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2020年3月28日 (土)

「ポストコロナ」時代のイニシャチブを中国から取り上げねばならない

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実に暗い春となってしまいました。なんというのか、この世の無情をかんじる今日この頃です。
私もこの1週間、ずっと喉が痛い、頭痛がする、だるいという志村ケンのようになっております。
いままでは季節の変わり目です、ご自愛下さいで済んだのですが、今やコホンとしようもんなら周囲からジロリとにらまれる世情となってまいりました。
ああ、コロナブルー。

われらがボリスは新型コロナの感染者だったことが判明し、赤恥をかいています。
たぶん持論の集団免疫をリーダー自らが高めようという自己犠牲精神なのかもしれませんが、説得力がなくなりました。
といってもトランプよりは数段ましで、米国はとうとう中国を追い抜いてしまいました。

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●米中感染拡大比較
・米国83672人・100万人あたりの感染者331人・死亡者1207人・100万人あたりの死亡者3.65人・回復者1864人・現患者80599人・重症者2122人
・中国(同上)81285人・56.5人・3287人・2.28人・74051人・3947人・1235人

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問題なのは累積感染者数ではなく、前日比で1万人の大台を超えたことです。
これはまだまだ感染ピークが先だということを現しています。
特に全米でニューヨーク州(青線)が激増しているのが下のグラフからもわかります。

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全米の傾向としてはニューヨークを除いて頭打ちとなっているのがわかります。

「NYを入れると他の州が見えなくなるので、NYを除いた上位10州の感染者数のグラフ。目立つのはNJの急激な増加、WAの抑え込み、その他の州の着実な増加。人口2位のTXが上位10州にも入ってこないのが特徴的」(白石賢司ツイッター・上グラフも)https://twitter.com/Knjshiraishi/status/1243707898225512448

ニューヨークではあらゆる手を尽くして病床を確保しようとしているようです。
下の画面を見ると必要とされるベッド数は14万床、確保しているのは半分にも満たない5万3千床のようです。
武漢のように体育館やコンベンショホールまで臨時の病室にしています。

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「ニューヨーク州の新型コロナ感染者数は1日で7千人以上増えて4.5万人になった。一方で、コンベンションセンター、市立大学の寮や体育館を病院に改装してキャパシティを拡大している。スピード勝負だ。」(白石前掲)

こういう感染激増があると、米国民は銃を買いにはしります。銃器の売り上げが6倍となったそうです。
社会不安のポテンシャルがたまってきているようです。

一方日本は米国に対して渡航制限をかけました。たぶん平時においては歴史上初めてではないでしょうか。

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この感染拡大は安全保障面にも及び、米国の海外最大の戦略拠点である横須賀軍港は感染者を出して閉鎖に追い込まれました。

「米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、米軍は横須賀基地を封鎖した。FOXニュースが27日、米軍当局者の話として伝えた。
ロナルド・レーガンは横須賀基地に入港中で、基地は少なくとも29日まで封鎖される見込み」(日経3月28日)

また太平洋上の空母においても感染が出てしまい、ダイヤモンドプリンセス状態になってしまったという報道もでてきています。

「米国のモドリー海軍長官代行は2020年3月26日に記者会見し、太平洋に展開中の米原子力空母「セオドア・ルーズベルト (USS Theodore Roosevelt, CVN-71)」で新たに複数の乗組員の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。24日に発表した3人に加え、更に5人を船外に搬送し、他の感染者は艦内で隔離している。乗組員約5000人全員にウイルス検査を行うという。多数の船員が長時間にわたり共同生活を送る空母や潜水艦などでは、集団感染のリスクが高いと指摘されてきた。民間のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」などで感染者が多数確認されたのと似た状況だ」(読売3月27日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200327-OYT1T50125/

