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2020年9月12日 (土)

次の総選挙は、形を変えた安倍政権の信任投票だ

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今回の総裁選は、安倍氏を失ったことによる損失をいかに最小限に食い止められるかを、自民に問うたものです。
ですから、選挙戦に争点があるとすれば、安倍政権の遺産をいかにロストすることなく継承できるか、に尽きると私は思っています。

安倍氏は政権末期において驚異的な支持率を受けています。
政権初期にはご祝で支持率がアップするものですが、もう任期をわずかしか残していない政権にこれほどの支持が湧き上がるという現象を初めて見ました。
下に青木率の推移グラフを貼っておきましたのでご覧下さい。いずれの政権も末期は惨憺たるものです。

この支持率の高さは国民が、去っていく安倍氏にまるで花束を贈っているかのようです。
アベの葬式はウチで出すとまで言い放った朝日は、このように書いています。苦々しさが行間から伝わるようです。

「朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査(電話)で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だった」(朝日9月5日)
https://www.asahi.com/articles/ASN937F3RN92UZPS005.html

他のメディアによる世論調査においても同じような結果がでています。読売で74%、JNNで71%です。
内閣支持率はJNNで62.4%に登って、各社軒並み6割を超えています。

一方政党支持率も連動しています。もっとも精力的に毎日のように安倍政権を叩き続けた朝日の調査を見てみましょう。
https://www.asahi.com/articles/ASN937CXXN93UZPS001.html?iref=pc_extlink

●朝日新聞世論調査―質問と回答〈9月2、3日実施〉
◆あなたは、今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
 自民党40(30)
 立憲民主党3(5)
 国民民主党1(1)
 公明党2(3)
 共産党3(2)
 日本維新の会1(2)
 社民党0(1)
 れいわ新選組0(1)
 支持する政党はない41(47) 

立憲、共産、社民、国民といった反安倍野党の合計支持率は7%です(爆笑)。
今、どこかの野党が党首選をやっていると風の噂で聞きましたが、国民にはなんの関係もありません。
今や外野席というより、駐車場野党です。

さていわゆる青木率(アオキレシオ)と言われる数字がありますが、一定の経験則の目安にはなるでしょう。
アオキレシオは、
政権支持率+政党支持率で表されますが、62%+40%=102%、ちなみに先だっての5月には朝日の調査で29+26=55ですから、50を割ると内閣が潰れるということです。

統計学者でもある高橋洋一氏はこう述べています。

「歴代政権の青木率の推移をみると、ほとんどの場合、発足当初に高かった支持率が時とともに低下し、40~60程度まで下がったところで退陣している。この意味で、NHKの数字を使うと、いわゆる「青木の法則」には確かに説得力がある。
こうしてみると、青木率は60を切ると、その後の回復はまず難しく、じりじりと下げて50以下になって結局退陣に追い込まれるケースが多いことがわかる。ということは、「青木率60」が政権維持の一つの目安だ」(現代ビジネス2017年7月31日)

つまり、青木率が60%でギリギリ、50%を切って解散に打って出た場合、負ける可能性が高いということになります。

Img_043548582cb9c62cd7e93debfe985be91963
安倍政権は本当に危機的なのか、「あの法則」を使って検証してみた(髙 ...  ※クリックすると大きくなります。

上図を見ていただくと、自民党が民主党に交代した麻生政権末期は40%を切っており惨敗して、鳩山氏に政権を奪われる結果となりました。
鳩山内閣は政権発足当時110%という驚異的な数字でしたが、末期には50%を割り込み、菅政権に至っては30%台、野田政権もまた40%を切ったところで、ヤケのヤンパチ解散をした結果、自民党に政権を奪い返されてしまいました。

安倍氏が2012年に政権を奪還した時点は110%に登っており、以後コンスタントに80%~90%台を維持しています。

Egqhovjumaaixdp

三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト on Twitter: "青木率の平均 ...

