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2019年7月26日 (金)

韓国 WTO一般理事会で不発

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お気の毒にも韓国のWTO「提訴」は失敗してしまったようです。
まずはもっとも韓国が喜びそうな報道をしているTBSから。

「WTO終了、国際社会は意見割れる
今回の会議で何らかの結論が出るというわけではありませんので、やはり、各国の理解、国際社会の理解を得るということが重要なポイントになるかと思います。日本、韓国以外の第三国がどのように受け止めているのか、聞きました。 「韓国は熱が入っていた。これは日本が始めた問題だと思う」(ブルガリア関係者)
「2国間で協議して解決すべきだ」(モンテネグロ関係者)
 日本側は、この理事会中も、昼休みに各国を招待して昼食会を開くなどして説明を繰り返していて、各国からの反応はすこぶるいいと、非常に手ごたえを得ていると話しています。
ですが、いくつかの国に聞いたところ、かなり意見は割れています。中には、日本がトランプ政権がとるような政策を行い、とても残念だ。否定はしているが、これは徴用工問題の報復措置だと厳しい声を聞くこともありました」(TBS7月24日)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3733951.htm

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私は最初にTBSから見てしまったので、おやおや韓国に思いを寄せる奇特な国が多いんだね~、と眠たい感慨を感じましたが、これでは日本の負けです。
もしTBSが言っているように、「これは日本が始めた問題だ」とか、「徴用工の報復で、トランプと一緒だ」という意見が支配的だったなら、一般理事会の場は韓国の大勝利ということになってしまいます。

どうもメディアの一部は、アベが韓国ヘイトをしたので世界から孤立しているぞ、と印象操作したいみたいですな。
ただし、TBSはぼかして言っていますが、これはTBSの記者がぶら下がって聞き出したから口を開いただけで、会議の場での発言ではありません。
それは後に紹介する世耕大臣のツイートにもふれてありますが、実は会議では「沈黙」だったのです。
この「沈黙」を韓国は自国の勝利と捉えたのですか、TBSはそれに追随したようです。

日経は別の報じ方をしています。

「ジュネーブ=細川倫太郎】韓国政府は24日、世界貿易機関(WTO)の一般理事会で、日本の対韓輸出規制を巡る2国間対話の必要性を加盟国に訴えた。日本はWTOで規制を取り上げるのは適切でないと反発し、議論は平行線のままだった。韓国は規制の撤回を求めて国際世論への浸透を狙ったが、日韓両国以外の出席国からは発言はなかった。(略)
WTOの一般理事会は加盟164カ国・地域に共通する貿易課題を議論するのが主な目的だ。過熱する日韓の対立に、欧州連合(EU)のマルク大使は日本経済新聞社の取材に「2国間の問題であり、我々は関与しない」と述べた。アフリカの国の代表も「日本の措置の是非はさておき、なぜこの場で議題になるかは理解に苦しむ」と首をかしげた。」(日経7月25日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47754240V20C19A7000000/

なるほど、なるほど、「日本の措置の是非はさておき、なぜこの場で議題になるかは理解に苦しむ」か、そうでしょうな。
この一般理事会は加盟国164カ国・地域に共通することを議題にする場所で、それを日本の国内法に属する輸出管理規制などというドメスティックなことを議題にする場ではないからです。
日本が世界全ての国に対して関税を200%にするとか、輸入基準のハードルを高くするぞといいだしたなら、世界各国にとって冗談ではないということになりますが、対象がオンリー韓国だけですもんね。
しかも安全保障上のことですから、くちばしを突っ込むべきかどうか゛多くの国がとまどって、なぜここでやんの?という気分にさせられたのでしょう。

