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2020年9月14日 (月)

山路敬介氏寄稿 菅義偉次期総理と沖縄 「当たり前の沖縄」への期待その1

    013

                                                   菅義偉次期総理と沖縄 
                   ~「当たり前の沖縄」への期待
                                                                                  山路敬介

 

■菅官房長官が作った仲井元眞知事やチーム沖縄との信頼関係

菅官房長官の次期総理総裁が現実性をおびるなか、沖縄二紙の菅長官たたきが始まっています。菅氏は「安倍政権を継承し、さらに推し進める」という公約を掲げ、辺野古問題について中止変更の気振りもみせていません。
石破氏のように「辺野古が唯一と思っていない」(その後、事実上発言を撤回)などという、これまでの自民党に見られた「沖縄向け」の方便やご機嫌取り、いわゆるリップサービスも一切見せていません。

「辺野古埋立て許可」は菅官房長官と仲井元眞知事との信頼関係が生んだ結果でした。
一部にあった報道とちがい、菅から仲井眞に「許可して欲しい」と頼んだことは一度もなく、仲井眞氏も「「承認して欲しい」と言われた事は一度もない」と証言しています。

当時菅氏は「よし、この人と勝負してみよう。裏切られたら責任を取るまでだ」(「影の総理」の素顔)として交渉にのぞみ、仲井眞は菅を「やるとなったら、必ずやる政治家」、「仕事師タイプの、最も信頼も共感も出来る人」(沖縄を売った男)と評しています。
この二人の結びつきは今でも深く、昨年11月には仲井眞氏が沖縄自民党最高顧問就任があり、先の県議選で自民党は実質勝利を飾って仲井眞氏も復権したと言って良いでしょう。
菅氏はまた、チーム沖縄(保守系市長会)との関係性が深く、会長の下地敏彦宮古島市長が9/8次期市長選出馬を明言した事も菅新総裁誕生の見通しと関連します。

また、仲井眞氏は現在進行中の国VS県の辺野古関連訴訟において、国側の立場で決定的な決め手となる陳述書を提出しています。
これらの事実が沖縄二紙をいらだたせ、これから先も菅氏への攻撃はますます鋭さを増すでしょう。
沖縄タイムスの阿部岳記者は「たしかに(記事を)公平に書いているつもりはないが、県民の側に立って書いている」とうそぶきましたが、阿部個人の虚偽性評価はともかくも、沖縄二紙の革新側に偏った政治性と運動家的体質は隠しようもありません。

そうした二紙の最近の報道の中から、菅氏発言が二紙に批判されている「沖縄振興と基地問題リンク論」、「1999年辺野古合意」等について考察してみたいと思います。
そうすると浮かび上がるのは故翁長前知事が目指したものが、「辺野古問題」なるものは単なるアイコニックな道具立てとしての存在でしかない事、その眼目は辺野古云々ではなく「沖縄の特別な地位の維持」(ようは、リベラル派の古い自民党がしてきた「特別扱い」の継続)にある事が分かります。
安倍政権以前の自民党や民主党が沖縄を腫れものに触るようにして、結果的にいかに沖縄の指導者層を腐らせたまま放置・増長させて来たかを理解できるものと思います。
結局のところ沖縄は自助努力せず、自ら日本国の従属変数の立場を選んだようなもの。故翁長前知事は過保護な親みたいなもので、自分の子(県や県民)の能力を全く信頼していない政治家だったと言えるでしょう。

菅官房長官は出馬会見で「世の中には、数多くの当たり前でない事が残っている。それを見逃さず、国民にとって当たり前になるような事をしたい」と言っています。
言うまでもなく、国民にとっての「当たり前でない事」の筆頭は沖縄です。大方の日本国民の意識や感情はリベラルを偽装した主流マスコミと違うところにあります。
これを放置するなら、やがて国民は沖縄を見放すでしょう。9月1日のワシントンポスト紙は「日本の修理人、ヨシヒデ・スガ」と呼称しました。海外紙でありながら、来るべき菅政権の本質を突いていると思います。

今後の辺野古問題について、どうなるのか? どうすべきなのか?結論を先に申せば、私はこのまま粛々と工事をすすめていく事がベストだし、必ずそうなるだろうと考えています。
最高裁も判断しているように、普天間の危険性除去のための唯一の手段は「辺野古移設」しかありません。
デニーさんの県政運営は遅々たるもので、いつもハンドルを切るのが一テンポ遅くなるし、アイデアもありません。全体的に穏やかで消極的であり、人間性や個性は故翁長前知事と正反対です。