安倍政権はこれだけのバッシングを受けながらも7割を切ったことが稀なことがわかります。
そして今月の退陣表明を受けて、いきなり青木率が2倍の110%という、2012年の政権発足と並ぶ高さにハネあがりました。
これを受けて、次期内閣が解散を考えなければ、そうとうにズレていると言うべきでしょう。

ただしここでおさえておかねばならないのは、これは次期総理に対しての期待値を表すものではないということです。
この110%に達する青木率の高さは、安倍政権の実績評価に対しての国民の称賛と拍手と考えるべきであって、これは安倍政権に対する形を変えた信任選挙なのです。

したがってこの総裁選挙で問われていることは、新風を吹かせるなどということではありません。
安倍氏という希代の宰相が政権から去ることによる欠損をどれだけ防げるのか、それに尽きるといっても過言ではありません。
俗に言われる「アベロス」をいかに防ぐのかにかかっています。

自民党員の大部分はそのことをわきまえており、自分のことを明智光秀と言ってしまった石破某に勝機など爪の先ほどもないはずです。
明智ねぇ。それほど有能ではないけどね、彼は。
あえて歴史上の人物になぞらえたいのなら、石破某は清河八郎でしょうか。
将軍護衛と称して浪士を集め、京都まで連れていったあげく、着くなり尊王攘夷を唱えて斬られた人物です。
石破某は保守政治家のような顔して、実は自民党を立憲民主のようにしたい策士です。

それはさておき、菅氏がヘンに正直に消費増税上げを発言してしついましたが、翌日これに修正かけています。

「菅氏「今後10年上げる必要ない」 
消費税増税で
菅義偉官房長官は11日の閣議後の記者会見で、消費税率の引き上げについて「安倍晋三首相は今後10年上げる必要がないと発言した。私も同じ考えだ」と述べた。10日のテレビ東京番組で将来は10%超への消費税率引き上げが必要との考えを示していた。「あくまで将来的な話としてお答えした」と語った」(日経2020年9月11日)

菅氏の税制認識には大いに異議があります。
長くなるので一点だけいっておけば、少子化現象が増税の理由になるなら、日本は半永久的に増税を継続することになります。
本田悦朗郎先生がかねがね言っておられるように、税金は機動的運用すべきもので景気動向によります。
今のように去年10月の消費増税による景気低迷の上に、コロナ禍がかぶる時期に、消費増税するなど論外です。

一瞬、初めの菅発言を聞いてゾッとしましたが、修正されてなによりです。
とまれこれであと10年は消費増税はなく、かつその場合は選挙で問うということが公約となりました。

菅さん、解散するなら、今しかありませんよ。
そして来る総選挙のテーマは、安倍政権の遺産を信任するか、です。

 

 

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コメント

まさかの清河八郎!
ガキの頃に立川町(元庄内町)清川の国道沿いにある記念館に行ったことがありますけど・・・今は老朽化と語り部不足で存続危機ですよ。。
若い下級武士ながらキレ者で幕末に江戸島津藩邸焼き討ちやったり幕府側として積極的に動いたけど、結局は空回りで周りを巻き込んで憤死した人ですね。地元ではそれなりに評価されています。記念館建てるくらいですから。

石破が清河八郎かあ。清河は一本気でそれほど八方美人な振る舞いはしてなかったと思うんですけどねえ。
石破本人が「明智光秀」と言ってるんですけど、今年のファンタジー大河ドラマになってるけど明智自体が謎だらけですからね。。

それにしても森さんは論外ですが(笑)小泉って人気高かったなあ!日本全体が01年夏には旋風でブワーッ!!でしたしね。

鳩山は「ついに民主が政権取った」瞬間だけで一瞬で落ちました。だって中身空っぽだってすぐにしられちゃいましたから。
カンさんなんかどうにもならん!
尖閣漁船問題で前原に続き岡田や長島(国防に関してはまともな人で、なんであの人民主にいるの?)が続々と暴露してますね。はあ、今更ですかー?仙谷いなくなったから重しが取れたんですかねえ。。。

悠々自適のカンさんは何か反論するなりしろや!日本国民を食い物にするシロアリ。

野党諸氏からすれば「解散しないでくれ」が本心でしょうから
来月いざ解散となったらコロナガー!!の大合唱となるのは容易に想像できそうです、やれやれ
支持率の高さの解釈を私はこう想像しています
いままで無党派層として扱われていた方々は、コロナ対策で安倍政権をなんとなく批判はしてても、別に辞めてほしいとは思っていなかった
で、急な辞任で「安倍さん止めちゃうのか」と不安になった

