• Dsc_1994
  • 012
  • 161
  • Img_4581
  • F7d4b246e41cc002e74299ee0274511a
  • 9298b86f9a21bf2c29b83c46d230401c
  • As20190130003269_comm
  • 465ded
  • 099
  • 042

« 資料 デイリーメイル・武漢ウィルスは「人工的に作られた」詳報 | トップページ | 武漢研究所への流れ »

2021年6月 4日 (金)

切り取られた尾身発言

094

尾身会長の発言で波紋を呼んでいるそうです。
朝日は欣喜雀躍の態で、こう報じています。

「東京五輪をめぐり、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が3日に「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことが、与野党に波紋を広げている。
尾身氏は2日にも国会で、「普通は(五輪開催は)ない。このパンデミック(世界的大流行)で」と指摘。「そもそも五輪をこういう状況のなかで何のためにやるのか。それがないと、一般の人は協力しようと思わない」と注文をつけていた。  
与党内には受け止めの温度差が見られる。公明党の北側一雄・中央幹事会会長は「ご指摘はその通り。菅首相は五輪の意義を国民に改めて説明していただきたい」と語った。一方、自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」とし、「(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない」と不快感をにじませた。  野党側は尾身氏の発言を評価。共産党の志位和夫委員長は「大変重要な発言だ。目をつぶったまま国民を崖から突き落とすようなやり方は容認できない」と政府を批判する。国民民主党の玉木雄一郎代表も「感染拡大の可能性が高いなかで(五輪を)開くことは考えられないのは当然だ」と述べた」(朝日6月3日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6713595110e5220a51a380185dc2aa0dcb296033

例によって、朝日と共産党が狂喜していますね(苦笑)。
では、朝日が報じるように尾身氏はヤメロといったのでしょうか。この尾身氏の発言の「普通でない」発言全体はこうです。

P8byqq2dr5jgm0cbzjw7zl32oo6r9p

五輪開催なら「縮小と管理強化を」尾身会長

「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は2日の衆院厚生労働委員会に出席し、東京オリンピック開催について、「今の状況で普通は(開催は)ないが、やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」と主張。その上で、「こういう状況の中でいったい何のためにやるのか目的が明らかになっていない」と述べ、開催する場合は感染予防に向けた政府による丁寧な説明が必要だとの認識を示した」(毎日6月3日)

な~んだ、常識的な発言じゃないですか。うろたえるんじゃないよ。
尾身氏が中止論者なのは知られた事実ですが、この国会での発言はやるなら小規模できっちり締めてやれ、と言っているだけのことです。
いいですか朝日さん、尾身さんが「今の状況で普通はない」のは、百も承知、二百も合点のことです。
特に専門家でなくとも、皆そう思っています。政府もそう考えているし、国民もそう思っています。
だからこそ、「やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」とその条件をつけたんじゃありませんかね。
ま、これも専門家に言ってもらわなくとも、フツーの常識的見解なんですが。
朝日はその冒頭の自分の中止論に聞こえる部分だけを、都合よく切り取ったのです。

これが高橋参与もやられた「切り取り」歪曲報道の手口です。
原始的な方法ですが、ほとんど人は新聞の小見出ししか見ないので、これでだまされます。
この朝日の記事の小見出しは、「尾身氏「普通はない」発言、自民幹部反発「言葉過ぎる」と、まるで、尾身発言に自民党が反発しているかのように読めてしまいます。
そこに、「オリンピックボランティア1万人辞退」なんて畳み込まれると、もういけません、強硬開催などけしからん、命を守れぇ、って方向にイヤでも誘導されることになります。
不安を煽って国民がうろたえると、こんなに国民は不安に怯えているんだと政府を攻撃する、何百回やったら気が済むんだこの新聞社。