ウォールストリートジャーナルはこの空母の感染者数を23人と伝えています。
徹底的な検査をすると海軍長官が言っていますから、ダイヤモンドプリンセスの経験をしている私たち日本人の眼から見れば、まちがいなく相当数の感染がでるはずで、この2隻の空母はとうぶん戦力外となります。
軍隊は厚労省が言うところの感染3条件である①屋内の閉鎖的な空間、②人と人とが至近距離、③一定時間以上交わる 、といったすべてを揃えていますから、陸海空軍どの軍隊にも似たようなことがおきても不思議ではありません。
そうなると、米軍は一時的戦力を落とすばかりでなく、その後遺症にかなりの期間悩まされることになります。

ところで思い出していただきたいのですが、わずか1カ月前まで、新型コロナは黄色人種特有のものだなんて珍説がまかり通っていたのです。
黄色人種を下目にみる白人のイヤったらしさ満開ですが、本気で言っていましたからね。

麻生氏は2月22日のリヤドで開かれた会議で、各国へ新型肺炎に対する財源確保を促していましたが、その時の反応です。
迫り来るコロナ恐慌に対する危機感のなさは絶望的ですが、こういう毒舌吐かせるとウマイね、この人。

「2月の終わりにサウジアラビアのリヤドでG20の財務大臣・中央銀行総裁会議が始まった時にこの(新型コロナウイルスの)話は出たんですが、もう全く反応ありませんから。『だって俺のところ感染者いねえから』みたいな。ヨーロッパはそうだったんですよ、あの頃は。
それが1週間したらいきなりG7の財務大臣会合の電話会談をやろうと申し込んできましたので、何考えてんだって。イタリアがいろいろ言うから、つい1週間前隣の席で『何の関係もない』って、『あれは黄色人種の病気で俺たちの病気じゃない』って誰が言ったんだって。お前が言ったんじゃないのかって。何考えてんだって言ったのが、この間の第1回の会議です」と述べた」(ロイター2月23日)

実際に、欧米の危機感はゼロでした。欧米メディアが言いたい放題日本をクサしていたのはこの時期です
そしてこの妙な自信を覆しておつりがくるような感染の欧米における大爆発。
しかし最近になって、中国発生前に既に新型コロナの発生がイタリアで始まっていたのではないか、という新説がミラノ大学から出ています。

「伊ANSA通信は同日、感染者数が最も多い北部ロンバルディア州で、「1月初めからウイルスの感染が始まっていた」とする研究論文が出たと報じた。同州の保健総局やミラノ大学などの研究チームが発表したもので、英科学誌ネイチャーは25日、「非常に印象的だ」とする感染症専門家の言葉とともに紹介した。
 研究は、陽性が確認された約5800例をさかのぼって調査したもので、2月20日に同州内の町で、イタリア国内最初の患者が確認された時には、ウイルスはすでに同州南部の広い範囲に拡散していたという。またこの時期には、1人が平均3人を感染させる強い感染力があり、約3日ごとに感染者数が2倍に増えていたと指摘している。
疫学の専門家の間では、新型コロナウイルスによる肺炎に似た症状がイタリアで昨年秋から確認されており、欧州での感染がもっと早く始まっていたとの見方がある。陽性患者の追跡調査に基づく今回の研究は、こうした指摘を裏付けるものと言えそうだ」(朝日3月26日)

つまりこの説によると、テドロスが中国にご機嫌伺いに行った1月28日の時点では既にイタリアにおいてはその1カ月前の1月から感染が始まっていたということになります。
その説を取ると、おそらく米国でこの時期猛威を奮っていた新型インフルエンザ患者の中にも、相当数の新型コロナの感染者が混じっていたと考えても不自然ではありません。

中国はいち早くこの新説をプロパガンダ戦に利用しています。
というのはこの説が正しいとするなら、イタリアや米国の感染発生の原因は、中国人が外から持ち込んだのではなく、そもそも内部に存在して、中国の感染拡大期と米国・イタリアの発生はただ時期がズレて発生が起きたにすぎなくなるからです。
中国に都合よく解釈すれば、発生源は武漢ではなく、欧米だということです。
したがって中国は加害者ではなく、いやむしろ米国やイタリアからウィルスを持ち込まれた被害者であるということになります。
そのうえに既に中国はこれに打ち勝ち、勝利のためのノウハウと医療器具を持っておるぞ、専門家と器材を提供してやってもよいのだがな、うふふ、というわけです。