彼に仮に二期目があるとしてですが、むしろ革新政権の間にこそ滞らせる事なく、粛々と工事を進捗させる意義は実はかなり大きいものです。
かつて、沖縄自民党は基地問題で国と県民の間に立って不誠実だったり、右往左往してスタンスが定まらない時期があったのは確かです。
それに失望したと考える県民は少なくないのですが、革新政治屋のおどりに付き合ったところで何が変わるわけでもありません。むしろ辺野古問題のような些事に囚われ続ければ、大事な県経済や県民の暮らしが犠牲になりかねません。

                                                                                                                                       (3回完結  続く)



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コメント

 私は石破氏を基本的に支持していないのですが沖縄問題において地位協定の改定を訴えていた事だけは同意します。山路さんのおっしゃる通り工事は粛々と進めるべきだし、県外移設が論外であることはこのブログで様々な質問をさせて頂いてよく分かったのですが沖縄が左右の反米ナショナリズムの火種になってしまっていることは事実であり、現に菅氏や政府がそれを抑えられていないという事も事実です。特に強姦事件などがあるたびにそれがマスコミに取り上げられ、反米世論が掻き立てられる。今すぐ全面改定とはいかなくてもせめて一次裁判権を日本が持つ事は大事です。もちろんそのためには取り調べにおける弁護士の立ち会いや長期拘留の禁止などの司法制度改革が必要です。さらに全面改定となれば安保の見直しすなわち集団的自衛権の拡大や専守防衛の撤回といった問題に踏みこまなければいけないでしょう。もちろんそれは今の憲法では認めてないですから段階的にやるべきですがいずれにしろ一定の方向性は示して頂きたいです。

「沖縄が左右の反米ナショナリズムの火種になってしまっていることは事実であり」ってなんか凄くひっかかるというか違和感あるんですが。まあ、沖縄二紙をはじめとするメディアがアレなので仕方がないのかもしれませんが。大部分は「無関心」だと思います。米軍がらみの事件が起きてメディアが騒ぐと一時的に怒りますがすぐ忘れるのも本当のところです。既に忘れ去られた県民投票もそう伸びませんでしたからね。嘉手納基地や普天間基地のフェスティバルとかなんだかんだ盛況ですし。

地位協定にからめて司法制度改革につなげるのは賛成ですね。いまだに可視化も満足にされない自白偏重主義という非近代的な取り調べしますし、自分達でストーリーを作り上げて都合のいい証言・証拠を採用していくやり方は雑に罪人を作りあげてしまうし。あ、これメディアも同じ手法ですね。メディア改革も必要だわ。

阿部岳記者なんて、「自分は正しい、自分こそが沖縄を憂い沖縄に寄り添っている、自分に反対するヤツは話しの分からないバカ」くらいに考えてる、傲慢な本土サヨクの典型でしょうよ。結局この人らは沖縄県民を下にみてるとしか思えないんですよね。だからよけいに鼻につくわけでして。

沖縄自民も腰を据えて、(最早些事でしかない)辺野古移設の先の希望ある未来を見越したビジョンをたてて対峙する相手に堂々した議論を吹っかけてもらいたいです。

> そうすると浮かび上がるのは故翁長前知事が目指したものが、「辺野古問題」なるものは単なるアイコニックな道具立てとしての存在でしかない事、その眼目は辺野古云々ではなく「沖縄の特別な地位の維持」(ようは、リベラル派の古い自民党がしてきた「特別扱い」の継続)にある事が分かります。

 この頃の国際状況を見るとき、沖縄側が政府にゴネて予算をつけてもらうとかつけてもらえなかったかというような次元のお話ではなくなっているのではないでしょうか。今や中国の問題が日本人の一番の関心事ではないでしょうか?中国は尖閣を取りに来るのか、中国は台湾を取りくるのか、また南シナ海の問題もありますね。もはや沖縄の基地被害など国民の関心事はそこにはないような気がしますね。

