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2018年10月20日 (土)

朝日は沖縄にも「県民感情法」を作るべきだというのか

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今回の防衛省の不服申請について、出るだろうなと思っていたら案の定です。 

昨日も少しふれた朝日ですが、そのタイトルがふるっています。 

辺野古工事、政府が奇策再び 知事会談からわずか5日後
政府が米軍
普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事再開に向けた手続きに入った。移設に反対する玉城デニー氏の当選からわずか半月。安倍晋三首相と新知事との会談は1回だけで、強硬措置に踏み切った。沖縄の怒りはおさまらない」
(朝日10月17日)

https://www.asahi.com/articles/ASLBK4K6VLBKUTFK00G.html 

昨日は「奇手」と書きましたが、正しくは「奇策」ですので修正しておきますが、奇策とはこんな意味です。

「人の予想もしない奇抜なはかりごと。奇計。「奇策を講じる」「奇策妙案」」
奇策(きさく)の意味 - goo国語辞書

「人の思いもつかない」ですか、ほー。朝日はご丁寧にも前回2015年との経過比較を載せていますが、いかがなものでしょうか。前回と較べて、どこがどう「奇策」なんでしょう。 

Photo_2岩屋毅防衛大臣 https://www.jiji.com/jc/p?id=20181017155542-0028600169 

2015年のケース
・10月14日 防衛省が国交省に゙不服申請
・10月27日 国交相が県の承認撤回の効力停止
・10月29日 政府が埋め立ての本体工事に着手
2018年(今回)のケース
・10月17日 防衛省が国交相に行政不服不服審査請求と承認撤回の効力を申し立て
・10月18日 国交省、県に25日までに県の意見書の提出を要請。提出され次第審査開始。
 

2015年時は不服申請から国交省の効力停止、つまり県の訴えが退けられるまで15日間。

今回はまだ結論は出ていませんが、25日に県の意見書をもらってから1週間として11月の初めには結論が出ると見て、15、6日間といったところです。 

たぶん、国交省によって県の撤回の効力停止となった場合(99.9%そうなりますが)、直ちに工事が再開されることになります。

まったく同じタイムスケジュールです。

政府は新たに何か新しい「奇策」で臨んでいるのではなく、まったく同じスタンス、同じテンポで淡々と対応しているにすぎないのです。

ここのどこが「人の予想もつかないはかりごと」なんでしょう、朝日さん、教えてたもれ。 

そもそも行政不服審査法は、国民の行政行為に対する不服を扱うもので、国と県という行政機関同士が争うものではありません。 

地方自治法は、国と自治体が係争するという事態を想定しないのです。

そりゃそうでしょう。普天間移設は国防が国の専権事項だからなんて言う前に、米国との条約に準じる国家間合意事項です。 

移設問題のもうひとりの主役は沖縄県ではなく米国政府です。つまりは外交事案なのです。

それがいつのまにやら、まるで国内問題のように争われていますが、それはただの錯覚にすぎません。

あくまでも普天間移設問題は、本来、外交案件です。

ここを押えないから初めのボタンを掛け違ってしまい、外交権を持つはずがない沖縄県が介入するからおかしくなったのです。

故翁長氏が愛好した県外交などはその最たるものでした。

Photo_3
デニー氏も訪米するとか、多額の税金使って翁長氏のように国務省のロビーをさまようのでしょうか。まったくもう・・・。

したがって、外交案件であり、なおかつ安全保障案件である移設問題に県が介入すること自体が、「違法」とまでは言いませんが、地方自治法からの逸脱です。 

なにか深い誤解がデニー知事にはあるようですが、県は移設するしないについての権限はありません。 

何度も書いてきましたが、県知事の権限はしょせん、公水面の埋め立てに対して、環境配慮がなされているか、海を汚すような工法は取っていないか、承認時と異なった工法をしていていかなどという、極めて限定された事案に対しての技術的審査に限定されます。 