そういえば高橋氏の場合、世界的感染状況から日本の死者数を見れば「さざ波」だ、と言っただけのことです。
そりゃそうだ2桁ちがいますからね。しかしこの「さざ波」部分だけを切り取られて、死んだ人は「さざ波」で死んだのか、苦しんでいる飲食店は「さざ波」で苦しんでいるのかとメディアは大宴会をしました。
それに乗じて、立憲などは高橋参与を参考人招致するまで、基地周辺調査法案の審議拒否したんですから、いやはや。
くだらないことで煽るメディア、それに乗じて審議拒否する野党という典型的構図です。

この尾身発言だって、今の状況でやることにはデメリットはあるとしながらも、「やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ 」 という条件をつけて発言しているわけで、なんだそんなことは防疫の専門家としては当たり前のことじゃないですか。
今、感染予防の見地に立てば、開催することにはデメリットがあるのは当然です。
それに尾身氏にいまさら言われなくとも、小規模化し管理強化するのは政府方針です。

この時期なんの対策もしないで外国からの人の流入を認めることには当然リスクが伴いますし、開催会場の管理も厳重にせねばなりません。
たとえば今までのように、入国を許した外国人に対して公共交通機関を使うことの「お願い」とか、自主隔離の「要請」ではだめなことは分かり切っています。
こういう善意に期待する「お願い」だけでは、五輪開催は厳しいのは当然で、いままで政府がやってきた手ぬるい緊急事態宣言的手法ではダメだということが改めてわかったというだけのことです。

まだまだ甘いというならばそのとおりです。
去年の時点ではこんなものでしたからね。

 「政府は二十三日、来夏に延期された東京五輪・パラリンピックに向け、新型コロナウイルス対策を検討する調整会議の第二回会合を首相官邸で開催した。入国を原則拒否している国・地域の選手らも、出国前や日本入国時のウイルス検査での陰性証明や感染防止対策を条件に、特例で受け入れる方針を確認。通常は待機が必要となる入国後十四日間も、行動管理やスマートフォンのアプリ活用などにより感染防止策を取れば、練習や大会参加を認めることで一致した。
 国内移動は原則として専用車を利用し、航空機、新幹線など公共交通機関はやむを得ない場合に限定。行動管理に違反した場合の措置を国際オリンピック委員会(IOC)や国際競技連盟(IF)と協議してルール化する」(中日2020年9月20日)

たとえば、陰性証明などいくらでも間違いがでるのは知られた事実ですし、検査やってその日に感染してしまうこともありえます。
今の段階でこれが決定的対策といえるのは、中国ワクチンを除いたワクチン接種を2回受けているかどうかに尽きます。
特に、脱走して行方不明者が出した経験がある諸国には、中国ワクチンがはびこっていますから要注意です。
中国ワクチンなど打たないほうがまし。打ったものの効果がまったくなく、感染拡大に歯止めがかからない諸国ばかりです。
こちらの組織委員会が指定するワクチンを、指定する回数しっかり打ったという証拠の提示が求められます。

行動管理もスマホのアプリが役にたたない事例もでているわけで、顔認証をとりいれると言っていますが、今回は「中国流」を一定取り入れないとうまくいかないでしょう。
小規模化は、尾身氏にいわれるまでもなく当然。
従来型のフルスペックの開催などありえないなど、政府はよくわかっているはずです。
オープンタイプの競技場の場合、朝日と毎日が主催者やってる甲子園のノウハウを提供たらいいのです。

2_20210604033201

オンライン取材や生演奏禁止…コロナ禍で対策さまざま 選抜高校野球閉幕

たとえば既に開催済みの甲子園春の大会(主催毎日新聞社)はこんなかんじです。

「開幕前に出場32校の選手やチーム関係者ら約1000人と大会運営に携わるスタッフ約250人がPCR検査を受け、1回戦を勝ち上がった16校の関係者は再度検査した。観客の入場券は前売りのみの全席指定で、アルプス席は学校関係者だけ入場できるようにした。
報道陣も大会期間中は選手や監督への対面取材は制限され、球場で生で試合を見ながら試合後はオンラインでの共同インタビュー取材などに限られた」(毎日21年4月21日)