故に菅氏を頭に継承路線で選挙を行えばそれで良い
こんな分かりやすい選挙もそう無いんじゃないでしょうか
ただ菅氏自身が総選挙にやや消極的な姿勢の発言をすでに漏らしているのは不必要な発言と思えます

菅氏の消費増税発言があったにもかかわらず枝野氏は総選挙があったとしても消費税は争点にはならないそうです。
三党合意も結果社会保障が充実してないから破棄されたようなものなのでそれを民主党には責任はない、それを引き継いだ安倍政権の責任だそうです、なんだその理屈。
(今朝のウエークアップぷらすにて)
どんな都合があるのかわかりませんが自ら勝ち目を潰していくスタンスはアホですね。

結党以来、支持率を下げ続けるだけだった旧勢力には一歩引いてもらって若い神輿で生まれ変わった事をアピールして減税を御旗に掲げれば支持率が10%くらいに戻せたかもしれないのに、おそらく最後のチャンスを彼らはドブに捨てました。
自民を引き締めるためにも必要な勢力がこれでは菅氏が即増税と取られる発言をアドバルーンしてしまうのも無理はありません。

山形様のコメントで思い出したこと:
それにしても森さんは論外ですが(笑)小泉って人気高かったなあ!日本全体が01年夏には旋風でブワーッ!!でしたしね。

いかにして人はマスコミのプロパガンダに楽々と騙されるかということです。私がです。

20年ほど前の小泉政権時、私は全くの政治無関心、いわゆるお花畑状態でした。
ただ覚えていることは、某評論家が「若者は彼らから仕事を奪う小泉氏を純ちゃーんと言って応援している」と若者のバカさ加減を嘆いていたことでした。なぜ嘆いたのかもわかりませんでした。小泉氏と竹中氏は国際金融資本と与し日本から若者の正規雇用を奪ったのでした。覚醒前の私はこれらを後で知ったのでした。

また小泉氏が朝鮮人であり、日本にいる朝鮮金融機関救済の名のもと、北朝鮮に結果巨額の送金をしたこと。でなければなぜ拉致被害者のうち5人だけが返されたのでしょうか。自民党と小泉氏はあるルートを使って北朝鮮と取引をしたのです。

その小泉氏一行と当時の金正日書記長との報道陣のための両国顔合わせの場におられた当時の安倍晋三官房長官が、小泉氏とにこやかに握手を交わす金正日書記長を食い入るようなまなざしで見つめていたことを今も覚えています。安倍氏の目つきは鋭かったです。
その後の日本外交のありようを思えばそういうことだったのかという思いです。

 消費税に関する菅氏の発言を聞いてこれが自民党の本音であり、自民党を操っている財務省の本音であることは明白でしょう。10年はないと言っていますが彼らはいずれ上げるべきだと思っており、下げる気はありません。はっきり言って菅氏が自分を支持してくれている麻生氏や石原氏に逆らって積極財政路線や減税路線を推し進めるとはとても思えません。だからといって野党や石破氏にも任せるわけにもいかない。自民党若手で積極財政路線や減税路線を訴えいる人達が台頭するのを待つか、自民党を割るかどちらかしかないと思っています。
 朝日新聞は安倍政権に関するアンケートを載せたようですがその朝日新聞の社説に財政再建は単に経済の問題ではなく憲法の平和主義を守るために必要であるという社説を書いていました。社説では財政法を作った当時の大蔵省省主計局法規課長の発言を取り上げて財政拡張は政治権力を肥大化させることになり最悪の場合戦争に繋がる。財政均衡や財政再建を目指すことを理念にした財政法4条は憲法9条の平和主義の理念を保証するものであると書いてあります。もちろん財政法4条を厳密に守ろうとすれば国は持ちませんから例外として建設国債や利払い費などには国債が使われていますが国のパイをでかくするための投資には国債を原則として使ってはいけない。万が一使ったとしてもそれは増税や他の予算を削ることでやらなければいけないという考えが財務省の中には刷り込まれています。 
 総裁選では岸田氏も財政再建を唱えていますが岸田氏の師匠である故大平正芳元首相自身が大蔵大臣だった時に赤字国債を出したのです。その時の大平氏のセリフが印象的なので紹介します。

