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2020年12月 2日 (水)

米国大統領選不正疑惑は安全保障の問題となった

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昨日の記事からの続きとなります。
いまだにメディアは、「勝利を確実にしたバイデン」という表現を多用しています。
この表現自体がメディアによる刷り込みです。もう大統領選は終わったのだ、トランプ陣営が騒いでいるのはただの根拠もない妄想の類だ、ドミニオン?、そんなものは陰謀論だ、というのが彼らのメッセージです。

オールドメディアが「根拠がない」と執拗に言えば言うほど、この選挙不正はただの作業員の数え間違いなどといったレベルではなく国家が絡む安全保障上の問題となったと私は考えてしまいます。
それが露呈したのは、いうまでもありませんが、ドミニオン投票器と集計システムの存在が浮上したからです。
このドミニオン集計システム二なんらかの不正、穏やかに言っても不具合が生じたことはメディアも否定できないでしょう。

この真っ先に名が上がったドミニオン社の実体が段々と判ってきました。
この会社にはCEOはいますが、外部に登場したことは極めて稀で、ペンシルバニア州の公聴会にも突如欠席をして、現在行方不明です。

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ドミニオンCEO 大紀元 

「ペンシルべニア州議員らによると、大統領選で不正集計が指摘されているドミニオン社(Dominion Voting Systems)は、11月19日夜(現地時間)ペンシルベニア州での公聴会の出席を約束していたが、直前になって出席を取り消した。一方、トランプ弁護団のパウエル弁護士は20日メディアで、同社がカナダや米国にあるオフィスを突如閉鎖するなど、その動きが「疑わしい」と指摘した。
​ドミニオン社は公聴会の直前、約束の撤回を発表した。共和党の州下院議員であり、政府監督委員会の委員長を務めるセス・グローブ(Seth Glove)氏は記者会見で、ドミニオン社が公聴会に出席すれば「私を含めて同社の投票機を使った130万人のペンシルベニア州の人たちを安心させただろう」と述べた」(大紀元11月22日)

またドミニオン社はカナダ法人と言いながら、すでに本社には無人のがらんどう、どうやら社員全員が逃亡してしまったようです。
いやそもそもこの会社には実体があったのかどうかすら怪しくなってきました。
このドミニオン社の親会社は、イギリスのロンドンに本部のあるスマートマティック社で、しかもドミニオン社のデータ管理をしているのはスペイン企業のサイトル社とされています。

ここで明らかになった事実は、今回の選挙不正疑惑に関わったと見られるドミニオン、スマートマティック、そしてサイトルにいたるまですべて外国企業で、そのうえご丁寧にもそのサーバーがあったのはドイツのフランクフルトでした。
日本で言えば衆院選の選挙業務を外国に任せているようなものです。しかも電子的に。

これらの企業はおそらく一種の企業集団を形成しており、電磁的につねに一体として動いており、資本的にも事実上一つの会社のさまざまな顔にすぎないようです。
さらにこのドミニオン・グループ、(いやサイトル・グループというべきかな)は、さまざまな触手を介して、クリントン財団やソロス、ラテンアメリカの独裁国家、あるいは米国民主党、共和党の一部と連結していることがわかっています。

「サイトル社は世界各地で選挙集計サービスを提供し、上述のドミニオン社のデータ管理を提供しているスペイン企業である。元はバルセロナ自治大学のアンドリュー・リエラ博士が2001年に創業、2006年までは小さなベンチャーであったが、同年3月11日に創業者のリエラ博士が突然交通事故で死亡し、その跡を継いだペレ・バジェス氏がCEOに就任してから、急拡大を始めた。
バジェスCEOは、リエラ博士の死の2年前にサイトル社に財務責任者として入社したばかりだったが、それまではオバマ氏のお膝元シカゴのナスダック上場の通信企業で最高財務責任者を務めていた。2008年の米大統領選挙ではオバマ陣営に大金を寄付し、前出のジョージ・ソロス氏とも関係があるとも噂される人物である」(危機管理コンサルタント 丸谷元人  12月1日)

このサイトル社のあらたなCEOが社を拡大できたのは、巨大投資家のジョージ・ソロス氏や民主党と関係したり、マイクロソフト共同創業者のポール‧アレンのバルカン・キャピタルが同社lに4000万 ドルを投資し、ビル・ゲイツ氏もサイエリの株を保有しているなどといった米国政財界とのつながりがあったからです。

「そのバジェス氏は、リエラ博士の死の直後に複数の投資ファンドの出資を受け入れ、そこから同社を毎年70%成長させ、瞬く間に世界35カ国以上に拠点を構えるグローバル企業に育てた」(丸谷前掲)