ですから朝日が「奇策」というのは、「政府が常識的にはありえないトリッキーなことをしている」という印象に導く報道です。 

それを「奇策」とまで書くのは、「強硬措置に踏み切った。沖縄の怒りはおさまらない」(前掲)からだそうです。 

朝日流にいえば、「県民感情」さえがあれば、正当な法に基づいた行政執行は無視できる、いや積極的に無視すべきだということになります。 

Photo_4朝日新聞の社旗を掲げて進む自衛艦ではない

既視感があるなぁ。先だっての韓国の国際観艦式をつい思い出してしまうからです。 

韓国は、ハーグ陸戦条約や国際海洋法といった国際法を無視して、海自に対して軍艦旗(自衛艦旗)の掲揚をするなと言ってきました。 

理由は韓国の「国民感情」を逆撫でするからだそうです。 

「韓国海軍は、済州国際観艦式に艦艇を送る日本など14カ国に対して、海上査閲の際には自国の国籍旗と太極旗(韓国の国旗)を掲げるよう要請した。
また李洛淵(イ・ナクヨン)首相は1日、「旭日旗が韓国人の心にどのような影響を与えるか、日本は細かく考慮すべき」と語った」(朝鮮日報10月5日)
 

朝日は、韓国政府とまったく同じロジックを使っていることに気がつきましたか。 

「民族感情」や「県民感情」がありさえすれば、正当な法執行をしてはならないという情緒優先主義です。 

これでは法治国家は成立しません。

デニー知事が、朝日が煽るような「沖縄の心」とか、「沖縄県民の情緒」で対決する限り、政府は逆に、韓国に対する対応と同様に普通の二者間関係にシフトしていく速度を速めることでしょう。

朝日は、韓国よろしく「県民感情法」でも作れとでもいうのでしょうか。

■[お断り ]  タイトルと本文末尾を「情緒」から「感情」に差し替えました。そのほうが意味がとおる思います。いつもすいません。

 

 

 

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沖縄問題」カテゴリの記事

コメント

朝日新聞って「分かりやすい」新聞ですね。新報もタイムスもそうですが、彼らが「何を考えているのか?」そして読者を「どこへ誘導させたい」のかがハッキリト見えてくる。そういった意味では「貴重な媒体」です。「煽られない読者・県民」も相当数いることもお忘れなく。「どう出てくるか?」を期待しながら読んだりしてます。

県民情緒法とか
沖縄の方へのヘイトを助長するかのような
記事は好ましくないと感じました。
2チャンネルレベルでしょ

緑茶コーヒーさん。

いったいどこが沖縄の方へのヘイトなんでしょうか?
沖縄ではなく朝日新聞に対して書かれた記事だと誰でもわかるでしょうに。
あなたこそ残念なレベルな方のようですね。。

緑茶コーヒーさん。

この記事のどこに沖縄へのヘイトがあるのかは、頭の悪いわたしにはわかりませんが、ここ何年かの沖縄を見ていて、わたしにも既視感がありました。
この情緒過多の反応は、たしかに韓国にそっくりです。

わたしもブログ主さんほどではないにせよ、そこそこ沖縄好きだったのが、相当にさめてきてしまっています。

宜野湾くれない丸さんのおっしゃる「煽られない読者・県民」が多かれと思うばかりです。

緑茶コーヒーとやら。「沖縄ヘイト」とは聞き捨てなりません。
そもそもこの概念不明瞭な「沖縄ヘイト」というレッテリングは、かつて辛淑玉氏界隈が「ニュース女子」に対して使ったあたりから有名になりました。
あの番組自体は誤認も多々あるのですが、高江紛争に暴力が持ち込まれていることを批判したものです。

それを一切合切「沖縄ヘイト」、つまり沖縄県民全体に対する憎悪表現、ないしは差別としてすり替えてしまったのです。

こういう言い方って不毛じゃありませんか。
沖縄県は無謬であるとでもいうんでしょうか。そんなことはありえませんね。
同胞に対する暖かい気持ちと一緒に、批判すべきは批判する、というのが当たり前の大人の関係です。

