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2021年4月14日 (水)

細野豪志の証言 その2

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コメント

正直だな細野!
民主党時代には立場上言えないことも多々あったでしょうし、当時の上司がカンや枝野ですからねえ。。
枝野の意見はヤフーコメントで袋叩きでしたね。いわゆる「おまいう」や「毎度のことだがそれなら対案出せ」と。。

所謂常磐物の魚は最高です!しかもこの10年取ってないんだから、資源量も凄いでしょうね。あー、記事読んでてドンコ鍋が無性に食いたくなりましたよ。
かつては正月頃に(仙台などの消費地需要で一気に値段が上がる時期なんですけど)、相馬港まで活ナメタカレイを買いに行ってましたから。。あと生青海苔。
一昨日地元のスーパーに行ったら「相馬産生青海苔」のパックがありました。
ああ、あの津波に飲まれた松川浦の青海苔養殖も復活したんだとシミジミと。
熱々の味噌汁に一掴みドバっとぶっ込むと磯の香りが最高!
あとパスタでも超シンプルなペペロンチーノに合えると···スゲェうんまいです。。

  細野氏らが一ミリシーベルトに基準を決めて、そのせいで巨額の国家予算が無駄に失われたに違いありませんが、当時のテレビ・主要マスコミの論調は現状回復論(ゼロリスク論)ばかりの中でギリギリ可能な選択肢だったという事でしょう。

「ゼロリスク論」は「反対論」の応用編で、マルクス主義が作った典型的な行動パターンです。「反対」とか「ゼロリスク」を基に意思表示すれば即ち「正義」となり、客観的に物事がつかめているとの思い込みもそこに生じます。だいいち、バカでも少しは利口そうに見えたりもします。

そうしたスタイルが長年の身上だった枝野や菅(カン)らが行き着いたのは、当然のごとく実際的な政治行動の放棄に等しいものでした。
細野が一ミリ基準を決めたとき「行き過ぎ」との批判はすぐに上がりましたが、むしろ基準が決まって前進可能になった事に対する安堵感が生まれたと記憶します。

「必要だったことは、ゼロリスクを求めず、科学的に分かっているファクトを言葉を濁さずに国民に説明すること」。 これは期待された安倍政権になっても1ミリシーベルト基準を変える事が出来なかった事からも明らかなように、今でも相当に難しい課題です。
民主主義下においての政治家は、一身を賭して事にあたっていただく他ないと思います。

まずは処理水の放出が無事決まってなによりです。
朝日新聞などは今になって「あれは汚染されていたものを処理した水」などと見苦しい言い訳を垂れ流して、それによって生じた風評被害に関して謝罪する気は一切無いようです。
さすがマスコミ様。

前例主義で固まっている日本では一度決まった基準を変えるのは新規で基準を作るよりも困難ですからね。
新型コロナでも尾身氏の発言がどんどん投げやりな感じになってきているのも感情論、ゼロリスクの圧力に屈した感がありとても残念です。

今の日本政府に足りないのは情報発信力なのでNHKなんぞさっさと完全民営化して使ってない電波帯取り上げて国営の政府広報TVを作ればいいんですけどね。

トリチウム悪!だからゆるキャラ不謹慎!とゼロリスク界隈が吹き上がる復興庁の解説を見に行ったら、誰でもわかるように解説されてありました。
https://www.reconstruction.go.jp/topics/sozai/alpssyorisui_tirasi.pdf
動画もあるようです。
まあこれすら、信じたくない人たちは「信用できない!」としか言わないのだろうけれど。
時に。
「風評被害がー」とだけ主張するマスコミ及び方々は、発生して被害方向に働くと想定する風評は科学的に誤っているor現在根拠薄弱であると「自分たちは知っている」が、「どうせ世間はバカな人ばかり」だから風評を信じ込んで買ってくれない、と考えているということなんでしょうかねぇ。
そういうことが無いとは言わない、というよりそれも必ずあるでしょうけれど、全員がそうというわけではないし、それ以前に、誰にも選択の自由はあるので、「買いたい・食べたい」を選ぶ人々の方を向いて、漁業・水産加工業などの方々はやっていくことを始まりとするのが良いのでは、と思うのです。

今日こそ早めにコメントしようと思ったら、Windowsのアプデが始ま
ってしまい、完了に1時間半かかりました。NHKなら、気に入らなけ
ればTVのスイッチを切ればいいけど、MS社はよっぽどタチが悪い
ですわ。勝手にダウンロードされると、私の低スペのPCはそれに
忙殺されてしまい、死んだようになってしまう・・

何かのクルマ雑誌で、GT-Rの開発責任者だった水野さんという人
が、「最近のエンジニアは優秀だけど自分の専門の域から出れなく
て、クルマ全体のバランスから考えることが苦手だ」、というような
ことを言っていました。処理水の海洋放流ですが、どーも私は心配
ですわ。トリチウム自体がどーのこーのというのじゃなくて、純粋な
エンジニアリングの話ですわ。もしも、基準値を上回るトリチウムが
検出されたら、原子力技術全体の信用が丸ツブレ、もう元も子もな
くなってしまいます。ミスは絶対に許されない。

そりゃ頭バツグンの人達の仕事ですから、己の専門領域において
は完璧でしょうが、それだからといってプラント全体が完璧という訳
じぁーない。現に、全電力喪失という、全てのタマゴを同じカゴに載
せてしまったシロートのような凡ミスをしてしまっている。水野さんの
ような責任者を雇っているのか?肩書だけのデタラメな脳タリンじゃ
どうにもならない、デューク東郷のようなプロフェッショナルが必須
ですわ。IEAなんてのも100%信じちゃいけない、何かあったら逃げ
まっせ、しょせん日本という主権国家の責任行為なのだから。

 細野さんの当時のことを記憶しておりますが、ハッキリと物言う方のように思いましたよ。当時の民主党の幹部たちが色々言っておりましたがこれらは心に伝わってくるものがありませんでしたね。残念なのは1ミリという極端なことを言ってしまったことです。これには、私もがっかりしたものです。しかし、今弁解もしておりますので、あのような状況下では、正論は言えなかったのかと、若干同情します。

 原子力の問題でも、もっと詰まった議論をして、リスクをとる方向で結論が出ることを望んでおります。原発のゴミは深海投棄でも地中深く埋める方法でも私は賛成です。中国は原発をこれから多く造ろうとしていますが、後処理をどうしようと考えるのでしょうか? 彼らは、深海投棄か地中深く埋めることで考えているのではないでしょうか。そして、このような処置で十分安全だと主張し世界に向けて宣伝するのでしょうよ、きっと。強弁で来ますよ。

 危険なのは中国なのであり、原子力のゴミ投棄などはこれに比べれば現実的脅威でもありません。それは遠い将来のリスク・テイクの問題であり、今原発を止めることは愚策だと思いますね。

 トリチウム汚染水の海洋放出は安全だと思っております。

 

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