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2020年2月 4日 (火)

生物兵器の可能性再論

051

「アホンダラ1号」さんから面白いコメントを頂戴しました。いつもながら鋭い。

「ハードに攻めたいがロケットが飛んでくるとコワイ。そこで中共が考えたのが、野生動物のコロナウイルスに激似の弱性のコロナウイルスです。もし北朝鮮へ撒かれれば、慢性的栄養失調状態で医療施設もヒン弱な国は罹患者にあふれ、あっという間に内部崩壊に追い込まれてしまいます。そこへ中共がメシアとして、北朝鮮国民の前に現れて、困窮で病床に伏せる民衆を助けるのです。楽浪郡の復活です」

なるほどねぇ。そうきたか。ありえないことではないですね。説明を追加します。
今回の生物兵器流出説ですが、私は記事では無用な煽りをさけるために否定的に書いています。
それはこの流出説が、船山コウモリのコロナウィルスと新型コロナウィルスが異なるという前提に立って生物兵器が流出したと決めつけているからです。
そもそもこの両者が異なり、今回の新型ウィルスが兵器だという科学的根拠は希薄です。
ですから立論の根拠が脆弱なので、今回はデマだと断定しました。

ただし、です。ここからが本題ですが、一般論としては今回のような新型コロナウィルスを兵器として使用することはありえるのですから困ったもんです。
生物生物兵器は記事にも書きましたが侵攻用兵器としては「使えない兵器」です。あんなもん使ったら、自分らの作戦遂行も困難になるし、よしんば勝ってもその後の民政の後始末が大変です。

たしかに平時における経済・社会攪乱兵器としてかんがえた場合、生物兵器はなんともエグイ兵器ではあります。
軍事力の撃滅ではなく、ジワ~と効いてきて経済・社会をメチャクチャにするホディブローのようなものだからです。
しかも攻撃したことが分かりにくいんですから、始末に負えません。

ですからおっしゃるような「野生のコロナウィルスに近似した生物兵器」が存在するかどうかはわかりませんが、ないとは言いきれないのです。
悪魔的にも、あえて弱毒させたウィルスを野生生物に仕込んで散布したとしたら、これは効きます。
もちろん野生動物だけではなく、感染したヒトが歩き回ってたんや唾を吐き、大便をしてくるだけでウィルスはまき散らされます。
あ、そうそう、大便にも新型肺炎ウィルスは生存しますからね。
新型肺炎だけではなく、口蹄疫でも豚コレラでも靴にウィルスを浸して、相手国を歩き回るだけで充分に効果をあらわします。
エボラなんか持ち込まれたら、国が滅亡しかねません。

仮に西アフリカのエボラ発生国のイスラム原理主義者にウィルスキャリヤーがいた場合、この人物を自爆テロリストに仕立て上げて米本土を歩き回るだけで、米国は甚大な医療リソースで対抗せねばならなくなります。
米国は先進国でありながら、公衆衛生レベルにおいてはまだまだ劣悪で、特に市民権すら持たない不法難民階層は医療保健がないために医療サービスを受けられない場合があります。
彼らはウィルスの温床になるでしょう。
同じようにアフリカ豚コレラのウィルスキャリヤーを上陸させようものなら、世界最大の米国畜産に大打撃を与えることができます。

ましてや北朝鮮の場合、さらに赤子の手をひねるようなもので、新型肺炎の場合おそらくその感染力の高さからいってたちまち全土を席巻されます。
劣悪な医療こそコロナウィルスが大好きな温床ですから、なにかと集団化が好きなあの国はうってつけの温床です。
特に集団生活をしている兵営は悲惨なことになって、軍隊は内側から崩壊の淵に追い込まれます。
そうした場合、いくら下々が何人餓死しようが知ったことではないというのが経営方針の三代目も、放置しておくわけにはいかないでしょう。
それがよく分かっているから、慌てて自分の生命線であるはずの中朝国境を閉鎖したのです。

これが口蹄疫やトリインフル、豚コレラなどの家畜伝染病だった場合は、防疫などないに等しい国で、しかも患畜はもったいないから食ってしまうような国ですから、推してしるべしです。