「赤字国債を出したことは万死に値する」
     「一生かけて償う」

 そうして大平正芳氏一般消費税導入をかけて選挙を戦いました。はっきり言ってこの大平氏の発言は狂っています。景気対策で国債を出さない国などまずありえません。それが万死に値するとか償うとか言うほど大袈裟な話ではありません。ではなぜこのような発言をしたかといえば積極財政をして経済を拡大することが戦争に繋がるというインスピレーションがあったからではないのでしょうか。
 そして共産党機関紙赤旗にも財政法4条は憲法の平和主義を守るために必要だと書いています共産党は消費税に反対ですが共産党が財政法の理念を守れと言えば言うほど自民党は増税路線や緊縮路線にならざる負えないのです。つまり右も左も平和主義の理念を守るためなら緊縮は仕方ないと言う考えに陥っているのです。つまり財政法そのものを変えないと消費税増税は止まらないしデフレ脱却もできないということです。
 戦後日本は戦前の日本に対する不信から国家に正しい権限を与えて来なかったのです。確かに国民の中にはいまだに陛下に対する敬愛であったりとか日本人として母国語をしゃべることに対する慣れ親しみというのはあるすなわち母国に対する愛着はあるわけです。しかし祖国に対する忠誠がないすなわち国家が強力な権限を持ち国民に忠誠を誓わせる代わりに国家は軍事主権や財政主権を行使し国民を守ろうとするこれはある種の父性原理に基づいています。つまり戦後日本というのは文化や天皇に対する愛着という母性原理は働いていてもそれを守るための父性原理が働いていて来なかったということです。石破氏は柔らかい日本という自身の小説の中でこれからの日本の象徴をシングルマザーだとして父親が一緒に住んでいなくたって子供は寂しくない父親に何かして欲しいとは思わくても良いという非情な事を書いていましたが戦後日本とはある種のシングルマザー状態にあるということです。総裁候補ともあろう3人が揃って戦後イデオロギーに毒されているのを見ていると戦後日本そのものを見直さないとまずいと思います。

 以上の理由で私は石破氏や岸田氏はももちろん菅氏を支持することはできません。管理人さんは菅氏であれば安心であるとか呑気な事を言っていますが菅氏は竹中平蔵氏と一緒にインバウンドや外国人労働者拡大を推し進めた過激なグローバリストです。そして経済に関しては上記に示したように麻生氏に握られ、中国問題に関しては二階氏に握られる危険性が大きい。そんな人を支持しろという方がおかしいと思います。自民党は今すぐこの路線を変更しないとまずいと思います。

菅さん、「将来的なことを考えたら、行政改革を徹底した上で、国民の
皆さんにお願いして消費税は引き上げざるを得ない」、と言ってました。
これって私には、「消費増税するとなれば、行政改革が徹底的になさ
れていなければならない」という、行政改革への決意と思われました。

消費増税は、稼ぎ手の日本の労働人口が減り続け、片や団塊世代が
相対的に肥大していくという、もう既定の事態です。ジジババが道端で
ゴロンゴロンと病死や餓死をするような社会は、もう日本じゃありませ
ん。それよりなにより、彼らの世代が食い逃げであろうが、なんせもう
数が多いので、年金削減や医療費切り下げなどは現実的に政治的(
票の獲得)にムリですわ。

サヨク脳は大企業や大金持ちからカネ(税)を取れと、お決まりの中学
生の正義を振りかざしますが、日本の企業統治や税制のモンダイはあ
れど、賢くてヤル気があって金儲けの上手い彼らこそ日本国内に富を
生んでいるのが事実です(皆んなが皆んなとは言いませんが)。正義の
貧乏人こそ生活力が無いので他人をアテ(福祉)にします(皆んなが皆
んなとは言いませんが)が、それこそが日本の富を喰う穀潰しですわ。
英国病を発症してしまっては、それこそ荒療治になります。それは和
を貴しとする日本人にとって、そらツライ思いをすることになります。

と言うことで、消費増税は避けて通れない、と実務家の菅さんは言った
のだと思いますわ。国民に対する軽いジャブです、芸が細かい。そして
実際にデンプシーロールでブチのめすのは、制度疲労して日本国の足
を引っ張る行政機構ですわ。まず、日本人の富を喰い続けている携帯
電話にかかわる既得利権で、総務省を血祭りにして欲しいですわ。私
も、電話料金に納得いかんですぜ。

