• 363
  • 2018070900088621roupeiro00027view
  • Wor1906150023p1
  • 000cf1bdd0480f0d0f410f
  • Photo_20190626052701
  • Wor17032822280033p1
  • 000cf1bdd0480ed1b76738
  • 023_20190625030101
  • Im84015
  • 015_20190624032101

« 辺野古現地の声を無視する県民投票 | トップページ | 日本を追い抜こうとする韓国の防衛費 »

2019年1月16日 (水)

韓国側、日本に威嚇飛行してやる

093

レーダー照射事件で日韓実務者会議が「平行線」で終わってそうです。当然すぎるほど当然の展開です。

「14日、日本と韓国の防衛当局による初めての直接協議が第三国のシンガポールで行われ、日本側からは防衛省の審議官級の幹部らが出席しました。
協議で日本側は、照射の客観的な証拠として自衛隊の電波記録を示すことを打診しましたが、その条件として韓国側が駆逐艦の電波に関する記録を示すことに同意しなかったため、機密保全などの観点から提示しませんでした。
日本側は改めて再発防止を求めましたが、韓国側はレーダー照射を否定するこれまでの主張を繰り返し、協議は平行線に終わりました」(NHK1月15日)

NHKは「平行線」と言っていますが、ここははっきりと「決裂」と書いたほうがいいんじゃないでしょうか。

この間、日韓防衛実務者は、テレビ会談しかしておらず、面と向かうとなるとシンガポールでしかできないということは、どちらかが相手国の開催を拒否したのでしょう。 

NHKは分かって報じているのどうか知りませんが、友好国同士の実務者会談が第三国でひらかれることは原則ありえません。 

必ずどちらか双方の国で開いて、それで決着が着かなかったら相互の国を会場とします。 

第三国でするのは、国交関係を持っていない北のようなケースですから、今や韓国の位置は、いよいよ我が国にとって「もう一歩で北」になりつつあるということです。 

これが日韓実務者レベルの温度です。 

いままで政府間が冷えきっていても、軍隊同士や実務者間は古くからのチャンネルが生きていて、案外フランクだったんですがね。

どうもそれすらも、「赤い韓国」の波に呑まれて消滅してしまったみたいです。

さて韓国は逆ギレをしてお怒りのご様子です。

受信した電波情報を日本に要求したので、外交の相互主義に基づいて、ならばそちらもお出し下さいと言ったところ突然ブチきれたようです。

外交の相互主義を定義しておきましょう。実際に日韓実務者会議では、外交の相互主義から、日本側は韓国側も開示しろと言っています。

「相手国が与える相当の保証・給付や,同種の行為の程度に応じて等価の権利・利益の許与,義務・負担の引受けを保証しあい,相互の間に待遇の均等を維持する関係に立つことをいう (相互主義の積極的機能) 」(ブリタニカ国際大百科事典 )
相互主義(そうごしゅぎ)とは

これが受けいれられない場合、こちらも与えない対抗措置をとるしかなくなります。

「他方で,相互主義は相手国が待遇の均等性を保証しなければ,許与した権利・利益の撤回,復仇,報復などの対抗措置をとる自由としても援用される (消極的機能)」(前掲)

したがって現状は、外交の相互主義を韓国が拒否したために、対抗措置としてこちらも電波情報の開示を拒否したという段階です。

外交の相互主義なんて高度なことを知らないとみえる韓国国防部のオバさん報道官は、こう言い始めました。 

Radardenpa3

「【ソウル=岡部雄二郎】韓国国防省の報道官は15日の記者会見で、「日本側は一部のデータだけを(公開すると)主張する一方、我々の軍艦のレーダー情報すべてを要求した。受け入れがたい要求だ」と述べ、14日の日韓防衛当局間協議で、電波情報の交換を拒否したことを明らかにした。「実に無礼であり、解決の意思がない強引な主張だ」とも述べた。
報道官によると、韓国側は協議で、自衛隊機が低空飛行で韓国海軍の駆逐艦に異常接近したと改めて指摘し、抗議した。その上で「日本が威嚇飛行をするなら、我々も座視しない。我々も威嚇飛行を行う可能性がある」と主張したという」(読売1月15日)