実はこのような「平時の生物兵器攻撃」を米国は真剣に想定しています。
そのために米国疾病感染症センター (CDC) があるといってもいいくらいです。
CDCは世界最強の感染症防疫機関ですが、彼らはヒト感染症、家畜感染症の区別をおいていません、一括してここが扱います。
さらに国防総省とも繋がっています。

よくマスコミはCDCを「日本の国立感染症研究所のようなもの」と解説していますが、違いをまったくわかっていません。
他国の伝染病研究機関とDCDか決定的に異なるのは、CDCが生物兵器の攻撃も想定している「準軍事的」色彩を持っているからです。 
CDCに与えられた任務は、一般的な伝染病制御だけではなく、米国に対する生物兵器の攻撃を防御することです。それは冷戦期から一貫して変わりません。

冷戦期に米国は、旧ソ連に対抗してみずからも生物兵器を保持し、逆に旧ソ連の生物兵器の攻撃を恐れてABC(核・生物・化学兵器)防護を準備していました。
その「槍」に当たるのが、陸軍感染症医学研究所(フォートデリック)で、「楯」に当たるのがCDCというわけです。

Cdc

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1776...

たとえば2014年10月のエボラウイルス発生時に、CDCは大規模な医療調査団を派遣しました。しかも3000名の陸軍の護衛つきです。
彼らは感染現場まで踏み込み、医療行為だけではなくウィルスのサンプルを多く持ち帰りました。
ちなみに、
WHOの「国際公務員」らは、発生国の首都の空調の効いた官庁の一室に常駐して、各国の関係官とデータを収集するだけが仕事です。
ホント役立たずのお役人さん、それがWHOです。

伝染病の修羅に踏み込むのはいつも「国境なき医師団」とCDCだけです。
それはエ
ボラウイルスの患者の血を浴びかねない医療現場に出向いて、治療行為や医療支援に携わるのは、自前のロジスティクスを持つ米国CDC(疾病対策センター)や「国境なき医師団」でなければ勤まらないからです。

さて、CDCが伝染病の専門的知見について他国に追随を許さないのには理由があります。 
それはエボラに見られたように、世界でもっとも多くのウイルスサンプルをストックし、多くの遺伝子解析をおこなっている実績があるからです。 
だから絶滅が確認された天然痘ウィルスさえも保管しているのは、ロシア以外にはCDCだけです。
エボラ出血熱のゲノム解析に成功したのもCDCで、07年に特許を申請(取得は12年)し、各国の研究機関はCDCから提供されたデータを基にして研究しています。

「本センターより勧告される文書は、非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成・発表されるため、世界共通ルール(世界標準)とみなされるほどの影響力を持ち、実際に日本やイギリス等でも参照・活用されている。
極端に致死率の高いバイオセーフティーレベル4(BSL-4)に対応できるのは、レベル4実験室(P4、BSL-4、PC4、MCLなどとも呼ばれる)だけで、CDCにあるものがそのひとつである」(ウィキ)

このようにCDCが生物兵器防御という「もうひとつの顔」をもつのは、生物兵器で攻撃をうける可能性があると考えているからで、家畜伝染病もまた国家と社会を混乱に陥れると考えているからです。

中国も今回の新型肺炎を、生物兵器攻撃の可能性があると考えていてもおかしくはありません。
自分らがいつもは仕掛ける側ですから、仕掛けられたケースも想定していたと思います。
それが記事でも紹介しましたが、この中国陸軍将官の台詞です。

「SARS(重症急性呼吸器症候群)が世界的に大流行したとき、東京に駐在していた中国人民解放軍のR国防武官(陸軍少将)が発したひと言です。SARSは中国に対する生物戦(生物兵器を使った戦争)だ」(福島香織)

今回中国は小規模なウィルス攻撃を仕掛けられたと判断していたのかもしれません。
だからひそかに始末しようとして初期の情報を隠蔽し、初動の遅れを招きました。
そしていまになって異例の謝罪をする始末です。

