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2019年9月28日 (土)

人為的炭酸ガスだけでは説明できない

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温暖化人為的二酸化炭素説というのは、多くある気候変動説(おそらく10くらいはありますが)のひとつくらいならほどがいいと思っています。
人為的温室効果ガスも影響しているでしょうね、という程度なら私もそのとおりだと素直に思います。 

ところがIPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)によって二酸化炭素説王朝が成立し、他の説を「粛清」すると、二酸化炭素だけですべての気象変動を説明できるような錯覚が生まれました。 
この
IPCCという科学者の国際団体は、1998年の設立趣旨でこう謳っています。
http://www.ipcc.ch/pdf/ipcc-principles/ipcc-principles.pdf
「人間が起こす気候変動の(クライメイト・チェンジ)リスクの科学面と影響、対策を考える」
ここには「気候変動」とはありますが、その原因を温暖化とだけは書いていません。
当然です。初めから結論を決めた科学などはありえないからです。

IPCCの報告書は、科学面・影響・対策の分野に分かれていますが、なんと言っても「科学面」の知見がその大本です。
「気象変動」という限りは、当然寒冷化の可能性も含まれた多様な議論が保証されるべきですが、そうではありません。
初めから結論が人為的炭酸ガス説でガッチリ固まった「科学的団体」なのですから、白けた自己矛盾です。

私はIPCCの人為的炭酸ガス温暖化説は「根も葉もある間違い」 だと考えています。
たしかに人為的温暖化は存在します。
これだけ人類の経済的社会的営為が広範になると、その影響は無視できません。
しかし炭酸ガスだけで、地球の気候変動をすべて説明しようとするにはあまりにも無理があります。
地球の気候は周期的に変動し続けていますが、その理由を右肩上がりに増大する人為的炭酸ガスひとつで説明しようとするから無理がでるのです。

たとえばなぜ、他の太陽の活動や海洋の周期を視野に入れようとしないのでしょうか。
おそらく私は人為的温暖化と、周期的寒冷化が綱引きをしている状態が現代ではないかと思っています。

しかしIPCCは、温暖化の原因を過度に人為的炭酸ガスのみに求めた結果、その対策もまた炭酸ガス排出規制に一面化され、ともかくなんであろうと炭酸ガスさえでなきゃいいんだろうというようになりました。

その上に排出権という利権までもが設定されるに至って、グリーン利権すら出来ました。
グレタ・トゥンベリさんの背後には、グリーン利権に群がる投資家や金融機関、政治家がわんさか群がっていることがわかっています。
でもなきゃ、16歳の子供がヨットで大西洋を横断してひとり国連総会に乗り込むなんできるわきゃありませんもんね。
おっと待てよ、あの子港の中で酔って、すぐに降りてどこかの海軍の船に乗り移って、戻ってから飛行機で行ったじゃなかったっけか。ま、どっちでもいいや。

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温暖化対策のためのCOP(気候変動枠組条約」の締約国会議) には、毎回グリーンピースなどの世界中の環境NGOが集結してプレッシャーをかけるのですが、温暖化対策の特効薬はこれら環境NGOの願望に背いて、皮肉にも彼らが憎悪する原発なのです。
ところが
世界は福島事故以降にもかかわらず、原発大増産期に入っています。
中国は
15年ていどかけて41基の原発を新設し、さらにそこから20基が増設され、さらにまた増やそうとしています。

私は反原発派がなぜ世界一の原発大国・中国を無視して脱原発を語るのか、理解に苦しみます。
同じように、脱炭素を叫ぶ子供十字軍が、炭素排出大国・中国を無視して日米を標的にしたがるのかわかりません。

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それはさておき、中国はこの10年で世界一の原発立地国となり、ヨーロッパ、米国も新規建設に入っていますし、発展途上国は建設予定が目白押しです。
中国にとって炭酸ガスは、日本のようなエコが目的ではなく、ダイレクトに国民の健康を阻害する最大の原因のひとつとなっているからです。
ドイツやイタリア、あるいは日本は、世界の例外的存在にすぎないのです。
そしてこの原発増設の理由づけとなっているのが、IPCCの地球温暖化対策です。

さてこのIPCCの中心的な指導者 地球温暖化の主唱者のひとりに英国のフィル・ジョーズ教授(英国CRU所長)と米国のマイクル・マン教授(マサチューセッツ大学)がいます。
マイクル・マンは、この地球温暖化・CO2説の卸元のような人物です。
後世、この地球温暖化・CO2説がどのように審判されるか私には皆目わかりませんが、いずれにせよ、ゴチック大文字で刻印されるべき人であるのは間違いありません。

