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2020年3月19日 (木)

東京オリンピックはやると決めたらやる

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子供の頃に経験した東京オリンピックに、またガキだった私は胸踊らせたものです。
小学生は五輪音頭で盆踊りまでしましたし、絵を描いて外国選手に贈ろうなんて子供らは盛り上がっていました。
復帰前の沖縄を通った聖火リレーには、日の丸を振る沖縄県民に国民は素直に涙しました。

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一転、今の日本国民にはこのオリンピックを待ち望むワクワク感がありません。
あるのはなんともやりきれない落ち込んだ気分、このオリンピックが開催できるかはなはだ不透明になってしまったことによる不透明感です。
それでもこの新型コロナが始まる前には、底々あるにはあったのです。
たとえば、「東京オリンピックまでは景気は持つ」とか、「オリンピックが経済の起爆剤となりはしないか」みたいな、あいまいであるが一条の光みたいな国民の気分がちっとはありました。

この底々のワクワク感すら新型コロナで吹き飛びました。
新型コロナの感染拡大が、東アジアに止まらず、ヨーロッパ・米国に拡がり終息の気配がありません。
これでは5カ月先のオリンピックに、いや5月の開催のIOCの最終判断に間に合うかどうか・・・、おそらくそうとうにキツイはずだと誰でも思います。

しかし、だからこそ言うのですが、やろうじゃないですか。やったろうじゃありませんか、東京五輪。
できない理由なら百もあります。やるべき理由はひとつしかしかありません。
日本人の意地です。冗談ではない、ここでやらなきゃ誰がやる。

いや中止じゃなくて延期にしたらどうかという、日本人好みの現実主義というか、右と左があってどちらかを選べと言われたら真ん中をとるような発想もあります。
で、大部分の国民は延期になびいているのは確かでしょう。
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ちょっと待った。
だいじなことをわすれちゃいませんか、仮に出来ないとした場合、どこがその費用負担をすると考えているのでしょうか。
日本なんですよ。いや、正確には「言い出した者」が払うのです。
日本が「無理ですから中止はよして延期してください」なんて言おうもんなら、ハイその請求書は日本に届けますからね、ということになります。
反対にIOCが「こりゃ無理だ」と言い出せば、IOCに請求書が回ります。

いや、ちゃうちゃう中止じゃなくて延期だからといっても同じです。
延期しても、たとえば米国のテレビ会社がガッチリ払って押えている膨大な放映権料を払うのは、「言い出した者」が全額負担するのです。

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AFP

今、ありがたくもIOCは「中止にはしない」なんて仰せです。

「IOC オリンピック予定どおり開催へ 準備進める考えを確認
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて東京オリンピックへの影響が広がるなかIOC=国際オリンピック委員会は臨時の理事会を開き「大会まで4か月あり、今は抜本的な決定をすべき時ではない」として予定どおりの開催に向け準備を進めていく考えを確認し各国際競技団体のトップとの会議でもこの方針が了承されました」(3月18日NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012336731000.html

まったく涙がでますな、IOCの友情に、いえいえあの国際機関貴族の連中のエゴにです。
彼らは日本に「延期してください」と言わせようとしています。
そうすれば、自分は残念であるがとかいいながら、影でペロっと舌をだしているでしょう。
ああ、これでIOCがカネ出さずに済んだ、ニッポンさん、カネのほうよろしくね。

だから日本政府が現時点で絶対にやってはならないこと は、こちらから延期やましてや中止など口の端にも乗せないことです。
そんなことを日本政府が言ったら最後、膨大な違約金の請求書の準備が始まることでしょう。
おそらく兆のケタです。
そして今年10月でも、来年でもいいですが、それをもう一回やるためにかかる追加費用の全額は日本政府が支払うことになります。

もちろん開かれなかったことによる国内経済の7兆円と試算されているありうべき利益の損失はありますが、ソンナもんは可愛いもの。
これでそれでなくても新型コロナでうちのめされかかっている国民の意気阻喪によるデフレマインドへの回帰は、もはや決定的となります。
この落ち込み心理はプライスレスです。

