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2020年8月29日 (土)

安倍首相の遺産目録

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安倍首相が辞任表明しました。
昨日の記者会見を伝える民放ニュースの脇に「政権投げ出しか」という文字が躍っていたのが笑えます。
歴代最長の政権がようやく終焉を迎えたのに「投げ出し」もないもんです。

しかし、こう書きたいメディアや野党の気持ちは、痛いほどわかります。
さて、明日からアベ叩き以外なにをしたらいいんだって、途方に暮れているのかもしれません。
東京新聞の記者なんか、最後の最後までモリカケって言ってましたもんね。引かれ者の小唄。

さぞかし今日の朝日・毎日・東京の紙面など見物だろうな、巨悪倒れるという提灯記事一色でしょうな。
今まで立憲は憲法審査会をネグる言い訳を「安倍が進める限り改憲ハンタイ」なんて言っていましたから、では新首相になったら国会審議に応じるんでしょうね。

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さてバカは放っておいて、安倍政権が残した遺産目録を眺めておきましょう。
安倍氏は外交戦略を我が物とできる希代の政治家でした。
安倍氏と何度か直接に話あった経験があるルトワックは、「彼は正式な戦略を学んでいないにもかかわらず、驚くほどよく国際戦略を理解している」という意味のことを述べていました。
彼が凡百の首相と決定的に異なる地平に立っていた理由は、この「大戦略」を安倍氏が深く理解していたことです。

安倍氏辞任の報を受けて、オーストラリア首相やかのメルケルまでもが惜しむ発言を寄せていますが、それはありきたりの外交辞令ではなく、今や安倍氏は国際政治を牽引する数少ない国際プレイヤーへと成長していたからです。
彼は自由主義陣営の中で、米国に唯一拮抗できるだけの力量を持った政治家でした。

ただの米国従属国家ではなく、自らの意志で太平洋・オセアニア・インド洋に及ぶ自由主義国家連合を作ったのは、彼です。
この試みは遠大なるが故に、国内ではほとんど理解されていませんでしたが、日本は米国と協調した太平洋・オセアニア・インド洋のリードオフマンの地位を築きあげようとしていたのです。
これからが彼が作った太平洋・オセアニア・インド洋自由主義国家連合の真価が試される時だっただけに、安倍氏の悔しさがわかります。

この国際政治との流れの中において、安倍氏がなし遂げた国内政治を見ねば彼の残した膨大な遺産目録は理解できません。
安倍氏が残した政治的遺産は多岐に渡ります。
代表的なものは、特定秘密保護法と集団安全保障の一部容認のための安保法制の整備でした。
これらの法整備はなんのためにされたのか、振り返っておきましょう。

当時は野党とメディアがなんと言っていたか、思い出しただけで失笑します。
いわく「治安維持法の再来」「居酒屋で政権批判をしたら逮捕」、文化人は「映画・演劇が禁止される」なんて愚にもつかないことを真顔で言い立て、そしてつけたネーミングが「戦争法案」ときたもんです。
このなかでアベヒトラーと叫ぶ者たちが大量に生まれ、メディアの煽動によって極悪人まがいの安倍像が作られました。

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これらの法整備がされた理由は、いまになるとはっきりその理由がわかります。
当時、世界は冷戦以後のイスラム過激派のテロリズムに揺れていました。タリバン、アルカーイダ、そして最凶のテロ集団ISは、その「領土」を急速に拡大し、ヨーロッパ各地で凄惨な無差別テロを引き起こしていました。

このような情勢を受けて、各国はテロ情報を緊密に共有化する必要に迫られました。
ところが当時の日本には、諸外国からもたらされる膨大なテロ関係情報を受信する受け皿がなかったのです。
なぜなら機密漏洩について、これを未然に抑止し、処罰する法体系が存在しなかったので、欧米諸国はこのような日本には、わずかの機密情報しか与えませんでした。

