なぜ米国で暴動が止まらないのか?
米国のブラックマター暴動が止まりません。
シアトルでは一部のアンティファが「独立」を宣言し、アトランタではハンバーガーショップが焼き討ちに会いました。
「米アトランタで警官が黒人男性を射殺、地元警察トップが辞任
米ジョージア州アトランタで12日夜、ハンバーガー店「ウェンディーズ」のドライブスルーで飲酒運転の取り締まりを行っていた警官が黒人男性を射殺する事件が発生した。地元警察のエリカ・シールズ本部長は13日、この事件を受けて辞任した。アトランタ市のケイシャ・ランス・ボトムズ市長は記者団に「正当な武器の行使とは思わない」と述べた。
殺害されたのはレイシャード・ブルックスさん(27)で、自分の車の中で眠っていた。飲酒検査でアルコールが検出されたという。事件を撮影した携帯電話の映像によると、ブルックスさんは警官2人ともみ合いとなり、その後逃走しようとした際に射殺された」
(ブルームバーク6月14日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-14/QBW662DWLU7R01
このブルームバークの記事ではなぜか意図的に隠されていますが、この人物は、泥酔してハンバーガー店のドライブスルーで寝てしまい、通報を受けて駆けつけた警官と揉み合って奪ったティーザー銃を持って逃げ、警官にそれを向けたところを撃たれました。
ちなみにこのティーザー銃はスタンガンで殺傷能力はありませんが、ほんものの銃と酷似しており、銃口を警官たちに向けている映像が残っています。
これに驚いてアトランタ警察のトップが辞任し、この警官は解雇されたのですから、現場警官たちとしてはやっちゃいられないでしょう。
私はこの警官を擁護する気はありませんが、今の米国社会の通念では、警官に銃、ないしは銃のようなものを向けただけで射殺されても文句はいえないはずです。
これには黒人も白人も関係ないはずですし、それに怒って群衆が、通報しただけのハンバーガーショップを焼くに至っては狂気の沙汰です。
撃った警官も撃たれた側も、焼いた連中まで含めて、なぜ、米国ではこのような狂気の沙汰が止まらないのでしょうか。
原因はひとことではいえませんが、「社会の分断」が今回の感染爆発で露わになってしまったからのようなきがします。
今回の感染爆発で、医療を受けられる者と医療に拒否されている者の生命の値段に差がつきました。
「コロナ生還の男性に1億2000万円の請求書、米国
【6月14日 AFP】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で一度は命が危ぶまれた米国人男性が、治療費として110万ドル(約1億2000万円)の請求書を受け取っていたことが分かった。米紙シアトル・タイムズが13日、報じた。
心臓が止まりそうになる請求書を受け取ったのは、米北西部シアトルの病院に3月4日から62日間入院したマイケル・フロルさん(70)。一時は、妻や子どもたちに別れを告げられるようにと看護師らが電話の受話器をフロルさんの耳に当てたほど、死が間近に迫っていた。
だが、フロルさんは回復。5月5日に看護師らから声援を受けて退院したものの、その後181ページにわたる総額112万2501ドル4セント(約1億2051万1712円)の請求書を受け取ったという。
同紙によると、フロルさんは高齢者向け公的医療保険制度メディケア(Medicare)の対象であるため、請求額を支払う必要はない。フロルさんは、この費用の大部分を納税者が負担することに「罪悪感」を覚えると語った」
( )
https://www.afpbb.com/articles/-/3288215
新型コロナの治療をしてもらったら1億2千万円の請求書が来たというのですから、国民健保で守られている日本人には想像を絶します。
この患者は幸運にもメディケアに加入していたために、全額払わないでも済んだそうですが、入っていなかったら、生命は助かったが、請求書を見て自殺したくなったことでしょう。
このメディケアは、いわゆるオバマケアのひとつとして生まれたもので、65歳以上の高齢者と一般障害者向けに連邦政府が運営する制度です。
メディケアは既にオバマ以前からあった制度でしたが、オバマはそれを改良して使いやすくしました。
オバマケアの主な改革
①公的医療保険がカバーする範囲を拡大する。
②民間の医療保険に対する規制を強める。
③医療保険に入ることを「義務化」する。
これまでも、貧困層の人向けに国が運営する公的な医療保険があったのですが、その加入要件をゆるめ、より多くの人が入れるようにしました。
では65歳以下の人たちはどうするかと言えば、低所得者層向けの公的医療保険制度(メディケイト)があります。
