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2019年6月 8日 (土)

岩屋大臣、韓国と「手打ち」してしまう

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韓国に対する外交スタンスが政府内で乱れているのではないでしょうか。
韓国との直接の対応窓口は、現時点でふたりです。ひとりは河野外務大臣、いまひとりは岩屋防衛大臣です。
そして衆目の見るところ、この舵取りをしているのは、他ならぬ安倍首相自身だと言われてきました。

だとすれば、先日のシンガポールにおけるシャングリラ会合での韓国防衛大臣との非公式会合の「手打ち」は一体どう解釈すればいいのでしょうか。
まずは鬼の首をとったように「オレらの言い分をキッチリ言ってやったぞ。日本は折れてきたゾ」と喜ぶ韓国中央日報の記事です。

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中央日報

「チョン長官はこの日の会談を終えた後、記者たちと会って、「日本の防衛相と日韓の防衛協力についてよい会談となった」とし「哨戒機近接脅威飛行関連しても虚心坦懐に率直な意見を交わした」と述べた。そして「これから両国が緊密に協力しながら、今後このようなことが再発しないように発展させていこうのに意見を一致させた」と説明した。
この日の会談でチョン長官は、岩屋防衛相に韓国艦艇の射撃統制レーダー照射について明白な根拠があることを説明した後、日本哨戒機の飛行のための国際法遵守を強調した。問題の本質は海上自衛隊の哨戒機による近接脅威飛行形態にあるという理由からだ。
チョン長官は続いて「韓国と日本は、隣接する友好国として国際社会で起こるすべてのことについて緊密に協力して協力をする必要がある」とし「協力して発展させてべきという意見の一致を見た」と話した」(中央日報6月1日 写真も同じ 楽韓様和訳による)

なんですか、こりゃ。
こういう記事を韓国側に書かれるに決まっているから、そもそも日韓直接会談なんかこの時期にするべきではなかったのです。
もちろん岩屋氏も日本側の主張を言うには言ったのでしょうが、韓国紙はサラリと流してしまっています。

NHKがわずかにこう書いているだけです。

「この中で岩屋大臣は、レーダー照射問題について、「自衛隊機の飛行の在り方は適切だった」と述べ、再発防止を求めたのに対し、チョン国防相は、事実関係を認めない従来の姿勢を崩さず、主張の隔たりは埋まりませんでした」(NHK6月1日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190601/k10011937711000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

そりゃあなた、「隔たり」なんか埋まるはずがありませんよ。埋まったら奇跡です。
なぜなら、韓国にとって事実は問題ではありません。
一体なにが起きたのか、その原因はなんだったのか、どう解決したらよいのかという、通常トラブルが生じた場合に二国間でとるべき発想そのものが欠落しています。
韓国にとって、自分の側の「事実」だけが唯一絶対の真実であって、それがほんとうの事実とは食い違っていたなら、事実のほうが間違っていると考えるのです。

たとえば空飛ぶ円班が目の前に降りてきても、「宇宙人はいないのだから、目の前に円盤があるほうが間違っている。これは夢だ」と叫ぶようなものです。
ま、眼を開けてもそこにいるんですがね。

このレーダー照射事件の後に、いきなり「自衛隊機が危険な接近をしてきたのが原因だ」といいだして、下の画像のような覆いがぶさらんばかりの超低空飛行をしている合成写真まで作りました。
これをご丁寧にも、12カ国語バージョンまで作って世界に流布させたのですから、イガンジルもここまでくると、まことに恥を知らないというか、手がこんでいることよ、とおもわず感心してしまいました。

もちろん、韓国海軍は原因はわかっています。いちおう、ああ見えても軍事テクノクラート集団ですからね。
誰がレーダー照射を命じたのか、日本機がおおいかぶさってきたから照射したのか、否か、そんなことくらい調べるも調べないもありません。
そもそも朝鮮半島海域から遠い日本のEEZで海軍が何をさせられていたのか、海軍上層部が知らないわけがありません。
それを国防省が、嘘に嘘を連ねた反論をするのですから、海軍の現場も少しは恥ずかしかったのではありませんか。

