• Dsc_1314_3
  • Euvgcsnu4aetdfr
  • 00050866hdk_20200401173201
  • 20200328oyt1i500061
  • Img_db0adb22041f9157c9f5fc4fbb7776661484
  • Eusvv3bu4ai8a9
  • Dsc_0372
  • 064
  • Bfa269f3
  • Euvgcsnu4aetdfr

« ダイヤモンド・プリンセス受け入れの失敗は、国民から受け入れ態勢を奪ったことです | トップページ | 岩田氏、動画を削除 »

2020年2月20日 (木)

岩田教授のいわゆる「正論」の虚しさ

  f

昨日のコメント欄でも話題になっていましたが、神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授がいろいろと発信しているようで、メディアも鬼の首でもとったようにもてはやしているようです。
岩田氏の主張はユーチューブだけではなく、書き起こしも存在します。
https://www.youtube.com/watch?v=NksCM2Kiwfw

岩田氏の主張の要点はこのようなものです。

①船内は清浄区域と汚染区域のゾーニングができていない。
②そのために感染者の通行する通路が別に作られていない。
③そのために医務室に感染者が通う廊下が、非感染者と共用されている。
④船内の検疫官や医師の装備にバラつきがあり、一部にはひどい装備があった。
⑤自分も感染した可能性があるので、自己隔離している。
⑥厚生労働省の責任者から1日で下船しろと命令され強制排除された。

言っていること自体は特に驚く内容ではありません。私もそうだろうなと考えていました。
ただこの岩田氏の言説を一から十まで丸呑みしていいのかといえば、はてねと思います。
ひとことでいえば、無茶いうなよ、現実を見ろよということてす。

_110924244_2e9f851f855a49cda9303b5a781d2

 BBC  https://www.bbc.com/news/health-51526875

岩田氏の考え方は、指定伝染病の管理基準をそのままこの船に適用して、それからはみ出す部分を容赦なく切り捨てているだけのことです。
いわば絶対的正義の高見から現実の惨状を斬リまくっていますから、さぞかし気分はいいでしょうが、ご高説が可能かどうかはまた別次元のことです。
ですから、ご意見としてはごもっともだが、現実にできるかとなると別問題となります。

たとえば①の感染区域と非感染区域のゾーニングは現実問題として可能でしょうか。
船内では、PCR検査が時間がかかるために遅々として進まず、感染者が毎日二桁のテンポで増えている状況でした。
このような中で、船内には今は非感染者と思っていても明日には感染者の仲間入りをする乗客も千人規模で大量に存在したわけです。
となると、潜在的感染者をどう分別したらいいのでしょうか?
そしてどうやって潜伏期の人から感染者を選別し、感染区域に隔離すればよいのでしょうか。

考えるまでもありませんね。
潜伏期間といわれる14日間に、検疫を続けてコツコツと感染者を探しだすしかないのです。
こんな簡単なことが専門を名乗りながらわからないのですか。他に方法があるならぜひご教示下さい。
岩田さんが乗った当時船にいた医師や厚労省の医務官たちは、黙々とその検疫作業を続けていたのです。

後述の高山医師によれば、現実には感染区域(レッドゾーン)、非感染区域(グリーンゾーン)の区分けは場所として区切れないので時間帯で区分していたようです。
つまり感染者が医務室に行く時間を定めて廊下を専用で使い、その時間が終了したら消毒を徹底した後に非感染者が通るというふうにしていたようです。

また岩田氏が船内に来たのは、第1回の500人の下船準備中のてんてこ舞いの時で、岩田氏の無責任な助言は迷惑以外なにものでもなかったようです。
朝のNHKでも岩田氏のユーチューブを流していましたが、当時船内で医療関係者は、「この条件で、感染よりもまず医者として命を守ろうと戦ってるんだ!」という怒りの電話音声も流していました。そりゃそうだ。
なお加藤厚労大臣は、岩田氏が言っている感染症専門医がいないということも明確に否定しています。
そもそも反論FBをだした高山医師は専門医家で、指揮を執っていたわけですからね。

