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過激なプロパガンダは諸刃の刃

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「ちゃあがんじゅう」氏という人から、こんなコメントをもらっています。 

「小澤の工作だという妄想よりも サキマ陣営は我那覇真子とそのお友達の工作活動なんとかした方がいいんじゃないの?」 

コメント欄で返そうかとも思いましたが、今回の敗因のひとつとしてSNS問題も取り上げるべきだと思っていたところなので、記事とします。 

まず、私の書いている翁長氏の「遺作」としての今回の選挙戦略の中心に小澤氏があったことは、「妄想」と決めつけるのは自由ですが、疑いようもないことです。

我那覇さんと戦後政界を動かしてきた小澤氏を同列に比較してどうするんですか。小澤さん、市民運動家と一緒にされたなんて聞いたら怒りますよ(苦笑)。

私は妄想で言っているのではなく、背後関係を押えた上で推論しているのです。妄想と推論は本質的に別物です。 

もし翁長氏がデニー氏の後ろに小澤氏がいることを知らなかったとしたら、そのほうが驚きです。

翁長氏に対しての濃密な批判者だった私からみれば、彼が徒手空拳のままデニー氏を推すことはありえないと感じました。 

翁長氏が選挙で必要なのは、デニー氏のスマートな女心をつかむような「表紙」であって、中身ではないからです。 

中身ではないと言い切ることができるのは、「自己決定権」とか「一国二制度」といった危険視されても致し方がないことを、あえて選挙戦の真っ最中に軽く言ってしまえるような不用意さがあるからです。 

慎重な政治家ならば、こんなデリケートなことは、知事となって時期が到来してから口にします。 

選挙戦で候補者が安易に言っていいことではありません。

私はこれを見て、ああこの人マスコミに甘やかされて育ったんだろうな、って思いました。

地元紙はとうぜんのこととして、全国紙もNHKもその意味を報じませんもんね。

翁長氏が存命していたら、こんな危ないことを軽いノリで口にしてしまえるデニー氏をたしなめたことでしょう。 

翁長氏は独立については、難しいと常に口を濁していました。

唯一、その口が緩んだのが国連人権委演説の時でしたが、それすらもその後、県議会で攻撃される材料を与える結果になりました。

Photo_2

 「自己決定権」( right to self-determination)は、ただ住民自治を大事にしろという生易しいことではなく、「民族自決権」のことです。 

さらに民族自決権とは、帰属していた国家からの独立する権利を意味します。

そしてさらにこの概念が、「一国二制度」という概念と組み合わされると、「混ぜて使うな・危険」という言葉に発展していきます。

というのは、「一国二制度」とは、中国が民主主義諸国の主権下にある他国領土を奪うために使っている政治的レトリックだからです。 

いったん奪取してしまえば、「二制度」で保障したはずの民主主義政体を維持する約束は反故にされます。 

それは香港で露骨なまでに明らかになりました。香港の人たちは今や自らの地域代表は、北京政府の選んだ候補の中から投票するしかないありさまです。 

そして中国は、沖縄を領土であるとしています。 

つまり、デニー氏は中国と国境を接する沖縄が「独立」することを志向し、かつ、中国の影響下に入りたいという考えを持っていることになります。

牽強付会ではなく、そうとしか考えられません。

ぜひデニー氏、いや、玉城知事におかれましては、強くそれを否定されんことを希望します。 

さもないと、その口の軽さが命取りになりますよ、とご忠告しておきます。

さて、このようなデニー氏の問題視されるべき発言について、本土の右派は過激に反応しました。 

曰く「売国奴」、「反日」などなど。いつもどおりのレッテル貼りです。 

私は一貫して、デニー氏の隠し子スキャンダルについてくだらないとしてきましたし、別荘問題についても無関係という立場をとってきました。 

私は、デニー氏のナイーブすぎる安全保障観については強く批判しましたが、「反日」、あるいは「売国」というレッテルを張ったことは一度もありません。 

そのようなレッテルを貼ることで、デニー発言の中身についての批判が浅くなるからです。 

この右派のプロパガンダに対して、デニー陣営は巧みに返したと思います。 

それについて篠原章氏はこう述べています。 

「玉城陣営からも、これに対抗するようなSNS発信が行われたが、トータルでいえば玉城陣営のほうがクリーンだったといえよう。
玉城陣営からSNSで発信されるテキスト、画像、動画なども有権者の心をつかむような効果的なものが多く、これもまた玉城氏の勝利に寄与した」(IRONNA10月1日)
https://ironna.jp/article/10824?p=3 