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ロイター

産経なんぞもっとハッキリと韓国の負けと判定しています。

韓国の狙い空振り…WTO理事会「日本非難」に同調勢力なく
ジュネーブ=三井美奈、ソウル=名村隆寛】世界貿易機関(WTO)の一般理事会が24日に終了し、韓国は同日の記者会見で、対韓輸出管理の厳格化についてジュネーブでの協議提案に日本が応じない、と非難した。
一方、理事会で日韓以外の第三国から発言はなく、国際世論を味方につけて日本に措置撤回を求めようとした韓国側の狙いは空振りに終わった」(産経7月24日)
https://www.sankei.com/politics/news/190725/plt1907250036-n1.html

このように産経が書いているように、会議の場での発言はなく、このWTO理事会をプロパガンダの場としたかった韓国の目的は失敗したというのが実態だったようです。

世耕大臣はツイッターでこう報告しています。
https://twitter.com/SekoHiroshige/status/1154386963673124865

「会議の時、韓国は、日韓が対話で解決すること(日本は協議の対象でないとの立場)に反対する国は 起立して欲しいと求めましたが、どの国も起立しませんでした。一部報道では、韓国はこの沈黙をもって発言への支持を得たとみなしたと述べたと報じられています。
事実は、議長が他出席者に発言機会を与えたが誰も発言しなかったので、一般理事会で本件へ同意が得らなかったということ。 また議長は勝手に採決を求めるような韓国発言を制止しようとし、最後は議長が残りの重要な議題を議論する必要があることを理由に本件議題を打切りました。
そもそも一般理事会は、多国間の自由貿易について議論を行う場であり、WTO以外の国際的枠組の下で行われている輸出管理措置を議論する場ではありません。 なお会合終了後、他国の出席者からは、自国の立場を冷静に主張した日本の対応を評価するという声が少なくありませんでした」(7月25日)

実に的確で、こう言うときに妙に熱くならないことに好感がもてます。

なるほど、韓国は採決をもちだしたが、議長にやめるようにと言われたのですね。
これは重要なことです。
つまり韓国の意見に対して理事会は沈黙を守り、かつ採決に持ち込む韓国の思惑は議長によって拒否されたということです。
なんだ韓国さん、これでは目的遂行に失敗したのですから、つまりは完敗じゃないですか。

この理事会でも徴用工の報復だと言ったようですが、このような韓国が切り札扱いにしている歴史問題は、アジア・アフリカ諸国の共感を呼ぶどころか、逆に沈黙を招いてしまったようです。

「一般理事会で「日本はWTOルール違反」との韓国の訴えに同調する勢力はなかったが、あるアフリカの政府代表は「日韓の問題であり、わが国は口出しはしない」と明かした。金氏は理事会で、半導体材料の輸出管理厳格化は「第三国や罪のない消費者を苦しめる」と述べ、世界的影響を警告した。ただ、欧州やアフリカ諸国は植民地時代の過去を抱え、日本の措置を歴史問題に結びつける訴えに距離を置いたとみられる」(産経前掲)

韓国があれほど世界各地をイガンジルして回り、実弾をばらまいてロビイングしてきた慰安婦問題も、かんじんな時には不発だったようです。

とまれ、EUが言っている、「加盟164カ国・地域に共通する貿易課題を議論するのが主な目的だ。過熱する日韓の対立は2国間の問題であり、我々は関与しない」「複雑な歴史が絡む2国の対立に巻き込まれたくはない」というあたりが支配的だったようです。

韓国が、福島の水産物で「勝った」という「貿易のプロ」を出す必勝体制で臨んだわりにはショボイことです。
韓国さん、今回で分かったように歴史カードが万能だなんて思いなさんなよ。
多くの国は、また韓国がかうるさいこった、うちの国とカンケーないからよそでやっとくれ、と思ってんですから。