だが、そうはいってもなにもなければ何をおっしゃるウサギさんでしょうが、今の国際社会は体力を喪失し、混乱の極にあります。

「新型コロナ肺炎で先進国までが医療崩壊に直面し、自信を失い、心細くなってきているところに、この中国の「大外宣」はわかっていても、すがってしまいたくなる巧妙さがある。
この大外宣の大舞台の一つが、26日のサウジアラビアをホストとしたG20新型コロナ肺炎への対応に関する特別サミット。この特別サミットはG20としては初のテレビ電話を使ったサミットで、感染症が発生して以来、習近平が初めて出席する国際会議でもある。習近平は北京から参加した。
習近平は「ウイルスに国境はない。感染症はわれら共同の敵。各国は手を取り合って立ち上がり、最も厳密な共同防衛ネットワークをつくらねばならない。中国はすでにネット上で知識センターを立ち上げ、各国に開放している」「中国が最も困難な時、国際社会は中国に真心と支援をくれた。私たちはこの友誼を終始心に刻み、この友情を尊く思っている」
「新型コロナ肺炎がパンデミックを起こしているなか、国際社会にとって最も必要なのは堅い自信、心を一つにして協力すること。団結して対応し、国際協力を全面的に強化し、結集してこの感染症との戦を勝ちぬき、そしてこの人類と重大感染症との闘争に勝利するために手を取り合いましょう」と、重要演説をぶった」(福島香織の中国趣聞 番外:習近平大外宣とG20)

残念ですが、国際社会はまんまとこの中国の甘言にひっかかる脇の甘さ全開なのです。
冷静に考えれば、中国が嘘八百をこいているのは明々白々ですが、今のイタリアや中東諸国、そしてアフリカや中南米はこのプロパガンダにモロに屈することでしょう。
そしてこれにWHOなどの国際機関が追随します。というか主導してしまうかもしれません。
これらの国連機関のトップは新興国から選ばれると決まっていて、その票を握っているのは他ならぬ中国だからです。
だから何度事務局長が替わっても、延々と親中国派が実権を握り続けています。

本来、これに対抗して自由主義陣営の結束を図らねばならない米国がこのていたらくですからどうしようもありません。 
この情勢が続くと、いち早く回復した(うそつけ)の中国に対して、トランプは口先でどなり返すのがせいいっぱいです。
経済は半身マヒ、社会は大混乱、頼みの軍事力もダイヤモンドプリンセス状態ではとうにもなりません。

となるとこのまま推移すれば、ポストコロナ時代は中国が主導権を握ることになります。
自由主義陣営の次の勝機は、米国と日欧が協力して、ワクチンと特効薬を開発し、大量供給できる体制を一刻も早く整えることです。

これについては日本は大いに力を貸す用意があります。
なんせ日本は世界のどの国もしなかった「日本方式」、すなわち検査を抑え、重症患者をケアするための医療機関保全に医療リソースを集中させて感染爆発を凌いだからです。
おまけにアビガンなどの特効薬はわが国オリジナルです。

もしこの世界のやり方と全く違う「日本方式」で感染をおさえこんでしまったことが明確になれば、日本の知見と体験はポスト・コロナ時代の新しいゴールドスタンダードとなり、日本は戦勝国組となる有資格者となりえるでしょう。

ああ、こういうポジティブなまとめ方しないとやりきれないっすよ(笑)。

 

 

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コメント

はい。全く日本人全員(パヨクアカを除く)が管理人様の御気持ちと同一です

麻生氏も会議で欧米の無警戒ぶりから感染爆発を予想しているかのような発言をしたにもかかわらず、日本政府の帰国者対策が全く想定していなかったかのような遅さ&甘さなんなのでしょうね?
武漢からのチャーター機での感染者の数がどれくらいいたか忘れてしまったのでしょうか?
今月に入ってからの首都圏の感染者増加は間違いなく「お持ち帰り組」が主な原因です。

