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2019年8月29日 (木)

ハーグ密使事件 100年間変わらない韓国


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太極旗というものがあります。
このデザインは遠目には日章旗にちょっと見が似ているので困ったもんですが、日本が押しつけたわけでもなんでももなく、日本統治時代の前から存在します。
元来、14世紀に制定された李氏朝鮮の国王の旗で、陰陽思想が元だそうです。

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日章旗がいままさに天空に駆け上がろうとする太陽を現しているのに対して、太極旗は青と赤の巴文様が永遠に続くグルグル回る様を現しています。
赤い陽が栄えれて滅びれば、青い陰が勃興し、そしてそれもまた滅びる、という永遠の繰り返しです。
ですから、陽が栄えている時も、実はその影で陰が育っているわけで、常に善と悪、虚と実が入り組んでいるわけです。
国旗というのがその国柄の象徴だとすれば、まことに韓国をよく現している旗ではあります。

当人にはその自覚がないかもしれませんが、ハタから見れば、表道りを歩いているように見えるがいつのまにか裏通りを歩いており、昼かと思えばまた夜、本当だというから信じれば実は嘘だったりするわけで、彼らにとって二枚舌は罪ではないようです。
一種のメビウスの輪のようなもので、始まりもなければ終わりもない、嘘は口から出放題ですので、「竹を割ったような」というのが美徳なわが民族には理解を超えます。

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メビウスの輪

政治学者の倉西雅子氏が「韓国の‘メビウスの輪戦略’」(百家争鳴)という論考で、韓国は徴用工裁判でこのメビウス戦略を取っているのではないかという興味深い指摘をされていました。
http://www.ceac.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=3727

倉西氏はムン政権の仕掛けて来る日本攻撃について触れられていましたが、韓国という国自体がこのメビウスの輪を一定の周期で繰り返しているようにも見えます。
たとえば、韓国は日本の輸出管理規制の変更に対して、米国に泣きついたり、WTOに提訴してやると息巻いていますが、これなどは日韓紛争の原点ともいえるハーグ密使事件とそっくりです。
そう言えば、韓国は常に日本統治を違法とし、軍事的脅迫を受けた占領だと主張していますが、これは朝鮮王がハーグに密使を送って反対の意志をしめしていたからだ、というのが論拠の一つになっています。

では、このハーグ密使事件とはどのようなものだったのでしょうか。
この事件は112年前の1907年(明治40年)6月に、滅びようとする李王朝がオランダのハーグで開かれていた第二回万国平和会議に、日本によって外交権が奪われたとしてその回復を訴えるために3名の密使を送った事件です。

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密使たち。 李ジュン、李サンソン、李ウィジョンの3名

結果からいえば、門前払いでした。
なぜなら、ハーグ平和会議はそもそもこんなことを議題にする場ではなかったからで、この密書の宛て先に指名されたロシア皇帝ニコライ2世からすらも日本の天皇宛ての会議招聘状がないような書状は受け取れないとあしらわれてしまいました。
すると密使たちは、今度はホスト国のオランダ外務大臣に懇願したのですが、これも日本公使の紹介がなければ引見できないとして、面会すら拒否されるありさまでした。
いやまったく、百年前から何やってんだ。
先だってのWTOジュネーブ総会やRCEP北京会議の顛末に似すぎていてコワイくらいです。

一方ハーグ事件を受けて日本は、伊藤博文がこの行為は日韓協約違反であり、日本に対しての公然たる悪意だとしました。
というのは第2次日韓協約に、日本政府は「統監を京城(ソウル)に駐在させ、外交ニ関スル事項ヲ管理スル」と定めた条項を結んでいるからで、これに合意しておきながら、相手国に対して協議はおろか通告もなく国際会議に密使を送るという非常識にあきれ返ったからです。
仮にこの条項が気に食わないなら、まずは二国間協議の場を設けて粘り強く主張し改定にこぎつけるのが国際的外交常識であって、そのプロセスを全部吹っ飛ばしていきなり相手国の頭越しにイガンジルするという行為自体が非常識極まれりなのです。
密使を送った韓国もさることながら、それに呆れ果てた当時の日本の受け取り方も、今回と酷似しています。

ちなみに明治日本は幕末に結んだ各種の不平等条約に苦吟しており、それを前政権の幕府がやったことだ「積弊払拭」だとせずに、延々と半世紀かけて改定にこぎつけた歴史を持っていました。
それを骨身に染みて知っている伊藤たちかつての志士たちが、この韓国の耐えられない軽さに何を感じたか、想像に難くません。

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高宗

さらにこのハーグ密使事件にはおまけまでついていて、これが苦笑させられます。
この当時の日本政府の怒りに接して李王朝は震え上がり、なんと国王・高宗はこの事件については「朕の与(あずか)り知るところに非ず」という密使を突き放す無責任な発言で逃げようしたのです。
もちろん密使は国王の意志で派遣され、密使に王の委任状を所持させているにもかかわらず、トップがそれを偽書と言ってしまうというあたりの神経がたまりません。
またもや出ました、トップが責任をとらずまっ先かけて逃げ出してしまうというセウォール号症候群です。

これなどは日韓基本条約否定という重大違約をするのに、姑息にも自らの手を汚さずに韓国最高裁判決を使うというムン閣下の手法そのものです。
そんなにやりたいなら、大統領が直接手を下し、全部の責任を引き受ければよいだけのこと、そう思ってしまう「島国根性」の私たちが単純すぎるのでしょうか。