う~ん役に立ちそう。
選手管理は、東京新聞から中日ドラゴンズの実施例を教えてもらいましょう。
ドラゴンズは感染者を出して活動休止に追い込まれたのでいい勉強になります。
こういう時期は、なまじの成功例より失敗例のほうが大事なんです。
あるいは閉鎖型会場では、毎日が後援する大相撲でやった方法をご教示願えればよいのです。
このように新聞社だけに限っても、各種の競技会やイベントの経験があるのですから、いきなり中止、中止と叫ぶ前に少しは知恵を出し合う気になったらいかが。

なお、尾身氏がなにを言おうと、政府の五輪方針にとって「聞き置いた」だけのことです。
聞き流すことはしないでしょうが、かと言って尾身氏が決定する立場にいるわけでもありません。
尾身氏が会長しているのはあくまでも感染分科会であって、それは数ある政府諮問組織のひとつでしかありません。
とうぜんコロナ禍の中では重要視されていますが、政府の上にそびえているわけではありません。
諮問組織以上でも以下でもないわけで、政府方針はこの感染症分科会の意見も聞き、組織委員会や各種政府機関、おっと忘れそうですが主催都市の東京都の意見も拝聴しながらトータルに意志決定する立場です。

ですから、朝日のように尾身会長がヤメロと言ったという言葉だけを切り取って、中止論を煽るのはいかがなものでしょうか。

 

 

« 資料 デイリーメイル・武漢ウィルスは「人工的に作られた」詳報 | トップページ | 武漢研究所への流れ »

コメント

しかも朝日の該当記事はコメント受け付けが無いという姑息さ。。

オリンピックみたいな大規模イベントは中止しろとわめきながら、夏の甲子園には頬っかむり、感染対策含めた運営の具体策(高野連に丸投げっぽい)も示さないダブスタの権化の朝日ですから。

今日の尾身さんの発言もまたまた切り貼りされてますね。各社ヒートアップです。
「政府と深い溝」とかタイトルつけりゃ、まるで内紛やってるかのように取られますね。中には尾身さんはWHOでの活躍などのポジションだけで成り上がっただけのひとだからなどという個人攻撃する記事も。

なんのことはない、感染学者としてオリンピックのリスク削減のための提言をしているだけです。
「お祭り騒ぎをテレビで観て、国民は喜べるのか?」なんてトコばかり強調して報道されています。それは政府や組織委員会がちゃんと説明をするべきだと。。

 尾身氏のような専門家は感染の事だけ考えていればいいのであって、その対策による例えば、経済事情の悪化による自殺率の上昇には責任を持たない。その任じゃないですから。

したがって尾身氏の独立的提言も、その範囲でのみ聞き置くべきところです。そんなの当たり前の事で大騒ぎするような問題じゃありませんね。

ワクチン接種がすすむ一か月後には全然違った景色になるだろうし、それでも警鐘を鳴らし続けるのが専門家というもの。
朝日なんか、今度は「ワクチン接種は危険!」とか言い出すのじゃないでしょうか?(笑)

尾身先生って腹黒いと思います。
あ、7割くらいは褒め言葉として。
なにせ、中共やカンボジアを相手に言うことを聞かせて、感染症コントロールをしてきた人ですからね。
「普通はない」って、次にどんなことが続くのか捉え様切り取り様のある言い方、態としたんじゃないですかね。
それか、独特な感覚をお持ちなのか。
政権を手玉に取ってる感もありますが、マスコミもマスコミ以外も頭の悪い人がたくさんいるなぁって思っていそう。知らんけど!