ようやく選手村を無症状者の隔離&帰国者の待機施設として使おうという案も出てきましたが遅過ぎます。
延期が決まった直後から感染者数が伸びてしまったのも印象が悪いです、これでは「今までオリンピックのために隠ぺいしていました」と勘ぐられてもしょうがない状況です。

おそらく、欧米諸国もその他国々も現在想定外のパニックですから「日本方式」をいくら説いても、また聞く耳は持たないことでしょう。

日本の言うことをきなないけど、中国が提示するインチキ臭い援助や提案には、藁にもすがる思いで頼ってしまう。なんかそういう虚しい未来図が見えてきてしまいます。

TKさん、私が書いたのは、1年後かその先はわかりませんが、新型コロナの世界的爆発の総括の時期に入ってからのことです。
その時どうすればよかったのか、どうやったら失敗したのか、国際保健機関はなになすべきだったのかなどについて明確に主張せねばなりません。

万事その時の話です。おっしゃるように、いま何を言ってもこの状況では無駄でしょうから。
それにまだ「日本方式」が成功したかどうかわからないのですからね。

どこまで確実な情報化は何とも言えないのですが、篠原常一郎氏がコロナウィルスがいつどこから出たのかをYoutubeで解説されております。

https://youtu.be/DQqIZVtJDts

私にはこれが本当かどうかは判断できませんが、篠原常一郎氏は場当たり的にフカシやデマを流すような人間ではないです。
大変興味深い内容です。

管理人様

きちんと管理人様の意図を読み取らずコメントをしてしまい、深くお詫びいたします。

今回の騒動で、私も気分的に色々とあきらめムードになってしまっているのかもしれません。

日本方式はある程度清潔な国でないと感染カーブをおさえきれないのでしょうね。日本でもギリギリ感たっぷりですし。
清潔×行動制限MAXの台湾とシンガポール方式でやっとなのでは。

ドイツが発注かけたマスクはケニアに迷い込み、
イタリアへ支援された筈のマスクや呼吸器はチェコの密売組織で見つかり、
イタリアスペインが中国から買った簡易検査キットは精度が30%のポンコツ品。
そこへ畳み込むように韓国が最新式検査キット「独島」を熱烈セールスする。
そしておそらく、死者数はともかく感染者数は米国よりも中国国内の方が、実際はずっと多いままでしょう。解放軍内にもあるはずです。
NYクオモ知事、バイデンよりクオモだとばかりに人気急上昇という報を読みましたが、あちらの民主党も日本に負けず劣らず罪作りですね…。

管理人さん、
>万事その時の話です。おっしゃるように、いま何を言ってもこの状況では無駄でしょうから。
そうですね。そしてその時より前に地ならしや種まきをしておくのが外交手腕というか、広報力の見せどころですから、先々についての記事立てなる程と思いました。

今日も東京都で60人超感染確認のニュースが出ましたね。
私は、池袋の職場で人出の状況見ていますが、ホワイトデー前後から三連休あたりまでかなりの人混みで、マスク着けない人もかなり見られましたので、今後しばらくは感染者が増えていくと思います。
諸外国に比べて、はるかにましな日本の状況を個人レベルの注意努力で守りきって、この災厄を乗り切りたいものです。

 WHOの何とかいう高官は、「もし私がコロナに感染したら、中国で治療を受けたい」と言っていました。
よくそんなバカげた心にもない嘘を言えるもんだな~と思っていましたが、世界にはその種の指導者が多い事も事実です。

ポストコロニアリズムならぬポストコロナ時代のリーダーは、世界経済の落ち込みからいち早く脱した国がふさわしいのでしょうけど、それは中国ではないと思います。

中国のこれまでのプロパガンダは巧妙でしたが、実はコスト倒れだったとの見方が正しく、伊やアフリカ諸国のような国々は中華にゴマはすっても結束は出来ないでしょう。
EUもトランプとはうまが合わないままでしょうが、習キンペーや中華とは接着する事はないと思います。

中共の狂った「生産開始号令」は、逆に深刻な事態をもたらす事になるような気がします。
日本においても、信頼できない中国からの渡航者だけは制限をかけ続ける覚悟が必要だと考えます。