元海将・伊藤俊幸氏は、海自と韓国海軍が現場同士のバックチャンネルを持っていることを述べています。
想像以上に仲がいいようです。
防衛大学で学んだ韓国海軍将校も多くいますし、いままでなにかと現場交流を重ねてきた歴史があるからです。

伊藤氏は、韓国海軍は恥ずかしくて顔もあげられないだろうと言っていましたが、でしょうな。
そのうち何か現場情報が漏れてくるかもしれませんので、楽しみにしていましょう。

それはさておき、下は韓国国防省の反論動画に出てくる画像です。

Photo_57

実際の韓国艦艇との距離は国際ルールに基づいていて、このようなものでした。

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https://trafficnews.jp/post/82525

しかし、韓国人の心証に写ったのは上のほうなわけで、いかに海自がフライトレコーダーの記録を出してもムダなのです。
どこまで行っても韓国は「思いたいように思う」わけで、いまの国際情勢も過去の歴史も同じ発想でぶった切ってきました。
これは最強ですなぁ。
だって事実とは無関係に、常に真実は我が方にありと思えるんですからですから、負けっこないやね、これは。
一方、和をもって尊しとなす民族は、すぐにあやまらなくてもよい場所で頭を下げて場をなごやかにし、そこから話し合いをするなんて「悪習」がありますが、こと韓国だけにはこれをやったら負けです。
ああ、なんてめんどくさい人たち(苦笑)。

今回のレーダー照射事件などは、慰安婦問題や「徴用工」問題という歴史認識が絡むテーマとは違って、韓国政府がどういう言い逃れをするか、どう事実をつごうよく歪曲して、開き直っていくのか、果てはこちらに謝罪を求めるてくるという白黒反転を平然とやるのか、について素晴らしくいきたお手本を見せてくれました。
嫌韓うんぬんではなく、この事件で韓国がいかにヘンかが肌身で理解してしまった日本人は多かったことでしょう。百の説法よりひとつの事件です。
だから大方の日本人は現在の政府の、対話するには早すぎるという現状認識に賛成したはずでした。

改めて確認しますが、日本政府の対韓外交の基本は、この「原則貫徹・対話拒否」です。
ですから河野外相は韓国外相とは、おおよそ「友好国」同士の会談とは思えないようなハードな言い合いをしたわけです。
そして来るG20でも、唯一ムン・ジェインとだけは首相は面談しないという対応も示しました。

つまり日本政府は、約束を平然と破って条約は一方的に廃棄するわ、慰安婦合意はちゃぶ台返しするわ、果ては軍事的挑発までする韓国に対して、「信頼関係自体が崩壊しています。こんな時になにを話あっても無駄ですから、そちらの頭が冷えるまで待ちましょう」と言ってきたわけです。

そこに飛び出したのが、今回の岩屋防衛大臣の今回の「手打ち」事件です。
この人はワセダの弁論部出身なくせに、説明能力がありません。
先日の宮古への部隊配置で揚げ足を取られた時も、唯々諾々と反対運動側の主張に応じて、弾薬庫を撤去してしまいました。
弾薬庫がない駐屯地という、世界で唯一の国境の防衛部隊とあいなってしまったのですから、有事が起きた場合、島民や自衛官の生命はどうやって守るのでしょうか。
無能は害悪だとつくづく思います。バカな上司は、現場を危険にさらすからです。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-000000

今回も岩屋氏は同じ轍を踏んでいます。
いままで2回の実務者歓談でなんの進展もなく平行線だったのですから、放っておけばよかったのです。
おそらく、米国からの一定の圧力があって、シャングリラ会合で日韓防衛大臣を開くことにしたのでしょうが、日本はこれは二国間問題だとはねつけるべきでした。