「【北京共同】新華社電によると、中国共産党習近平総書記(国家主席)ら党最高指導部は3日、新型コロナウイルスによる肺炎に関する会議を開き、感染症対応に誤りがあったことを認めた。指導部が誤りを認めるのは異例。初動対応の遅れに対する国民の強い不満を無視できなくなったとみられる。
会議は、肺炎は「中国の統治能力にとって大きな試練となり、一連の対応で至らない部分が明るみに出た」との認識を打ち出した」(共同2月3日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000180-kyodonews-soci


いずれにしても中国には探られると痛い腹があり、北朝鮮に使うかどうかは別として生物兵器を準備しているのもまた事実です。
そういうことを考えているのが「普通の大国」であって、まったく考えていないわが国のほうが例外的存在なのです。

 

 

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コメント

昨日、鳴霞という方や中国からの現地情報のユウチューブを見てました。
もし鳴霞さんが言ってることが本当なら、日本もヤバイです。
中国は武漢や周辺都市ばかりでなく、北京、上海などの大都市含め臨戦体制のようです。この感染力が強い新型ウイルスの致死率は公表されているものより高いようです。また症状のでない潜伏期間(2週間以上)が長く、その間にも感染するので、対策が難しいようです。
中国は国家、いや中国共産党の存亡をかけて、人民解放軍を防疫・環視部隊として配備して、背水の陣をしいている。特に高級幹部の家族がいる北京や上海を重点地区としている。
米国は昨年早くから、中国が生物兵器の活用するのではないかと、防備品や薬品を大量に増産して、準備していた。日本の米軍基地でも、この防備体制
を取っていたが、日本政府・自衛隊には情報は渡されなかった。
米国は昨年から米国人・企業の引き揚げを行い、今年春までに完全に完了する。
欧米とも移動の遮断、隔離などの手段を取り、臨戦体制になった。
日本のには、中国から続々と渡航してきていて、蔓延が心配される。
国連などは中国に買収されていて、何の役にも立たない。

以上、米中戦争とはやはり戦争だったんだと思いました。
この情報の真偽は、これからはっきりするでしょうが、本当なら取り返しの付かない惨禍になります。
私の情報力などは、たかが知れてますから、管理人様や他の方の情報収集に期待しています。

「ネットのデマ」と見るやすぐに批判するお馴染みの皆さんが、この説に今のところ触らないのだけは確かですね。

ところでドラマの話で恐縮至極ですが。
米ドラマ「クリミナルマインド」には、己の承認欲求を愛国心で誤魔化して拗らせた社会科学系の研究者が、パートナーの科学者がつくった新型炭疽菌を撒いて、アメリカ合衆国のバイオテロへの脆弱性と自分の必要性を証明しようとするエピソードがありました。
劇中で新型炭疽菌が回収された時、ドラマのフォートデトリックは、銀行の貸金庫様の保管庫が両壁ぎっしり、部屋の奥行きは果てしなく見えるように描かれてありました。
エンディングの格言は、ヘレン・ケラーの「安全とは迷信に過ぎない。自然界に安全というものは存在せず、子供も大人も経験したことはない」。
ドラマはドラマでしかないけれど、ケラーの言葉は普遍的です。
今回の新型コロナウィルスがバイオウェポン由来であるかないかを知ろうとすることに、一般人の私個人はさほど興味を感じていないのですが、先述のドラマはドラマであれどただ一点、犯人に撲殺されたパートナー科学者が新型炭疽菌の治療薬も併せて開発してあったのは合理的なので、現実の新型コロナウィルスが仮にバイオウェポンだとしたら、治療薬開発の方はどうだったのかなぁとは思います。
自身諸共世界の破壊、以外の目的であれば、治療薬も同時に持とうとする方が自然ですから。
とまれ、大規模な問題解決へのブレイクスルーでエンジンとなるのは公徳心だけでなく、権利・金・名声などをめぐる激しい競争も相まって知見と成果を出していくので、それを待ちながらリスク評価を考える、今日も明日もです。

赤ちゃんが新型に罹患した
インドで1人罹患した

なんだかなんだかスピードが
早い。
腹くくりました。

安倍総理が4月に習首席を国賓に招いたら
米英は表向きコロナ肺炎を理由に日本に滞在歴がある外国人は入国禁止、
また日本への渡航も禁止にする可能性があると思います。
他の国も続き、日本は孤島になります。
本当に残念です。

