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2019年10月22日 (火)

今日、 韓国首相と面談

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今日、李洛淵(イ・ナギョン) 韓国首相が訪日して、首相と「会談」をもつそうです。
もちろん10分ていどのことですが、特に韓国を冷遇しているわけではなく、即位礼に来ていただいた百カ国を超える元首・首脳級の要人と面談せにゃならぬうちの国の首相は忙しいです。

10分というと通訳が入って行って返ってその半分の5分もあるかないかですが、イ首相は東亜日報日本支社勤務の経験がある知日派というのが売り物でしたから、日本語も多少おできになるようですので、通訳なしでしゃべれば10分まるごと使えるかな。
ちなみに今の韓国では、30年ほど前まで多くいた日本統治時代の生き残りは絶滅し、いまや日本語が多少分かるていどで知日派なようです。

なんせかの天皇謝罪要求発言で勇名を轟かせた、ムン・ヒサンが韓日友好議員連会長やってる国ですから、なにぶん。

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もっともイさんが日韓会談で日本語でしゃべったら、帰ってなにを言われるか分かったもんじゃありませんけどね。
時間的にいっても日韓関係に踏み込んだ会談になるはずもなく、あくまでも即位礼に関する慶賀の辞と答礼で時間終了のはずです。
ところで韓国さん、いつものように天皇陛下を「日王」なんて呼んだら塩撒きますからね。

それはさておきムン閣下の親書を携えてくるとかで、いまから韓国メディアが関係改善の突破口か、などと期待値を煽っています。

「韓国与党代表、李洛淵首相の訪日、行き詰まった韓日関係の新しい突破口に共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が21日、李洛淵(イ・ナギョン)首相の訪日に関して「行き詰まった韓日関係が新しい突破口を開くきっかけになるよう心より期待している」と明らかにした。
李代表はこの日、韓国国会で開かれた最高委員会議で「明日は日本で徳仁天皇の即位式が開かれ、李首相が韓国政府を代表して参加する予定」とし「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を伝える予定」としながらこのように話した。
李洛淵首相は22日から24日まで訪日する。22日には天皇即位式に参加し、23日には安倍首相主催の宴会に参加する。そして、24日に安倍首相と単独会談を行う予定だ」(中央日報10月21日)
https://japanese.joins.com/JArticle/258757?servcode=A00&sectcode=A10

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李洛淵首相が13日午後、国会の共に民主党代表室で開かれた検察改革高位党政協議会で発言している。左からチョ・グク法務部長官、李首相、共に民主党のイ・ヘチャン代表//ハンギョレ新聞社

せっかくお越し頂いてナンですが、突破口なんてないない。
イ首相の古巣の東亜日報が、ムン閣下が来るか来ないかで煩悶したことについて、こんな記事を書いています。

「当初、文大統領は即位の礼に参列することも検討していたとされる。しかし、即位の礼が近づく中で日韓両国は問題解決の糸口を見つけられず、李首相を送ることに決めた。
政府関係者は「強制徴用被害者たちの賠償問題について双方が水面下で調整し、ある程度成果があれば大統領が参列する可能性もあったが、それには至らなかった。代わりに運輸長官を派遣する米国など他の国とは違い、最高位の首相を派遣することで日韓の葛藤を解決しようとする文大統領の姿勢を伝えようという意味が込められている」と話した」
(朝日グローブ10月19日)
https://globe.asahi.com/article/12799623

韓国さん、もうトランプやペンスは日本に来ているの。トランプは今年は2回もですぜ。
今回、多少格落ちしたって、しょうがないじゃない弾劾決議だされそうなんだからと理解しています。
あなたのところのような傲岸不遜、傍らに人なきが如しの国とはちがうんですよ。

それはともかくムンさんは「徴用工被害者たちの賠償問題についての水面下での調整」がつけば行ってもいいということだったようで(別に来なくてもいいけど)、韓国がいう「現実的解決案」とはたぶんこのことでしょうか。

「韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日、韓国の聯合ニュースなどとの書面インタビューに応じた。元徴用工訴訟を巡り、日本と韓国の企業が自発的に資金を出し合い原告と和解する韓国政府案について「現実的な解決案」と述べ、日本に受け入れを求めた。米国と北朝鮮の非核化交渉にも触れ、「両国は3回目の首脳会談について話している」と明かした」(日経6月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46601440W9A620C1FF2000/

日韓がカネを出し合って基金を作ったらどうかというものですが、これ猛烈な既視感があるのですよ。
それもご丁寧にも、2回も。
かつて慰安婦問題でアジア女性基金なるものを作りました。
いわゆる河野パパ談話の時のことですが、私はこの基金には多少は期待していたのです。
請求権協定に抵触せずに個人補償しようとすればこのテしかないわけですが、挺
対協によってあえなく潰されました。
この団体は基金で給付に応じた元慰安婦の自宅にまで押しかけて圧力をかけたのですから、なんともスゴイね。