さて岩田氏の言うことは、すべて指定感染症による法的な隔離病棟の管理を指しています。
もう既に検疫を済まして陽性の人ばかり集めたのが隔離施設だからです。
そのような隔離病棟を持つ病院はひとつの県にひとつふたつしかありませんが、その管理基準を豪華客船の現状にあてはめても無意味です。
あたりまえですがクルーズ船は検疫が終わっておらず、潜伏期間の人ばかり集中しています。

少し考えればわかりそうなものですが、この船は隔離船として作られたわけではないのですから、隔離専用施設もなければ、そもそも隔離の発想そのものがありません。
だからと言って批判される筋合いではありません。
たとえばかつての香港におけるSARS発生時にビルのエレベーターが感染ハブになったことがありましたが、だからといってエレベーターは感染者と非感染者が共用している、感染者用隔離施設がないのはおかしい、感染者用の専用エレベーターを作れというようなものです。
どこの国のクルーズ゙船に感染症専用施設があるでしょうか。世の中にないものを言われてもね、ということです。
今後の課題としては、このような閉鎖的環境において感染が爆発的な拡大をすることが分かったのですから、以後船内における感染症対策を国際的にすり合わせて立てねばなりませんが、分かったのがなんせ今回ですから、いかんともし難いではありませんか。

これについて沖縄県立中部病院の高山義浩医師がフェースブックでこう述べています。
https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2703278763058947/?d=n

「感染症医として「グチャグチャ」と表現されるのは、分からないこともありません。でも、この表現はゾーニングがまったく行われていないかのような誤解を与えます。しかしながら、実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ・・・。たしかに、先進国の病院であれば、あるいは途上国でセットされるNGOや国際機関による医療センターであれば、もっと洗練された感染対策が実施されるでしょう。でも、いきなり、約3700人の乗員・乗客(しかも高齢者が多い)において新興感染症が発生した船舶・・・ というミッションは極めて複雑なのです」

Rectangle_large_type_2_0eb436293ef417916

たとえば岩田氏があげている廊下ひとつにしても、医務室への廊下はおそらく一本だと思われますから、感染者だけのために廊下を使わせてしまえば、非感染者は医務室へ行けなくなります。
非感染者に区分されている人が、熱が37.5度以上3日間続く、喉が痛い、だるいなどという症状が出ても、医務室にすら行けなくなります。
この船のように、感染が右肩上りに増えた場合、感染者と潜伏期の人の分別は不可能です。
ですから岩田氏のいう専用の隔離施設がない、通路も共用だというのは、確かにそのとおりですが、現実的ではありません。

そもそも3千人もの大量の乗員・乗客が乗っている船内での感染事例など、たぶん歴史的に見ても初めてのケースなはずです。
ですから引き受けてしまった日本政府もまったくの手探りでやっているはずで、その限定された知見でなんとかがんばっているのです。
現役医師のプーさんはこう感想を言われていました。

「岩田教授の批判は、自分にとってはマイナス100点です。その論が正しいほどに人々を深く傷つけるからです。
知識、経験、リソース、政治など少しも思い通りにいかない中で必死で頑張った人たちに対してこのように批判するならば、もう2度と呼んで貰えません。左側からはウェルカムとなるわけですが」

深く同意します。
この岩田氏の精神構造がヒダリ方向の人に似てしまうのは、現状に対しての批判だけしかなく、「どうして」という自問も、「どうやって」という対案も欠落しているからです。
言うだけならなんでも言えます。

ただし、そう考えていてもこの時期にいうことの重みをすこしでも考えるべきでした。
いま日本全国の医療関係者が恐れているのは、パニックです。
ここういうことを言うことで、現場で戦っている医療関係者の足を引っ張るのだけは止めたほうがいい。

厚労省とてこういういわゆる「正論」を、関係者でもない人に言われれば、「部外者が聞いたふうなことを言うな、そもそもここは外国船だ。あんたのいうことなんか分かりきっている。こっちは死ぬほど忙しいンだ。あなたは許可なく立ち入っているだろう、さっさと出ていってくれないか」となって当然です。

