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2018年12月27日 (木)

無秩序に陥った韓国軍

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韓国という国の惨状がよく現れているのが、今回の火器管制レーダー照射事件ですね。 

言っていることが日替わりだというのが、年の瀬になんともやるせない。 

危機管理で一番しちゃいけないことがなにか分かっていますか。初めに言ったことを覆して、あーでもないこーでもないと二転三転させることです。

M_sankeiwor1812240020産経http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/worl

この日替わり定食もどきの言い訳を始めたら、誰もそんなことは信じなくなります。 

おそらく韓国政府は、これをリスクコントロールすべきほんとうの「危機」と認識していないのではないでしょうか。 

「危機」を定義しておきます。

「危機を定義する際には3つの要素があります。
1つ目は、重大な害悪が迫っていること。
2つ目は、緊急性が高いこと。
3つ目は、情報不足です。
これら3つの要素が満たされた場合を、本当の「危機」と呼びます」
(塩崎彰久)

https://www.academyhills.com/note/opinion/14021702saiakunoscenario.html

まず今回の韓国の場合、日本と係争地域となっている竹島水域において軍事挑発をしたことがもたらす「重大な害悪」に気がついていないことです。 

これは長年に渡って竹島の不当な実効支配があたりまえであって、日本側が弱々しい抗議しかしてこなかったことの上にあぐらをかいてしまっています。 

領土紛争がもたらす災厄に無頓着なのか、はたまた日本相手なら何をしてもかまわない、どうせなにもできやしないさ、という思い込みなのか知りませんが、もっとも危険な水域で、もっとも危険なことをしでかしておいて、自分の仕出かしたことに自覚がないのですから、なんともかともです。 

要は、日本をなめ切っていたから起きたのです。 

だから今回、日本が退くことなく、証拠をバックにして事実を丹念に反論し始めると今度はうろたえて解決からの遁走を図ろうとします。 

Itd810jlp07047210_2竹島水域での韓国海軍艦隊

次に、情勢認識の甘さです。
 

この事件の処理を誤れば、現在の慰安婦合意の一方的廃棄、そして「徴用工」判決と続く日韓関係の崩壊状況をいっそう加速させると思っていません。

日韓関係は破壊すべきだという戦略的意図に基づいてやっているなら、それはそれで危険きわまりない発想ですが、たぶん今回はそんな高級なもんじゃないはずです。

たぶん反日艦長の発作的はね上がり行動です。戦略的意図があるなら、もっと気が利いた対応をしていますって。

艦長の趣味で戦争を起こされたらたまったもんじゃないので、こんなバカは即刻解任し、軍法会議にかけるべきです。

それが事件後1週間たっても出来ないでいるということは、上級司令部がこの艦長の行動を是認しているというふうに国際社会は解釈します。

それでいいのでょうか、韓国海軍さん。けっこう恥ずかしいことですが。

三番目に、海軍の現場から上がってくる諸情報を、正しく上の国防部が対外発信していないようです。 

いかに韓国海軍が緩みきっていたとしても、ああもくるくると口からでまかせを言うとは常識的には考えられません。 

世界の海軍の常識では、海軍はテクノクラート集団なので、事件における記録類がないということは考えられません。

おそらく韓国軍は、下の現場にはあのような無謀なことを仕出かす馬鹿が新鋭艦の艦長の椅子に座っており、上は上で、下から上がってきた情報を歪曲して口からでまかせにしゃべり散らす組織と化したようです。 

これで韓国軍の内実がよく私たちにも理解できました。いまや韓国軍は軍隊の態をなしていません。 

須田慎一郎氏はそれについて、このように指摘しています。

「韓国の軍隊にしても情報機関にしても、この辺は重なっていますが、今はアノミー状態(=社会の規範が弛緩・崩壊することによる無規則状態)、つまり統制が取れていない状況に入って来ているとのことでした。
その方も退役されたのは、同僚が例えば逮捕起訴されたり、あるいはパージされたりする中で、今の文在寅政権ではやってられないということで、辞表を叩きつけて辞めている方なんです。
今、韓国の軍隊や情報機関においてもそういう現象が続出している。特に国情院、大韓民国国家情報院については4年以内に組織を解散するという話が持ち出ていて、やる気を失ったひと達が多い」(ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!」12月24日)

https://this.kiji.is/449769352786084961 

須田氏の見立てでは、韓国軍はムン政権の圧力によって内部崩壊を起こしかけているようです。 

それが内部規律のメルトダウンを呼び、艦艇の現場においても、中佐程度のランクの艦長の命令で他国を攻撃する準備行動ができてしまうというわけです。 

おお、こわ。こんな国が戦略原潜持ちたい、なんてのたまうんですからくわばら、くわばら。 

こういうたるみきったダルな軍隊が、イージスやF-15Eなどというおもちゃをもっているだけの軍隊なのです。 

こんな軍隊に、かつてパク・チョンヒのように国を憂いてクーデターのひとつも起こす気概も実力も共にかけらも残されていないでしょう。(といっ私がクーデターを是認しているわけではないので、念のため)00408436cx韓国海軍の駆逐艦「クァンゲト・デワン」 この艦名は、古代日本と戦ったとされる朝鮮の王の名に由来。https://www.fnn.jp/posts/00408436CX