そのうえ日本にはこちらから提供すべき情報も、情報機関の欠落によってわずかしかなく、これでテロ情報の国際共有の環に加わることができるはずもありません。
この法整備の欠陥を埋めようとしたのが特定秘密保護法で、後に成立したテロ準備罪も同じ動機から発しています。

また、中国の世界支配を企む軍事膨張は誰の目にも明らかとなってきました。
これに対抗したのが、先に述べた太平洋・インド洋をつなぐ自由主義国家連合です。
安倍氏が独力で牽引したといってもいいTPPもまた、この国家連合の貿易ルールの整備でした。
TPP11がこれを仕上げなければ、今頃は中国がそれに代わって自らの得手勝手な貿易ルールを個別に押しつけてきたことでしょう。

集団的自衛権もこの流れで見れば、太平洋・オセアニア・インド洋の安定を軍事的に保証するために、米国と双務的な安保にせねばならなかったからだとわかります。
これを「米国に言われれば世界の果てまでついていく」といった古色蒼然たる「巻き込まれ論」でしか反対しかできないのが、日本のメディアと野党です。

このような安倍氏の国際的な流れとの関わりで出されたいくつもの法整備は、国内政局だけしか理解出来ない矮小な脳みそしか持たない左翼には理解を超絶していたようです。
無理解というより、次元が違う言語でしゃべられているという感覚かしらね。

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だから野党とメディアがしたのは、自分らの蠢く低次元の生存圏に安倍氏を引き下ろすことでした。
ひたすら叩くのはゴショプ、ゴショプ。忖度、忖度。
ただそれだけ。

なんと彼の在任期間の半分は、いまやその内幕がバレたモリカケ、桜一色だったのですから、心底げんなりします。
彼らは一切まともな証拠をだせないとなると、「無罪を証明してみろ」と迫り、どう答えようと「疑惑は深まった」と必ず喚くのですから、一種の儀式です。
安倍氏の持病を悪化させた心理的ストレスがいかに巨大だったか、このモリカケ・サクラ時代を振り返ればよくわかります。
こういうバカの攻勢のあいまに、よくもこれだけのことをなし遂げたものだと驚嘆します。

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しかも野党とメディアから独裁者呼ばわりされる安倍政権は、むしろ権力の行使に対して慎重で、彼の体質である他者の意見を聴くという性格どおり時間をかけた審議に応じました。
野党が金切声を上げて叫んでいた「強行採決」のペースは、かつての民主党政権の半分以下だといわれています。

経済は金融緩和と財政出動によって劇的に回復し、永きに渡ったデフレトンネルの出口に差しかかろうとしていました。
それは失業率の低下や有効求人倍率によってよくわかります。
二度目の消費増税は手痛い失敗ですが、それでもデフレからの脱却に道筋をつけたのは確かです。
この経済に強い安倍氏は、今回の新型コロナの中でも、中小企業への緊急助成などにいかされています。

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新型コロナは、世界最低水準の死亡率の低さをなし遂げたにかかわらず、その誇るべき成果は「PCR検査をしないから感染者が少なく見えるだけだ」などというメディアの煽動に打ち消されてしまいました。
そして安倍政権がなにをしても
「後手後手」、緊急事態宣言を早く出せといいながら、出せば出したで「不徹底」。
3密を訴えてステイホームの動画で自宅でくつろぐ様子をアップしようものなら、国民が辛酸をなめているにと160日間ぶっ通しで働き続けている首相を罵り。
マスクを配ったら配ったで、「アベが国民にしてくれたのは、たった2枚のアベノマスクだけ」と言い、経済再起動を目指す
GOTOキャンペーンをすればしたで、全国に感染を拡散するのかと泣き喚き。
それも毎日朝から晩までぶっ通しで半年以上ですから、ここまで性格が歪んでいると、もはやどーしようもありません。
そしてこのワイドショー政治に躍らされた情報弱者によって支持率は急落の一途を辿ってしまいました。