この韓国王のトカゲのしっぽ切りを見た伊藤の言った言葉が残されています。

「もはや虚言を弄して取消すべきにあらず、ハーグに於て陛下の派遺委員は委任状を所持することを公言し、かつ新聞紙上に日本の対韓関係を誹謗したる以上は、彼等の陛下より派遺せられたることは世界の熟知する所である」

すぐにバレる嘘をつくな、国際社会をだまそうと思うな、という伊藤の警告です。
この伊藤の怒りは、100年離れて今の安倍首相の「韓国は約束を守らない」という言葉と重なります。

ちなみにこの伊藤の厳しい態度に驚愕した韓国宮廷は周章狼狽し、李王の退位を画策してみたりしましたが、あえなく失敗。
窮した挙げく、なんと伊
藤になんとか王を説得してもらえないか、という恥ずかしさの極みのような要請すら行います。
おいおい、どこに自分の国王に外国人から辞めるように言ってくれ、と頼む国があるんでしょうかね。

重い腰を上げた伊藤は、やむなく国王に会い、「かかることは韓国皇室の決すべきことで国王の臣下ならざる自分がその是非を云々する立場にはない」とひとこと言うとさっさと帰ってしまったそうです。
結局、高宗
はあえなく退位を承諾し、皇太子・純宗に王位を譲りました。
この純宗が最後の朝鮮王となります。

条約の重みを知らない、平気で条約を破る、破っておいて日本が怒って対応をとると今度は国際社会に密使を送りつける、そして当然国際社会から門前払いされる。
そしてそのためにいっそう状況を悪化させると、今度はうろたえて「自分は知らない」と責任逃れを試みる。
それが無駄に終わると寄ってたかってトップの首を切る、挙げく国は四分五裂となって滅びるが、末代まで日本が全部悪いと逆恨みする、というわけです。
あー、めんどくさい国・・・!

このように韓国は、いつもこのメビウスの輪の上で、発火→暴走→国際的孤立→敗北→トップのすげ替え→亡国というサイクルを辿っているようです。
だとすれば、現時点は発火・暴走・国際的孤立・敗北のフェーズが既に終了し、トップのすげ替え段階に達したようです。

そろそろかなと思っていたら、案の定。ムンの最側近であるチョ・グクが娘の縁故入学などの容疑で家宅捜索を受けたというニュースが飛び込んでいました。
もうムン政権は年内持たないかも知れません。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000014-cnippou-kr

しかしそれでもなお100年間なにひとつ変わろうとしなかった韓国は、ムンなき後もまた同じように懲りもせずにメビウスの輪の上をころがっていくのかもしれません。

勝手にやって下さい。

 

 

 

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コメント

儒教の呪いですね。
現代社会とは相容れないものだと私は考えております。
対応する側は進化しているというのに。

ブログ主さんの最後の一言がすべてでしょう。
日本国民全体があきれ果て、かかわりを最小限にする、不条理には粛々と対応するのみ、になっています。
やっと、とは思いますが、結構な状況だと思います。

「勝手にやってください」

本当にめんどくさい国ですね ムン国は!
日本の新聞社はなぜこういう知見を紙面に繰り返し掲載しないんですかね?縄文時代から古墳時代に朝鮮経由で色々文化を伝えてもらった以外は迷惑千万な国です‼️
これからは日本国民は完全無視でいきましょう!

彼らの民族的性格は調子がいい時は大変魅力的に映るのでしょうね。周りからどう見られようと気にしない、自分が失敗する姿など想像すらできない、これらは内省的にすぎる日本国民からすれば、時に眩しく見えてしまうこともあるでしょう。
しかし、状況が悪い時は?歴史上、彼らが単独で難事を解決した事は寡聞にして知りません。周囲からの視線に無頓着、は道理に合わない手段でも平気で行えてしまう非常識で見苦しい振る舞いに、失敗を考えない想像力のなさ、はリスクヘッジ面での貧弱さにうつてってしまいます。
そしてまさに今こそがその「状況が悪い時」に他ならないのですが、おそらく「歴史は繰り返す」のでしょう。果たしてどこまで繰り返すのか、我々も最悪を想定して行動していかなければなりません。

まあ、その「最悪」を軽々超える結果を起こしてしまう民族的可能性があるのが恐ろしい所ですが。

なかなかに鋭い歴史サイクルの読み
とても参考になりました

発火→暴走→国際的孤立→敗北→トップのすげ替え→亡国→宗主国におぶさりながら息を吹き返す
昔のチャイナ、前回の日本、今の米国との関わりも含めるとこうなります。
今回の日本による資金投下&米国保護下での隆盛は近年稀に見るコリアの勃興だったはずですが、土台が脆弱すぎて無理がありました。
李氏朝鮮、日本統治、南北分断の今を比べると、プラスが大きいサイクル程マイ転時の破壊度が上がってたのではないでしょうか。
「幸せは絶対に続かない。何も信じないで一瞬の勝利を掴むのみ」という理屈の下に行動しないと、こういう社会では生き残れないのではと思います。

今回の亡国を引き受けるのはチャイナなのか国連なのか、有志連合なのか。
1番近所で1番お人好しな日本には、荷が重いですよ。
記事最期の「勝手にやって下さい」をさせないように、今後も全力で半島は日本を巻き込みに愛憎織り交ぜたパワーをぶつけてくるでしょう。私達は根負けせずに距離を取り続け、細かく反撃を重ね、嘘を書き留めておかねばなりません。
知ってる人が無言でスルーして全員死んだら残った嘘が真実になります。

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