これが強いていえば、米国版国民健保のようなものですが、月々の支払が250ドルは年金から天引きされますが、メディケイトが負担してくれるのは医療費のごく一部に限定されます。
ですから、貧困層はまずこんなオバマケアには入らないし、入りたくてもそもそもその資格がありません。
なぜなら、彼らの多くは「国民」あるいは「市民」ではないからです。
こう言われても、日本人で無国籍者はまずありえませんから、これまた想像を絶するのですが、米国は投票に行くためには市民権を得ねばならず、そうすると税金を払わねばならないので、まぁいいか、としてしまう無国籍階層が膨大に存在するのです。
だって「市民」は登録制ですから。
日本ではオギャーと生まれればすぐに市役所で出生届を出すのが義務で、血統が日本人ならば自動的に日本国民となるのですが、この米国という国はどこまでも「自由」なのです。
「国民」となるためには、自分で役所に行って資格審査を経てIDを作ってもらい、ここで初めて納税の義務と投票権が与えられる仕組みです。
裏返せば、それをしないと「国民」にはなれないことになります。
というわけで、オレは絶対に税金なんか払わない、だって不法移民だもん、という奴もいるでしょうし、先祖代々貧しいから市民登録しなかったというアフリカ系もいるようです。
彼らは揃って無国籍者、「見えない階層」となってしまいます。
ですから、米国南部を襲うハリケーンで大量の死亡者がでても、そのうち誰かと判明できるのは一部だとか。
多くが名無しのゴンベイのまま無縁墓地に集団埋葬されることとなります。
スゴイ国だね、米国って。
その「見えない階層」は推定で約2750万人、全人口の8.5%と1割弱はいるとおもわれますが、はっきりした統計数字自体がありません。
それは国勢調査に「国籍」項目を入れることに、リベラルが反対したからです。
ここでリベラルが反対する理由がふるっていて、そんなことを調査すると、彼らの票田の黒人・ヒスパニックが国勢調査に協力しなくなるぞ、ってことのようです。
なんだか逆転した理屈ですが、これが連邦最高裁でも認められて、以後、堂々と無国籍のまま放置されることになりました。
日経
「アメリカのトランプ政権は2日、2020年の国勢調査で、米市民権(国籍)の有無を尋ねる質問を追加する計画を取りやめると表明した。人権団体は、マイノリティー(人種的少数派)世帯の回答率が低下する可能性があると批判していた。国勢調査は選挙区割りや、連邦資金の分配などの指標となるもので、来年の大統領選に向けて、与党・共和党に有利な選挙区割りにすることが政府の目的ではないかと言われていた。
米連邦最高裁判所は先月27日、マイノリティー保護の強化のためだとする政権側の主張は「不自然」で、政府は十分な根拠を示していないとして、市民権に関する質問追加を一時保留する判断を賛成5、反対4で示していた。
アメリカの国勢調査は10年ごとに行われる。ここに国籍質問を加えると、主にラテン系やアフリカ系が回答に消極的になり、その結果、数百万人が人口に含まれなくなるのではないかと、野党・民主党は人権団体は懸念していた」(日経2019年7月3日)
https://www.bbc.com/japanese/48850294
というわけで、米国には生命に値段がついているのです。
これがハッキリしたのが今回の新型コロナだったわけです。
今回の感染拡大でもっとも悲惨だったのがこの無登録階層で、彼らにはまったく救いがありません。
彼らは公共の検査を受けることはできますが、仮に陽性になっていたとしても病院に並ぶことは出来ても、医療事務でハネられるか、幸運にも救急治療が受けられても、その後に目の玉が飛び出るような治療請求書が届くことになります。
冗談かもしれませんが、病院のセュリティは院外からの不法侵入より、脱走患者がでないか見張っているのだとか。おいおい。
このような社会的分断が既に米国社会にパックリ開いていて、今回のフロイド事件による暴動はそれに対する怒りだったのでしょう。
しかし彼らはやりすぎました。いくら正当な理由があろうと、火付け強盗をしていい道理はありません。
CNNは55%対41%でバイデン有利を伝え、NBCニュースとウォールストリート・ジャーナルの共同調査でも49%対42%でバイデン氏がリードしているようです。
では逆転されてトランプが動揺しているかといえば、いかがなもんでしょうか。
たぶんまったくしてないでしょうね。
おおかたのリベラルの願望を裏切って、今回のことで「法と秩序」を主張したトランプに暴動を嫌悪する中間層の支持が集まると私は見ます。
彼らは表面的にはCNNの世論調査には、「デモに軍隊を出すといったトランプは支持しない」と答えつつ、実際は腰抜けバイデンじゃあ怖くって生活できない、と感じているはずです。
