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2020年1月29日 (水)

武漢肺炎生物兵器説の信憑性

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武漢生物兵器説について藤井厳喜氏が武漢国立生物安全研究所が流出先だとする説を出しています。ユーチューブにもアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=hENfdcX1_Cg

確かに武漢には軍用にも使われているであろう生物研究所が2箇所あります。
Virus-hit Wuhan has two laboratories linked to Chinese bio-warfare program
https://www.washingtontimes.com/news/2020/jan/24/virus-hit-wuhan-has-two-laboratories-linked-chines/

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ワシントンタイムスはこのように報じています。

"The deadly animal virus epidemic spreading globally may have originated in a Wuhan laboratory linked to China’s covert biological weapons program, according to an Israeli biological warfare expert.
Radio Free Asia this week rebroadcast a local Wuhan television report from 2015 showing China’s most advanced virus research laboratory known the Wuhan Institute of Virology, Radio Free Asia reported.
The laboratory is the only declared site in China capable of working with deadly viruses."

イスラエルの生物兵器の専門家によると、世界的に広がる致命的な動物ウイルスの流行は、中国の秘密の生物兵器プログラムにリンクされた武漢研究所で発生した可能性があります。
Radio Free Asiaは今週、2015年から武漢地方テレビのレポートを再放送し、Wuhan Institute of Virologyとして知られる中国で最も進んだウイルス研究所を示しました、とRadio Free Asiaは報告しています
研究所は、致命的なウイルスを扱うことができる中国で唯一の宣言された場所です。
Friday, January 24, 2020
https://www.washingtontimes.com/news/2020/jan/24/virus-hit-wuhan-has-two-laboratories-linked-chines/

武漢国立生物安全研究所が、エボラやクリミアコンゴ出血熱ウイルスなどのヒト感染する病原菌を研究していたということは間違っていていないと思われます。
そのことと下の香港筋からの情報として入ってきた5つの情報がくっつきます。
ただし、この香港情報はソースが特定できませんから、話半分で聞いて下さい。

①武漢の新型コロナウィルスはヒトからヒトへの感染を開始している。
②2018年に南京軍事科学院の発表したコロナウィルスが船山コウモリと類似している。
③船山コウモリはヒトに感染しない。
④自然変異では必ずE蛋白が変化するが、新型コロナウィルスは変化していない。
⑤したがって、武漢で発生した新型コロナウィルスは、船山コウモリのウィルスを人工的に変異させた新型である。

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つまり武漢には世界で最も危険な病原体(バイオセーフティーレベル4)を研究する施設があり、そこから「兵器化された病原体」が流出した懸念があるということのようです。
そして武漢の生物研究所と発生源と疑われている海鮮市場との距離が32㎞だなどということまで傍証となっているようです。
問題は距離ではなく、ヒトやモノの行き来なんですがね。

「兵器化病原体」というのは聞き慣れない言葉ですが、要するに強力すぎる病原体を「薄めて使いやすくする」ことです。
これは核兵器も同じで、威力が大きい水爆が開発されなくなったのは破壊力が大きすぎて現実に使えないものになったからです。
同じように生物兵器も一気に何億人も殺してしまうようなものを使ったら後始末に困ります。

そもそも生物兵器ほど使いにくい兵器はないのです。
生物兵器とはウィルスや細菌、あるいはそれの毒素を使った兵器の総称ですが、そんなものを野外に放出したら敵味方なく攻撃してしまいます。
国際法ではもちろん化学兵器と並んで非人道兵器として禁止されていますが、その理由は攻撃時の一過性で終わらないことです。

細菌やウィルスはいくら撲滅したと思っても、なんらかの宿主をみつけて野外に常在化してしまいます。
野生イノシが豚コレラの宿主となってしまったのでもわかるように、いったん野外化したら最後撲滅は不可能です。
コロナウィルスはコウモリを宿主とし、食物連鎖で他のヘビにまで転移しています。

ですから、A国がB国を生物兵器攻撃したりすれば、侵攻したA国の作戦行動にも制限がかかってしまいます。
ワクチンを打てば大丈夫だとおもっている人もいるかも知れませんが、ウィルスは変異しますからかならず数割の効かない者を生みだします。
一つの部隊で仮に2割患者になったら、それだけで野戦病院は満杯です。

中国の場合、主要な攻撃対象は台湾ですが、ここで生物兵器をつかってしまったら、その後に陸上部隊全員には全員漏れなくワクチンを接種し、防護服を着せて送り込まねばなりません。さもないと味方の兵隊のほうからバタバタ倒れてしまいます。

よしんば戦闘に勝利したとしても、その後の平定期には台湾住民の医療に大変な手間をかけねばなりませんから、占領政策がうまくいくはずがありません。ですから、生物兵器は現実の作戦に「使えない兵器」にすぎません。

また、開発には通常兵器とは比較にならない膨大な資金と期間を要し、保管のためにバイオセキュリティレベル4という厳重な保管施設まで新設せねばなりません。
確かに国連常任理事国のすべてはこのような生物兵器施設を保有していますが、それは仮想敵が保有しているから自国も持たねばコワイからにすぎません。
おそらく生物兵器を実際に使った国は、英国にいる寝返った自国のスパイを暗殺したロシアくらいなものです。
中国も生物兵器攻撃を受ける可能性があると考えており、そのためのワクチン作りのための「素材」を培養していることはありえます。

「SARS(重症急性呼吸器症候群)が世界的に大流行したとき、東京に駐在していた中国人民解放軍のR国防武官(陸軍少将)が発したひと言です。
「SARSは中国に対する生物戦(生物兵器を使った戦争)だ」(福島香織)

