• 037
  • 048
  • Edgf9ztu8aabj3k_20211015102201
  • 201
  • 789
  • 1_20210814053601
  • 20210909oyt1i50007t
  • 734692164a4b84ed2df0c131938850c2_3
  • Dsc_5703
  • K10013294291_2110061542_2110061653_01_02

« 総選挙プロデューサーは菅氏だった? | トップページ | タリバン内部抗争勃発 »

2021年9月 8日 (水)

河野氏の危ないエネルギー政策

013

石破氏が降りたようです。

「自民党の石破茂元幹事長が17日告示―29日投開票の党総裁選への出馬に慎重姿勢を示していることが6日分かった。石破派内で河野太郎規制改革相を支持する声も広がる。石破氏が不出馬なら、総裁選は岸田文雄氏、河野氏、高市早苗氏の3氏を軸に争う見通しとなる。
世論調査で支持が多い石破氏が立候補しなければ、党員・党友票が河野氏に流れて優位に立つ可能性はある 」(日経9月7日)

日経によれば、石破氏が降りて、河野支援に回るため、人気1位2位連合ができて、河野有利という見立てです。
石破氏としてはこうするしかなかったのでしょうね。
出ればボロ負け必至ですから、党内に影響力を残すには河野馬券を購入して、最初の勝ち馬乗りになりたいということです。
そして狙いは幹事長狙いだそうです。うひゃー。

「世論調査の上位2人が組むインパクトは大きい。もし、河野政権が誕生すれば、石破氏は幹事長や主要閣僚で処遇される可能性がある」ZAKZAK9月7日)

E33d60aal_20210908041901

ポスト安倍」石破氏推しってどんな人たち? 異彩放つ河野氏支持層

そしてあわよくば幹事長になったら、やることはこれ。

「石破氏は6日夜、BS-TBS番組に出演し、立候補に必要な推薦人20人の確保にめどがついたことを明らかにし、次のように語った。私の目的は嘘やごまかしがなく、説明責任を果たす政府を作ることだ。やってくれる人がいれば協力する」
(ZAKZAK前掲)

なんすっか、この「説明責任を果たす政府」って。
もちろんアレ、この人物がズッと言ってきたモリカケサクラの「説明責任」のことです。
「枝野内閣最初の一手発表」(時事)だそうで、やることは真っ先に森友究明チームを作るんだそうですから、ゲルちゃん、いっそ一緒におやりになったらいかが。いつまでも閣外協力もないでしょうに。
あんたが自民に居ること自体が「嘘やごまかし」なんですから。
そしてもうひとつが、習近平の国賓招待ってところでしょうか。
二階氏より筋が悪い幹事長の誕生なるか。

ただこの人、かつては小澤一郎を勝ち馬だと信じて脱党し、悲惨なメにあった経験があるので、彼の勝負勘をどこまで信用してよいのやら。
前々から言ってきましたが、石破氏に憑依されたら河野氏は党内保守系の票だけじゃなくて、麻生さんの支持も一緒に失いますからご注意下さい。
それにしても河野が首相なったら、石破がおまけでついてくるじゃあ興ざめだなぁ(苦笑)。
ただ自民党員票はゲルがいちばん多いので、彼がつくと河野氏の有利となるのは確かです。

そもそも河野氏は足元を固めきっていません。
出るなら最低限で麻生さんの支持を取り付けるべきでしょうが、なんど面談しても麻生さんの答えはうんにゃ。
そのうち麻生派幹部の甘利氏が出馬反対を明確にし、加えてなんと同じ閣内の加藤官房長官もこんな微妙なことを言い出しました。

「加藤氏は、河野氏がワクチン担当大臣として高齢者向けの接種完了目標や、菅義偉首相が掲げる「1日100万回接種」の達成に向けて貢献してきたと評価。党総裁選への出馬については、「それぞれが判断されることだ」と述べた上で、担当大臣として「職にある限りは、任されている仕事は責任を持って行っていくことが大前提だ」とも注文をつけた」(朝日9月6日)

これって首相がコロナ第1で総裁選辞退したのに、肝心要のワクチン担当が総裁選でうつつをヌカしてどないするんじゃ、という意味です。
たしかにこれは言える。コロナ対策は今が山場です。ここでワクチンを一気に国民の5割、6割に打たねばならないわけで、その指揮官が自分の選挙で時間を取られていては話になりません。
麻生氏、甘利氏、そして加藤氏と、こうまで同じ派閥から否定的な意見が出続けると、もう諦めるか、あるいは最後の手段として他派閥の推薦をもらうかになります。
後者を選択すると、麻生派としては最悪出て行けということを通告をせねばならなくなります。
また、こういう形で後ろ足で砂をかけて出て行くと、他派閥は迎える所がなりますし、仮に浮動票をかき集めて勝利して総理・総裁となっても党内ガバナンスは大変に難しくなることでしょう。
少なくとも麻生派は人を出さないし、当然麻生氏も副総理から降ります。
さぁどうする、河野さん、ピーンチ!