私自身SNSで発信している者のひとりとして、今回の惨敗の一部に右派の過激なSNSのプロパガンダにあったことは事実だと思います。

一部の保守系サイトの、特にコメント欄に良く見かける、読むに耐えないような下卑た言葉を使って騒ぐ体質を改めない限り、また返す刀で「保守陣営はこんな汚い選挙をしている」という実証例にされて無党派層を逃がしてしまうことでしょう。

私はそれを危惧します。 

SNSで発信する人たちには、裏がとれない情報は流さない、個人攻撃は控えるていどのわきまえが必要です。 

特に無党派層の動向が結果を左右する昨今の選挙においては、なおさらそうです。

過激なプロパガンダは諸刃の刃です。

言っている者の鬱屈を発散するだけのような発信を続ければ、また足をすくわれてしまいます。

自重して下さい。

 

 

 

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

自由党から候補者が出ていながら、小沢代表がノータッチと考える方が不自然ですよ。
表立って動かないから暗躍と取られても仕方ないですし、また、それが戦術だっただけのこと。
このブログ主さんも、コメントする方達も、デマや根拠のない誹謗中傷は嫌ってます。昨日今日、県知事選挙辺りから読み始めたら分からないかもしれませんが。
左翼も右翼も、思想が偏り過ぎると行動理念が似てきます。
自らを正義と思い込み、他者を貶めることばかり。
見ていて気分が悪くなります。

今までの沖縄が主に「那覇市や沖縄市・うるま市」辺りの人達の視点で語られてきたように思うので、我那覇さんの活動に、私は好意的な受け取り方をしています。
しかし、チャンネル桜とは距離を置いた方がよいと思います。
あそこの社長は信用なりませんので…

投稿: ゆき | 2018年10月 3日 (水) 10時10分

>そして中国は、沖縄を領土であるとしています。
まさか、ブログ管理人様も、そのような考えなのですか?
中国の一部の人がそのような主張をしていて中国共産党機関紙で論文を載せていたというのは聞いていますが、中国政府の見解ではないはずですが。
尖閣の領有権を主張しているのは知っていますけど。
デニーが当選したら中国に占領される!なんてデマを誰が信じるのですか?
怪しげな組織に援護された、サキマ陣営もさぞかし迷惑だったかと思いますよ?
当のデニー県知事にそのような心配無用、沖縄県民ならわかっていると思いますがね。

投稿: ちゃあがんじゅう | 2018年10月 3日 (水) 10時25分

ちゃあがんじゅうさん。
「中国共産党機関紙で論文を載せていたというのは聞いていますが、中国政府の見解ではないはずですが」ですか。

中国という国をお知りにならないようですね。
共産党=政府です。政府は民主政体である我が国と違って、共産党常務委員を頂点とする共産党によって一元的に支配されています。
軍もまた、共産党中央軍事委員会によって一括支配されています。
したがって、共産党機関紙は政府の見解とイコールです。
北京政府が公式に沖縄を領土として発言するかどうかは、日中関係によって変化しますから、傘下の機関紙やメディアを使ってアドバルーンをあげて様子見をしているのです。

その外交機関紙である環球時報(共産党準機関紙)その他で沖縄の領有権は中国にあるとしてある以上、それが中国政府の意志です。

「攻めてくる」こないは、ニュアンスの問題です。
あなたは「デマ」のひとことで済ましていますが、右派がそう言うのは半分は事実だからです。
プロパガンダだと私が言っているのは、事実を誇張しているからです。
デニー陣営は誇張された半面だけを切り取って、全部デマだと言っているのです。

私は中国は尖閣諸島領域を支配下におこうとする意志を明瞭に持っていると判断しています。
そのために公船を侵犯させ、時に海軍艦隊や軍用機が宮古海峡を通過していきますが、地元紙がスルーなのでご存じないようです。