「これに対し、韓国のメディアは「基金」事業を非難し、被害者団体等による元7人や新たに「基金」事業に申請しようとする元に対するハラスメントが始まった。
被害者団体は、元7人の実名を対外的に言及した他、本人に電話をかけ「民間基金」からのカネを受け取ることは、自ら「売春婦」であったことを認める行為であるとして非難した。また、その後に、新たに「基金」事業の受け入れを表明した元に対しては、関係者が家にまで来て日本の汚いカネ」を受け取らないよう迫った」 
(日本政府 河野談話検討報告書)

2回目は初回の失敗に懲りて「完全かつ不可逆的に」という文言つき条約の枠組みを作り、前回同様にお詫びの手紙まで添えたのですが、今度はムン政権に解体に追い込まれてしまいました。
関連記事 「朝日新聞社説を笑うその1 「信義」を破壊したのはどちらか?」
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-bf9b.html

こんな信義にもとる所業を2回やったら3回目はないよ、韓国さん。
これでまた日韓で共同の基金を作ろうなんて、いったいどの口で言うの。
そのうえに日韓関係の基礎中の基礎である日韓請求権協定に対して廃棄同然のふるまいをしたんですから、私たち日本人は韓国のなにを信じたらいいんでしょうね。
しかも韓国外務省がその時なんと言っていたのか。

「韓国外務省は同案を日本が受け入れれば日韓請求権協定に基づく2国間協議に応じる用意があるとした。これに対し、日本側は請求権問題の完全かつ最終的な解決をうたった1965年の請求権協定に反するとして受け入れを拒否している」(日経前掲)

つまり韓国はこの「現実的解決案」を日本が呑めば日韓請求権協定にある二国間協議に応じてもいいなんて言っているのですから、おいおいです。
オレの言ったとおりにすれば、二国間協議に応じてもいいって、なんですか、それ。
韓国はこういう高飛車なやり方を外交交渉と呼ぶんですねぇ。

日本側は日韓請求権協定を誠実に履行するための協議をしろと言っているのですから、初めから逸脱した提案なんか呑めっこありません。
とうぜん一蹴しておわりでした。

百歩譲ってこの韓国提案に乗った場合、確実に韓国の国内政治の事情で潰されますから、賽の河原の石積み、タンタロスの渇きなのです。
自分で勝手に歴史問題を作り上げて解決を迫り、あげくはこちらが歩み寄って解決を図ろうとすると自分で勝手に壊す。
壊しておいて、こんなことをムンさんは言います。

「文氏は「韓日協定が締結されていても、国際規範と人権意識の高まりで不幸な歴史の傷は引き続き表れ、被害者の苦痛も進行中だという事実を受け入れないとならない」と日本に譲歩を迫った。」(日経前掲)

国際的人権の高まりがあるから、60年前の日韓請求権協定は反故にしていいということです。
この論法が通じれば、条約などは要りません。
いつもいつもこの繰り返しです。

ですから、韓国政府は慰安婦財団まで遡ってひとつひとつ原状回復していかねばならないのです。
それが日韓関係改善の正面玄関です。 
それを日本が頭を下げるなら解決のための日韓首脳会談をしてやってもいいぞ、ですからねぇ(あきさみよ~)。
力関係分かって言っているのでしょうか。

今回のムン閣下の親書に書いてあるのは、たぶんこんなことのはずです。

「「対話の扉は開いている」と文氏は強調し、28日から開く20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の「機会を活用できるかは日本にかかっている」と述べた」(日経前掲)

「対話の扉は開かれている」ってどこかで聞いたと思ったら、ああそうそう、そうでした。
うちの国の首相のお得意の台詞でしたっけね(苦笑)。
これは相手にボールを投げて待つ場合に使います。
今回の場合、待つも待たないも、とっくに「現実的解決案」なんぞ正式に拒否していますから、いくら「対話の扉をあけて」いただいても無駄でござんす。

 

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コメント

おそらく、日本企業差財産の現金化の延期を示唆するような事を言って来るのではないですかね。
しかし、それは譲歩ではないです。

あまねく裁判外の日本企業から搾り取りたい弁護団としては、そのモラトリアム期間は有利だし、差し押さえられた段階で国際法的な対抗措置を取れなかった日本側の弱点を突いてくる気だと思います。
日本側が蹴っても、「日本側に全く譲歩の姿勢が見られない」と宣伝する事も出来ますしね。

文在寅政権のねらいは日韓確執を利用して、韓国民をして日米韓の枠組みから外れる事を自然に納得させる事です。ひいては米韓同盟からの脱退も米国側から言わせることが文正仁のハラですから、
それらの目的のために政権支持率に塩梅しながら押し引きをする状態が続くのだと思います。

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