ちょっと酔ってますけど、アホンダラ1号さん、やっぱりサイコーです。なんか、陰謀論ぽいのとか、戦前回帰みたいなの根こそぎっすね。

我慢しないさん。

小泉朝鮮人論は数多くありますけど、だからなんなのかという事と首相になってからの送金やらについて根拠を示して下さい。私は出自など全く気にしませんから。
タイムリーなことに大阪なおみは日本人ですよね。


houさんは、散々絡んできて無駄に長ったらしい上に改行も出来ない。
アタマ良さそうで丁寧な書き方で上品を装ってますが中身が無いです。
自分の考えとやらで否定的意見ばかり書き込んで、何も建設的な事は言わないという・・・まあただの「卑怯者」ですよ。だから常連の方々も誰も反応しないわけです。まあ今私がお相手しちゃってますけど、ここのブログ主ですらイライラしてますしね。
元々会話が成り立って無いことくらい自覚しなさい。
独演会がやりたいのなら他の所でやってくださいな!
というのが実情でしょう。。。

「我慢しない」さん。山形さんが先に言ってしまいましたが、このブログのコメント欄で「〇〇は朝鮮人だ」「在日だから」という言い方はやめて下さい。

私はそのような民族的出自を論拠とする言い方にはまったく与しません。
というかはっきり言って、そうとうに嫌いです。
根拠があいまいな伝聞情報でしかなく、ただの陰謀論です。
そのうえにだからナニていどのことで、これで説明できた気になってしまうと、他のファクターを見ることを忘れます。
大変に危険です、と忠告しておきます。

改めて申し上げておきますが、民族的差別表現はやめて下さい。ていどによって、削除対象になる可能性があります。

hoeさん、ひとり演説会しています。簡潔に。

 主張が長くなったことは申し訳ないと思っています。ただ私の主張に中身がないとは一体何をもってそう言ってるのか不明です。山形氏やの批判こそ全く中身がありません。私の主張は簡潔に言えば次の首相には積極財政と減税路線を通じた内需拡大望むということです。

 管理人さんは私が一人よがりの演説会をしているといいますがなぜ菅氏のような発言が出てきてしまうのかなぜ自民党が増税を繰り返すのか歴史的な経緯を辿り記事の内容に沿ってコメントしているつもりです。

 だいたい菅氏が財務省にこれだけ尻尾を振っているにも関わらずそれを安心ですという方がおかしいと思います。財務省の役人が悪いとか言う人がいますが政治家は法律を変えて方針を変えるのが仕事のはずです。 

 安倍氏や麻生氏はそれをやろうとしなかった。あれだけデフレ脱却すると言ったにも関わらずプライマリーバランスの問題にしろ消費税の問題にしろ途中でミスが起これば方針転換などいくらでもできたはずです。安倍氏にできないなら菅氏でもだめでしょう。そんな人達に国民の7割が評価するとしたのも異常です。この国の国民は財務省や政治家と一緒に自滅したいのでしょうか?

スパム扱いされてなかなか投稿できないので、これも通らないかもですがチャレンジ。

こちらの管理人さん及び複数のコメント者(私も含む)は筋論に基づく理想追求よりも現実的な解の積み重ねを重視して書かれているのだと思いますよ。
そしてそもそもの部分は理解しての上での菅氏推しです。

菅氏には名家や派閥のしがらみがない分、安倍総理では無理だった内政改革を彼の得意分野から斬り込んでいけるのではと、私は今のところは期待しています。
世界的な激動期に、国民が家の普請に目も向けずに安心できるゆりかごを求めているギャップを、新聞、野党、石破氏の発信を見るたび感じる日々。優先順位をつけられる首相を私は望みます。

 ふゆみさん

 菅氏に派閥のしがらみがないとおっしゃいますが現実にはしがらみだらけです。上記のとおり財政は麻生氏に握られ、外交特に中国との関係ではは二階氏に握られる
可能性がでかい。なので菅氏が自由に動けるとは思いません。もう自民党幹部に期待しても何の意味もない。若手の台頭を待つか自民党を割るかどちらかしかありません。