それはかつてトランプが初当選したときの、中間層の表裏ある投票行動で既に実証されていることです。
「選挙の世論調査も同様なのかもしれない。電話や対面調査では「トランプ支持」を胸を張って言うのは「ちょっと抵抗がある」ような人も、カーテンやボックスに囲まれた「投票の秘密」が守られる場では、「トランプ」に入れてしまうということがあったのだろう。
中には、妻には「ちゃんとヒラリーに入れるよ」と言っておきながら、夫が土壇場で投票所では「トランプ氏に変えた」と事後に告白して夫婦げんかになったという話もアチコチから聞こえてきている」
(冷泉彰彦『なぜ予想を間違えたのか?トランプ当選を読めなかった「三つの間違い」』2016年11月11日)
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2016111000004.html
かくして、皮肉にも反トランプを掲げるデモが激化すればするほど、トランプの再選は固まることになるのです。
アンティファは今や建国の父たちも標的にし始めていますし、英国では予想どおりチャーチル像が破壊に瀕しています。
ガンジーすらも「人種差別主義者」だとか。
このような「正義の暴走」が、社会の分断をよりいっう深くすることは火を見るより明らかです。
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初めまして。
いつも興味深く拝見させて頂いている者です。やしろじゅうと申します。
今回、気になった点を一つだけ。
メディケアは、オバマ政権以前からあったと思います(オバマ政権で制度改正された。)。
投稿: やしろじゅう | 2020年6月15日 (月) 09時11分
やしろじゅう様。ご指摘のとおりで、私の書き方ではオバマが公的医療保険制度を作ったように読めてしまいますので、訂正しておきました。
ありがとうございます。
投稿: 管理人 | 2020年6月15日 (月) 09時56分
国籍の項目の部分は、自分の理解を超えた話です。
無国籍人が選挙区割りや連邦資金に関係あるのか。彼らにとっては精々道路のようなただ乗りできるインフラくらいしか恩恵にあずかれないと思うのですが。
民主党からしたら、その無国籍人に国籍を与えようという運動の方が効果的だと思うのですが、それはやらずに、国勢調査の分母だけ増やすという方針の理由が分かりません。
こっちの方が手軽なのでしょうか??
国籍を得たら義務も発生して面倒、だとしたらフリーライダーの誹りを免れないと思うのですが。
フロルさん、2か月入院で1.2億円ですか・・・
アメリカのことは分かりませんがWikipediaでは2割負担らしいです。2400万円は自腹となりそうです。
人工呼吸など使ったのでしょうが、
日本ならコストが200万円くらいで、自己負担は所得によって12~60万円というところでしょうか。
二桁近く違いますね。
彼らがコロナに罹っても施設入所すらできず、生活のために仕事や買い物していたら、このような感染拡大も必然でしたね。
投稿: プー | 2020年6月15日 (月) 13時29分
「ながら歩きを助長するので危険だ」とか「子どもに労働を勧める」などとして、小学校から二宮金次郎像が撤去されるという話があった時、像の由来も時代に合わなくなった部分も、実物を見ながら全部伝えてあげれば済むことじゃん?知識と教養を深められるのに、それがそんなに面倒臭いことかね?と思ったものです。
どんな人物にも物事にも功罪や光と陰は当然あって、それは国籍人種も南北圏か東西圏かも問わないことです。
で、事実である限りそれら功罪を全て伝えていく方がよくないかね?
罪や負があることも合わせて説明できる実物をすべて消していったら、その罪や負は無かったことにも将来でき得る、され得るんじゃないのかね?
どうも肌の色に関係なく、人や物事を雑に単純化してラクにやりたいと考える傾向の脳を持つ人たちがあるように見受けます。
2倍3倍の努力を余儀なくされ、その現実を受け入れて地位や名誉や財を築いた黒人もいる。
ささやかな自分の店を壊され略奪されて、「欲しいなら働いて稼げ」とインタビューに答えた黒人女性経営者がいる。
生まれ育った環境では無事に高校を出られても、ギャングに入って撃つか撃たれるかの将来しか描けず、貧困を抜け出すために軍に入って国と国民に奉仕しながら、大卒始め様々な資格を取って除隊後の生活設計を考える黒人兵士がいる。
彼ら彼女らはすべからく白人社会に諂う犬、諂うことを強いられた犠牲者だと言うのかね?
知ってるよ、誰もが同じようにやれるわけじゃないって。
努力も意志も能力もそれぞれだから、白人だろうと黒人だろうとアジア人だろうと、上手くいく者いかない者はある。
だからなに?少なくとも、犯罪や差別行為を選ぶのは自分だけど、君はどうするの?