だから、日本政府はゼッタイにオリンピックはやるという決意を、非現実的だのなんだのとメディアに叩かれようと言い続けねばなりません。
また、おかしな妥協もしてはなりません。
たとえばIOCは、選手団の渡航制限の緩和や観客・メディアの検疫の緩和などを言いだしてくる可能性がありますが、ぜんぶ蹴飛ばしましょう。
そんなものを飲んだら最後、彼らの中から患者が出た場合、一切の責任はわが国が負わねばならなくなりますから。

ダイヤモンドプリンセスの時、英国船籍であろうと、米国籍クルーズ会社が運営責任を持っていようと、はたまた横浜港に到着するまでに発症していようとも、いっさい関係なくあげて悪いのは人道的救助をした日本だと言われたことをお忘れなく。
なにかあったら、ぜんぶわが国が悪いですからね。

患者を出さない義務は一義的に送り出した国にあります。
選手団なら、それを出した国が来日前に14日間しっかりと隔離された環境で待機させ経過観察をした者のみを送り出して下さい。
観客もしかり、メディアもしかり。
その協定をいまのうちから結んでおきましょう。

その約束が守られずに、日本に来て感染が確認された場合、早急に国外退去処分にし、送り出し国の負担で帰国させる法的根拠も作っておく必要があります。
これも国外退去であって、日本国内の隔離は最小限にすべきです。
ダイヤモンドプリンセスをケタ違いにしたような数の人が来るのですから、それを受け入れる指定医療機関などありっこないですから。

妙に現実的に考えないことです。
そして日本人の美質である親切心で物事を決めないことです。
そんなことを言い出したら誰も来なくなるとか、国際社会を敵にするのかとか、外野はなんでもいうでしょう。
しかしここで妥協すれば、莫大な違約金を払わされた上に追加費用も負担し、かつ、国のディグニティも吹き飛び、国民には失望感と請求書だけが回されることになりかねません。

冗談じゃない、やったろうじゃありませんか、東京五輪!

 

 

 

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コメント

言い出しっぺが、払わなくてはいけないの!なるほど

マタだ。決めることもできないの。内部分裂かな。決断遅すぎ。トランプさんは延期で良いと言ったのにー…
と,ストレスしていました

その事がわかってるマスゴミは

揺さぶる,悪い方へ導く,攻勢を仕掛けてくる記事をわざと連発してくると思います

おはようございます。
管理者様の主張に対して完全に同意致します。
直接の決定権はIOCにありますが、影の決定権は放送権料を払っている米国三大ネット局です。
IOCが言い出したら間違いなくIOCは傾きますので、何とかして余所に言わせようとします。

日本は余所からの口車に乗せられないよう、粛々とオリンピック開催を進めれば良いのです。

なるほど、よーくわかりました。同意。

いつも丁寧なご解説に感謝しております。

うちのボスは大分前にクルーズ船クルーズを申し込んで楽しみにしていたのですが、このご時世。で、「自分からキャンセルしたらキャンセル料取られる」と旅行会社とチキンレースを展開しておりましたが、
このほど無事中止となり、キャンセル料なしで済みました。
(中止は気の毒なのですが、踏んだり蹴ったりは避けられました)
日本も勝ちますように

https://www.arabnews.jp/article/japan/article_11122/
IOCはいつも、開催中止に備えて保険を掛けていることを今回初めて知りました。
保険会社、と書かれているのはおそらく何社かに分散してかけているからでしょう。
貼ったリンク先のニュースの内容をあわせ、今朝の記事により深くうなづけました。
日本が補償の救世主になってはいけません。

ふゆみ 様
パンデミック債より緩そうな掛け金にではないかと。
中止決定にしたら、次回の掛け金は一気に上がったりしそう…

ボーンズさん、掛け金その通りですね。まあ保険ですからそういうものです。
なのでIOCは中止になっても腹が痛まないと前から揶揄されていました。保険会社は全力で支払い先を絞るでしょうから、中止や延期の場合、物理的には各国内の自腹で被害対応することになります。
日本が善意の落とし穴に自分から足を突っ込まなければの話です。
世界が日本を穴に追い込むのではなく、日本の中で盛んに穴を広げているメディアには大きな問題があります。自滅の穴を掘る者達に流されないようにしたいです。

オリンピックの入場にはアマビエデザインの帽子をかぶるとか、楽しい要素をプラスしたいですね。

甘エビデザインの仮装行列かと(笑)

90年代の新潟県の某温泉街(今や巨大な廃墟だらけ)CMの「ビン!ビン!ビン!甘エビ!ビン!ビン!」を思い出して・・・クッソ笑ってしまった!