実はこの一般理事会というのは、どの国でもどんなテーマでもしゃべれる場で、韓国が勝とうと負けようと、はたまた引き分けだろうと、実際にはなんの影響もない場所なんです。
仮に韓国の提訴が受理されたとしても、上級委員会は7名の委員によって構成され、その中から選出された3名が紛争解決委員会となりますが、任命に対する拒否権を持つアメリカが欠員の補充を拒んでいます。
したがって委員の任期が満了する2019年12月10日を過ぎると、上級委員は中国の委員みとなり、上級委員会を自動的に開催不可能となることが予定されています。
というわけで紛争処理委員会は開店休業状態ですから、韓国のWTO提訴という方針自体が空文句なのです。

その上に韓国政府が期待していた国際世論を味方にするはずが、みごと空振り。
ならばなおさら勝った勝ったの大勝利、と叫ぶのがかの国のしきたりですけどね。

 

 

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コメント

しかし、ここまで鮮明にあちらに肩持つメディアが炙り出されるとは…メディアへの不信が更に上がりますね。
次の輸出管理適正化の開始がいつからになるかが気になります。
時間掛けなきゃならないフェーズは完了したので、後は閣議決定のみですね。

韓国の首相が「日本が状況をさらに悪化させれば、
予期せぬ事態につながる恐れもある」と語ったとか。
これって立派な恫喝ですよね。もし同様の発言を安倍総理が韓国に
対して言ったとしたら、朝日毎日を初めとする反日メディアが
どれほど狂喜乱舞することか。
さらに韓国の首相は「事態をこれ以上悪化させず、外交的協議を通じ
解決策を見いだそう」と何故か上から目線の発言で結んだとか。
正直、お前が言うな!と突っ込みの一つも入れたくなります。
事の発端をすべて作っておきながら、よくもまあ被害者きどりで
いられるものです。
四の五の言うまえに、火器管制レーダー照射の経緯を説明し、
謝罪をしろよと言いたいですね。

左翼政権の欠陥が露呈したのではないでしょうか。現在の韓国ムン政権の行動原理はマルクス主義イデオロギーです。つまり社会の下部構造が経済であり、その経済活動を担う企業の定義は「企業=資本家=打倒の対象、というシンプルな定義であり、「革命」で政権を取れば、バラ色の未来が待っているです。頭の中では。

現実的に企業活動が停止するとどうなるか、ましてや国際間のロジスティック(資材供給)など、リアリティをもって調整する能力は政権中枢には無いのです。

このまま反日政治闘争に突き進めば、韓国経済が破綻するのは目に見えています。かといって、今更ら立ち止まって日本政府に「悪かった」なんて言えませんしね。自業自得です。

韓国側の国内向け発表としては、「出席国の誰からも異論が出ていない。これは強力に指示された証左」とし、ハンギョレ新聞なんかでも「国際世論が友好的という判断」という事になってます。
訴え出ているのは韓国で、それに対し各国が沈黙している事実をどうして「有利に展開している」と解し得るのか?  なんとも、むなしくなります。

議長は「二国間での解決がのぞましい」として会議を締め括っています。
このうえ提訴に踏み切るならば、国家的恥を世界にさらすことになります。

こうした真実から国民の目をそらすための手段は、「RCEP(東アジア地域包括的経済連携)で活動を展開予定」という、視線ずらし手法です。国家ではなく、運動体体質政府ならではの味わい深さと言うべきか。

TBS の報道部の考え方って、今の韓国政府に近いものがあります。
以前読んだ「平気で嘘をつく人たち」という本で紹介されるひとびとが

入力途中で送信されてしまいました…
申し訳ありません。

TBS の報道部の考え方って、今の韓国政府に近いものがあります。
以前読んだ「平気で嘘をつく人たち」という本で紹介される人々がとてもよく似ていました。
・自分を常に正しいと過大評価
・自尊心は強いが中身が伴わない
・その自尊心を取り繕うためなら平気で嘘をつく
・悪いのは常に他者
・嘘で人を破滅させても平気
・嘘とバレてもまた嘘をつく
等々

これは市井にいる人々の話ですが、こんな人達とはまともに関われませんね。

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