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2021年8月20日 (金)

ワクチン2回接種で新規感染を99.6%ブロックできることが立証された

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世界の感染対策は大きくコロナとの共存に転換しています。
全数検査と行動制限だけに頼る旧来の方法から、ワクチン接種を徹底していく方針に切り替わりました。
かつて国民皆PCR検査と言っていたメルケルも、大きくワクチンの方向に舵を切りました。

「[ベルリン 10日 ロイター] - メルケル首相は10日、ドイツ政府が新型コロナウイルスワクチン接種の促進に向け、10月11日付で無料の新型コロナ検査の提供を打ち切ると発表した」(ロイター2021年8月10日)

代わりにドイツが全力でやっているのが、メルケルのいう「国民誰でもワクチンを打てる」という国民皆ワクチンです。

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新型コロナ: ドイツ、誰でもワクチン接種可能に 6月から: 日本経済新

「連邦議会選挙を約7週間後に控え、メルケル首相はこの日、16州の州首相との会合を開き、国民に不人気な感染拡大抑制策の実施を回避しながら、感染力が強いデルタ変異株の拡散を防止する方法について協議。メルケル首相は会合後の記者会見で「悪いニュースはワクチン接種率のペースが大幅に鈍化していることだ。夏季休暇後には再びペースが上がることを期待している」と述べた。
会合では、無料の検査の提供を終了することで合意。ただ、子どもや妊娠中の女性などワクチンの接種が推奨されない人に対しては引き続き無料で提供される」(ロイター前掲)

これが世界のコロナ対策の新たな流れです。
ドイツは、PCRで感染者をあぶり出して隔離し、都市封鎖で終息させるという旧来の方法から、高齢者から始めたワクチン接種を年齢層を問わずに接種をする方法に切り替えたのです。
これは感染者数だけを指標とする従来のやり方から脱することを意味します。
英国方式とはやや違いますが、経済再開とワクチンという点では同じ流れだといってよいでしょう。
イタリアも同じく行動制限を止め、ワクチンを徹底しつつ経済回復に重点を移しています。

一方、日本だけはあいかわらず、経済回復など知ったことか、国民がたるんでいるからいかんのだ、と言う感染専門家たちにイニシャチブを握られてしまっています。
メディアときたひには、新規感染者数を大本営発表よろしく朝から晩まで毎日毎日ガナり続けています。
NHKなどは高校野球にまで割り込んで、「速報、全国で新規感染者2万何百人に。過去最高」などと流す始末。
ならば、せめてその報道のなかに陽性者中にワクチン接種者がどれだけいるのか、重症者に含まれるワクチン接種率がどれだけあるのか、一回くらい報じてくれてもバチが当たらないと思います。

と思っていたら、産経が昨日、ワクチン接種者と新規感染者の関係を報じてくれました。パチパチ。

「大阪府は18日に開いた新型コロナウイルス対策本部会議で、3月以降に確認された新規感染者計約8万5千人のうち、ワクチンを接種した人は全体の2・5%の2118人だったとの分析結果を公表した。
2回目のワクチン接種後、免疫を獲得するとされる2週間以上が経過して発症した人は317人(0・4%)で、重症者や死亡者はいなかった」
(産経8月18日)
コロナワクチン2回接種で発症0.4% 重症・死亡なし 大阪府分析 - 産経ニュース (sankei.com)

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産経

大阪府のデーターでは、2回接種した人で新規感染したのは0.4%、重症者、死亡者なし。
これはまだ大阪府のデーターという限定ですが、おそらく他の自治体のデータも似た数値をだすはずです。
つまりワクチンを2回接種すれば、99.6%の確率で新規感染をブロックできるということです。

諸外国の例で見ても、新規感染者の9割以上が未接種です。
特に今感染が多い年代の40代~50代は、直ちになんらかの方法で接種を受けて下さい。
それがご自身のためでもあり、同時に家族と社会を守ることなのだ、ということを政府は徹底的に広報すべきです。