私は詳細に県の承認撤回を批判してきています。
しかも、昨日今日から始めたのではなく、膨大な記事をアップして翁長氏時代からフォローしてきています。
それを一括りにして「沖縄ヘイト」ですか。あきれたものだ。

では、この記事のどこがどう沖縄県民への差別につながるのか、指摘してみて下さい。
「ヘイト」とか「2chと一緒」みたいなレッテリングひとつで批判した気になっているなら、それは知的頽廃です。

朝日が沖縄県の友人ならば、承認撤回は地方自治法を逸脱していますよ、と忠告すべきではありませんか。
よもや朝日は翁長氏と違ってデニー氏なら勝利するとでも考えているのでしょうか。
法を逸脱した行為は必ず負けます。

だから不毛な政治闘争は止めなさい、と言うことのほうがよほど勇気があることだと私は思いますが、いかがでしょうか。

それと、沖縄はデニー氏一色ではありませんから。佐喜眞氏に一票を投じた31万6千の声もお忘れなく。


沖縄県民の私から見てもcoyoteさんが言うように、
≫「この情緒過多の反応は、たしかに韓国にそっくり」
これ、その通りですよ。(笑)

なにか沖縄県民を「特別な人たち」として扱うような左派マスコミの論調は、むしろ沖縄県民をして「疎外」されている感覚を植え付ける事に気づかない「リベラル」というものに嫌気が差しますね。

なんかすぐに「レッテル」を貼る人って多いですよね。「沖縄」と言えば「弱い立場」だと信じ込んでいる人も多いし「沖縄批判」もタブー。それが「愛情のある批判」であるにせよ。それと「言葉の置き換え」も多くなってきた。「辺野古移設」→「辺野古新基地建設」、「テロ等準備罪」→「共謀罪」、「安保法制」→「戦争法」・・・。昔の左派で言えば「民主主義VS共産主義」を「資本主義VS共産主義」とあえて言い換えるところのその意図とは・・・・?「祖国」とか「愛国」とか「天皇」とか言うと、とたんにスイッチが入ったが如く「右翼」「極右」呼ばわりをする。単純な発想回路ですね。その人が何を言いたいのか?何を主張したいのか?を「掘り下げて」考えようとしない。疑問が生じた時に「考えてみよう」「調べてみよう」「問い合わせしてみよう」「話し合ってみよう」という事をしてこなかったんでしょうね(右も左も同様で)レッテル貼りをする人たちの多くは。そのような人たちは、「イデオロギーよりもアイデンティティーを!」とか、昔で言えば「秩序よりも正義を!」という威勢のいい言葉のレトリックに「魅了」されてしまうのでしょう。「ムード左派」と「ムード右派」のせめぎ合いとでも言うのか。

朝日の情緒を刺激する作文力は他紙に抜きん出ています。近年ファクトチェックに対抗してあらぬ方向へ磨きをかけたせいで論理破綻が読者に丸見えになってしまいましたが。
火をつけてあおいでも昔のような民衆の心の大火事にならないので、何度も同じ箇所に付け火する姿ばかりが目立つのですが内部の人達は全く気にしていないようですね。

隣国との比較では、ネット社会の恩恵と一般民が政治に無関心という条件は同じです。心の中で嫌っているかどうかはまた別の話で、どちらも内心は別として。
今朝の記事にある通り、沖縄の現状と共通するのは首長がマスコミと結託して官制で扇情している点です。
日本の国政でも民主党政権時にそれがあり、災害時に国民は散々な目にあいました。
「正義のために法を犯す者は英雄であり、不利になるエビデンスを抹殺する事は当然であり、その根源にはマグマのような感情がある」というのは、独裁者が圧政で虐殺している大前提がないと、ただの犯罪幇助だと思います。
今の安倍政権や米軍基地をなんとかこの大前提に当て込みたくて沖縄二紙始めメディアは日夜努力を重ねてるのですが、あまりにも無理があります。
地元の自民に問題が山積という点は大阪も同じ、維新の沖縄版が欲しいところです。