「また「隣接した友好国として、国際社会で起こっているすべての問題について緊密に協力する必要性がある。両国関係が改善できるよう積極的に努力していく」と述べて、北朝鮮問題をはじめさまざまな問題で連携することを確認したとみられます。
これについて韓国の連合ニュースは「出口のない攻防戦を繰り広げ、防衛協力を全面的に中断してきた両国が、少なくとも対話と交流正常化に向けた糸口を確保したと評価される」と肯定的に伝えています」(NHK前掲)

結果、いつのまにかこの会談が、韓国メディアが言うように「対話と交流正常化に向けた糸口を確保した」と理解されることになってしまいました。
ここで岩屋氏などという無能の人にではなく、むしろ安倍氏に聞きたいのですが、ならば、G20ではムンと面談して「対話と交流正常化」を約束するのですね。

 

 

 

 

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コメント

ぶっ飛んでいるオイラーです。え、私はこれしかないと思いますが…
対中国の具体的な戦闘準備に入っている状況で、韓国軍部とも連携するしかないと思いますが…韓国大統領は限りなくおかしいですが、まさか中国と同盟して米国に歯向かうことはないと思います。
中国共産党と戦前の軍部の状況が似てるように思います。戦前、自由主義の政治家や軍幹部などは軟弱者・国賊との理由で暗殺や突き上げられていました。強硬路線を進まないと命がないような状況でした。中国共産党も軟弱者はすぐ粛清される運命にあるようです。
どうみても勝ち目がない対米英戦争をするなど、合理主義の人から見ればあり得ないのに、最後に石油禁油、ハルノートという最後つうちょうを突き付けられるまで、チキンレースのような強硬路線を変えられず、奇襲攻撃したんですよね。
歴史は繰り返す。
中国の奇襲攻撃のターゲットはどこでしょうか。
日本・韓国・台湾・米国は、具体的な戦闘準備体制を取らざるを得ないと思います。
都内にまともなシェルターもないのには、唖然とします…

この報道を最初に聞いた時、ここまで岩屋大臣は無能なのかと唖然としましたが、大臣の独断で行えるものでもないでしょうし防衛省幹部の中でも韓国と和解すべしという勢力が存在するのでしょう。
無防備の相手に銃口をつきつけるようなマネをしておいて、それを筋の通らない理由で正当化しようとする相手と連携とか…現場はたまったもんでは無いはずです。
そもそもあの海域で何をやっていたのか?という追求がこの半狂乱で完全に立ち消えてしまったのが不可解でなりません。

今後危惧されるのはここまでの行為をしてもゴネれば日本は折れるという前例になってしまうことです。
とくに過去に衝突があった尖閣などで同じような事態が起きた時、今度は中国は素直に謝罪するでしょうかね…

 岩屋防衛相は辞任すべきじゃないでしょうか。
なにしろ韓国側は、3マイル以内に自衛隊の哨戒機が近づいた場合、レーダー照射を行う、という逆ギレの軍の新方針すら撤回していないのです。
自衛官は所定の任務が行えないだけでなく、生命が非常な危険にさらされ続けるのです。

なお、 6/18(予定)の参議院予算委員会は必見です。
宇都隆史議員が相当突っ込んだ質問をする予定です。

全くこんなのか防衛大臣なのかよ!
まず、棚上げしたとされる射撃レーダー照射の扱いを入り口にしないと。。許否されたら、その場でイスを蹴れ!


あ、オイラーさん。
最後の一文はどうかと思いますが、そこまではブッ飛んでませんね。。
私が先日投げ掛けた「嫌韓」や「嫌中」なら何でもありにしか見えませんでしたから。

管理人から。
またKYという者から内容がないコメント欄全体への嘲り書き込みがきたので、削除しました。

なんどこの人物はアクセス禁止を宣告されたらわかるのでしょう。
まともな言論をするきがなく、汚い言葉で貶めているだけです。
二度と来るな。

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