にもかかわらず、メディアと野党は最後まで自力であれほど憎んだ安倍氏を引きずり降ろせませんでした。
安倍氏は自らの判断で、適期と判断した今辞めたのです。

彼が会見で正直に言っていたように、やり残したことは多々あるでしょう。
拉致問題、北方領土、改憲。しかし、たったひとつの政権が成し遂げた遺産はあまりにも豊かで、多彩です。
おそらく並の政権ならば、このひとつでも通すのがやっとだったことでしょう。
それ故、敵からここまで憎まれ、ここまで足蹴にされたのです。

言い換えれば、それはあなたという首相の存在が、あまりに高くそびえ立っていたからです。
ご苦労様でした。あなたはあなたの祖父と並ぶ宰相と後世称されることでしょう。

 

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コメント

夕方ローカル版NHKでも街の人の声とかで
「コロナでこんな大変な時に無責任じゃないですか?」などと言うババアのインタビュー流してたり。。はぁー。

身体がもう無理だというのなら、仕方ないでしょうに。
精根尽きるまで国家・国民につくしてよくこれだけ長く務めて下さいました。淋しいお別れではありますが、今後はお体を労って少しゆっくりして下さいと。。

昨日から、脱力していましたが本日の記事で気を取り直しました。
安倍政権発足当時、株価は10000円を切り、円も100円を下回っていました。よくぞここまで回復させたものです。
中国の、一帯一路と連携したアジアインフラ開発銀行に警鐘を鳴らしたのも安倍総理です。結果的に融資を受けた国は、中国の債務の罠にはまっています。
韓国に対しても、従来のなーなーではなく、「国際条約を守れない国とは話はしない」と一刀両断です。
安保法制も、避けては通れないものです。マスコミ、憲法学者が軒並み憲法違反だとの声を押し切り、成立させました。いつまでも自国の防衛を、国民の保護を米国頼りにするのは許されません。
パフォーマンスだけの野党に、エネルギーを奪われ思うことの半分も出来なかったと思います。プラス親中派の二階幹事長、経団連。そんな中でよくやってこられました。本当にありがとうございました。
確かに、まだ道半ばです。ただ自民党の議員でも安倍総理の背中を追いかけた議員は多く輩出しました。これも安倍総理の実績です。
本当にご苦労様でした。

安倍総理辞任を受けて管理人さんのご意見楽しみにしておりました。記事を読ませて頂きただただ泣けました。

私も多方面からの安倍政権の動向業績をウォッチしておりましたので、その心労は並大抵じゃないことは容易に想像できました。

言葉足らずで申し訳ないのですが、これまでお疲れ様でした。ゆっくりご養生下さいと心から思います。

本当に何ともいえない脱力感ですね。

安倍総理の八年弱は、間違いなく日本を救ってくれた政権だったと思います。
左翼の方々はなぜか呪詛のように口汚く罵られる方が多いですが、
安倍総理が退任されて一番困るのは、もしかするとこういう人たちでは無いでしょうかね。

立憲民主党の石垣のりこ議員がまたもSNS上で炎上しているとか。
「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」
なんてことを書き込んだそうですが、こういう手合いを国会に送り込んだ方々、
責任を痛感して戴きたいと思います。議員以前に人として許されない発言ですよ。

ともあれ安倍総理にはお疲れ様でしたの言葉と、病の快癒を願うばかりです。
本当に有り難うございました。

海外の反応の報道でもほとんどは「残念に思う」といった労いの意味だと思いますが、
韓国の「残念」はどっかのマスコミと同じで、とりあえずアベならいくら悪く言っても良かったのに、それが出来なくなったらどう扇動すればいいんだぁ?という悩みが滲んでくるようで・・・

スパムコメント扱いになっています。コメントさせてもらえませんか。

houさん、
ちゃんと入ってるじゃないですか。
コメントさせて貰えませんかとは言っても、ブログ主ではなくココログ運営の問題ですから。
私も何がNGなのが分からずに何度も弾かれたことがありますけど。。

山形さん

そうですね。いわゆる放送禁止用語など一発で弾かれます。
私も何度か経験があります。
私は、修正して投稿しています。

スパム扱いではなくなりました。拉致問題について管理人さんや皆さんはどう解決するべきだと思いますか?