サイトル社はいまや北米を中心として選挙に大きな支配力を持つようになっています。

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上図はサイトル社HPの「電子投票カスタマーサクセス」という世界地図です。米国と南米、東欧とロシアにに強い力をもっているのがわかります。
サイトル社は誇らしげに「顧客に成功を導いた」とうそぶいています。「成功に導く」ですか(苦笑)。
このサイトル社のHP「選挙ソリューション」の項目にはこんな記述があって、興味をそそられます。

Scytlの高度なセキュリティフレームワークは、選挙の完全性を保証するだけでなく、投票者がiVote®システムの重要なセキュリティ側面である悪意のある改竄攻撃に対する追加の保護手段として投票を検証できるようにします」

上手の手から水とはよくいったもんで、サイトル社が「改竄攻撃に対する保護措置」を熟知しているということは、その実行者にも容易になれるということです。

「サイトル社の業務の大きな問題点は、海外にある同社のサーバーに投票結果がいったんアップロードされてしまえば、その集計プロセスを追跡するのはほぼ不可能だということだ。同社のバジェスCEOはかつてスペインのメディアに対し、「選挙の不正行為は(中略)投票所が閉まった後や、投票用紙が入った箱が集計センターに運ばれる際に発生する」と述べているが、今回、まさにそんな自社での不正が疑われているのである」(危機管理コンサルタント 丸谷元人  12月1日)

 

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http://ddogs38.livedoor.blog/archives/24837717.html

現時点でさまざまな情報が出てきていますが、その中から信憑性が高いと思えることを抜き出すと、ドミニオン・ボーディングシステムのサーバーがドイツ・フランクフルトにあり、それを管理しているのがサイトル社であったことはほぼ確実なようです。
しかもそのサーバーがあったのが、フランクフルトのCIAのファームだとされています。
その押収に踏み切ったDOD(国防総省)は特殊部隊を投入し、CIA側に1名、DOD側に5名の死亡者を出したと伝えられています。
現時点では裏を取りようがありませんが、これを証言したのが元空軍中将の要職にだった人物だけに、、APのように一概に無視するわけにはいきません。

仮にこの事件が真実だとした場合、5名もの死亡者数の多さから見て、部隊全体では30人以上の規模、バックアップ要員までいれると50名近い部隊を投入したと考えられます。
もはや完全な軍事行動で、当該国のドイツにとっては主権侵害行為ですから、何らかの事前合意があったものと思われます。
もっともビンラディン殺害作戦もそうでしたが、米軍は国家的に枢要な事案においては、機密漏洩を警戒して当該主権国に通知しないどころか、FBIやCIAなどの関係諸機関にすら通知しないで隠密行動をとる場合があります。
また死亡者が急襲したDOD側に偏在しているのは、サーバーを破壊されないために非殺傷武器を使用したのに対して、CIA側が自動火器を用いたためかもしれません。

なぜ銃撃戦にまで発展したかといえば、国内にドミニオンのサーバーがなかったからです。
元々選挙システムは自国主権内に設置にあるのが当然であって、安易にカナダ籍の会社に委託し、しかもサーバーまでドイツに置いてあり、誰とも知れない武装集団によって守られていたわけですから、強制捜査するためには実力を伴うことになるわけです。
エスパーの解任がも時期的に一致することから、なんらかのつながりを指摘する声もあります。

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ハンターバイデン 悪相だなぁ。

この間 のハンターバイデンのウクライナ・中国疑惑に対してもっともよくそのことを知り得ていたはずのFBIとCIAがだんまりを決め込み、選挙不正疑惑についてもいっかな腰をあげない不思議さと関連づけると、米政府内にホワイトハウス・DODvsFBI・CIAの激しい対立があったのかもしれませんが、憶測の域を出ません。

とまれ今回の出来事は、ただの作業員の数え間違い、あるいは郵便投票の水増し等といった小悪党的なことではなく、国家安全保障上の問題に発展していく様相を見せています。
いみじくも、元CIA長官だったポンペオが、「不正選挙を見逃せば、米国は植民地化されてしまう」という発言も、選挙を電子的に処理してしまい、しかもそれを外国企業に委ねてしまえば、簡単に国家を牛耳ることができることへの警告と受け取るべきでしょう。

選挙人投票まであと1週間です。今週が山場です。

 

 

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コメント

フランクフルトの銃撃戦とやらが、百歩譲って事実ならば、まず中国とロシアが公式にアメリカ政府非難するでしょうね。
NATOを崩壊させて西ヨーロッパからアメリカの影響力を消し飛ばす千載一遇のチャンスなんですから。
っていうかこんなキチガイ沙汰が本当に起こっていたとしたら大統領選挙が吹っ飛ぴす。
下手したら2001年の同時多発テロを上回る大ニュースだと思いますよ。
大丈夫ですか?