先ほどの高山医師もこう言っています。

「課題は多々ありながら、これまで少しずつ改善させてきました。まだまだ改善の余地はあります。ただ、乗客がいる以上は逃げ出すわけにはいかないのです。
少なくとも全てのオペレーションが終わるまでは、乗客を下船させて地域に、世界に放つわけにはいきませんでした。
最優先事項は身を守ることだと感染症医の端くれとして私も思いますが、2週間にわたり船のなかで頑張っている人たちは、乗客を支えながら日本と世界を守ることを最優先としているのです。そういう事態になってしまったことについて、政府を批判することは構いませんが、解決を与えないまま現場を恐怖で委縮させるのは避けてほしかったと思います。逃げ出せない以上は・・・」(高山前掲)

こんな岩田氏が船内からつまみだされたのは当然ですが、されればされたで「排除された」と、まるで真実の声が圧殺されるぅとばかりにユーチューブにリベンジ投稿しちゃうんですがね、この人は。

なにより岩田氏の、「シェラレオーネのほうがよほどまし」といったような言い方に、私は深い嫌悪感すら感じます。
医師ならば、国民が不安に思っているこの時期にこんなことを言う意味があるのかどうか、胸に手を当てて考えてみることです。
医薬品も食糧すらなく、外国の医療支援任せのシェラレオーネは国としての態をなしていない崩壊国家です。
こんな国とわが国の、それも外国から押しつけられた客船を較べること自体ブッ飛んでいます。
ここまで言うとなると、この人は医師としての倫理を汚したただの煽り屋に見えてしまいます。

こういう時期には、正義の味方ヅラしたスットコドッコイが登場するものですから、皆様ご用心下さい。

 

« ダイヤモンド・プリンセス受け入れの失敗は、国民から受け入れ態勢を奪ったことです | トップページ | 岩田氏、動画を削除 »

コメント

この記事に賛同
最初は,おっ,と思った、です,
反日ますごみは,一方の意見だけのみを垂れ流すのが,こわいです
野党の酷さは、、ずっと見ていますが,ひどすぎ
世界情報戦争まっただなか


岩田教授の言っていることは間違ってない。現実的に完璧にすることは難しいと思います。ベストではないけどベター。

篠原章氏も同様の見解を述べられてます。
https://hi-hyou.com/archives/9250?fbclid=IwAR0hAdu0Z9XbInrZTv9Gbu3ZSjW5Cv5aMKpp8uc9MgT5ZmypzYnHLYVmZiI

この先生のようなタイプの方、そこそこいるんですよね。
全体を俯瞰し、今何が重要なのかを整理・理解し、目的を段階的に設定してある程度の着地点まで持っていくことを「考え切れない」、「出来ない」タイプの方。
このような方を混乱した現場に「入れた」時点でミスしましたな。これも今後の「肥やし」になれば幸いです。

前提条件抜きにした理想論をご高説しても、現場には全くご利益無いですね。
これでは現場から追い出されて当然かと。

言葉は悪いけど、今回の騒動で国際船舶での感染症に関するかなりのデータ、サンプル及びノウハウを取得できたのではないかと考えております。
(初のケースになりますので)

ほんと、むちゃゆうな、ですよね。クルーズ船って、普通は船内中央に通路が一本の構造だと思うので、どうしたらこれをわけられるのか、正解があったら教えていただきたい!

当の本人は動画を削除して、この話はもう終わりってめちゃくちゃです。なにが正しくて何が正しくないのか事実関係を明らかにすべきです。動画削除した経緯も合わせて説明すべきですね。

この人のやったことはいたずらにパニックを助長させ、感染症のプロとして一番やってはいけないことを率先してやったのは恥ずべきことだと思います。

昨日のロシアニュース,
新型感染の防止策で中国国民のロシア入国を一時禁止する

小坪市議ブログのおかげで次亜塩素酸を1月に買っていたが、Amazon価格が超爆上なっとる。最悪時はキッチンハイターを60倍に薄めます。1本で36㍑作れる。がんばれないけど頑張ろう

惨劇なのは事実だしやり方は他にもっとあったのではないかと考えさせられずにはいられない点も何点かある。アメリカの医師が客として乗船していたが状況を自国に訴えアメリカが動きはじめた事実もあるみたいですしね。
https://jp.wsj.com/articles/SB12291155354026644516304586211600525154990