としか。
投稿: 宜野湾より | 2020年6月15日 (月) 14時15分
シアトル市長はヒッピー文化に事寄せて自治区を容認するような発言をしているし、オバマの娘はアンティファのボルティモア会議に参加していた写真が出てます。アトランタ(他市か?記憶違いかもですが・・)市長の娘(アンティファではない)も運動の前線で逮捕されています。それぞれ思想の背景が違います。
騒動が収まらない原因たる「社会の分断」は、単に左右とか縦横とかいう分かりやすいものではなくて、多様性が生み出した有象無象の結集なのだからだと思われます。
私自身はネグりの言う「マルチチュード」を思い出しました。
SNSの発達とともに、細分化された主張を同じくする無数の小集団が「黒人の命が大事」というタテマエや大義名分を得て団結している様相なのだと思います。
それにしても一時的にはともかく、長期に渡りこういう状況を容認する米国民は少ないでしょう。
記事のような支持率調査もあてにならず、沖縄の選挙で二紙や共同が出口調査をするようなもの。
しかし、トランプさんの方も頭が痛い。
州兵を投入しようにも、アンティファのマニュアルでは「戦闘的でない一般人を最前線に立てろ」となっていて、またぞろ「無辜の市民逮捕」という批判を浴びかねません。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2020年6月15日 (月) 14時23分
もうアメリカは国内のことで頭が一杯で東アジアに介入する気などないのではないでしょうか。アメリカの混乱を見越して北朝鮮は韓国に攻勢を強めています。拉致被害者の問題などを抱える日本はどうなってしまうのでしょうか。
投稿: hum | 2020年6月15日 (月) 17時26分
https://nypost.com/2020/06/13/seattle-coronavirus-survivor-gets-1-1-million-hospital-bill/
このニュースによると、入院中の隔離費用が莫大ですね…。
米国の個人保険は掛け金がすごくて中産階級には自腹はきついです。
日本人の駐在員は会社の経費で入れていましたが、その金額を見ながら四季折々の医者通いと照らしてみると、卒倒しそうなコスパの悪さ。
救う命の値段と、常々守るための命の経費が生々しい社会なのだと思いました。
アンティファについては、ここまで要求がエスカレートすると揺り戻しにも期待できるのではと思います。記事にあるような「実はトランプに入れたわ」というような形で。
反中態度を明らかにしている米英でのエスカレートぶりが甚だしいようなので、黒幕ではなくとも援助している組織はありそうですね。ギザのピラミッドも奴隷に作らせたから壊せって、ダイナマイトどんだけ必要なんでしょうか。中世以前の建造物は全部爆破が必要ですね。仁徳天皇陵も危ないです。
投稿: ふゆみ | 2020年6月15日 (月) 18時21分
デモをここまでエスカレートさせる意味というか、彼らがアメリカの未来に何を求めているのかさっぱり見えてきません。
感じられるのは「集団心理による高揚感」と「トランプくたばれ」のみです。
つまる所、免罪符(があると彼らは思っている)付きの鬱憤ばらしです。
思想的に行き詰まりを隠せない先鋭化したグローバリストとそのグローバール化による格差拡大で経済的行き詰まりつつある貧困層が奇跡のコラボレーション。
それに某国がひと役買っているとか少し前なら小説になりそうな展開です。
だけど悲しいけどコレ、現実なのよね。
投稿: しゅりんちゅ | 2020年6月15日 (月) 22時33分
自由な国の象徴であるアメリカ。世界中から自由と富を求めてアメリカに来る。アメリカを代表する俳優なども経歴を見ると、貧しい移民の子として生まれたとか、ニューヨークのハーレム地区の貧困街で育ったなどの経歴を持つ人も少なくありません。そこで埋もれるか抜け出すか。簡単に言うとそうなるのですが、個人の努力ではどうしようもない部分もある。かといって犯罪に手を染めててもますます堕落するだけです。自由と言う言葉は責任も伴います。公安調査庁の菅沼氏が、日本のヤクザの7割は部落出身者と発言しました。そんな時代もあったと思いまが、国の対策で随分改善されています。今目立つのは先鋭化した活動家です。
若い時に先輩から言われた、医者や弁護士のような頭も、スポーツ選手のような特別な才能も無い人間が、世間並みに生きていくなら、ガムシャラに働けと言われた言葉は今でも脳裏に焼き付いています。
ある意味日本はマルクスの言う高度に資本主義が発達し、人々は十分な理性と道徳心がある社会かもしれません。日本中どこに住んでいても同じ行政サービスを受けられます。
そんな私から見ると、市民権を持たないことが何を意味するのか。想像もできません。
投稿: karakuchi | 2020年6月16日 (火) 01時21分
市民権を持たないことが何を意味するのか。想像もできません。と書きました。つまり愛国心なんて関係ない。金になるなら麻薬でも偽札でもなんでもやる。金を出す人間が(つまりボス)が誰であろうが関係ない。そんなところですかね。
最近自宅で映画を見る時間が多いのですが、「ゴッドファーザー」を改めてみると、若い時には分からなかったこと、つまり当時のアメリカの背景や、マフィアの歴史などがよく理解できます。
そんな、ゴッドファーザーもアメリカで生きていくならアメリカのルールを守ることを大事にしています。
その意味でも、今アメリカで暴れている連中はマフィアより質が悪いとも言えます。
投稿: karakuchi | 2020年6月16日 (火) 01時56分