私はデニー氏が当選したら中国が攻めてくるなどという短絡したことをひとことも言っていません。
ただ情勢次第で、危険水域に達するとは言えます。
少し前まで米中経済戦争を誰一人予測できなかったように、アジア情勢は複雑に進行しています。
つい先日、南シナ海で両国海軍か衝突寸前でしたが、いつ全面的な両軍の軍事衝突がおきても不思議ではありません。

このような危険水域に達しつつあるアジア情勢の中に沖縄があり、その中でデニー氏の不用意な発言が繰り返されたということです。私はそれを批判しています。

彼の今後については、あなたがいうように「心配無用」だとはまったく思っていませんから、慎重にみきわめていくつもりです。

投稿: 管理人 | 2018年10月 3日 (水) 11時17分

ちゃあがんじゅう様へ

 沖縄県民の一人として、当時の民主党政権は、尖閣諸島中国漁船衝突事件を隠蔽しようとした事を覚えているでしょうか。
 また沖縄2紙では、全く取り上げようとしませんが、毎日のように尖閣諸島で領海侵犯を繰り返す中国公船がいることを。南シナ海南沙諸島の軍事基地化について中国は、領土拡張の意思を隠していません。その様な状況を踏まえ貴殿のいう「心配ご無用」という考えには賛同できません。
 米国には物言うが、中国には全く意見しない故翁長知事に不信感を持っている沖縄県民もいることを知って下さい。

投稿: 元書記長 | 2018年10月 3日 (水) 11時44分

ちゃあがんじゅうさんへ

「沖縄県民ならわかっていると思いますがね」
大半の県民(デニー支持者)はおそらくわかっていません。
というかそもそも今回の知事選での評価基準にその項目が無かったと言った方が正確かもしれません。

玉城氏が支持を受けたのは
・人がらに好感が持てる
・翁長路線を引き継いでくれる
・政府にべったりの佐喜間氏には入れたくない
以上の3点が主な理由だと思います。

ちゃあがんじゅうさんのおっしゃる「わかっている」とされている安保や国防、対中国に対する姿勢の明確さを評価しているという意見は少なくとも私の知りうる範囲内では一度も見聞きしたことがありません。

今回の記事は不安要素を拡大解釈しプロパガンダへと繋げていく危険性を指摘したものですが、これを逆に考えればデマが判明したといってもその対象が必ずしも完全に信用できるとかは限らず、デマを起こされる起因となる不安要素を抱えている可能性が存在するという事でもあります。
「デマだからそれは全部ウソだ!」と短絡的に処理せずに
「なぜそのようなデマが発生したのか?」ともう少し深く考えていけば色々と見えてくるもの変わってくると思います。

投稿: しゅりんちゅ | 2018年10月 3日 (水) 12時16分

中国は尖閣を欲しがっているのは確かでしょう。邪魔なのは日米安全保障と米軍のプレゼンスなわけで。実際、玉城デニー新知事の登場に中国は喜んでるみたいですよ、環球時報がそう伝えてますし。

「沖縄人民が日米に重大な勝利を収めた」
https://www.recordchina.co.jp/b649710-s0-c10-d0054.html
「幸いにも、今回の沖縄県知事選で当選した玉城デニー氏は、米軍基地の撤去という宿願を果たせずに今年8月に死去した翁長雄志知事を継承することを約束しており、『米軍基地のない新時代』のために奮闘を続けるだろう」

よほど在冲米軍が目障りなんですね。「沖縄人民」と表現するあたり日本人とは違うというニュアンスを広めようという意図も感じられます。


一方で、玉城デニー氏氏興味深い発言しております。

「玉城デニー氏、自衛隊と米軍の基地共同使用協議も インタビューで表明 沖縄県知事選」
http://www.sankei.com/politics/news/181002/plt1810020001-n1.html

意図がよくわかりません。確か自衛隊は専守防衛に徹するべきと主張していたと思いますが。先島への配備にも慎重でしたし。まさか、米軍基地を全部自衛隊の併用にすれば、「米軍専用施設」が沖縄から劇的に減るなんてウルトラCなんてことは、ないですよねぇ。


投稿: クラッシャー | 2018年10月 3日 (水) 12時33分

ちぁがんじゅう様

性善説と性悪説どちらをベースとして考えるのか?ということもありますが、どちらかに偏ってしまうと「取り返しのつかない」結果に陥ってしまう恐れがあると思います。中華人民共和国という国家は法の上に「共産党」という組織が一党独として君臨している国家体制を採用している国です。共産党のさじ加減ひとつで「法の解釈も変わる」という国なのです。だから「気を付ける」「備える」必要があると思ってます。

