのはいささか無理がありすぎますね。

失望するのは私も同様ですが、どうぞ冷静に。

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