 安倍総理に任せ過ぎて正直私もどのように解決するか測りかねている部分があります。

新薬による体調のご回復を願いつつ、今朝のこちらの記事を始めいくつもの安倍政権総括のコラムを読んでおります。
我が家が一番感謝しているのはアベノミクスによる雇用の回復、自殺者減でした。
民主党末期、仕事復帰にままならぬ自分や同年代の女性達が、安倍政権下で次々に働き出せました。
目標額や福祉レベルに届かなくとも、ゼロと1.2とでは雲泥の差です。
消費増税には今でも不満ですが、それこそ昨日の記事にあるようにクローン政治をもとめも詮無いのです。

何度も会見で述べておられました「今後は1議員として」に実は期待しています。国会への改憲発議の道筋は彼の勇退によって広がるのではないでしょうか。
改憲までの安全担保としての最低限の法整備を出来たことはもちろん素晴らしい実績だと思います。

まだ9月で66歳、まだまだ政界で活躍できる場面はあるでしょう。トランプ大統領は74歳、バイデンさんは78歳、習近平67歳、麻生さんに至っては9月で80歳であれなんだから。とにかく今は体調戻す事を優先にしてもらいたいですね。

メディアは石破茂一本で推すみたいですね。だったらまだ、頭スポンジの進次郎の方が側近さえきちんとしてればマシな気がしますが。

河野さんが一番マトモかと思いますが、立候補してくれるのか、勝ち抜いてくれるのか。

いつも楽しみに拝読しております。それにしても安倍首相電撃辞任の昨日、意図せず次期首相に言及するブログ主様の慧眼というか勘の鋭さには本当に恐れ入ります。

私個人としては、茂木外相のあのブレないタフ(そう)な感じが好きです。安倍首相の下で外交をしていた実績でその遺産を引継げますし、政治と経済のバランスをしっかりとってくれそうな気がします。石破さん岸田さんはもちろん論外、菅さんでは勤まらないでしょうが、タタキ上げ系経済人の私のような人間から見ると、河野さんは経済運営面で少々不安ではあります。
まぁ、現状では候補の一人にもなっていないようですし、安倍首相は水面下でキングメーカーになるようなタイプではないので、第一線の候補者が皆ズッこけた時しか茂木さんの出番はないのでしょうね。

私が思う安倍さんの最大の功績は、日本の安全保障の根幹たる日米同盟を正常化させた事です。
「悪夢の民主党」から政権を奪ったころは、最低最悪でした。
おそらく、今の文在寅政権よりも悪かったと思います。
安倍さんは就任早々、訪米を断られたほどでした。

しかし、あのへそ曲がりのオバマを篭絡し広島まで連れて行き、次には180度転換した破壊者的なトランプをも手なずけた手腕は、岸であれ中曽根であれ、従来の日本型政治エリートでは絶対まねできない芸当でした。
本当ににあれで日本が救われたと思いましたし、私のところの宮古島市には自衛隊も配備してくれました。
この安心感は、感謝してもしきれません。

昨日の会見を見るならば、まるでしおらしく意気上がらない風情でしたが、実は次の闘いは始まっています。
いい意味での狡猾さ、そして勝負勘にも冴えた一面を安倍さんは持っていて、クリーンなイメージにとどまっているだけじゃありません。

菅選挙管理内閣だの、二階のバカせがれの出馬に関して世耕氏を下げるなど、一切の言質を与えていません。
総裁選の態様をめぐり、子飼いの下村選挙対策委員長VS二階幹事長の構図も浮かび上がって来ています。
自民党の完全掌握こそが次の安倍総理の目指すところであって、そこにこそ日本の完全独立への道があると思います。