こういう恐怖心が故に、中国は7箇所と言われる生物兵器施設を持っていますが、武漢の生物研究所の設立目的は中国科学アカデミーのジョージ・ガオが言うように「感染病の予防と抑制」です。
もちろん裏の顔として上記②にあるような南京軍事科学院とも提携関係にありますから、開発している可能性もありますが(しているでしょうが)それは盾と矛の関係にすぎません。

南京軍事科学院は純然たる生物兵器の開発施設ですから、武漢生物研究所もまた裏の顔として「兵器化された病原体」を多数保有していたことは事実だろうと思います。ここまではありえる推測です。
しかしだからといって、この研究施設が新型コロアウィルスの流出先とするのは飛躍です。

この推測の出発点は新型コロナウィルスが船山コウモリウィルスから進化したということですから、その真偽が複数の研究者によるクロスチェックを受けないうちはなんともいえません。

複数の研究者によって確証されるまではただの仮説にすぎず、それを論拠にして武漢にも生物兵器研究所があった→だからからそこからの流出だ、というのはいくらなんでも飛躍にすぎます。

さらに藤井氏と同時期に出たツイートではこのようなものに変異しています。

「さらには人民解放軍は予防接種済み?】鳴霞女史「国連は武漢生物化学研究所で 病毒を人民解放軍が作った証拠を発見。武漢市は全部封鎖されたし、死者いっぱい出てくるが、武漢市の人民解放軍は全 員予防注射打ってる。この病毒は2018年に完成していた」

国連のどの機関か知りませんが、そんなことは寡聞にして知りません。武漢に派遣され兵隊がワクチンを打っていたなんてなにがソースですか。
ここまで来るともはや妄想の域に達しています。

このようなパンデミックが予想される時期には多くのガセ情報が流されます。
お気をつけて。

 

 

 

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コメント

そうですよね、あちこちから生物兵器か?みたいなのが露出し始めてますね。こんな状況下では様々な情報が捜索するのが世の常です。先だってブログ主さんがコメントされていた「5w1h」は誠にごもっとも。結果的に「正しい情報」だったにせよ、「5w1h」にソグワナイ情報は「?」として捉えておくことを肝とすることは正解だと思います。世の中そんな情報だらけですからね。まぁ、そんな中、沖縄の媒体は「典型的なパターン」ですから、これまた逆に「分かりやすい」ちゃ言えば「分かりやすい」。

もうバナナが危ないとかトンデモ話が拡がってますしねえ。
こういう輩が9年前に放射能風評被害を広めたのだと思うと、本当にヘドが出ます。

今、やらなければいけないのは既に国内に入っていて人→人感染が出ている新コロナウイルスへの防疫です。公衆衛生の話ですよ。
なんせ治療方法が無いんですから、いかに発見して「隔離」するか?に付きます。後は熱冷ましや抗炎症材の投与くらいの対処療法しかありません。

で、なんですか我が国の国会は。
小学校の学級会みたいな低レベルで、給食のソフト麺は製麺業者が少子化で採算取れなくて困ってるから国が支援しろとか(笑)
それに閣僚が答弁すると野党席から一斉に「えーっ!?」なんていう、雛壇芸人っぷり。
そんな話に全員出席させられる閣僚も大変です。
全く馬鹿馬鹿しい!
自民もなんかダメだけど、もう革新系とか言われる野党は全くの不毛。こいつら国費でなにやってんの?と。

こんなときに桜がどうしたとか、給食メニューがとか・・・ほんっとどうでもいいです。。。

ハブ退治のために沖縄にマングースを持ち込んだ愚作を思いだしました。マングースは昼行性、ハブは夜行性でかみあわない上、危険なハブより安全に手に入れられるものを捕食するに決まってます。結果、沖縄の生態系の大きな脅威となりました。形は違えど、一度放たれた生物は人間の思惑どおりにはなってくれないどころか、しっぺ返しを食らわしかねません。

ブラックジャックの恩師本間丈太郎の名言
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね・・・・・・・・・・」

山形さん、今の国会の状況と比べたら学級会が泣きますよ。
今朝の虎ノ門ニュースによると、
野党の追及時間の割合が新型肺炎絡みではたったの1分半。
桜を見る会絡みに至っては優に1時間半を超えていたのだとか。
笑えるのが杉田水脈議員のヤジに関してですら4倍の6分が費やされたのだとか。
最早ここまで来ると国会全体が吉本新喜劇化したのではないかと錯覚しそうです。
(吉本と違って全然笑えませんけどね)

映画「アウトブレイク」と似たようなことは有るとも無いとも、少なくともすぐには証明のしようがない。
感染者も死亡者も少ない方が良いには決まっているけれども反面、ある程度の数がないと統計的に有意な情報は得られない。
既存する薬剤での効果を発見するのにも、新薬・ワクチンをつくるのにも、自然宿主とウィルスの共生のしくみが解明されるのにも、時間が要る。
職務上知り得たことがあっても簡単に明かせない立場の人もあるだろうし、何らかの意図があって、或いはナチュラル莫迦ゆえに流布される情報もあるだろう。
時に自然は人を死亡させるが、息の根を止めるのは風評でもあることも学んだ(はず)だけれども、人の意識や能力は多様なゆえに、感染者が出た時の風評はゼロリスクではない。
ついでに政治家・官僚・マスコミ人の能力もピンキリなことはよく知られている通りで、判断・実行・協力がより上等なこともあるし、より下等なこともある。
というわけで。
手洗い 歯磨き うがい 入浴 洗濯 換気 調湿 などなど。
我々は粛々とこれらをやるだけです。
インフルエンザなどの罹患リスクを下げることにも当然なりますからね。

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