 マンはこの一枚のグラフにより世界を揺るがしました。あまりにも有名なホッケースティック曲線です。

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何やら心電図のようですが、西暦1000年から2000年にかけての千年単位の気象変化を記録したものです。
グレイに塗った部分は無視してくださってかまいません。濃い青線を左から追っていくと20世紀後半、すなわち人工的な炭酸ガスが増大し始めた時期から、ロケット花火よろしくそ~れドーンとばかりに温度が急上昇することが赤線で示されています。
これがホッケースティックに似ているというので、ホッケースティック曲線と言います。

 これぞ、揺るがぬ地球温暖化の人為的な証拠というわけで、この図はIPCCの「気象変化2001」にデカデカと掲載されました。
マンは若手の気象学者で、主に気象代替指標といって年輪などを使って1000年~1980年代までの気象変化を調べていた人でした。
このホッケースティック曲線は1998年に発表されたのですが、これが2001年のIPCCという国連機関の公式文書に登場するやいなや、大騒動に発展しました。
政治的に利用されたからです。

まず、米国のクリントン大統領、というよりゴア副大統領というべきでしょうが、米国政権の公認の資料となりました。
当時の「クリントン政権と、IPCCが気象変動に関してほしがっていたお手軽な答え」(S・フレッド・シンガー元米国海洋・気象諮問評議会副委員長)を与えてしまったからです。

言っちゃあなんですが、このホッケースティック曲線はいかにも素人受けしそうなシロモノです。専門家が自分の知見を分かりやすく書くというのは、あんがい大変なものなのです。
だから、このとき地球環境に警鐘を鳴らしたいIPCCにとって抗いがたい誘惑があったのでしょう。
彼らは国民大衆が一発で納得する「決め手」を欲していたのです。それがいかに怪しげな誇張に満ちたものであろうとも。

もちろん専門家集団のIPCCは、このマンのホッケースティック曲線が科学的に怪しいことは重々承知していたはずです。
知らなかったなどということは言わせません。
なぜなら1995年にIPCC自身が作成した「気象変動1995」の図22には、このようなグラフがしっかりと掲載されているからです。


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上図をマンのフッケースティック曲線のグラフと比べて下さい。これは気象学の素人でも分かりますね。
マンのグラフでは1000年からの気象変動がほとんどなく異様に安定しています。ありえません。
もちろんこれはデタラメで、実はIPCC自らが採用した上図のほうが本物なのです。

マンは意図的に、中世の農業発展を支えたといわれる中世温暖期と、その後にやって来るテムズ河も凍ったという小氷河期をあえて無視しました。
中世温暖期に至ってはなんと現代より温度が高いから、マンはあえて無視したのです。

これこそがIPCCがもっとも悩ましい問題としていたことなのです。
そりゃそうでしょうとも。中世が現代より温度が高かったらシャレにもなりません。
中世に火力発電所や石油内燃機関はありましたか?二酸化炭素をボンボン出す工場は?
小泉ジュニアがステーキが好きと言って批判されている牛のゲップは?

中世にも牛のゲップくらいはあったでしょうが、中世温暖期、さらにはローマ温暖期といわれる紀元前200~紀元600年の古代ローマ時代の温暖期、日本では縄文期が温暖であったことが知られています。

また極地における氷床コアボーリングによって二酸化炭素とメタンを調査したデータもあります。
The Vostok Ice Core: Temperature, CO2 and CH4
http://euanmearns.com/the-vostok-ice-core-temperature-co2-and-ch4/

それによると、赤線の気温が左端の現代より2万3千年前に同じていどであり、1万3千年前、3万3万年前には高かったことすら分かります。

Vostok_temperature_co2

つまり、過去にも地球は温暖化していたことがなんどもあります。
そしてそれは炭酸ガス一般との相関関係はあるかもしれませんが、1万3千年前に火力発電所があるわけないので(あたりまえだ)、人為的CO2増大とは無関係だとわかります。

いや、そもそも本当に温暖化しているのか、という声すらも米国では上がっています。
というのは、米国では、田舎はちっとも暑くはねぇぞ、むしろ,年々再々寒くなってきたくらいだ、そりゃ都市部の話だろう、という声が高くなってきたのです。