ゆきさんがご指摘するところの「左翼も右翼も、思想が偏り過ぎると行動理念が似てきます」は、私が思うに「右のナチズムと左の共産主義は同じ全体主義」と同様の意味だと思います。「右は民族で差別をし、左は思想で差別をする」と換言することも出来るかもしれません。

投稿: 宜野湾くれない丸 | 2018年10月 3日 (水) 12時40分

流れをぶった切るようで申し訳ありませんが、私は管理人さんの言う「翁長知事の遺作としての知事選」というのには疑問を感じます。

雑談レベルの話の中で出てきた名前だ、というのはこのブログでも以前に誰かが語っていましたけれど。
謝花副知事が聞いたという「遺言」を信じるわけではありませんが、名前が出たのは玉城氏と呉屋氏の二名です。

謝花副知事が勝手に呉屋氏の名前を追加したのなら。
遺言・遺作というならば、玉城氏の名前しか出ないように、他の名前を出すなと念押しするぐらいはしなければおかしい。

もし遺言が真実とすると、オール沖縄の共同代表を辞した呉屋氏を、玉城氏と同じく「期待する人」と称したのかが不明です。
呉屋氏が立候補を望んだらどうなっていたのか、結果が読めませんからね。
どちらが起っても良いように配慮していたというのには無理があります。


逆に、管理人さんの推測が近しい、あるいは的を得ているとしたら。
翁長氏が玉城=小沢陣営に期待したのは、むしろ第三極として起ち、今の革新一色に染まったオール沖縄から距離を置いて、時に保守・時に革新と手を組むという「節操の無さ」なのでは、と思います。

投稿: 青竹ふみ | 2018年10月 3日 (水) 12時58分

ちぁがんじゅうさん→「ちゃあがんじゅうさん」でした。ミスしちゃいました。申し訳ありません。

投稿: 宜野湾くれない丸 | 2018年10月 3日 (水) 13時00分

いやいやビックリですね
自衛隊や米軍を相手にしてまでも中国がわざわざ沖縄を攻めてくるとおっしゃるのですか?
全面戦争やるんですか?
デニー県知事誕生で、そのような事態99%ないでしょう
もし、あるとすればデニー県知事とは関係なく偶発的な小さな衝突くらいはあるかもしれませんが、、、
いや、もうこれ以上話を膨らませて論ずるつもりはありません
その必要を感じませんので。


投稿: ちゃあがんじゅう | 2018年10月 3日 (水) 13時17分

2度目で失礼します。

ちゃあがんじゅう さん。貴方、鬱陶しいよ。
管理人さんがコメントで

>私はデニー氏が当選したら中国が攻めてくるなどという短絡したことをひとことも言っていません。

と言っているのに、これをどう読んだら

>自衛隊や米軍を相手にしてまでも中国がわざわざ沖縄を攻めてくるとおっしゃるのですか?

という話になるのか。
貴方が「中国が攻めてくる」と言っているだけで、ここの人はみんな「危険だ」と語っている。

ホントのところ、貴方が一番「中国が攻めてくる」と言ってもらいたいだけなんじゃないですか?
なんて迂遠な右翼なのか。佐喜眞陣営もさぞかし迷惑だったでしょうね、貴方のような「見たいものしか見ない」人が居て。
沖縄県民ならみんな、「危険」だとは思っても「直接的に攻めてくる」なんて直ぐには有り得ないということぐらい分かっていると思いますがね。

いやもうホント、議論する必要性がありませんね。貴方の中で答えが決まっているのですから。

投稿: 青竹ふみ | 2018年10月 3日 (水) 13時49分

ちゃあがんじゅうさん
管理人さんが“あなた宛の返信”で「攻めてくるこないはニュアンスの問題」「デニー氏が当選したら中国が攻めてくるなどという短絡したことをひとことも言っていません」と書かれているのをお読みになってないのでしょうか?
ましてや全面戦争なんて他のコメンターの皆さん含め誰も書いていませんよ。
「わざわざ話を膨らませてる」のはあなた自身です」から「これ以上論じない」のは大歓迎です。
あ、ひとつだけ「デニー県知事とは関係なく偶発的な小さな衝突くらいはあるかもしれません」には同意です。
軍用船で近隣海域をうろついたり自衛隊機にロックオンしたりと現実にそういう事態になりかねないことを中国がちょいちょい仕掛けてきてるのですから。