と、場違い発言で失礼しましたm(_ _)m

開催の是非はWHO>IOC>日本の順になるだろう。

ありんくりんさんへ
「日本人の意地!」そうです。私もこれでいいと思います。
私も昭和の東京オリンピック聖火リレーの沿道に並んで、日の丸を振った思い出があります。小学生でしたが、確か学校の行事で近くの国道に並ばされました。三波春夫の五輪音頭が連日TVで流れ、一緒に口ずさんでいたような記憶があります。そして当時流行った遊びが「重量挙げゴッコ」。三宅兄弟の活躍を鮮明に覚えています。皆んなの力になるんですよね、こういうのは。

野球少年だった私が、中学校で何故かバレーボール部に入ったのもこの影響かも。自分で言ってました「鬼の大松、仏の◯◯」と自らの名前を。当時の私達は“巨人の星”を目指してました。合言葉は「根性」。コートの周りをひたすら”ウサギ飛び“で鍛えていました。おかげで?膝を壊しましたが、根性だけは身についたと思っています。不思議な時代でした。それでも、その後自転車であちこち旅をするようになった時には「登りは根性、下りは度胸」。そして、マラソンをやるようになってからは「根性だけでは走れないが、根性無しには走れない」と私の心の支えになりました。このような精神論こそ、今の私達に求められているのかもしれません。

麻生さんにも困ったものです。「呪われたオリンピック」だなんてね。40年ごとに訪れる不幸。振り返れば確かにそうですけどね。80年のモスクワでは日本マラソン界の黄金期。瀬古に宗兄弟。1、2、3も夢ではない、と思っていました。柔道の山下選手の涙は今でも忘れられません。その山下選手がJOCの会長として迎えた今回の東京2020です。巡り合わせとは言え、なんともやりきれない思いがつのります。オリンピックの選手でもあった麻生さんですから、いろんな思いがあっての発言だと思いますが。

そのためにもですね、安部さんにコロナ騒動の幕引きをしてもらいたいと思っているんですよ。現実的に考えれば、これしか“一発逆転”の道はないんじゃないのでしょうか?

さばっちさん。記事ゼンゼン読んでないね。
私はやらない事による損失の責任は「言った者」がとるということを書いたのです。
問題はだれが影響力を行使するかではなく、だれが中止または延期を「言うか」です。
WHOはそんな管轄外のことについては責任とりませんからね。そりゃ一般論でうんぬんはするでしょう。それだけです。

結局は、IOCかうちの国かなんですよ。参加国すらも、新型コロナでいけませんでした、なんてこっ恥ずかしくて意地でもいわないでしょう。
IOCは日本にやめると言わせたいからWHOになんか言ってくれって密かに頼むことはあるでしょうがね、その程度です。
わが国ができないと決定する唯一の場合は、IOCに中止または延期を強く要請された時だけです。
それも簡単にイエスなんて言ってはダメです。それによる損失を誰が負担するのかをきっちりさせてからのことです。
徹底的に粘って粘ってやると言い続けないと。

管理人さん、前向きな記事をありがとうございます。
この件、やるにしてもやらないにしても混乱は避けられないので安部さんは毅然とした態度でやる方向に向かってもらいたいですね。どうせ批判はかわせないのでそれに負けないようにしないとです。自国内で足の引っ張りあいやってる場合ではないので。

ところで、、、エビではないな笑

マスコミは放映権料の関係で結局は開催を望んでいる、と思ったら、保険があるので痛くない、となると嫌な感じですね。
中国はあの手この手で妨害するでしょうから。

「五輪が中止ということは日本は危険な国ということだから、習主席の国賓来日も中止だね」
という駆け引きは出来ないでしょうか。

自分の見立てでは遠からず終息するので、
「今は決めない」
ことは何としても死守しなくてはならないと考えます。

 久しぶりに九州Nさんと意見が合いました。(笑)
もうその「ありんくりんさんへ」は外した方がいいのでは?