極論すれば新規感染者数など、ある意味どうでもいいのです。
あくまでも「極論すれば」、ですから念のため。
問題は、政府や自治体がどう防ぐかという流れをしっかりと示すことです。
それをしないで新規感染者数が東京都で5千を超えた、感染爆発だ、お前ら国民がたるんでいるから罰として都市封鎖だ、オリンピックでウキウキしたから増えたんだ、などという陰気な情報の奴隷になってまいます。

そういえば、なぜかいい数字はまったく報じられることがありません。
実効再生産数は、ご承知のように「1」を上回ると感染が拡大に向かう一方で、「1」を下回ると収束に向かうとされていますが、東京都の実効再生産数は1.06まで下がっており、全国もその傾向に追随しています。

では、東京都と神奈川の実効再生産数をみてみましょう。
1人から何人に?「実効再生産数」|NHK特設サイト
 まずは東京都です。「1」の線がわかりますね。すれすれです。

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 次に神奈川県です。すでに「1」を切っています。

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全国です。「1」すれすれです。

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実効再生産数が「1」を切れば、感染は縮小することが分かっていますから、あと少しでピークアウトを迎えるはずです。
ところがメディアは口を揃えて「先が見えない感染爆発」と報じます。よほど絶望するのが好きなのかしらね。
いつまでたっても医療体制が足りないから逼迫だとワンパターンです。
では、なぜそうなるのでしょうか。

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病床数世界一なのに医療崩壊」のワケ 森田洋之医師に聞く | 毎日新聞

私は医療関係者に対して敬意を払うことはやぶさかではありませんが、失礼ながら、今、日本の医療陣がコロナに対しての戦いに真正面から取り組んでいるとは思えません。
元々は日本における医療資源はG7の中でも突出して優良でした。それは病床数の数が日本の人口1000人当たりの病床数は13床とトップクラスだということからもわかります。
そして日本は1日の感染者数がこれまた世界有数に少ないわけです。

世界有数の病床保有国が、世界有数の少ない新規感染者数で医療崩壊の危機だというのですから道理に合いません。
では、なぜコロナ病床数が不足するのでしょうか。
理由は単純です。一般病床は充分にあるが、コロナ病床が足りないからです。
コロナのための確保予定病床数は約2万7000で、1年8か月たつのにほとんど増えていません。
重症者向けの確保予定病床数も約3600と横ばいです。

政府はコロナ病床を増やそうと、1床最大1950万円の補助金をつけていますが、もらっただけで消極的な病院もあるそうです。

「政府は新型コロナウイルス感染者用の確保病床(コロナ病床)の活用実態を調査する。約6000床を確保する東京都では約6割の約3800床が埋まっただけで逼迫し、入院できず自宅待機を余儀なくされる人がいる。病床確保のための補助金を受け取りながら患者受け入れに消極的な病院がないか調べる。
日本は一般病床と感染症病床が計88万9000床あり、世界的にも病床が多い。それでもコロナ禍では病床不足が常に問題になった」(日経 2021年8月19日 )

イタリアは去年の世界トップクラスの感染爆発の後、それがいったん鎮静化した夏に、秋から冬に襲来するであろう秋以降の第3波に備えて、徹底したコロナ専用病床を増設したそうです。
新規のコロナ専用病院すら作り、専門医や看護師も大増員をかけました。
これが功を奏しました。

わが国は去年春に感染爆発しなかった代わりに、その後の期間に医療体制の大幅な拡充に手をつけられませんでした。
たぶん政府にも危機感はあったはずで、そのために3兆円の予算もつけていますが、そこでぶち当たったのが「医療体制の壁」でした。

ひとつには恒常的医師不足という宿痾が響いたのです。
元来、日本の病院数は約8000とG7諸国のなかで最も多いにかかわらず、日本の1病床当たり医師数は米国の5分の1、独仏の3分の1です。
看護師も同じで常に不足傾向にあります。
平時でも日本では病院の勤務医が恒常的に不足し、系列病院で融通し合っています。
米国では機動的に医師を融通できますが、日本はできないのです。

このような中でコロナが爆発してしまっために、感染症指定病院の医療スタッフが増員できませんでした。
指定病院以外の一般病院でも、コロナ患者を受け入れるためには感染症専門医や訓練された医療スタッフが必要ですし、さらにハード面でも院内に隔離病室を作らねばならないために、コロナ対応病床が増えなかったのです。