投稿: 須山 | 2018年10月 3日 (水) 13時55分

ちゃあがんじゅう さん

あなた結構ステレオタイプのようですね。
「全面戦争」などと言う言葉をここに来る人たちは交わしませんよ。

>もうこれ以上話を膨らませて論ずるつもりはありませんその必要を感じませんので。
「膨らませて」いるのはあなただけですよ。

「静かなる日本侵略 中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる」佐々木類著。近々に発売だそうです。お時間ありましたら読んでみてはいかがですか。

投稿: 宜野湾くれない丸 | 2018年10月 3日 (水) 14時06分

中国にとっては、尖閣を含む沖縄の「支配」は西太平洋の覇権に欠かせない「核心的利益」であることを隠してはいないですよ。

現在中国の「公船」すなわち軍艦(現在は海警局は海軍の一部)を警邏のために航行させ、尖閣は中国が実効支配しているという報道を国内外に流しています。

中国がいきなり攻めてくるなんていう19世紀みたいな攻め方はしませんが、徐々に侵食していくのがかの国のやり方です。尖閣の実効支配を主張し、できれば小競り合いを起こして領土紛争があることにすることで、歴史的な経緯(沖縄返還時に人民日報で尖閣が日本の領土だと認めていた)をひっくり返してしまいたいということです。

今は中国人観光客で経済を潤しておいて、突然渡航制限して経済的に締め付け、港を買い取って自由に使うという侵略方法もあります。

つまり『中国が攻めてくる』ということは軍艦並べてくるという元寇みたいな話ではなく、比喩的表現であり、すでに攻撃されていると考えるべきです。

投稿: ednakano | 2018年10月 3日 (水) 14時12分

ちゃあがんじゅうさん

いやいや、こちらこそビックリですね
玉城県政ならどうしてその問題が99%無くなる理由をお伺いしたかったのですが残念です。
論ずるつもりが無いのでしたらここに書きこむのは今後やめた方がよいと思いますよ。
不快な思いをするだけですので。


クラッシャーさんへ
その記事を見る限りおそらく那覇空港を民間専用にして嘉手納基地を日米共用にする、もしくは下地島空港をそれにする等のプランは考えているのかもしれませんね。
出来るかどうかはとりあえず置いておきますが。

投稿: しゅりんちゅ | 2018年10月 3日 (水) 14時16分

ちゃあがんじゅうさん

> 論ずるつもりが無いのでしたらここに書きこむのは今後やめた方がよいと思いますよ。( しゅりんちゅ)

 わたしも、そう思いますよ。異なる意見でもいいですからあなたと議論をしたいものです。

 私は、中国が攻めてくることはホントにないとは決して言えないと思います。沖縄の多くの人々が攻めてこないと思っているのでしょうが、それは間違っています。国際情勢を良く見ていないのでそのようなあやまちをするのです。

 アメリカのマスコミで、知事選でデニ-氏が勝ったので、辺野古問題は再考すべしと言っているようですが、トランプ大統領が再考をする筈はありません。それなら普天間飛行場のままでイイと言うでしょうよ。

 ここ10年ぐらいが重要です。中国がこの10年でどれだけ伸長できるかどうかだと思うのです。中国が世界を支配するためには、尖閣や沖縄、台湾を配下に治めることができるかどうかです。それが出来なければ、世界制覇はまず無理でしょうね。アメリカのトランプ大統領は強いですよ。中国はアメリカに勝てないでしょう。

 しかし、日本が中国に肩入れするようなことがあれば、中国の世界覇権も無理だとは必ずしも言えませんね。中国の応援をしたいのですかと問われたら、ちゃあがんじゅうさん はなんとお答えしますか。そんな質問には答えたくもないでしょうね。中国につくかアメリカにつくかはやはり日本の選択としてあるのですよ。辺野古問題以上に大きな問題です。  