トランプの騒いでいる不正選挙の件については、今ではFOXニュースや共和党ですらも極めて冷ややかな反応です。
自分が信じたいことを「マスコミが報じない真実なりぃ!」と声高に主張したところで、圧倒的にエビデンスに欠けているのですから常識ある人が離れて、Qアノンみたいなパラノイアが集まって巨大なデマ拡散装置に成り果てる様は実にグロテスクです。

マスコミを敵視して、自分の信じたい「真実」のみを頑なに信仰しているのは、サリン事件後のオウム信者と瓜二つで実に興味深い…

事実だから大々的に報道されるわけでなく、事実だとしても全くメディアに取り上げられないこともある

一個人に裏をとる術があるわけもなく、故に真偽不明の情報について論じるときは仮にそうだったとして、となる

今はただ、そういう情報の一つとして受け取るのみに留めています

 私は数日前まで、「ドミニオン関連のサーバーが、独フランクフルトで陸軍特殊部隊に押収された」という見方は、法執行の管轄権の問題で相当に無理があるだろうと考えていましたが、今はブログ主様と同じ見解です。
フランクフルトには事実として米領事館があり、そこにCIAの管轄下にあった当該サーバーが存在していた、とする証言には信ぴょう性があります。

また、記事中にある記述はマイケル・フリン元中将だけでなく、トーマス・マキナニー元空軍司令官、サイバー犯罪の捜査官でもあるケジャバーズ・ニア博士が証言しているところで、「宣誓供述書」にまでした内容です。

アリゾナの公聴会では「(ドミニオンCEOの証言ではドミニオン機器は完全クローズドのはずのであるが)、ネット接続されていた」とも証言されています。
これらをまるで無視するような考察は無意味であり、論理的に「誤り」です。

なお、状況証拠も多く、一例として、トランプは2018年9月に「外国からの選挙干渉があった場合、関与したものを処罰できる」という大統領令を発しています。
クビになったエスパーさんの代わりのミラー代行は、わざわざ会見で「特殊部隊は官僚機構を通さず、直接に代行に報告すべし」としていて、作戦立案及び執行部隊としてフリンの助手のワトニク氏も加わってています。

上の取り急ぎ氏は「大丈夫ですか?」とか、「オウム信者と瓜二つ」とかいいますが、そういう意味のない投げつけ言葉はこの場合感心できません。
論証は「前提」から「推論」によって「結論」を導く一連のプロセスであって、その手順のうちの何処がどう「誤り」らしいのか、それを言って頂かないと議論になりませんね。
しかも、ブログ主様は「トランプの当選は、もうないだろう」と述べています。トランプの問題と、選挙不正の問題を切り分けています。

前置きが長くなりましたが、以上のような事が真実であったとしても、トランプは基本的には強烈な愛国者です。
「全公開する」と約束していたケネディ暗殺関連の重要文書も、「(すべてを公開すれば)国益に悪影響があり、外交に支障を来す恐れあり」として公開しませんでした。
かなり自身の内に葛藤があるだろうし、共和党もすべてが明らかになる事を望まないでしょう。 

しかし、選挙後に支援金が170億円以上集まっている事からすると、民主党にいちおうのケジメを着けさせないと「敗北宣言」も出せなくなっているのだと思います。


一連のオウムサリン事件においては、先に松本のサリン事件が
あって、この時は、家族を亡くした被害者なのに犯人だと決めつ
けられた河野さんが免罪の憂き目に合わされました。警察もマス
ゴミも、「召し捕ったリぃー」とエライ騒ぎでしたわ。

結局その後、東京地下鉄サリン事件が発生し、オウム教団という
相当なイカレポンチ集団が発見され、河野さんの免罪が晴れまし
た。よく「事実は小説より奇なり」と言われますが、オウムの実態
が上九一色村のサティアン(この施設群の名前にも驚いた!)と共
に明らかにされた時、世間はまさに「おいおい、マジかよ???、
そんな事ってホンマにあるんかー」と、驚天動地の状態になって
しまいました。私もタマげましたわ。

真実はワカラナイもんです。管理人さんの言うように気長に待つの
がよろしいかと・・  もしそんな大々的な不正があったのなら、隠し
きれるもんじゃないですわ。まあ、10年以上経って真実が判明した
ところで、もう歴史に埋もれてしまってどうにも仕方ありませんけど。

取り急ぎさん。

こっちはずいぶんとゆっくりとして今コメントしますけど、いくらなんでも刹那的に連発し過ぎな上にでっかいブリンカー付けた競走馬みたいな視野狭窄で最後は一方的にレッテル貼りっすか。アホなのね。
最初の1行くらいは読みなさいよ。前日の続きだとセットになってるのですよ。
元々騒ぎ立てずに気長に待つしかないと言う話の中で「こういう疑惑も出ている」という、プレジデントオンラインなどではもっと過激に表現したことをヤンワリと紹介しているだけです。
何がオウム信者なんだか。。
まあ、松本サリン事件で犯人扱いされた河野さんなんかそれこそ政治利用されてゴリゴリの左翼になっちゃったんですけど。。

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