https://www.yomiuri.co.jp/world/20190115-OYT1T50083.html

無礼もなにも、国際常識ですよ。無意味に激しい人たちだな(ため息)。

こちらは相互に証拠資料を出そうといっているだけなのにどうしてここまで猛り立つ必要があるのでしょうか。 

不思議と彼らが激昂すればするほど、私たちは冷えきっていきます。

年中怒り狂って小出しにしているそちらと違って、穏やかな我が民族がこういう怒りの貯め方をする時はコワイですよ、コリアさん。 

それはさておきこちらも威嚇飛行をやってやるぞということで、もう街のチンピラの喧嘩レベルですね。一国の国防相スポークスマンのセリフではありません。 

そもそも日本は威嚇飛行などはしていません。これは日本の資料映像を見た外国の専門家の共通の意見です。 

織田邦男元空将は、当時のP-1の高度を測定する映像から測定する方法を教えています。 

Wor1901040012p1
P1の全長は38mなので、海面からP-1の影までの長さを図って、それをP-1の見た目の長さで割ると高度推計できるそうで、織田氏の推定では、P-1の長さの7倍、つまり高度約266mであったとのことです。 

似た方法はネット界でも伝わっていましたが、専門家の裏付けを得ました。 

正確な高度はフライトレコーダーに記録されているはすですが、おそらく200~250mで飛行しており国際法が定める民間航空機規則150mよりも高い高度を飛行していたのは確実です。 

なお、田母神さんのあんな事しょちゅうやっているというツイッターですが、空対空の話で、そもそも空にはCUES( キューズ・海上衝突回避規範)はありません。 

田母神氏は織田氏が問い合わせたら、CUESを知らなかったそうです(苦笑)。伊藤俊幸氏にも言われていましたが、知識が古いんですよ、あの人。

ニュークリアシェリングの時にも驚きましたが、元の肩書に惑わされないようにしましょう。 

韓国の言い分は、ある意味で一貫している部分があります。 

それは「日本の哨戒機を追跡目的でレーダー照射したことはない」としていることです。 

韓国はあくまでも、「人道目的の探索のためにレーダーを照射していたのであって、日本のほうから飛び込んできた」というリクツです。 

2018122400108916roupeiro00015viewJSF様による 

韓国に言わせると捜索レーダーは動かしていたが、火器管制レーダー(STIR-180)は動かしていなかったという説明です。 

したがって、「人道的捜索のために動かしていたので、CUESが定める攻撃シミュレーションにはならない」というリツクです。 

念のためにCUESの当該項目(2・8・1a)にはこうあります。

「遭遇した船舶や航空機に対して鉄砲、ミサイル、火器管制レーダー、魚雷管、その他の兵器を向けて攻撃シミレーションすること」

韓国に言わせると攻撃シミュレーション、つまり模擬攻撃をしたのではなく目的は「人道的救援活動」だったからCUESには反していないのだと言いたいようですが、ダメに決まっています。

人道目的か否かはあくまでも韓国の主観にすぎません。検証するなら、戦闘指揮所(CIC)における艦長の指示が収録された音声記録が必要です。

Raderboei5

日本はあくまでも「FC系電波」をキャッチしたから、電波で韓国海軍駆逐艦に問い合わせたのです。

Photo防衛省

捜索レーダーは360度回転続けていますから一定周期で凹凸がでますが、火器管制レーダーはピンポイントで照射するために台形の波形が生じます。間違う可能性はゼロです。

韓国は、当該のSTIR-180の記録を開示せねば、自分が言っていることの証拠にはなりません。

他人にデータを出せというなら、自分も出すのが子供でも分かるルールです。

伊藤俊幸氏によれば、日韓はGSOMIA(ジーソミア日韓秘密軍事情報保護協定)を交わしていますので、秘密指定にすれば相互開示は可能だそうです。
日韓秘密軍事情報保護協定 - Wikipedia

ところが自分は出さないで、宣伝ビデオでお茶を濁し、あろうことかこっちも威嚇飛行をやってビビらせてやるというのですから、あんたら街の悪ガキか。

とうぶんイライラが続きますが、ここは原則を守ってじっくりと追い込むしかありません。

とりあえず、日本に対して威嚇飛行をしてやるという韓国への返礼として、日本も謝罪要求を掲げたらいかがでょうか。 

 

« 辺野古現地の声を無視する県民投票 | トップページ | 日本を追い抜こうとする韓国の防衛費 »

コメント

自分としてはそもそも実務者協議とは見なしてませんでした。

実務者協議なら技術や手順的な現場レベルに関する情報のやり取りをし、齟齬を埋めたり再確認などを進める場でしょう。しかしテレビ協議の時から相手の主張は政治的立場の表明に過ぎず、一貫して青瓦台から向けられた督戦隊の銃にしか目が向いていません。

なので外務副大臣に以前からツイート続けてますが、外務省に引き渡すべき事案です。もちろん外務省になぜ引き渡すのかという理由も公表します。実務者協議として機能せず、政治的立場の表明しか韓国軍部が行わないためということです。