私個人的には、無観客・各会場のモニター上で日本中世界中のオーディエンスと結んで声援や拍手を流す、なんてどうかなと考えるのですが、現時点で有観客が無理とも思わないです。
平素からおひとりさま行動が大好物の私は、休日に早めのお昼を済ませてから、大型モールのフードコートにちょいと出向いて観察するのですが、家族連れ中心にテーブルがほぼ埋まる状況でも、マスクを外したまま至近距離ではしゃぐ人々なんて見かけない。
殆どの若いカップルや年配ご夫婦ももちろん、子供たちが黙食を理解しているのだから、今や場に適した態度で過ごすことはスタンダードになっていますね。
例外が生まれがちな場所で例外になりがちな人たちが必ずいるのは避けられない、発見即射殺くらいでない限りは。
それでも、「人流や移動そのものには然程リスクはないが人流の過程でハメを外してウェーイ!となるから人流ごと絶ってしまえ」という考え方で、ずっと変わらずにいていいのだろうか、と考えます。
政府や専門家や医療従事者が何をしてくれるかよりも、我々はどう振る舞えるかの話に、そろそろなってもいい頃じゃないでしょうか。
と、月替わりしてまた一層撤退閉店が増えた街中やモールの様子を見て思います。

「尾身会長、独自提言へ 政府関係者は不快感」
というニュースが出ました。

尾身会長の態度を硬化させたのがマスコミの発言切り取りなら、
マスコミの罪は深いですね。

普通に仕事している感覚なら、
公表前に政府と擦り合わせするものだと思いますが、
本件はどうでしょうか。

面識も感染学位も無いクセに、私は尾身派なんですわ。先生には
苦い体験があって、自ら専門家という領域を超えて新コロナに立ち
向かっておられるのだと思います。

おそらく先生は、第一次流行の時に「出歩くなよ、エライ事になるぞ」
と言っておられたのが、上野公園で花見客がワンサカと溢れている
のを見て、「日本人の半数はバカかもしれん、危機だと言っても解ら
ないんだ」「それなら私がもう一歩進んで、本来なら政治の領域であ
る所まで行かねばならん、大衆の心を捕らえないことには国をあげ
ての感染対策など出来んぞ」「政府や自治体には法の強制力さえ
もないし、それ故、組織の統率力も無い」と、心中、ご自分の役目を
決めたのだと思いますわ。

そういう先生なので、朝口新聞ごときが何をどう切り取り報道しようが、
その状況におけるベストな行動をしていただけると思っています。バカ
と言えば、私達が選んだセンセイ達もかなりの数がそうだし、ヤクニン
共もそうです。切り取り報道に乗せられて、尾身先生の足を引っ張る
ような軽率な行動はヤメて欲しいですわ。

ちょっと時間が経ってしまいましたけど···

政府要人は開催ゴーサインを出すデッドラインと言われた2ヶ月前を過ぎてから、何でだよ?と思う人もいるかもしれませんね。

先週某報道番組で尾身氏と若手お笑い芸人(いわゆる第7世代)のりんたろーとの対談が放送されて···りんたろーが「緊急事態宣言」が出されてるなんて、自分の周りの連中は誰も知らない!と。
尾身先生は驚いた表情で「これだけ発信して、報道されてるのに若い人は知らないですかぁー」と。
今の20代は新聞はおろかテレビすら観ないのが多いですからね。。
「これは若いコに伝わるように発信しなけりゃならん!」と心を砕いた結果なのかもと。。そういう意味で宜野湾よりさんが言うように腹黒い(褒め言葉)方なのかもしれないなあー、などと思ったので書き込んでみた次第。

こういう見方もできるという一例ですが、尾身さんの発言は官邸との掛け合いかもしれません。
言われなくても、官邸はかなり締めた大会を覚悟しています。無観客や会場の統廃合。パブリックビューイングなどなど。
ここでもう中止なんかしたら国際社会での日本がどんな嘲りをうけるか覚悟しているので、背水の陣です。
そのために尾身さんにあんなこといわせて露払いさせた、という見方もできます。

後は2か月延期論かな。10月まで2か月延ばす。一部のスポンサー企業が言っているとか。
ただここまでくると、それもむずかしい。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 資料 デイリーメイル・武漢ウィルスは「人工的に作られた」詳報 | トップページ | 武漢研究所への流れ »