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2021年9月12日 (日)

日曜写真館 山頭火と歩く彼岸花の道

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この旅、果もない旅のつくつくぼうし  種田山頭火

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おのれにこもればまへもうしろもまんじゆさげ 種田山頭火

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うつりきてお彼岸花の花ざかり 種田山頭火

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いつまで生きる曼珠沙華咲きだした 種田山頭火

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ここを墓場とし曼珠沙華燃ゆる 種田山頭火

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なかなか死ねない彼岸花さく 種田山頭火

 

 

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コメント

ヒガンバナは花そのものは美しいのだけれど···ちょっと苦手。
毒草で他の植物(雑草)の繁茂を阻害したり、害虫避けも期待できるのでな田畑の畦道に咲いてる分にはいいんですけどねえ。
花が咲いていない時の葉株の毒々しさと異常な繁殖力が私にはなんとも不気味で。。。

2021.9.12 相模吾です。 二つ目の山頭火の句がマッチしていますね。
漂白を続けた歌人が、真っ赤に燃えるヒガンバナに内にこもる自分を見たのでしょうか。 どの写真も赤色が素晴らしいです。
 当地では最近白いヒガンバナが増えています。 山形さんはお嫌いのようですが、白いと毒々しさは薄まりますよ。

白い彼岸花も素敵ですよね。見たことはないですが黄色い品種もあるそうです。
花が咲いている時には葉が一枚もないのが不思議で、たしかに咲いてる時と咲いてない時のインパクト違い(どっちも強い)がすごいですね…。
これが咲くのを見て夏の終わりを思う、桜と共に季節を重ねる、私の好きなお花です。

黄色い彼岸花は、確か亜種ではなかったかな?と思います。正確には彼岸花ではなかったと思います。
放浪の詩人、山頭火すきです。地元を放浪している時の、わけいってもわけいっても青い山と言う俳句は、全国放浪していた山頭火さえも、これは凄まじい山奥だと思わせたのかと。それ程、山奥に自分は住んでいたのかと少しショックでした。

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