医療の不均衡です。必要な場所に必要な人材ソースが行きわたらないのです。
ですから一般病院はそれなりに人員が足りており、私も見聞していますが、特に混み合う様子もなく、むしろすいていると感じられるほどです。
一方、コロナ専用病床はギリギリの人員で必死に支えているという様相を呈しました。
もちろん私は一般病院が悪いと言っているのではなく、こういう感染症がパンデミックになっている時ですら、柔軟に対応できなくなっている医療体制が問題なのです。

国も分かっていて1.3兆円の医療支援予算をつけていますが、それは手つかず同然でそのままとなっていると聞きます。
政府予算は医師会なり自治体が国にこれこれこういうコロナ対策医療施設を作るので何百億円を交付しろ、という性格ですから、現場から上がってこなければ国も動きようがありません。

とすると、この硬直した医療体制のネックは、平時の医療体制から緊急時の医療体制に切り換えを拒むなにかしらのものが、医師会側にあると邪推してしまいます。
意地が悪い言い方で恐縮ですが、専門家会議が口を開けば国民がぶっ弛んでいるからだ、もっと引き締めろと、常に責任を国民に押しつけるもの言い方を好むのは、自分らになにか不都合なことがあって私たち国民に責任を転嫁しているように思えてしまうのです。
加計学園獣医学部新設の折、獣医師業界が獣医学部新設に抵抗して、文科省に圧力をかけていたことをふと思い出してしまって憂鬱になります。

せめてこんな緊急事態の時くらい国が一定の強制力をもって、医師会にコロナ病床の大幅拡充を命じて欲しいのですが、現行憲法下ではむりです。
私が冒頭で書いたヨーロパ諸国は、緊急事態法制を有して強い権限を政府に与えています。
だからロックダウンもコロナ病床の増設も、接種要員の手配も迅速に手配できました。
しかしうちの国は、緊急事態宣言がただの「お願い」であったように、ここでも政府は医師会に予算枠を示して「このような予算がついていますから、どうかひとつよろしくお願いします」と言うことしかできません。
かくして医師会は重い尻を上げたがらず、国は及び腰、自治体は無力という三すくみとなってしまい、いっかなコロナ病床が増設されないままデルタ株拡大期を迎えてしまったというわけです。

平時で何事もなければ万全とも言えるシテスムを持ちながら、しかしいったん緊急時になれば硬直してうまく動かない。
すべからく平時モードで国ができているために、緊急事態となるとそこここで破綻をきたし、一億総自粛という精神論に走る。
ただしいったんワクチン接種をするとなる、世界一の現場力で帳尻を合わせてしまう。
だから、途中はハチャメチャでも、結果的にはそれなりに凌げてしまう。
したがってヤケドしても変わらない。いいことなのか、悪いことなのか。
いずれにしても、なにもかもうんざりするほど日本的です。

末尾ながら、千葉真一氏がコロナでお亡くなりになりました。享年82歳でした。
私たちの世代のヒーローのひとりでした。ご冥福をお祈りします。
ワクチン接種をしておられなかったとか。残念のひと言に尽きます。

 

 

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コメント

ここに来てロックダウンを求める声が大きくなっているような気がします。

どうも一部の人はロックダウンすれば自動的に給付金がもらえると思い込んでいる節があり、それで大声で叫んでいるようですが…よくわからん発想です。

私はどちらかといえば、ここまで増えた感染は、それこそ、一人ずつ閉じ込めるなりしないと止められないと思っているので、ロックダウンも緊急事態宣言も無意味だと思っています。