頭のいい人は、やれ「中止だ」「延期だ」とものの分かったような事を言いたがります。それが利口者のする意見だと考えているのでしょう。
しかし馬鹿でもいいので、私の希望をそんなに早く摘んでもらいたくないです。
彼らは良く言えばあきらめがいいのですが、実は「日本の負けぐせ」をつける事を通じ、マゾヒテックな快感に淫しているようにすら思えてしまいます。

総理は「完全なかたちで行う」と表明し、G7でも強い姿勢で開催の同意を取り付けました。現時点では当然の姿勢です。
やがてIOCの最終判断は5月末ということでしょうが、開催に向けた準備を怠りなくすべきです。


保険というのはたいてい外的要因による障害への保証なので自らギブアップした事案に対しては絶対におりません。
だからIOCはWHOやJOC、日本政府がギブ!と言うのを待っているのでしょう。
開催国がやらねばいけない事は万全の準備をする。
もちろん防疫も含めての準備です。
各国の感染封じ込めの心配などしなくていいのです。
それはその国がやるべき事でありそれが開催までに不完全な国には来日をご遠慮してもらうだけの話です。
口の悪い人は「これが完全な形の五輪か」「かさ上げメダリスト」等と揶揄するかもしれませんが、出場するに足りうる状況に出来なかったその国の勝負以前の問題だと思っています。

日本は約束どおり総力をあげて舞台を用意しました。参加出来る出来ないは各々の事情であって日本の責任ではありません。オリンピックはあくまで「アスリートファースト」であるべきです。主役であるアスリート個々人の参加は「余程の事情(本人の感染とか)」でもない限り制限されるべきではありません。と、でも世界にメッセージを発信してもらいたい。

その上で、新型コロナの蔓延国からの選手・関係者は人口密度の低い開けた地方で2週間前から合宿という形態で滞在してもらい、ボランティアもつのりトレーニングできる環境も整える。そして東京での本番に皆で送り出す。日本のおもてなし精神も発揮できて、ウィンウィン関係になれるんではなかろうかと妄想しました。

記事及びコメントの方々の言う通り、日本は粛々と開催に向かって行けばいい
今まで散々お粗末な体たらくを見せてきた都や組織委員会だけに不安はありますが、ここは四の五の言わず働いて欲しいですね

小池知事がやらかさないか、ものすごく心配です。

申し訳ございません。私は、日本国内の感染が収まろうとも、諸外国
で感染がまだ続いていたら、そらもう延期だと思い込んでいましたわ。
今日の記事で、目からウロコがバサバサと落ちました。

そうです、そうです、日本国内さえ五月の最終決定日までに新型コロ
ナウイルスを押さえ込めば、「おまえら、さあ、日本へ来いやー」と言え
る、来る来ないはアチラさんの勝手ですわ。選手達は競技の2週間以
上前には来日して調整するので、ヤバイ国からの選手についての検
査もバッチシです。当然、陽性の選手は失格ですわ。

日本は、日本を原因とする新型コロナウイルスの感染を起こさない限
り、オリンピック開催なんてアタリ前田のクラッカーの立場。IOCなんぞ
は、もし新型コロナウイルスでオリンピックがメッタメタになり、それが
日本に起因しなくて、他国の感染者に起因するとしたら、オリンピック
の総元締めとして責任を取らされる立場。そうなればWHOも同罪として
断罪される立場。他国は他国で、ビビって参加しないとなれば、どこぞ
の三流アスリートがメダルを獲ってしまうという、チキンゲームの立場
に追い込まれる。

なんやらオリンピック競技本番前に、熱い政治ゲームが見られるなん
て、今回の「呪われた」東京オリンピックは面白い。アベさんにはぜひ、
このゲームを楽しみながら、勝って欲しいですわ。

個人的には、IOCとWHOが雁首そろえて「日本には感染の原因要素
はほとんど無い、もし何かあったらワイらの責任にされてまうわ、もう
アカン、ワイらの負けや、日本に延期を申し入れよう、ええんや、保険
はちゃんとかけてあるわい」と、泣きを入れてくることを望みます。



悪いことに山口香JOC理事が「延期すべき」と賜りました。やれやれ、日本がそれをやると莫大な違約金を支払わなければならなくなることをご存じないのですね。

違約金の件をスンともウンとも言わないマスコミにも底知れない理性の没落を感じます。

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