>若手の台頭を待つか自民党を割る
即効性がない選択肢ゆえ、選ばずに下げているのです。

> もう自民党幹部に期待しても何の意味もない。若手の台頭を待つか自民党を割るかどちらかしかありません。
言葉が足りませんでしたので重ねて書くと、
そんな若手がいつか力を持って自由に動くのを待つ間、安倍路線の逆行や野党によるガラガラぽんとか、許される状況にあるとは思えないです。
そりゃあ菅氏にしがらみが一切ないわけないでしょう。安倍さんに比べての事です。
しがらみのない人には人脈も信頼もなく力も足りないでしょう。若手が力をつけるというのは新しいしがらみをその若手も誰かどこかと持つことになるという事です。
あの3人の中から選ぶとして、なった者は国民の支持をくんで安倍路線の継続と改革をやるべき。という意味で、私は最も実現性の高い菅氏を推しています。
レースの席に今居ない、党を割ってもいない人に、今どうやって夢を持つのでしょう。無理っぽいから留まって、何か出来そうな人の下にくっついて、頑張ってそれぞれの役目を果たしてればいい位の期待しか私は持てません。

houさんねえ。
菅さんの発言内容も某民放や通信社がタイトルだけで切り取った部分しか見えて無いですね。

中身がない!
実際にあなたは最善とは言えなくても次善として誰かを推しましたか?
あなたがやってることはひたすら批判ばかりのクレーマーですよ。

いつも楽しみに拝読しております。

私は自称タタキ上げ系経済人ですので、タタキ上げ系政治家の菅さんの行動様式はなんとなく想像ができます。タタキ上げてきたわけですから何をしても生きていけると思っているので、今の立場を失うことをあまり恐れません。保身なしでせっかく皆様の推しでなった総理という職責を、ご自分の正義感に照らして全うしようとされるのではないかと思って(期待して)います。当たるかどうかわかりませんが、類推してみるとこんな感じでしょうか。

・人情や(派閥の)しがらみより国民と国益のため筋を通すことを優先する
・先端の理屈(MMT理論など)はリスクを検討する前に先端だから採用しない
・正直に嘘を言わないように考えすぎた行動が時に誤解を受けることがある

ここのブログ主様の記事は、データと論拠を示し私のようなノンポリに生きてきた人間にも理解できるよう、メディアの表面的な報道の政治的な真相を解説されています。勿論すべての内容に賛同するわけではありませんが、冒頭に記したように、本当に楽しみにしているのです。私自身は、時間のある時に日付が変わりそうな時間帯にやっとコメントさせていただく程度の関わりですが、記事とコメントは当日には無理でも必ず拝読しております。

ですので、一読者として自身のご意見の一方的な開陳でブログを荒らすようなことはやめていただきたいと思います。データも論拠もない結論ありきの書込みは、うるさいだけの右翼の街宣車と同じで、まったく知的好奇心を刺激されませんし、前向きな議論も起きないと思います。

 私が言ってる政策の中身とは消費税課税停止、スパイ防止法制定、マスクや医療機材などサプライチェーンの国内回帰などです。

サプライチェーンの国内回帰支援は安倍内閣で既出ですし、それを菅氏が覆えすようなことは今のところいってないですよね。
スパイ防止法はもちろんキチンと整備して欲しいですが、特定機密等最低限の法整備をなんとか通したのも安倍ー菅の功績の一つです。
安倍さんが退いたら二階主導で菅総理がそれを逆行させるような事を想像されているのですか?
うーん、そんな可能性を危ぶむなら現自民党内に次期総理の適任者はゼロで、つまり現職の議員全てにおいてもゼロ。空席にしてみんなで合議しよう国民大会議だ!とか喜ぶ人達に与する意見にも思えます。
もう少し現実的な直近へのビジョンが出せないと、理想には届かずとも碁石を置き続けている菅氏に軍配が上がるのではないですか。
とまれ、こうやって政策への希望を国民がどんどんどこかに書いたり発信していくのは、絶対必要ですね。物足りなさへのクレームも含めて。

管理人様と皆様へ
私の投稿内における人種に関しての不適切な表現が管理人様と皆様を不愉快にしてしまい、申し訳ありませんでした。今後気をつけます。またいつでも削除してくださいませ。 ご指摘をありがとうございました。

上の投稿のハンドル名を書き忘れてしまいました。すみませんでした。

「我慢しない」様。ご理解いただけてありがとうございます。
今後もコメントをおまちしてます。

何件かコメントがスパム扱いされるという報告がきております。
ナニ考えているんだ、ニフティめ。
その場合、字句を変えてみるか、しばらくたってからお試しください。
ほんとうにすいません。

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