管理人さまやここに集う人たちの厳しい批判に少し驚いております。
岩田氏は正論だけど、人や自国を傷つけるだけで非建設的、自国の評判を落とし、国力を弱め、人々を分断する、、、というような意見なのでしょうか。

「あるべき感染症対策と、船上でどこまでその原則に近づけるか」について現地で指揮をとる人、政府、自衛隊で十分共有されていたでしょうか? 感染症専門家の責任者がいないのは事実なのでしょう? レッドゾーン、グリーンゾーンについてのニュース報道だって、岩田氏が発言する前には皆無なのでは?私が知らないだけかもしれませんが、少なくともyahooニュースなどにはなかったでしょう。

シェラレオネは言い過ぎだと思いますよ。ですが、その画面を切り取ってこの動画の紹介とするなんて残念過ぎます。岩田氏は船を「追い出され」たその日に動画を取っていてまだ熱すぎたのでしょう。それを「正義の味方ヅラしたスットコドッコイ」だなんて!あ、これは岩田氏じゃなくて野党系の人々全般を指してるの?

この人はただ専門家として物事をできるだけ速く推進したいだけだと思います。政治的に使われたくはないけれども、物事が進むならそれも甘んじて受けてもいいと最初は思ったのではないでしょうか。現実の政治を目の当たりにして、政治に巻き込まれるのを避け、動画も削除したのでしょう。

しかしこの程度の動画一本にも耐えられず、結果的に動画を削除させてしまう今の状況は痛ましくないですか。岩田氏は、船上であっても、もっときちんとした対策を取れたはず、今からでもすべきことをすべき、というゆるがない確信があったから告発したのです。それを政治家のメンツや現場の士気低下、責任追及回避のために葬ってしまう。

岩田氏は根回しや情に掉さすなどが不得意な性格なんでしょう。誰かの責任追及などには興味はなく、ただ将来のためにもCDCのようなしっかりした組織づくりの最初の一歩を踏み出したいだけだと思います。

久しぶりに投稿させていただきます。
岩田医師の話確かに正論ではありますが…
今回はダイヤモンドプリンセス自体が巨大なレッドゾーンだったはずです。
しかも日本に責任の無い他国籍の船内です。
その中で多数の邦人を含む乗員乗客の命を救うために自らの罹患の可能性がある中で活動された医療関係者の方々には頭を下げる以外の選択肢はありません。

岩田医師は専門家である自分が排除された事に立腹した様子ですがやはり前提を誤っているとしか言えませんよね。

私には開業医や中小規模の病院の勤務医の知り合いがそれなりにいるのですが、テレビのワイドショーなどに出演してくる医者を批判する発言を多く耳にします。
曰く「お前らの医療機関ならそれ(ある特定の医療行為)はできるんだろうが、それを全国一律に、いかなる状況下でもできると思うな!」
メディア露出の多い医療コメンターは、いわば「恵まれた医療環境の下での医療」にしか従事していない人が多いです[※]。
今回の場合では、日本国の主権でどこまでのことが可能なのか、船舶という特殊な「構造物」の中で何ができるのか、その辺りを吟味する必要があるでしょう。
もちろん、だからといって神戸大学医学部という極めて「恵まれた医療環境の下での医療」に従事しておられる方のご提言を無視していいということではありませんけど。

[※]このことを痛感したのは、奈良県の「大淀町立大淀病院産婦死亡事件」の際の医療コメンター(特に大沢某女医)などです。恵まれた医療環境下での医療しか従事したことがないことが丸分かりでした。

私も昨日、岩田氏の告発動画を見て驚きました。感染患者が日に日に膨れ上がっていき、乗組員らによる船内感染拡大との疑念を持っていたからです。

この2週間、船内の様子が漏れ伝わってくる乗客個人発のSNS等の情報のみであり、厚労省等の公式情報が感染者の人数だけでした。つまり船内の様子がわからなかったのです。

厚労省の情報発信が圧倒的に不足していたのだと思います。こういう場合、不都合な事実を“隠しているのでは”と受け取られるのです。

岩田氏の動画は自ら削除し謝罪したようです。これから会見を開くとか。注目しましよう。

岩田医師が、マスクなくて大丈夫。軽い軽い
と初期に言っていたので,それにすがるしか。
高須先生ツイッター,は
共にウイルスと戦おう
と,批判は,していませんでした。
沖縄福岡と発生しているので逃げ場も、なく。円安