自主的にシェルターに入って過ごしたい人は過ごせば良いと思いますし、そういう人向けのコロナシェルターでもつくって販売する業者が出ても良いかと思います。

政府としては、もう諦めて、素直に国民にコロナとの共存を唱えれば良いかと。

国民も一部のイっちゃっている方は別として、冷静に受け止めて共存社会に進んで欲しいと思います。

あと最低でも2年もすれば経口剤も普及するでしょうし、それまで、少々人生のリスクが高くなったと思って諦めた方が良いかと。ワクチンも打ちたい人が打てば良いかと。

どうせ、最終的にそうなるだろうと思います。

屈強ながらご高齢の千葉真一さんがワクチン接種せずに亡くなったと。なんで打ってなかったんだよー、と。
カッコよくて昔好きだったんだけどなあ。ご冥福をお祈りします。

メディアもワクチン接種したのに感染したという「ブレイクスルー感染の恐怖」なんてのだけで番組一本作ったり、昨日はワクチン接種の副作用での補償が認められたなんてのばかり取り上げるし。
ワクチンは現在唯一で最大の武器ですが、インフルエンザワクチン同様に100%ではありません。また全国規模でやったらそりゃあ重い副作用が出る人もいます。
だが、番組を作る人は「公衆衛生」の基本すら理解していないのが残念すぎますね。

政府や厚生労働省にもそりゃあ至らない所はいくらでもあるでしょうけど、そんなことばかり煽って蔑むマスメディアはゲスの極みですね。。

大衆は常にセンセーショナルな話題をほしがりますからね。現役の中日ドラゴンズの木下投手の死去、昨日は早産した胎児の死亡と常にメディアが食いつくニュースがそこら中にありますし。

 さまざまな意見や情報が交錯しましたが、世界的な基準はワクチン接種率で決められる局面に収斂しつつあるという事ですね。すでにして接種率は世界的な国力のバロメーターになっていると言って良いのかも知れません。

今後、国際大会や会議などを開催する場合、日本も接種率を上げて行かないと難しい事になりそうです。

「コロナとの共生」とか言っても、それはワクチン接種後の前提にすぎず、たとえ変異株が弱毒化するとしても、その事をもってして国や自治体が接種を推奨しない理由とはならない。

そうした趨勢は日本政府も理解しているのだと思いますが、欧州型の「決め事民主主義」みたいな一律のあり方はさけたい考えでもあるのか? 単にアナウンスが足りないだけかも知れませんが。

ただ、接種が遅れれば遅れるほど、他の先進諸国との経済復興競争に後れをとる事はあきらかです。

ドイツの検査料で締めていく政策は国内では批判を浴びています。が、ワクチン接種を推進する事には大勢が同意しています。
あと、引用元に書かれているから仕方ないのですが誤解を避けるために、妊婦のドイツにおける接種推奨については下記の記事をご参照ください。
https://www.takimama.com/entry/SchwangeregegenCOVID-19

Abemaで20代若者と尾身会長が話す番組を観ました。もっと数字に基づいて若者と話せたらとも思いましたが、最後に尾身会長が議題に乗せたワクチンパスポートの下りは、フラットな頭で文言を理解して議論すべき話でした。それなのに翌日の抜粋報道ではそこには触れませんね…。

三重県も新型コロナ新規感染者のワクチン接種率を発表しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d728be47c8b95918c34616801500f7fe36467111

「2度目の接種を終えた人は69人の5.2%で、重症者・死者はいずれもありませんでした。」

三重県でも、新規感染者の9割近くが未接種となっています。
こういったデータを政府も積極的に発信し、接種を呼び掛けてほしいですね。

ワクチンは発症と重症化リスクを下げるもので、高齢者ならば若者並の感染リスクに下げる程度の効果しかありません。
少し不味かったのは「ワクチン接種を完了したら無敵」と感違いしる方がどうしても一定数出る事を想定した啓蒙を怠ったことです。
だから「接種完了したから帰省してきてもいいぞ」と言う人や(言われた相手は未接種)、ブレイクスルー感染を聞いて「ワクチンなんてやっぱり無意味」なんて極論に走る人が出て来ます。

・感染症は根絶する事がほぼ不可能である事
・ワクチンはあくまでそのリスクを下げるためのもの
・経済がどれだけ再開できるかは医療キャパの大きさ次第
・効率的な患者の管理と治療ノウハウの確立

これらを念頭に置いて対策を立てていけばかなり変わると思うのですけど、最近は感情に流されるだけでロックダウン信者が息を吹返してきたりと迷走一直線で悲しくなります。
この一年半なんにも学んでいないのかと。