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だいたい気象観測地点というのは、大都 市の気象台にあるもので、まともにヒートアイランド現象を受けてしまいます。
一方、田園地帯は樹木が豊富なために、植物が余分な水分を葉から蒸散させて、気化熱を奪っているために涼しいことは知られています。

都市部は自動車が一台50Wのヒーターとして換算できるといわれるほど、自動車もビルも人もひしめき合っています。ビルが放射しているエアコンの放熱現象は、局地気象を変えてしまうとすら言われているそうです。

このテキサスとアーカンソー州の気温変化をみるかぎり、米国でも田園地帯はやはり気温が横ばいか、むしろ低下しているのがわかります。
このような国民大衆の素朴な疑問に火を注いだのが、米国の気象観測ポイントについての調査でした。
アメリカ海洋大気圏局(NOAA)は全米各地に気温観測ステーションを設置していますが、アンソニー・ワッツ氏の調査によると、本来はヒートアイランド現象を避けるために田園地帯や平原に設置されていなければならないはずの気象観測ステーションが、なんとこともあろうにアスファルトの路上や、あるいはびっくりすることにはエアコンの排熱ダクトの下にあったりした例が続出したそうです。

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そしてワッツ氏によれば、このような不適切な設置箇所は、全米の観測ステーションの実に89%にも及んだそうですから、大部分の測定値の信憑性すら疑われることとなりました。ワッツ調査は下記のサイトからPDFでご覧になれます。
「Is the U.S. Temperature Record Reliable?」By AnthonyWatts, SurfaceStations.org,・ Chicago, IL: The Heartland Institute, 2009.
 

 NASAのゴダード宇宙研究所(GISS)は、都市化はその周辺の地域のデータも勘案しているので考慮済みだと主張しますが、上の写真を見る限り、はなはだ眉唾モノでしょう。
そもそもそんな「勘案」なんかするくらいなら、都市部での観測データを初めから排除すればいいだけの話ではないですか。

この観測ステーションに対する疑惑は、米国のみならずわが国にもあります。東京の気温は大手町にある気象庁で採りますが、この気象庁の観測ポイントは林立するビル群の中にあります。

「日本の真ん中「東京」の平均気温が、12月から低くなる。気象庁は12月2日から、「東京」として発表している気温や降水量の観測地点を、現在の気象庁本庁(東京都千代田区大手町)から同区北の丸公園に移転する。同じ区内で約900メートル移るだけだが、周辺環境の違いから、最低気温の平年値が1・4度下がり、熱帯夜の日数は半分以下になる見込みだ」(産経2014年10月30日 下写真も同じ)
https://www.sankei.com/premium/news/141024/prm1410240012-n1.html

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たった観測ポイントを900メートル移動しただけで、東京の年間平均気温が1.4度下がるというのですから、おいおいです。
下図の大手町と三宅島の気温を比べたデータからも、それがうかがえます。

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そして、この観測地点疑惑に、クライムメート事件におけるデータ改疑惑がそれを増幅しました。
それは観測当局が、都市部のヒートアイランド現象を補正するとして、フィル・ジョーンズ教授のCSUようなデーター改竄をやっていたのではないかというものです。

フィル・ジョーンズ率いるIPCCは、二酸化炭素のみの影響を過大に評価するために意図的に太陽活動の及ぼす影響は炭酸ガスのわずか7%にすぎないとして切り捨てました。
まさに科学の名を借りた異端審問裁判と言ってよいでしょう。

今後地球は太陽活動の低下傾向が観測されているため、マウンダー極小期(1645~1715年)のような寒冷期が到来する可能性すらあると思われます。 

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しかし仮に寒冷化となった場合でも、現在進められている低炭素化社会化、つまり化石燃料の節約、資源の有効活用と循環再利用システムの社会的実現は、そのまま有効な処方箋となりえます。

つまり皮肉なことには、誤った原因説であったが、その社会的対策としては誤りではなかったということになります。
そして寒冷化のほうが温暖化よりはるかに恐ろしいのです。
日本に限って言っても、歴史的な大飢饉は必ず寒冷化によってもたらされています。
農業技術がすすんだ今でも、寒冷化によって茨城以北の米作は壊滅的な打撃を受けることでしょう。
食物の端をかじっただけで捨てている飽食の時代は終わり、もうひとつの別な時代が始まろうとしているように私には思えてなりません。