>ただ将来のためにもCDCのようなしっかりした組織づくりの最初の一歩を踏み出したいだけだと思います。

組織において最も重要なものを一番大事なものをないがしろにして行ったという事実があるので、そのようなご立派な思想はなかったのではと推察できます。

追記:
岩田氏の動画へ返答する高山医師のFB文書は、おおむね高く評価されているようです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100001305489071&__tn__=%2CdC-R-R&eid=ARCCPbu2Png04LlwQETKmu3xA_6tL7VP7A0_W14hJ1ZnUE3biVWbVMyL9uwECYDvcLwfpGawB-bcjvK5&hc_ref=ARTQWN-HTdABbg1qqKIGYQsVqN2zIkroWAMf9840IfZC2xHEke_-ghwPTw2QoqJO8D8&fref=nf

理性と人情のバランスがよく、日本人受けする内容だと思います。

高山氏は参与なのですね。だから参与するだけで責任者ではない。その程度の責任なら、自分ができることは引き受けましょうということかと思います。日本人で優秀で人徳のある人は、こういう方が多いですよね。

高山氏も岩田氏も、優秀で貴重な人材なわけで、協力して物事を推進できるような組織があればなあと思います。高山氏はいい人過ぎるし、責任者でもないから、反発されても厳しい対策を敷くことはできていなかったんじゃないですか。そういう権限や役割もないし。

高山文書の冒頭は
「岩田 健太郎先生の動画(コメント欄にリンク)を拝見して、まあ、「岩田先生らしいなぁ」と思いつつ、あまり気にしていなかったんですが、しっかり炎上しているようです。」

とあります。こういう受け止め大事と思います。対応できない批判はスルーして、自分ができることに集中することで、批判の海を渡っていくしかないのかなと思います。今の日本、批判が多すぎ、そして批判を気にしすぎ。

岩田教授が記者会見しました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6351725 (Yahoo!ニュース、最終閲覧日2020年2月20日)
ケンカをする気はなかった、自分の提言により改善している。
といった感じですね。
暗黒面堕ちには何とか踏みとどまったでしょうか。

しかし、彼が短気なことは衆人の知ることとなってしまいました。
落ち着いて本を書く分には極めて優秀ですが。

言われた方は忘れませんから。
自分も徹夜の仕事を「小学生レベルだ」と罵られた時には、
涙が出ました。
その百倍は苦労している彼らには、まずは労いの言葉があって然るべきです。

さららさん
批判だけであれば、肯定か否定しか出てこないのかもしれません。
こうすれば良くなると現実的な改善を提案していれば評価も変わったと私は考えております。

同じような隔離状況にもかかわらず大事にならなかった三日月とダイアモンド・プリンセス号との違いはどこにあったのかという話が全く出ないままなのも不思議ですね。

クルーズ船内で隔離するという方法に間違いがあって感染爆発を引き起こしたのか、そもそも横浜に来る前から手遅れだったのか(沖縄寄港の際に地元民に感染者を出しているのでその可能性の方が高そうですが)をきっちりと検証して全世界に発信しなければ「加害者は日本」というとんでもない結論に終着するでしょう。

当の岩田教授も関係者に迷惑をかけてしまったという気持ちが少しでもあるであれば動画を削除して「おわびします」でオシマイではなく、各メディアに削除した動画を使用しないようにしてもらわないと責任を取った事にはなりません。
現にニュース番組等で普通に使われていますし、BBCとのインタビュー動画も上がったままです。
現場の対応の甘さを指摘するのも結構ですが、その前に自身のケツくらいきっちり拭けないのかと思わずにいられません。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55805160Z10C20A2CE0000?s=3
国立感染症研究所はクルーズ船内について「船内での感染の実質的な広がりは、検疫前だったとの明確な証拠がある」とする報告書を18日付で公表した。乗客の発症日が7日をピークに減少したことや、船の医務室の受診者が1月22日ごろから増え、2月1日が最多だったデータなどを掲載している。