 阿部岳記者が平和主義の理想にうながされ、米軍、自衛隊の危険性を新聞紙面で一生懸命書いても、多くの県民には彼の古い平和主義の情念は決して届かないでしょう。

 今の多くの国民の関心事は、コロナのことと経済のこと、そして中国の独善的な振る舞いへの警戒心ではないでしょうか。

 沖縄県が政府予算を多く獲得することは構いませんが(歓迎ですが)、国家の安全保障へ貢献するという一点があれば、他県の方々もそれには納得できるのでしょう。  

> そうすると浮かび上がるのは故翁長前知事が目指したものが、「辺野古問題」なるものは単なるアイコニックな道具立てとしての存在でしかない事、その眼目は辺野古云々ではなく「沖縄の特別な地位の維持」(ようは、リベラル派の古い自民党がしてきた「特別扱い」の継続)にある事が分かります。

 この頃の国際状況を見るとき、沖縄側が政府にゴネて予算をつけてもらうとかつけてもらえなかったかというような次元のお話ではなくなっているのではないでしょうか。今や中国の問題が日本人の一番の関心事ではないでしょうか?中国は尖閣を取りに来るのか、中国は台湾を取りくるのか、また南シナ海の問題もありますね。もはや沖縄の基地被害など国民の関心事はそこにはないような気がしますね。

 阿部岳記者が平和主義の理想にうながされ、米軍、自衛隊の危険性を新聞紙面で一生懸命書いても、多くの県民には彼の古い平和主義の情念は決して届かないでしょう。

 今の多くの国民の関心事は、コロナのことと経済のこと、そして中国の独善的な振る舞いへの警戒心ではないでしょうか。

 沖縄県が政府予算を多く獲得することは構いませんが(歓迎ですが)、国家の安全保障へ貢献するという一点があれば、他県の方々もそれには納得できるのでしょう。  

> そうすると浮かび上がるのは故翁長前知事が目指したものが、「辺野古問題」なるものは単なるアイコニックな道具立てとしての存在でしかない事、その眼目は辺野古云々ではなく「沖縄の特別な地位の維持」(ようは、リベラル派の古い自民党がしてきた「特別扱い」の継続)にある事が分かります。

 この頃の国際状況を見るとき、沖縄側が政府にゴネて予算をつけてもらうとかつけてもらえなかったかというような次元のお話ではなくなっているのではないでしょうか。今や中国の問題が日本人の一番の関心事ではないでしょうか?中国は尖閣を取りに来るのか、中国は台湾を取りくるのか、また南シナ海の問題もありますね。もはや沖縄の基地被害など国民の関心事はそこにはないような気がしますね。

 阿部岳記者が平和主義の理想にうながされ、米軍、自衛隊の危険性を新聞紙面で一生懸命書いても、多くの県民には彼の古い平和主義の情念は決して届かないでしょう。

 今の多くの国民の関心事は、コロナのことと経済のこと、そして中国の独善的な振る舞いへの警戒心ではないでしょうか。

 沖縄県が政府予算を多く獲得することは構いませんが(歓迎ですが)、国家の安全保障へ貢献するという一点があれば、他県の方々もそれには納得できるのでしょう。  

パソコンの不調で同じ記事を多数送ってしまいました。すみません、整理願います。

 houさんへ

 地位協定では、公務外の事故・事件の一次裁判権は日本側にあるということではなかったでしょうか。 公務上の事故・事件の一次裁判権は米側にあるというのは仕方ないと私は思っております。

当時菅氏は「よし、この人と勝負してみよう。裏切られたら責任を取るまでだ」(「影の総理」の素顔)として交渉にのぞみ、仲井眞は菅を「やるとなったら、必ずやる政治家」、「仕事師タイプの、最も信頼も共感も出来る人」(沖縄を売った男)と評しています。

男同士の阿吽の呼吸ですね。(女性の政治家がダメとは言っていませんよ。)
仲井真元知事も、沖縄のマスコミは県民の心を売った裏切り者扱いですが、長い間の懸案事項だった普天間基地問題を一気に前に進めました。俺たちが沖縄のことを決めると豪語する沖縄のマスコミにとっては、知事でさえ思い通りになると勘違いしています。仲井真知事にイニシアティブをとられたのでよほど癇に障ったのでしょう。仲井真知事へのパッシングは常軌を逸しています。
一緒に仕事をした沖縄の人たちでさえ、あいつら(沖縄のマスコミ、左翼)の言うことはみんなウソだ。と言います。仲井真知事が政治の道に戻ってこられたことは歓迎しますね。

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