パンデミックに備えての医療リソースの分配を根本的に見直しは、現行のクリニックの展開方針とは全く相容れないように見えます。
https://www.clinic-mall.com/attention/002.html

https://medicalcenterjp.com/owner/

こういう医療ビルが都内にどんどん出来ていて、ほかに健康診断だけの検査クリニックなどがあります。医師は病院と掛け持ちで在籍していたり。開業コーディネートを薬屋がやっているというのも驚きで。
ワクチン接種はずいぶん引き受けていますが、病床があるわけではないし患者は発熱外来設置まで。
管理人さんが人員を回せとおっしゃるのはこのゾーンの開業医師やスタッフなのでしょうか。
借金の回収もあるでしょうし素人目に、一年やそこらで無理なのではと思います。個別過ぎて行政命令で動かせないし。
首都圏の一般病院は年中ヘトヘトな上に、癌や外科治療患者がコロナを引き受けた病院から多数来ているようです。病床数と医師数のギャップが現場に負担をかけます。

個人的には一旦コロナが落ち着いてから「いつでもどこでも誰でも安心」な開業医さん沢山の日本を整理して使い切らない病床数も減らし、医師免許を取ったら真っ当な報酬を貰える勤務医を選ぶ人が増えるような体制が必要だと思います。
手術や検査は待ちが増えるはずですが、欧米はそれなりに回しています。風邪薬はドラッグストアで買えばいいでしょう。

渦中において当事者が根本的な改革を当該問題について成すのは極めて困難だ、という説があります。
が、後にこそ改善の時が来る訳で、制度改革の兆しが見えたら声援を送るつもりです。
とはいえ素人目に過ぎないので、医療従事者の方々のご意見を聞きたいものです。

ワクチンが手に入らないんだそうで、未だワクチン接種の予約が取れずに、
「幸いにも基礎疾患らしいものは無いし、健康診断でも中性脂肪がわずか
に基準を超えてるだけだし(デブ体型だけど)、もう電話かけるのメンドーだし、
予約を断る受付の人にも気の毒だし」と、もうワクチン打つの諦めようかな
と思っていますわ。そのうち、ワクチンが余ってますよ!どうよ? と報道さ
れた時でいい。

しかし、「こんな事言ってるヤツ程、コロッと逝っちゃうんだよなぁー」と反省
するものの、一般国民の私にはワクチンを直接入手する方法はありません。
米国の本家アマゾンにも売ってなかったし。

なんでも、職場接種で多くの企業が数を盛ってワクチンを手に入れたのが、
そんな大量に打てずに持ち余していて、返却しようにも「てめえ!ワクチンを
ガメてやがったな!」と言われるんが怖くて黙ってるとの噂もある。どっちに
しろ、完全に厚労省のワクチン手配ミスの大チョンボですわ。昔なら責任者
全員の切腹モンですわ。東大出て上級受かったとかいう高級官僚がドアホ
ウで、いまだに牟田口廉也が大勢いるなんて、今回のコロナ騒ぎでは心底
落胆しましたわ。

もう1年以上前から、『ハンマー&ダンスして、切り札ワクチンで終了』なんて
シナリオは判っていたハズ(実際、当ブログで管理人さんが書いてた)で、ど
うしてこうも後手後手に回ったのか?去年の末からイスラエルや米国は一般
国民に接種を始めていたのだから、日本でもその気になれば3月から始め
られた。数々の薬害を含めて、自国民の健康や生命を守れない厚労省なら、
即刻解散して幹部をクビにして欲しいですわ。こんなコロナ騒ぎなんて、本来
日本ではもう収斂しているのに・・ ワクチン不足なんてシロート行政ですわ。

いつもわかりやすく整理された記事をありがとうございます。
現場の医療関係者が頑張っているなか、医療陣が本気を出していないというのはちょっと違うのではないかなと思いました。主語を大きくしてしまうのはよくないと思います。
記事にも記載ある通り、医師看護師が不足しており感染の危険性にさらされているなか、1年8ヶ月医療関係者はよくやっていると思います。
管理人さんのおっしゃるように、医師会にはやる気が感じられません。東京都医師会などはイベルメクチンを推していてお話になりません。また日本医師会は医学部新設に反対しているような団体ですので、人材の育成には興味がないようです。。

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