沖縄生まれ沖縄育ちの私からも一言。

左翼リベラルさんたちこそ沖縄の人を馬鹿にしています。いつまでも弱者呼ばわりはやめていただきたいものです。

緑茶コーヒーさんは揚げ足取る事に必死で文章の単語しか見ていない典型例ですね。
自分もそうならないよう反面教師にしていかないといけません。

今回の朝日新聞のレッテル張りは昨今の消費増税や外国人労働者といった首をかしげたくなる政策の中にこの辺野古基地移設も混ぜ込みたいという意図があるように思えます。

ただいま那覇では市長選が佳境に入っていますが自民党県連は相変わらず腰の引けた運動で勝負になっていません。
彼らは県知事選挙からなにも学んでいないのでしょうか?

法律に則っていて尚且つ十二分に予期される手続きを「奇策」と呼んだり、感情を法治に優先させたりと、誤った前提に立たなければ批判ができないという点で、既に終わったと分かっているはずの話。
沖縄県としても既に合意して受益もしているのだから、受益分をきっちり揃えて突き返すとか、国権か地方自治権いずれであれ自主防衛のために憲法改正を提案するとか、最低限そのくらいはやらなければ事を動かせる可能性も生まれないが、そこまでやる気も無い模様。
問題を終わらせないようにしないと終わっちゃう!とお困りの方々があるんですかね。
であれば、そういうところも朝鮮半島のやり方と親和性があって、情緒を心置きなく発露させられる辺野古のゲート前に朝鮮半島の人々が来ていたりするのもさもありなん。

 現在の日本の状況を憂う皆さんのご意見に同意し、私も常日頃学んでおりますが、我那覇真子さんのチャンネル桜での発表が心打つものであったのでご紹介します。沖縄には、我那覇真子が必要だと改めて思います。

 https://www.youtube.com/watch?v=0xGydyk3Z_4

 

デニー知事、初の県議会で早くも失態をさらし、馬脚を露しました。琉球新報が嘆き記事書いてます。
玉城知事、初議会で“洗礼” 与党「県当局の想定甘い」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-821350.html「那覇市議、県議、那覇市長と長年の政治キャリアから議会答弁を熟知していた翁長雄志前知事と対照的に、公約違反とも受け取られかねない発言が飛び出し、野党自民のけんまくに押されるなど初議会の洗礼を受けた。」「国政野党国会議員としてこれまで政府を追及する側から、追及を受ける側に変わった。経験不足からか、再質問された際には、副知事や部長らとの調整に多くの時間を割くなど、「知事と県幹部の想定の甘さ」(与党幹部)が露呈した。」「与党幹部の一人は「最後に言わされるなら最初から自分の口で言うべきだった。知事本人より執行部に責任がある」とみる。」
早くも分裂気味?正義を気取って無責任な追及でいい気分になっていた泡沫野党国会議員の時のようにはいかないようですね。やっぱり翁長前知事と比べてなんか軽いです。
那覇軍港移設問題は翁長知事時代からのアキレス腱のようなものでした。それを知ってるからこそ、知事公室長に答弁させたんじゃないの?「与党幹部の一人」とやらも知らないはずがない。担ぎ上げた知事を厳しく攻めるわけにもいかず「執行部のせい」。早速上層部でゴタゴタ、県庁職員もたまらんでしょうねー。
3周遅れくらいな感がありますが、民主党に政権とらせてしまった国民の後悔みたいなものが、沖縄でも出てくるかもしれません。

管理者が確認」という意味不明な表示がでて、コメントをいれられなくなっているケースが増えているようです。

私はなにもしておりませんが、スパムにふりわけられていることがわかりました。
これからスパムも確認してそのようなことがおきないようにします。

わかった範囲で再度アップしておきました。
今まで何回も入れていただいた皆さん。すいません。

このまま沖縄が日本の韓国になってしまわないか心配です。あとクラッシャーさんへ やはりデニー氏は所詮は御神輿ということでしょうね。

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