投稿: ueyonabaru | 2018年10月 3日 (水) 17時18分

コメントは、差し控えようかと思いましたが
私に誤解があったなら謝罪いたします。
しかし、右派がそう言うのは半分は事実とおしゃったので、そのようにコメントしました。
さらに、南シナ海で全面的な両軍の軍事衝突しても不思議ではないと煽られる。
しかし、現在、沖縄県で争われている辺野古の是非とは、無関係と考えます。
こちらにいるコメント者様方は、それを否定するでしょうが、いたずらに軍事的な危険性を煽り、それを元に沖縄県民の世論を誘導したいという右派と同じ雰囲気を感じます。
私は、そのような雰囲気に同調するつもりはありません。
いやいや、ホント、コメント一つで袋叩き、怖い圧力を感じるコメント欄です。
不用意にコメントした自分に反省しています。

投稿: ちゃあがんじゅう | 2018年10月 3日 (水) 17時22分

一部の過激な右翼の方々は、相手が付け入る隙がありすぎるのが問題でしょう。
みずから墓穴を掘るのではなくポリコレ棒を振り回す人々に隙を見せない丁寧さを持ってほしいですね。

玉城さんが自由党に所属している段階で、小沢さんの影がちらつくのは至極当たり前かな、という気はしますね。
玉城さんの経済政策は「中国人観光客を中国に大量に動員してもらいチャイナマネーで潤う」というものです。

玉城さんは、国会議員時代から「沖縄を一国二制度にして消費税をゼロにしてほしい」と訴えられていた方ですね。
沖縄だけ減税する大義名分は、財務省を説得できるようなものではないため、とりあえず言っているだけ、といった印象でした。

実務は謝花さんに丸投げ、中国人観光客は小沢さんを頼る、といったところでしょうか。

普天間や辺野古移設に関しては沖縄に関する特別行動委員会(SACO)最終報告が白紙になる危険性には言及していませんので、辺野古が白紙になった時の起きうるリスク対応についてもお聞きしたいですね。

現在、米中は非常に険悪な状況で、米中防衛対話が中止になりました。
南シナ海では、自由の航行作戦中、中国の駆逐艦が米国の艦船に異常接近する挑発行為も行われ、国連ではトランプさんは名指しで中国の政治介入を批判しています。
そんなときに、玉城さんが中国とべたべたするようなところを見せてしまうと、そんな玉城さんのいう事を米国が聞くでしょうか。
扇長さんですら暖簾に腕押しだったのです。
それ以前に、米軍は沖縄の民意や日本政府の指示ではなく、米国の法と議会承認で動きますので、必ず安倍政権との協力体制が必要です。
その時に、中国にすり寄り、政権と対決モードになってしまっては帰ってくるべき土地すらも帰らなくなるでしょう。

中国の侵略は、目立って軍艦で威圧するよりは「サイレント・インベージョン」の方が可能性は高いでしょう。
それは、豪の政治家がわいろ攻勢にあっていたり、米国の大学が孔子学院を「スパイ機関」として締め出し始めている事でも分かりますね。
それを考えれば「粛々と侵略する」中国共産党への警戒はあってしかるべきでしょうね。

長々と失礼いたしました。

投稿: ゆう | 2018年10月 3日 (水) 17時45分

ちゃあがんじゅうさん

> コメントは、差し控えようかと思いましたが
私に誤解があったなら謝罪いたします。

 何を謝罪するのでしょう。謝罪など関係ないです。議論をしましょう。

> さらに、南シナ海で全面的な両軍の軍事衝突しても不思議ではないと煽られる。
しかし、現在、沖縄県で争われている辺野古の是非とは、無関係と考えます。

 これは煽りではないですよ。軍事衝突の可能性はよくあることです。辺野古問題は安保条約上も重要です。

> こちらにいるコメント者様方は、それを否定するでしょうが、いたずらに軍事的な危険性を煽り、それを元に沖縄県民の世論を誘導したいという右派と同じ雰囲気を感じます。

 尖閣を中国に取られるのがイヤだというのが私にはあります。いたずらに軍事的な危険性を煽りたてるということは私にはありません。十分に根拠のある事実でしょう。あなたは尖閣を守りたいとは思いませんか?