現状に鑑みるに、全責任は習近平並びに中国共産党体制にあります(手なずけられて感染爆発を助長したWHOを含む)。共産党一党支配の唯一の長所は、人権・私権を一顧だにせず強権・強制的施策を採れることであり、それを最も活かせるはずの大規模感染症対策において不作為の大罪を犯しました。更には、最大の短所である、嘘・隠ぺい・捏造・すり替えにより初動の大失敗を糊塗するという最低最悪の対応を採りました。今回のウイルスは人類共通の敵だそうですが、それはそのまま中国共産党体制の自己紹介なのではないでしょうか。中国共産党が支配する世界はディストピアでしかありません。しかし、それを育てたのは日本です。人類・文明社会に対する贖罪も兼ねて、また、自由主義陣営の代表として、日本は今回の件をマネージしなければなりません。極論すれば、ここ数日の日本の状況が、文明社会のありようを決めるのかもしれません。

ふゆみさんたちの仰ることはとても興味深いです。

中国ほど決断の効率の良い国で13億人もいたら、
あっという間に世界征服できそうですが、
実は末端の政策実行の効率が著しく悪いのですね。

号して百万、実数で十万は、
昔は兵隊、今はマスクですね。

山路さんへ

私も中国に対する渡航制限の解除は少なくとも海外メディアを入れて間違いなく終息したと確認されてからでないとダメだと思っています。
おそらく中国側の制限解除に合わせて自民党のエライひとが「日本も解除すべし」と間違いなく言い出すはずなので、それを抑え込める事が出来るかどうかですね。

できるかなぁ〜

馬鹿モノ共によって、もう風前の灯火のようになってしまった「日本式」
ですわ。でも、これから感染者が増え続けるのはアタリ前田のクラッカ
ーで、集団免疫が成立するまでは当然の経過です。要は、それが急
じゃなくて緩やかで、ボトルネックになっている医療リソースのキャパを
越えなければOKというのは、もうこちらの記事で教示されたとおりです。
死人は出るにしろ、毎年の季節性のインフルによる死亡者の数とあまり
変わらなければ御の字です。

しかし、マスゴミはココに至っても、感染者数の増加をオラオラと大々
的に報道するのが主で、肝心の軽中症者数・重症入院者数・回復者
数の移行と対比させることを嫌がっているように見えます。外国から
ウイルスを貰って帰国した感染者は、これまた別勘定しないと国内の
感染状況がわかりにくくなりますわ。まあ、煽って視聴率を稼ぐ民放
はともかく、あのNHK様も報道のプロとは言えませんわ、床屋の親父
みたいですわ。

馬鹿モノ共に邪魔されたものの、どっこい「日本式」が成功しそうにな
ったとしても、あの中共なら日本国内にスパイを侵入させウイルスを
バラ撒くことくらい屁でもありませんわ。こんなのは、中共にとって陰
謀と言うよりママゴトです、毛沢東様はとってもコワイ御人なんですぜ、
平和ボケの多い日本人には判りずらいだけですわ。もし、「日本式」
が成功したら、新コロナウイルスの攻撃を人類最初に受け多大な犠牲
を払ってウイルスに打ち勝った偉大な中華帝国が他の下々の国々に
慈悲の心で医療援助してやった、という中華一番物語が崩れるからで、
なんとしても日本国内でもパンデミックさせたいと思っているハズです。
政府当局には、万全の目を光らせておいて欲しいです。

アメリカのポンペイオ長官の談話です。

米議会で「中国は、米国と世界各国に賠償を支払うべきだ」との強硬論が浮上していることについては、「今は中国からも正確な情報提供などの協力が必要だが、危機への対処が一段落すれば責任の所在を検証するときが来る」と、中国への賠償請求を否定しなかった。

本格的な、米中対立の時代に入りました。EUも親米派と親中派に分かれている。日本も中途半端な立ち位置は出来ないでしょう。

BCG効果(不明)があると思うだけでもカラ元気でます

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