ですから私たちが今後なすべきは、炭酸ガスさえ削減できればいいというようなトンチンカンな方向ではなく、寒冷期の農業生産の縮小、生物資源の激変に耐える準備が必要なのです。
生物資源、農業資源、人的資源まで含むトータルな地球資源の確保と保全、再利用化がキレイゴトでなく、人類という種が生き延びるためにリアルに必要な時代が来るかもしれません。
その時に人間が古くから頼りにしていた豊富な化石燃料を排除してしまったとしたら、寒冷期が来ずとも背筋が凍ります。

 

 

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コメント

人間はイメージを行動理由とするところがあることは、福島原発事故後に思い知りました。
多くのマスコミは「原発は絶対悪」と決めつけ、マイナスイメージになることであればセシウムにトリチウム、鼻血に美味しんぼとなんでも利用しました。
チェルノブイリに事故直後から住んでいるサマショールの人々や、人間の減ったチェルノブイリでのびのびと生活する野性動物の存在は、彼らにとってあってはならないものだったのでしょう。

原発の代わりとして、エコ神話の象徴たる太陽光発電は一気に勢力を伸ばし、今やそこかしこでパネルを見かけるようになりました。
神戸の北区では、希少な動植物が生息する111ヘクタールもの土地にメガソーラーを設置する計画があるそうです。
エコだエコだと叫びながら自然を破壊し、重金属の塊であるパネルを拡散する姿は、まさに人間のエゴの象徴であるように感じます。

原発と太陽光発電を比較した場合、自然への悪影響は明らかに太陽光発電のほうが上であるにも関わらず、原発悪のイメージのせいで、真逆のエゴを邁進する。
温暖化問題でも、同じような空気を感じます。
イメージだけが先行し、真逆の方策に邁進するような愚は回避したいですね。

環境問題に関しても中国の影響力が増しているようです。興味深い記事が掲載されてます。

https://yashinominews.hatenablog.com/

権力闘争は、冷血のように無慈悲ですね。
中国はめちゃくちゃな原発増設計画をしてましたが、徐々に実行されてるようですね。規格も管理技術者もいい加減で、そのうち事故も多発するでしょうね。しかし、情報管制が敷かれ、ウラルの惨事のように揉み消すでしょう。数百万人くらいの犠牲など、中国にとってまったく問題にならないでしょうね。勝ったものが善者になるというのは、アヘン戦争で見にしめて感じていると思いますから、勝利のためには手段を選ばないと思います。
原発問題は、狂った世界です。危険ですが、肉を切らせて骨を切る戦法ですので、事故で骨が切られても仕方がないのですかね。中国では、2から3施設のレベル7事故があっても、十分持ちこたえると思います。
米国も対抗せざるを得ないでしょう。
日本は有り余るプルトニウム貯蔵だけでは、この狂気な世界情勢に対抗できないかもしれませんね。
日本は最悪の場合、移住計画も必要になるかもしれませんね。
それとも、みんな中国の傘下にひれ伏して、毛沢東語録でも毎日唱えるようになるのでしょうか。
中国が徹底抗戦して、マスコミや利権を利用した洗脳作戦に対して、民主体制が持つのか、結構微妙かもしれませんね。

 グレタちゃんのお顔を見たとき、アジア人のような顔つきにも見えた。その子は、恐ろしい鬼の表情をするのだ。ビックリした。

 フロント記事の内容におおむね賛成です。一般の方々は、深く考えることもなく地球温暖化をなんとなく心配をしているのだろうと思います。そして、これが世論にもなりますね。原発の問題も同じように、原発は危険だと心配しているだけです。これも世論となっているのでしょう。

 世論を真実に近づける努力をしているのが保守派の方々だと思います。保守派が偉いのですよ。より正しいのだと思います。

  左翼の方々が客観的な観点から問題点を論じているのを見ることはありません。左翼の方々やマスコミは客観的な観点に立った議論をしていないから、やはり偏向していると見るべきですね。