なんやら、私の激しい妄想にお付き合いしていただき、ありがとう
ございました。そうなんですかー、さすが、米国は準備万端なので
すね。日本は米国の属国だと言われようと、トランプ親ビンとは仲
良くしておいた方が良いみたいですね。

ところで私の目下の不安は、あの黄砂の季節が来ることです。今
春は、スギ花粉なんかホントに目じゃなくて、新型コロナウイルス
が飛んで来る? 黄砂に付着して、黄海を遥かに越えて日本列島
に降り注ぐ?有り得る話ならホラーですわ。勘弁して欲しいですわ。

中国と日本、真逆の意味で「すごい国」と感嘆します。
かたやトップの決断・実行力、かたや現場の繊細な対応力。
そうでないそれぞれは残念ですが。

中華人民共和国国家衛生委員会のHPによると、
2月3日は湖北省で重症者が前日から急増しました。
1日で+300人ですが、おそらく新病院が稼働したためと思います。
1000床の病院が初日で満員御礼、うち300人重症って、こちらも地獄です。

しかしこれは医学研究者にとっては垂涎の研究テーマです。
アメリカやタイでコロナウイルスに効く薬があったという報告があります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270531000.html
これらを真似して大規模臨床試験を行えば世界3大学術誌に載りそうです。
それが患者の治癒に繋がれば、それはそれでハッピーです。

問題解決に向かって人を動かすのは、宜野湾より さんの仰るとおり、名声などに対する欲求なのだと思います。

一方、山路さんの懸念されるアフリカでの感染ですが、ウイルスを貰えないと遺伝子診断の手法が確立しないので、人口密度の高い都市部を中心に原因不明の病気として流行すると思います。

プーさん、いつも現役医師として的確なコントに感謝します。

今日の記事について少し補足します。
今日の記事はあくまで一般論です。

現在、中国が北に対してこのような謀略することはまったくかんがえられません。
それは既に北があえて手を下さなくとも充分に疲弊しているからであって、それは生物兵器によるものではなく自滅的な農業政策によります。

むしろ細々とでも延命してくれないと中国にとっては困るのです。
中国はアホンダラさんがおっしゃるように「メシア」になって北を救済する意志など毛頭ありません。
崩壊しないていどに餓死線上をいってもらほうがいいと思っています。
ほんとうに崩壊されたら、大量の飢餓難民が鴨緑江を超えて中国領に逃げますから。

度々すみません。
昨日またユウチューブなどを見ましたが、事態は深刻のようです。
インディープというブログがあり、毎回見てますが、驚愕の記事が載っています。この方は欧米の科学雑誌を翻訳して、自分のコメントも書いてます。
インドの研究者が、新型ウイルスの解析をして、このウイルスはコロナウイルスにエイズや他の重症になる要素を詰め込んだ(設計された)もので、自然にできるものとは思えないとのことでした。
中国の公式発表でも、一度治っても抗体ができず、また罹患する可能性があるとのことです。
この意味するところは、ウイルスに感染すると、エイズのキャリアになる、元々免疫力がない人はすぐに死ぬ、死なない人もエイズキャリアでいずれ死ぬ。エイズとインフルエンザのミックスしたようなものが、空気感染でどんどんうつる。
タイでは、実際エイズとインフルエンザの薬品を使ったら、症状が治ったとの報告もあります。
こんため、中国では感染者は基本的に隔離して処分する。中国共産党(人民解放軍含め)の人は治療薬を接種するという、焦土作戦のようです。毛沢東がやった作戦に似てますね。
日本に感染中国人が入りまくっている情況では、日本もいずれ同じ情況になる。みなエイズキャリアになり、外国との接触は遮断される。
以上、私の妄想であってほしいです。
もし本当なら、実質的に日本は滅亡します。
春までに、生き残る可能性がないかもしれません。
武漢でも、昨年12月頃はみんなマスクもせず呑気に暮らしていたとのことです。
中国共産党は死なば諸ともということでしょうか。
恐ろし過ぎます。

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