度々出てきてすみません。山路さんのコメントを読ませていただき妄想が浮かんできてしまいました。
安倍首相が身を引いて自民党の親中親韓のおかしな連中を表に立たせて失敗させ、体調回復した第3次安倍内閣が発足する、なんていう妄想です。麻生さんやバイデンさんに比べたら安倍首相は相対的に若いので、あり得ない話ではないかもしれません。

安倍首相は、要人の懐に入り込む不思議な何かをお持ちのように見受けます。
何かと叩かれる昭恵夫人も、「こんな人たちとも写真を撮ったり握手をしてみました」と近づいていく「こんな人たち」が、ちょいちょい鳴かず飛ばずか没落していくので、不思議です。
インテリぶる左派は安倍ご夫妻をバカ扱いしますが、私には「無邪気が邪気を払う」的なものが感じられるのです。
安倍昭恵夫人の生家と繋がる森永製菓、その昔のCMソングのサトウハチローさんの詞にあったっけ。
誰もいないとおもっていても
どこかで どこかで エンゼルが
いつでもいつでも眺めてる

絶対に必要だが票には繋がりにくい法案の数々を通す度に、その代償として安倍首相に絡まるしがらみが増えたことでしょう。
首相を離れたから出来ることもきっとあるψ(`∇´)ψ、感謝と労いと、この先も宜しくの気持ちをお届け。

今日の目録は待ってました、記事内容はどれも同感です。
そしてその上で、至らないこともあるのは事実だけれど、至らないのは安倍首相だけだろうか。
安倍首相にとっても、「反安倍」ではない我々にとっても、「反安倍」の者にとっても、思い描く希望通りにならないならそれは、得られるのは己のあり様に相応しいものだけ、という容赦ない現実の側面だと考えます。

The best is yet to come.
お楽しみはこれからだ

だって学びの足りていない我々でも、再び今の野党に任せれば、また人によってはその野党を甘やかすマスコミに乗せられていては、
The worst is yet to come.
最悪はこれからやってくる
それは学習しましたから。
我々にまだあるはずの伸びしろを使わないと。

米大統領選の前になるか後かと思案していたら、まさか、ですね
病状が緩解するまでゆっくりと休養をとって頂きたいです

メディアのトランプ下げや石破推しは実に分かりやすいですが、いい加減願望を垂れ流すのは止めて頂きたいものです
朝から晩まで憶測ばかり、9月の詳細な日程がわかるまで大人しく出来ないのかな

ここのコメント欄のように前向きな国論が少しずつでも広がっていって欲しいです。
あと、細かくてすみませんが冒頭なので出来れば修正していただけるとありがたいです。
安倍首相が辞任しました。
ではなく、辞任表明しましたか辞任しますですね。


安倍総理は、確かに不器用でした。ただ私欲はなかった。常に直球勝負でした。そこが世界のリーダーたちを虜にしたのです。
ともすれば、合理主義に走りがちな白人社会や、日本が頼りのアジア諸国の信頼は厚かったです。韓国のような蝙蝠外交はすぐ見透かされます。
安倍総理は、信念の人ですから左翼が攻めようが正義の味方のマスコミ、野党が攻めようがブレがなかったですね。唯一の欠点は真面目すぎる。常に直球勝負ですから、肩や肘や腰に疲労は蓄積します。
話は脱線しますが、長嶋、王はもとより、年間42勝を挙げた今の投手には想像も出来ない西鉄ライオンズの神様仏様稲尾様。年間400勝のやったるでの男はじゃなくて投手の基本は下半身の金田正一。阪急日本一の立役者盗塁王の福本豊。表に見えない部分では常に並外れた努力をしています、。(長嶋さんは例外かも。)みんな野球バカです。晩年は、体がボロボロでした。でも男の勲章ですね。