さて、右往左往する韓国を横目に、自衛隊はひとつひとつ的確に反論を続けています。 

最新の防衛省のプレスリリースです。珍しく長文ですが全文掲載ましす。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について:防衛省(平成30年12月25日)

「12月20日(木)午後3時頃、能登半島沖において、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)が、火器管制レーダーを照射された旨、21日(金)、防衛省から公表を実施しました。
 本件について、昨日、韓国国防部が見解を発表していますが、防衛省としては、事実関係の一部に誤認があると考えています。
 まず、防衛省では、20日(木)のレーダー照射事案の発生後、海自P-1の機材が収集したデータを基に当該駆逐艦から発せられた電波の周波数帯域や電波強度などを解析した結果、海自P-1が、火器管制レーダー特有の電波を、一定時間継続して複数回照射されたことを確認しております。
 また、海自P-1は、国際法や国内関連法令を遵守し、当該駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行しており、当該駆逐艦の上空を低空で飛行した事実はありません。
 加えて、海自P-1は、国際VHF(156.8MHz)と緊急周波数(121.5MHz及び243MHz)の計3つの周波数を用いて、「韓国海軍艦艇、艦番号971(KOREA SOUTH NAVAL SHIP, HULL NUMBER 971)」と英語で計3回呼びかけ、レーダー照射の意図の確認を試みました。
 防衛省としてはこのような事案が発生したことは極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求めてまいります。こうした事案によって日韓防衛当局間の連携を損なうことがあってはならず、今後、日韓防衛当局間で必要な協議を行っていく考えです」

韓国軍がグーの音もでない事実の積み重ねです。 

「(火器管制レーダー)STIR-180であることが確かならば日本側の主張が正しくなります。ビーム幅の細い火器管制レーダーを数分間に渡って照射を続けたのであれば意図的に狙い続けた危険行為と見做されます。
しかし(捕捉追尾用)三次元レーダーMW-08ならば360度回転しながら電波を出し続けているので狙っていたとは言えず、広範囲の捜索も可能なので韓国側の主張が正しくなります。
この二つは周波数が異なるので識別は容易であり、日本側が照射を受けたレーダーの具体的な種類を公表すべきでしょう」(JSF) https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181224-00108916/

これらのレーダー波受信記録、映像資料など海自は大量に保管してあるようですので、これを開示させることなく収めて欲しいというのが日本政府の考えでしょう。

方、日本政府が強硬すぎるという意見が国内にもあります。

「なによりも不可解な点は外交的な配慮が全くなされない点だ。
従来であれば第一、第二、第三の理由から内閣は防衛省を抑止した。そもそも防衛大臣や内局が発表を止めさせた。それが政府が果たすべき外交機能だからだ。
外交の目的はなにより相互対立の抑制にある。自国政府の主張と相手国政府の主張を対立させない。それによる摩擦や衝突、とりわけ国民感情の爆発を避けることが仕事だ」(文谷数重)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181226-00010000-jindepth-pol

なにを言っているのやら。「外交的配慮」など精一杯しているじゃありませんか。

岩屋防衛相は紳士的にも、「ナニか事実誤認がおありのようですが」と至って優しい言葉遣いで接しています。これが逆の立場だったら韓国がどんな言葉遣いでナニを言うやら、想像するだけでげんなりします。

文谷氏は旧来の自民党や民主党政権下のような臭いものに蓋、ならぬ堪忍が「外交的配慮」だとでも言うつもりでしょうか。

その結果が、今の親北親中・離米反日路線を生み出したのですよ。

今回は官邸の指示で強行な抗議をしているのです。もちろん意図的かつ戦略的な配慮に基づいています。

その理由は、明らかです。

官邸は、この間、特にこの10月移行のムン政権の極端な反日シフトの修正をこの事件をカードにして韓国に迫る意図なのです。

現時点で、このまま推移すれば、防衛省は韓国が逃げることも隠れることもできない証拠を開示せざるをかなくなります。

それを日本にさせたら国際社会で恥をかくのは、韓国のほうですよ、それがいやなら今の反日シフトは止めて、元の日米韓陣営に戻って来なさい、そう言っているのです。

これが韓国による「敵失」を「穏便」に済ませることの代償なのです。

 

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コメント

M谷さんってのは、防大出て海自エリートだったのに散々国費使ってもらいながら自ら脱線して退官。
同人誌書き→いつのまにか「軍事ジャーナリスト」の肩書きになった人ですよね。「自分こそ優秀なエリートなのに捨てられたから自衛隊憎し」だけで反動で突拍子もない記事を書いてくる。専門家ならではの「おうっ、そんなことよく知ってるな!」ってこともたまにありますけど、まあ精々有象無象のヲタクレベル。
やたらエリート意識高くて、今は同類だと思っているらしい有名なK谷さんですら意見や立場が違えばバカにしそうですけど。。