> 私は、そのような雰囲気に同調するつもりはありません。

 雰囲気というものではありません。私たちの意思です。

> いやいや、ホント、コメント一つで袋叩き、怖い圧力を感じるコメント欄です。
不用意にコメントした自分に反省しています。

 袋叩きでごめんなさい。あなたは叩きやすいタイプなのかもしれません。良くこのブログで発言なさいました。異なる意見を戦わすことは良いことです。プロパガンダ戦とは違いますからね。

投稿: ueyonabaru | 2018年10月 3日 (水) 17時57分

ちゃあがんじゅう さん、ダメ押しになってしまうかもしれませんが、追加させていただきます。

ここの人は、様々な記事や、実際に発生した事象を基にしてコメントをしているのです。
貴方は、何か自論の根拠となるものを提示しているのですか?

>南シナ海で全面的な両軍の軍事衝突しても不思議ではないと煽られる。
つい先日の「航行の自由作戦」で、中国艦が米艦に接近したニュースが報道されましたね。
中国艦が海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射をした事件から、海洋での軍事衝突は「ありえない話」ではなく、現実に起こる可能性を語るレベルに変わったのです。

ありえないよ・煽りだよと仰るなら、その根拠を示さなければ、議論とはなりません。

ここに書きこむコメントが貴方を叩くモノばかりなのは、貴方が他人の口から出たような話をそのまま言って、自論の根拠を出さないからです。
自分も時に管理人さんに反論しますけれど、それでも自分なりの根拠を示しています。

貴方自身の言葉で語る、あるいは他人の言葉でも自分なりの見解を加える、それをお願いしたい。

投稿: 青竹ふみ | 2018年10月 3日 (水) 19時07分

ちゃあがんじゅうさん

まだ書きこむ気がありましたら是非、玉城県政の誕生が中国の尖閣侵略を99%させない事に繋がるのか是非教えてください。

私が玉城氏を頑なに支持できなかった最大の理由がここに大きく関係しているので、内容次第では玉城支持へ転向する可能性は大いにあります。
よろしくお願いします。

投稿: しゅりんちゅ | 2018年10月 3日 (水) 19時53分

ちゃあがんじゅう さん

 ここの方々は、心から尖閣のことを心配しているのですよ。これはどうぞ感じ取ってくださいね。

 尖閣がまだ日本の領土であるのは、海保と自衛隊が頑張っているからですよね。これ以上の中国の暴虐は許さないという姿勢を示しているのです。

 もし、海保や自衛隊がなかったとしたら、尖閣は中国の実行支配下に入ってしまいます。海保の職員や自衛隊隊員のご苦労に対し思いを寄せたことはございますか!
ご苦労様と言うお気持ちはあるのでしょうか。

 このような気持ちがないとすれば、このような人は単なる平和バカだと私は思います。

投稿: ueyonabaru | 2018年10月 3日 (水) 20時50分

 実行ではなくて実効です。すみません。

投稿: ueyonabaru | 2018年10月 3日 (水) 20時57分


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…【沖縄の声】沖縄県知事選挙を振り返る/師匠と真子の激論バトル[桜

 チャンネル桜 沖縄の 上記番組ご覧ください。我那覇真子さんに賛成するか江崎師匠に賛成するか?