すみません。金田投手の成績は通算400勝です。

毎日の更新ありがとうございます。

昨日は○○ロスと色々言われますが、安部ロスで打ちひしがれて
いました。。。

本当に安部総理お疲れさまでした。
辞任するにあたって、自民党内の人材も育ってきたという
認識もきっとあったとを信じています。
復帰を願う声もありますが、安部総理にしても不老不死では
なく、必ず世代交代が待ってますので、次の世代の政治家や我々国民
が次の日本作りを繋いでいってほしいと切に願いますし、努力したいと
おもいます。

あと、長期政権に繋がった功績はブログ主を始め、正しい情報
を提供していただいた方々のお陰でもあるとおもっています。
恥ずかしがら既存メディアに洗脳され、私もかつて「自民党は
駄目だ、民主党に一度政権を担ってもよいのでは?」と思った
一人です。
その結果は散々で、テレビやメディアが発信している情報は
本当か?とおもいこのブログに行きつきました。
依頼、私の情報源としてこちらとパチンコ屋の倒産を応援する
ブログ等を中心に情報収集。
知見を高めるとともに、相当微力ながら既存メディアの発信する
情報がどれだけいい加減なものか発信してきました。
残念ながら、既存メディアの情報を信じる人は若い人(40代以下)
未だに多い現実にあります。

日本人が本当の情報得て、正しい判断ができる人が相当数に
なったときアジア、いや世界の名士になることを信じて
疑いません。
そのためにも大変かとおもいますが、引き続き有益な情報
発信をよろしくお願いします。

管理人から。理由はまったくわからないのですが、ニフティが勝手にスパム扱いして投稿させない事例が増えています。
いったいどの語句がひっかかるのか、皆目見当がつきませんので、恐縮ですが、語句を入れ換えてお試し下さい。

ニフティ、こんなコメント内容にまで介入するんじゃないよ(怒)。
ふゆみさん、そうでしたね。「表明」追加しました。ありがとう。

去年の初めの大幅アップデートでの大混乱以来、頻発するようになりましたね。全く原因不明。「こんにちは」や「テスト」すら入らなくなったり。。

ITのプロ(セキュリティ関係)の知り合いに聞いたけど、今のネットはコストダウンもあってグローバルに何処のサーバーで誰がメンテナンスしてるかすら分からない状態だから、ニフティ(富士通)のSEがいくら優秀でもどうにもならないとのことです。
全部自前でやるならともかく。。

かなり前に韓国からのDOS攻撃で2ちゃんねるのサーバーがダウンしたことがありましたけど、アメリカ西海岸のサーバーでまさかのペンタゴンも使ってたので米国が激怒!なんてことがありました。
韓国ネット民には攻撃ツールが配られたり、詳しくない人にはF5アタックを推奨してたら、何故か当日に韓国空軍のF-5が墜落するというネタまでありました。。

管理人さんご多忙の中ありがとうございました。
この日の記事は読み返してまた更に、明朝体が心に染みますね。

記事を読んで本当に大きな仕事を成し遂げてきたんだなぁ、と感謝にたえません。当分は療養に専念してもらい、体調を戻して日本を日本国民をそして自由主義を縁の下からでも支えていただきたいです。

うちの知事さん相変わらずっす。

「玉城知事が苦言「県民に寄り添う 言葉だけ」 安倍首相の在任最長受け」
https://news.yahoo.co.jp/articles/83a72ef353fce60bd359c6e507f0eaaa4efee8c8

辺野古移設の閣議決定がなされた時、政権与党にいたはずだが相変わらず無かったことになってますな。コロナでも国の世話になってるででょうに。援助するからホテル確保しておけと言っただろうゴルァ、って怒られてましたけど。gotoにもケチつきましたし。

それにしても、マスゴミさぁ、さんざん体調悪い時は自宅療養しとけって言ってたよなぁ、バッカじゃねーの!?

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