そりゃあ中国や韓国の軍事系サイトでK谷さんともども「無能な働き者」として重宝されるわけですよ。

スターリンによる軍部粛清、朝鮮戦争前の旧日本軍士官排除に次ぐ軍部粛清が行われてきましたからね、文政権となってから。

トップダウンだけではなく、金大中以来の対北融和策によって部隊レベルの腐敗も進んでいるそうです。なにか隊内で問題があった際にも、昇進に影響を与えるため握りつぶす、または得意の捏造歪曲で誤魔化す事が常態化していると。
そうした体質から上がってきた報告が外交部に渡り、脊髄反射的に日本に対するコメントを出したという事でしょう。そこで日本から反撃を受けたところ、確認を下ろしまた違った報告が上がり、また脊髄反射の繰り返し。

大統領的にはいいニュースでしょうね。まず第一にクーデターが無理な事が現れてます。そしてもう一つ、かつての南侵時の状況に近づいている事。解放軍の入城近しですね。昔の南侵を食い止めたのは日本の陸士出身者を指揮に戻したお陰という事を、国民は知らなくとも大統領は知っているでしょうから。

また軍事に関しては、米国が仲介に入ってくれるという甘い希望も無残に砕けてます。伊達に基地内のハイスクールを廃校にしたわけではありません。駐屯費の増額要求も留まらず、反米感情も強まってきてますし。北も年内の首脳会談に至るほどの材料を用意できないとして拒絶。袋小路か蟻地獄に益々首を突っ込んでいる現実から目をそらしているだけなのですが。

親韓派の方達は、なぜ正しい忠告をする人がいないのでしょうか?結局彼らこそバカにしている事の証左としか思えません

 私もうっかり文谷氏の同記事を読んでしまって、「役に立つ〇鹿」ぶりを堪能してしまいました。
こういう人は知識は豊富なのだけれど、思考の組み立て方が間違っているんですよね。

つまりふつうには、「これまでの日本であれば、韓国に対するこの種の事はもう少し穏便に済ませていたかも知れない」~と考えますね。(ここが推論の前提です。)

しかし、そうしない日本政府の意図と、それを容認する韓国軍の指揮権を持つ米軍の考えている事は何か?と進みます。

そうすれば当然、北朝鮮を取り巻く韓国のスタンドプレーをいさめる意味かも知れないと考えるのが当然だし、ブログ主様がいう、
≫「官邸は、この間、特にこの10月以降のムン政権の極端な反日シフトの修正をこの事件をカードにして韓国に迫る意図」
という「解」も合理的に導き出されるのですが。

田母神氏も「レザー照射は日常的に行われている、そんなに危険な事ではない」と元幕僚長とは思えない的外れのツイートを飛ばして炎上していましたね。
同氏は「たまたま当たった可能性」も提示していましたが、それならばなぜ自衛隊側からの呼びかけに無視を貫いたのかの説明に全くなっていません。
中国や北朝鮮、ロシアといった相手ならいざしらず、一応友好国であるはずの韓国軍にこれをやられたという事が一番の問題であることに気が付いていないのでしょうか?

韓国側もP1の性能やレーダーバンドから艦籍を割り出せてしまう自衛隊の能力を侮っていたのでしょうね。
岩屋大臣も当初慎重な発言が多く不満を感じていましたが韓国側の不誠実な対応に冷静にボディブローを叩き込んでいるのは出来る大人の仕事ぶりを見ているようです。
先の国際観艦式の醜態といい、感情的にふるまう軍事組織ほど恐ろしいものは無いのでこれを機におとなしくなってもらえるといいのですが…
まあ無理なんでしょうね。

今回の件を興味深く注視しております。

ご存知のとおり、四方を海に囲まれたわが国にとって対潜哨戒機は安全保障の重要な担い手であると同時に、我が国に対して有害行動を企てている勢力から見れば「目の上のタンコブ」にほかなりません。
それゆえ哨戒機が持つ情報解析能力や電子線能力は運用国にとって最高レベルの機密事項であり、P-1の能力もまた秘密のベールに包まれています。

穿った見方かもしれませんが、韓国政府が頑なに非を認めようとしない裏には、P-1の持つ能力を解明したいという思惑があるのでは……と考えてしまいます。
言い分を二転三転させながらのらりくらりとかわし、我が国が業を煮やして「決定的な証拠」を開示するのを待っているのではないか?と。
当然、中国や北朝鮮もP-1を脅威と感じているはずですから、その方面からの要請(指示)が韓国側に伝わっている可能性も否定できません。

何分素人の私が思いつく稚拙な陰謀論ですから、杞憂に終わればそれに越したことはないのですが、我が国政府には、韓国を追い詰めるにしろ情報の出し方についてはくれぐれも注意を払っていただきたいものです。

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