もちろん外交に完全に渡すということは、他の対韓問題ともリンケージさせることを意味します。それにより敵性国家であるとの立場も明確にしていかねばなりません。敵性国家という言葉の意味合いは様々な解釈がありますが、既に李明博元大統領が日本を敵性国家として名指し表明しています。この事は、ここにお集まりの方々には常識ですが単に現大統領だけが反日政策を推し進めている様な印象操作しようとしているマスコミや、反日活動にに加担、傍観も含めて行ってきた連中に対する糾弾への足掛かりともなります。

敵性国家認定くらいならかわいいものです。かつてのソ連ならびに衛星国は反共即ち敵認定でした。中共も潜在させようとしてていますが同じです。
反日政策・教育を続け、エスカレートさせている国に対して妥当な態度と思います。

韓国の防衛大綱が改定され、北への媚び、日本への敵対心が露骨にでた感じになりましたね
ムン政権就任当時に想定されていた以上に反日従北です

それこそ朴槿恵が可愛く見えてくるくらい

昨日放送された虎ノ門ニュース、私も見ておりました。
織田元空将が語られていたように
日本はファクトを積み上げることに専念すれば良いと思います。
直情径行丸出しの相手に対して同様に熱くなることは得策ではないでしょう。
とはいえ舛添氏の言うような落としどころ云々というのはまさに愚の骨頂。
旗幟を鮮明にしておくことは絶対に必要だと思います。

しかしなぜ韓国は荒唐無稽とも思える言い訳を続けるんでしょう。
それは火器管制レーダーを友軍に照射したことともつながると思うんですが、
端的に言って「見られたくないものを見られてしまったから」ではないでしょうか。
本質的な問題を追及されたくないために
誰から見ても明らかな嘘の連鎖を続けているのではないかと。

今朝の虎ノ門ニュースで藤井厳喜さんも指摘されていましたが、
一番大事な問題は日本のEEZ内で何をやっていたのか、ということだと思います。
国防に関わる問題と捉えるべきで、これをうやむやで終わらせてしまうようでは
この先さらにエスカレートしてくるであろうことは容易に想像できます。

>年中怒り狂って小出しにしているそちらと違って、穏やかな我が民族がこういう怒りの貯め方をする時はコワイですよ、コリアさん。
貯めすぎないで冷たくスパスパ切り返す様子を、もっと諸外国へ向けて上手に宣伝した方が良いのですが、イマイチ地味で私は不満が募っています。
日本人のこういう怒り方は日本人相手にしか怖さが響かないと私は思っています。欧米諸国では溜めている内側のモノに対してはスルーして見てもくれないです。言い返すだけだと弱いのでもう一歩、失望を重ねるのではなく詰問を重ねて毎回終えてほしい。その嘘で何を隠してるんですかと。

私は「韓国をムラ八分」派ですので、この後に及んで、関係の改善
とか、ムン閣下がいつも通り次の政権に粛清されれば関係再開とか、
韓国を制裁せよ、とかの積極的外交はヤメた方が良いと思います。

韓国からどれだけ無関係でいられるか?可能な限り無視するコリア
パッシングです。赤い独裁国や恐ロシアに対する安全保障上の関係
も、今回の照射事件で「後ろから撃たれる」恐れのある軍とは行動を
共にするのは自殺行為だと判った以上、関係を断つしかありません。
民間の産業交流についても、技術が盗用されるどころか他国に売ら
れるなんて、止めた方が良いに決まっています。

歴史を見ても、日本は任那のあった古代から積極的に関わろうとした
時間は短いです、太閤さんや大日本帝国陸海軍ぐらい?そしてそれ
は、ヤレヤレだぜ、の結果になりました。姿は同じイエロー人種でも、
歴史的に中身の性質が全然違うので人間関係の融和など出来ない
のです。

韓国との関係で、止める事が出来るものは片っ端から無関係に戻す
のです、酷い経済危機が来ようが構ってはダメですわ、とにかくコリア
断捨離を進めて出来るだけ関係を持たない、触らぬ朝鮮に不条理なし
です、半島を飛び越えて中共との対話に全力を注ぐべきですわ。残念
ながら遺憾ながら不本意ながら、15億人の中共は無視できませんので。

今更ながら、角度を付けた見方をするマスコミ、教育者に声をあげてきた日本のネットに感謝します。洗脳教育を受けた国民の選んだ大統領の成れの果てがゆき着く未来を深く憂慮します。でも真の憂慮の先は中国である。半島だけに惑わされないように。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 辺野古現地の声を無視する県民投票 | トップページ | 日本を追い抜こうとする韓国の防衛費 »