という報道があります。
努力を虚しくなるくらい否定する者への批判が厳しいのは当たり前だと思います。

全電源を失い回復に全力を尽くした福島原発の現場と、某首相の構図とそっくりですね。謙虚さのない自信家の行動パターンはいつも同じです。今回は、権限がないので本人が現場から早々に排除されて混乱がなく良かったですね。

岩田教授の直近の言はアレですが、先月の時点での彼のシミュレーションは面白いと思いました。以前宜野湾よりさんが紹介して下さった教授のブログに載っている、論文のpreprintです。
https://www.preprints.org/manuscript/202002.0179/v1

国立感染症研究所のHPですが、
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9410-covid-dp-01.html (最終閲覧日2020年2月20日)
これが間違いないとして、
普通には横浜で1名の感染者が紛れ込んでそれがネズミ算式に増加したのだと思いがちですが、
前述の彼の数理モデルをEXCEL化したときには、それではどうしても説明がつきません。
如何にネズミ算としても、1月20日に横浜港を出港してから2月1日に発熱患者がピークを迎えるという感染拡大はあまりにも早く、基本再生産数を麻疹以上の20に設定してもピークはもっと後になります。

考えられるのは、乗員乗客が出港(或いは途中寄港)時点で既に千人以上感染(または治癒)していた、ということです。これだと感染のピークを2月初頭に合わせることが出来ます。

現在の診断方法はPCRなので、検査時点でウイルスが咽頭にいなければ陰性となります。
巷では軽症や感染早期なら咽頭にいない、という説明がなされていますが、逆に多くの乗員乗客が治癒後であるというケースも考えられると思います。
高齢者に発症・重篤化が多いのは、普段はあまり人と接触していなかったので感染の初の機会がクルーズ船になったのも一因、とも考えられます。

後々、血中の抗体で診断できるようになれば、(元)乗員乗客は全員陽性(現在または過去の感染あり)、という結果になるかもしれません。
そうなれば、日本も中国もあっさり終息宣言を出せることになります。

冷静な分析ありがとう御座います。東京,マスクが少し増えたかな。沖縄3人目
東京3人追加、80代50代は重体。
米CDCが香港と日本に渡航注意情報発令。

岩田教授が純粋で使命感にあふれた専門家であることは認めるとしても、自信の研究室的温室環境から最高度の対処しか許容できない姿勢は認めがたいです。
浮世離れした、世界の現実を見る事のできない憲法学者たちと同じ臭いがしますね。

自分地点の高見から「こうあるべき」が、「こうでなければならない」という意識になって、「こうでなければ許せん」という日本政府への断罪に変わっていく過程というのは、反原発派かアンテイファに対するに類似した背筋の寒さを感じてしまいました。

ハンギョレでは、岩田教授の言葉を早速引用して、「悲惨な状況、日本政府の対応杜撰」との記事で、「「ぐちゃぐちゃの状態だった」」とか、「SARSもエボラも怖くなかったが、ダイアモンドプリンセスは心底怖い」とか。バカも休み休み言えと言いたくもなります。
SARSでもエボラでもないし、日本政府は公表も隠さずして、民主世界で一番適切な対処をしていると言えます。

CDCがどうのというが、それはアメリカではないです。
米政府はハワイでの感染者を見逃すばかりか、検査体制も整っていない。感染者も非感染者も同じ空港便で運んでもいます。
インドネシアなんぞ、絶対あり得ない「感染者ゼロ」を未だに取り下げていません。

それに、概ね海外の研究者レベルでは日本の対処には好意的です。国内感染とプリンセス号を分けてもいます。
そうでないごく一部の意見だけが日本の報道で紹介されている点も見逃せません。

しかし、岩田教授の指摘する中で、厚労省は謙虚かつ迅速にすでに取り入れるものは採用していて、日本の官僚機構はやはり世界一である事は間違いありません。岩田氏も満足でしょう。

日本国民の健康と生命が脅かされている状況で、正しいことを指摘したら「頑張っているのに傷付けるな!」ですか。
人々の健康生命より傷付いてしまうプライドのほうが大事なのですね。
いくら擁護したいからと失策を指摘するなというような恐るべき危機管理意識には本当に呆れてしまいます。
そもそも船の対応が出来ないなら手を出すべきでなかったし、手を出したなら最善策をとるべきなのは当然。指摘して傷付けるななど論外です。
まあ日本も感染拡大は待ったなしでしょうね。それに伴う経済の影響も。
無能な政府と歪んだ擁護をする支持者のせいで残念ながら日本はますますガタガタになるでしょう。

新型コロナさんの気持ちも分からなくはありませんが、誰の特にも、事態の改善にも結び付かない正論や罵詈雑言は、後にしなさいよと、高山医師が仰ってるのではありませんか?