 これぐらいの議論ができる真子さんはご立派です。将来に期待できます。



投稿: ueyonabaru | 2018年10月 4日 (木) 00時30分

久しぶりにお邪魔します。蛇足かもしれませんが、感想です。
管理人さんが「デニー氏の問題視されるべき発言について、本土の右派は過激に反応しました」とお書きになっていますが、仰る通り戦術的にも戦略的にも不適切な発言ではあったと思います。ですが、彼らの過敏な反応も分からないではない気がしています。もしかすると、彼らは「少なからぬ沖縄県民が日本人あるいは日本民族ではなく琉球人あるいは琉球民族としてのアイデンティティを持っていて、かつての琉球王国や韓国、北朝鮮と同じような意識で居るのでは?」という不安を持っているのではないでしょうか。それでこういう発言に過敏に反応してしまうのでは、と思っています。
自分自身、那覇に行ったときは敵地に乗り込んだような気がして緊張してしまいました。本土人である自分に対して余所者を見るような鋭い視線を感じ、それを文化的な差異ではなく民族的な差異と感じさせてしまうような何かが那覇にはあるような気がします。宜野湾ではそういう感情は起こらなかったのですが。
実際に立川市と那覇市だけは自衛隊員の住民登録を拒否した過去がありますし、那覇出身の人がつくばにアルバイトで来ると、「敵が攻めてくれば抵抗せずに従属すればいい」みたいなことを仰ることが良くありました。奄美や先島、八重山の人はまずそういうことは仰りません。私の母親はそれで「沖縄人は朝鮮みたいで嫌いだ、きっと琉球王国がそうだったからだろう」と完全に沖縄嫌いになってしまっていますし、私自身は沖縄はともかく、那覇という土地が怖くなってしまっています。
新知事にお願いしたいのは、これ以上民族自決の原則を振り回すような発言は控えていただきたいということです。自衛隊員の住民登録を拒否して隊員の子弟が小学校に入学できないという人権侵害をやった過去がある沖縄県那覇市でそれをすると、過去のわだかまりがよみがえって自分自身が過剰反応してしまいます。それに、そういう発言が問題視されないことで、潜在意識では半分くらいの県民は琉球独立を望んでいるのでは、という疑念を産むことになります。
背景には「過半数をわずかに超える数の那覇市民の潜在意識に琉球独立を望むものがあって、新知事はそれに迎合しただけなのではないか」という疑念をつい抱いてしまう那覇恐怖症の自分が居ます。
長文申し訳ありませんでした。ただ、潜在意識下にある疑念ほど怖いものはない、それで過剰反応してしまう心理があるのではないかと思いました。

投稿: knorimoto | 2018年10月 4日 (木) 13時22分

もしかしたら本当にこのまま本土と沖縄の対立が先鋭化して沖縄が日本から分離していく方向に向かうかもしれませんね。当分の間は沖縄から目が離せません。正直今までは沖縄が日本から分離するなどあり得ないと思っていましたが今回の選挙でひょっとしたら…と思ってしまいました。

投稿: 中島みゆき | 2018年10月 4日 (木) 13時48分

しばらく忙殺される日々でしたが記事は毎日拝読しておりました。
保守系まとめサイトやリンクが充実したブログ、それぞれ個性はありますがコメント欄には読むに耐えないヘイトなコメが1〜10割あり、ソースを引く途中で立ち寄るだけでも嫌なものを目にした気分になります。
ブログもコメント欄がないか認証にする人が多くなりました。
所謂浮動票にあたる有権者が「テレビと新聞では分からないことがネットにはあるんだよ」と言われて、大手メディア配信記事を巡った後に更に深掘りした時に、エログロ広告バナーがいっぱい貼りついたサイトやデモの告知やアジビラ付きのサイトにアクセスする。右系だと特定国への差別表現が溢れ、左系だと安倍シネ日本シネ。
きちんと知っておいた方が良い情報の価値がかすむというか吹き飛んでしまい「嫌なもん見てしまったやっぱ関わるもんじゃないわー」となりますよね。
そしてそれを見ないようにして本情報を追う人達の中では少しずつ耐性ができて麻痺する部分があると思います。
まあそれが狙いでせっせと書き込むアンチの活動者も双方にいるのでしょうが、タフな管理人さんのおかげでここは「奇跡のオアシス」の如く規律が続いています。いつも記事立てとコメント差配ありがとうございます。
knorimotoさんが心配されているような沖縄県民イメージというのも、極端な左右の主張のどちらもが決めつけて書きまくるうちに膨らんだ心の中のお化けみたいな県民像ではないかと私は思います。
そのような県民の大多数は「外で思っている人の心の中」にいるのでは。
ゆきさんや宜野湾くれない丸さんご指摘の、同じ根っこから反対向きに生えてる極端な人達が描いた看板が拡散され、それを見てしまったら「丸が2つ並んでいると人の目や顔に見える」ように気になるスイッチが入る。
疑問が湧いたら目を凝らして見るのは大切ですが、その際は念入りに客観視しながらケーステイクを多く取るのが一番。私の那覇訪問時にはそんな視線も壁も感じず(どこでも平気な大阪人だから?)、気のせいなんじゃないかなに1票入れておきます。

尖閣の海に日本の漁船がいなくなって久しいのは気のせいではないですね。新知事は尖閣諸島近海の漁業についても翁長氏の後を継いで無視されるようで。


投稿: ふゆみ | 2018年10月 4日 (木) 15時42分

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