 ありんくりん さんがご指摘の様に、中国のことを悪く言わないのは、やはりおかしいのです。中国を庇っているのか? 私は、疑うのですよ。

都市環境の変化と温暖化
 都市の測候所と周りの環境変化、京都なら中京区太子道西大路東入るに測候所が有ります。気温観測の場所は、ビルの裏側、ガレ-ジと駐車場の、奥です。1960年頃は朱雀第4小学校の西隣から畑が続き、測候所の白い百葉箱が見えたように覚えています。今行くとビルの反射する熱線を防止するように、壁に反射板が付いています。熱対策をしているつもり、これでどれだけ、税務署の建物の反射熱を防げているのか?それより、空調の排熱、隣家の排熱、ガレ-ジと駐車場の自動車の排熱、影響をまともに受けてしまいます。
何か補正しているようにHPで見られますが、何を根拠にして補正するのか、出来そうにないです。
 既に建物を建てる以前に周りが畑から住宅に変わった時点で、観測点としての継続性には疑問が溢れています。
大阪なら谷町4丁目此処も、是非行ってみて下さい、
 京都市で比較的環境変化が少ないのは、京都御苑ぐらいでしょう、此処も是非行ってください、ここなら宮内庁が温度測定のデ-タ-を明治以前から持っている可能性があります。
 別の表示方法で、気温とその周辺地域の電力使用量を併記すると、何年か、続けると電力使用量≒エアコンの排熱が読み取れるかもしれません、暑い暑いと言って、家の外で電気スト-ブを点けて居る様なものです。冬も同じくヒ-トポンプの動力は最終的に熱と成り気温上昇に加担しています。
 今年も祇園祭の頃、東洞院四条上がるで外気温49度、カナンなと言いながら、ビシット冷えた車の中から、暑そうに歩く歩行者を気の毒に思っていました。
 どうせ二大CO2排出国が対策を取らないのだから、地球温暖化で騒ぎ、固執しないで、本来しなければならない、山林の保護と、防災に目を向けて欲しい物です。地球温暖化し続けるなら、止める前に先に災害が来ます。年端もゆかぬ少女を広告塔に祭り上げなければ成らないのは、それだけ説得力が不足しているからです。デモに行って騒いでる子はほっといて、チャント勉強して次の時代の礎に成ろう。

中生代白亜紀は、地球上の炭酸ガス濃度は現代より最低4倍最高10倍濃く、カンブリア紀以降現代までで最も温暖化が進んだ時代とされています。
それはおそらく植物にとってパラダイスなはずで、植物が栄え草食恐竜が栄え肉食恐竜が栄えました。大型の生物が多数生きられる生産性があったわけです。
ヒグマから岐れたホッキョクグマは今から約13万年前には存在していたとされています。
その後にあった、北極で気温が4℃上昇したとされる温暖期もホッキョクグマは生き延びました。
人為的炭酸ガスだけが問題であるのならば、人類が地球から去れば環境問題はきっと解決です。
問題の本質にも解決にも本気じゃないから、ニューヨークの国連本部での世界気候行動サミットも、炭酸ガスを出しながら造られた機器で空調が最適に整えられた会場だったことでしょう。

もし人為的原因があることを問題とするのならば、肥料や工業による窒素や燃焼などによる硫黄もあります。
イシューを炭酸ガスひとつにして、科学的エビデンス無しまたは無視、誰かの説に簡単に乗っかる、そんな話に真剣になるとしたら、金目や損得が動機と考えるのが妥当です。
シングル・イシューで世間を騒がせたフロンガスや環境ホルモンの話は何処へ(微苦笑
炭酸ガスが廃れたら窒素や硫黄を次の商材にするのかしら。

炭酸ガスも窒素も硫黄も自然界の循環で利用されるものなので、人為的に増えてしまう分が齎す悪影響と実現し得るバランスについて科学的エビデンスを追究することに、世界で資金と機会を出していく方がよろしいのではないかと思われます。

太陽については、こちらのサイトの左端、太陽の現下のコンディションと年間無黒点日の割合の推移をご参考に↓
https://spaceweather.com

今の太陽の活動は極小だけれど、ニュースに取り上げられないですねぇ。

ヒートアイランドが顕著な都市部で暮らす人々に向けて生活情報として「本日の照り返しで暑くなる温度」をアナウンスする価値はあります。
しかしそれをその都市の気温として田舎の緑地の測定値とごった煮で平均化したり集計しても温暖化の適正データにはならないでしょうね。
記事中で書かれた農業への気候変動の影響。
寒冷化が数百年のスパンで続くなら、品目や量を切り替えて生き延びるために生産者は血と汗を流すことになります。
温暖な地域でも結実や収穫の時期に毎年のように大型台風や大雨が降るかもしれません。
昔にはなかった科学技術と知恵、こういう時にこそ活かすべきですが、人の知恵と心の暗黒面の力はこれほど大きいのかとため息です。

私もIPCCが、初めから結論が人為的炭酸ガス説でガッチリ固まった「科学的団体」だというご指摘に全面的に賛同します。全く科学的ではありません!

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