記事作成ありがとうございます。
非常に分かりやすくまとめられているため、助かります。

コロナ関連の話なのですが、橋本岳厚労副大臣がダイヤモンド・プリンセス号の中の写真と一緒に、「左手が清潔ルート、右手が不潔ルート」とツイートしました(現在は削除済み)。
ttp://archive.is/gqS61

そして、この写真が「入口の奥は繋がっているから、全くゾーニングできていないじゃないか」と炎上しているようです。

しかし、船内のバーチャルツアーで確認すると、不潔ルートの先には階段があり、その階段の先には医務室があることが分かります。
つまり、不潔ルートと書かれた張り紙は、患者を医務室に案内するためのものではないかと考えられます。
ttps://www.princesscruises.jp/ships/diamond-princess/360tour/
ttps://www.princesscruises.jp/pdf/deckplan-diamonnd_rv.pdf

この検証については、以下のサイトの解説が分かりやすかったです。
ttps://matomame.jp/user/FrenchToast/d49866c265e36dff7719

様々な情報が飛び交い、何が正しいのか分かりづらい状況となっておりますが、すぐに極論に飛びつかないよう気をつけながら、せめて手洗いうがいなどの最低限の対策は欠かさずに、過ごそうと思います。

岩田教授のような方がいないと、日本の官僚組織は本気を出しま
せんわ。実際に岩田教授が見たDP号の内部光景は、感染の専門
家として、卒倒しそうなくらい悲惨だったのだと思います。怒髪が天
を突いた岩田教授は、怒りの鉄拳でもってユーチューブへ投稿した
のだと、私は推測します。感染専門医としてDP号の惨状は許せな
い!しかし部外者の自分ではどうしようもない、なら、現代の情報
兵器であるSNSで告発して現場を動かすしかない! とまあ、私は
岩田教授に好意的ですわ。全然知らない人ですけど・・

口汚いまでのオーバーな表現も、その方が効果が上がってアクセス
が増えて拡散するからです。現場を動かすのが目的です、確信犯で
すわ。そして、それは大成功しましたが、後味が悪いものになって
しまいました。

岩田教授の告発で、現場の空気がビシィイイとなったと推測します。
もし告発された通りであって、それで感染者や死者が増えるとなった
ら、明らかなヤクニンの不作為で、それは証拠として残り、厚労省は
国民全員から「切腹せい!」と言われる。そりゃ、必死でやったことで
しょう。やはり本気を出せば、優秀な人達なので結果を出せます。

今回の岩田教授の動画騒動も、醜い姿をさらけ出したのはマスゴミ
です。政治的に利用しようとしているのが丸ワカリですわ。特に私の
目についたのは、一本足りない朝口系です。日本政府の義務でもな
い、善意からのDP号の管理行為を、外国メディアが批判してますよ
と他人の口を借りて、厚労省が悪い、日本政府が悪い、ということは
やはりアベが悪いんだー!と、どうしてもソコに持って行きたいよう
ですわ。ご苦労なことです。アベさんの政策には悪いところがいっぱ
いあるのに、なんでイチャモン程度のことしか言えないんだか?

DP号については、想定外の出来事だったのでアタフタしましたが、
今となっては、岩田教授も含めて関係者の活躍でなんとかベターな
状況に落ち着いたと思います。DP号の感染者多数で死者も出たし
これからも増えるのでしょうが、事実上船体を隔離施設に仕立てた
今回の方法より、さらに良い方法があったとは思えません。もちろん、
外国に文句言われるくらいなら、追い返せば良かったんですが・・ 

これでオリンピックだめになった。船に極左乗っていた不幸。
オウム時の有田、今や比例名簿1番。中川さん仕組まれた酒会見。麻生を叩きメディア総出での政権交代。それらはどこから司令きたんだ。
前に、野党が今はその時でないと言っていたが、発動されたと。
オリンピックできなくなり首相退陣で石破が次なら最高万歳。
4月習来日の陛下の握手で、漏らしウイルス泥船からの浮上、なぜか人の良すぎた日本がコロナ悪印象で,永久永遠に撃沈
今、この医師が、中国は凄いとの,絶賛で、放映,流した

1番に飛行機飛ばせたのも、全面渡航禁止しないとの密約か。
マスクしなくても安全とテレビが流し政府を安心させたのも、野党が桜しか騒がないのも、,

日本は汚染国だとの反日からの印象操作から、先進国からの渡航禁止措置が一斉にはじまる。

内需を目指し脱中国になるチャンスだったのに。一般人の思いとかけ離れてさらに親中が加速する
こんな妄想ストーリ当たらないよ。でもさ、わかっているのは世界は腹黒。わかっているのは日本人は世界1優しすぎる騙されやすい。当たらないことを願う

 >岩田教授の告発で、現場の空気がビシィイイとなったと推測します


 あんな逆恨み丸出しのデマ屋に賛同するなんて正気を疑いますわ。

岩田氏への批判は、「批判はするが解決する気も能力もない人」
ということのようですが、それは違うと思います。
役に立とうと思って乗船し、指摘や指導をしたら追い出されたので、せめて告発して現場を変えようとした、ということです。

指摘、指導は拒否され(組織論的に当たり前ですか)ましたが、
告発は、実際現場を変えたようです。

岩田氏批判の勢いを見ると、出る杭はいちいち打たないと気が済まない日本社会のいじめ体質を感じます。

どうも岩田先生の言われていることを一部把握されていないようで残念です。

客船の内部を整理するのは、それは難しいでしょう。ですから、内部をすべてレッドゾーンとし、船の外部に本部を設けるべきだったのです。

そもそも、客船の皆さんがこれほどまで苦労をされたのは、陸にウイルスを持ち込ませないためです。それを、検疫関係者が中途半端に入り込んで2j感染してしまいましたというのでは、何のための苦労ということになり、あまりに申し訳ない事態です。

通常の診療において医師が感染リスを取ってでも患者さんと向き合うという、そういう事態ではないことを認識したいところです。

具体的な策を政治家との対談で言ってましたよ

「感染対策本部を船外に置く」
「船全体をレッドゾーンとする」

また彼の目的はなるべく早く厚労省を含む現場に現状を変えてもらうこと、世界に知ってもらい支援を求めることであったと思います。
これだけ事が大きくなると誰も無視できませんから。
やり方は良くないですが他の正攻法では時間がかかる。だから動画を利用した。
結果的に関係者全員が注目し、意識改革され、現場が変わっているようなので目的達成という意味では成功でしょう。多くの敵を生んでいますが

医務室の話なんかは、例えば簡易的な派出所みたいなものを作れば良かったのでは?と思いました。一個しかねーんだからしょうがねぇだろ!って話でもないかと…

岩田先生は優秀な学者さんのようですね。

今回の件、日本と世界への影響を考えると残念としか言いようがありません。

専門的な知識は豊富でも、現状を知らずして語るのはその方の知識不足の何ものでもない。
織田裕二の有名なドラマのワンシーンを思い出しました。

私も人に指導する立場の人間なので、人としての生き方を考えさせられました。こうならないよう気をつけたいです。

岩田先生が騒ぎ出すまで、内部の情報がまったく出てこなかったことが最大の問題点。オペレーションの内容が非公開であったから潜在的に「きちんと為されていないのではないか」という憶測を呼んでしまった。世界とのリスクコミュニケーションの観点で、福島で学んだはずのことが生かされなかった。批判をおそれて黙っているのは日本人の悪い癖です。
岩田先生の意見に賛否があって当然ですが、このような議論や情報公開のきっかけを作ったという点で自分は高く評価しています

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ダイヤモンド・プリンセス受け入れの失敗は、国民から受け入れ態勢を奪ったことです | トップページ | 岩田氏、動画を削除 »