後の出そうな候補は竹下派の茂木氏ですが、自分の派閥もまとめきらないでしょう。
加藤氏、野田氏はでてもいいですが、出ても惨敗しますから、賢ければ出ません。
したがって、候補は岸田、河野、高市の3氏にしぼられてきました。

さて、昨日、私は候補者選びとして3点をあげました。
①国家・歴史観②経済政策③社会政策の3ツでしたが、もう一点だいじな点を忘れていましたので追加しておきます。
それは④エネルギー政策です。
地味なテーマですが、経済のみならず国家の安全保障にも大きく関わってきますから、ここをあだやおろそかにするとバチが当たります。

私は菅政権をおおむね評価しているのですが、一点だけいただけないものがありました。
それがカーボンニュートラルや二酸化炭素半減計画といった、一連の地球温暖化阻止関連のエネルギー政策でした。
この旗振り役が、小泉ジュニアだというのはつとに有名ですが、河野氏もごたぶんに洩れずこのテーマが大好きなようです。
菅氏はヨイショ役に頭の軽いジュニアを選んで環境大臣に据え、実務ができる河野氏に第6次エネルギー計画策定に関わらせたようです。
なぜあの合理主義者の菅氏が、CO2削減政策に熱を入れたのか私にはよくわかりません。

2021053100010002newsweek0006view

河野太郎大臣、貧しさの責任は母親たちではなく政府にこそある

もちろん候補者の中で、危ないエネルギー政策のアクセルを一番踏みそうなのは河野氏です。
例のパワハラで騒がれた文春記事も相手はどうやら経済産業省だったようで、オレのいうことがわかんねぇのか、日本語わかる奴連れてこい、なんて育ちがいいくせにタンカ切ってしまったようです。

悪い予感ですが、政権を取った河野氏は、従来の持論だった反原発の封印を解く可能性があります。
なんせ超党派の反原発議連を作った人で、あの山本太郎ともこのことでは息が合ったという人ですから。
いままで安倍氏や菅氏の下で閣僚をしていたので、これについては黙っていました。
これが賢明さ故なのか、ただの擬態なのか判然としません。
ただの擬態だという人も多ければ、私のように賢いから封印したのだ、と見る人もいます。

今まではともかく、頭を押える者がいない首相となった場合、どのように変化するかです。
封印を切る可能性はあります。
その場合、反原発を首相職の政治家が言ったらシャレになりませんから、別の言い方に差し替えます。
それがCO2大幅削減です。

あのクレージー・カンですら、反原発まで踏み込めず、「全部の原発を止めて安全検査をお願いしまーす」なんて言うに止まりました。
しかしそのことで日本のエネルギーは極端な火力依存となり、化石燃料の輸入が激増し、その燃料コストの増大によって日本の富が流出し続けました。
しかし、電源会社は初代規制委員会田中氏が、この基準を満たすのは経営的にむりでしょうね、と言っていた世界一厳しいハードルを乗り越えて、ポツリポツリと再稼働に漕ぎ着ける原発を増やしてきました。

そんな時に降って湧いたのが、地球温暖化説によるCO2 悪玉説です。
なんせ大は火力発電所、小は牛のゲップまで規制するってんですから、冗談ごとではありません。
日本を含めて、先進国は軒並み2030年までにCO2を半減すると宣言しています

しかし日本だけが半減させても無意味です。だって、中国が世界の半分出しているんですから、ここを締めないとCO2は減らないのです。
わかりきった話ですが、なぜか中国だけはいままで「開発途上国」と自称して削減を拒んできました。
ある時は世界の覇権国、ある時は発展途上国ですからね(笑)。

日本と中国のCO2 排出量を比較してみましょう。

213b424eba6f8ad0a0ef40911039d58e

 

「上図で2020年の数値はWRIの最新情報に基づくもの。CO2「等」としているのは、CO2にメタン等を加えた温室効果ガス全体の意味である。
中国の排出量は2020年に124億トンだったものが2025年には136億トンになる。この増分は12.4億トンで、日本の現在の年間排出量である11.9億トンよりも多い」(杉山大志2021年3月21日) 

次にCO2 年間排出量を世界各国を合わせた量と比較します。単位は億トンです。

38aa10144a77cd467183664aaa35c45a

James Eagle China’s CO2 emissions almost surpass the G7

上図の縦軸は年間のCO2排出量で単位は100万トン。左が中国、右は先進国(G7である米国、英国、カナダ、日フランス、ドイツ、イタリア、日本、およびその他のEU)です。
おそらくこの中国の伸びからみれば、2021年には追い抜いているはずです。

わ、はは、もう笑っちゃうでしょう。
世界全部の国の炭酸ガス排出量と中国の搬出量はイコールなのですぜ。
しかも今後5年の中国の増加量だけで、日本の年間排出量に匹敵します。
つまり中国の炭酸ガス排出をなんとかしなければ、地球温暖化阻止もクソもないわけです。
やっとこのことに世界も気がついて、スエーデンの環境少女が中国も批判するようになったのです。

中国は今年3月5日に発表された中国の第14次5ヵ年計画で、CO2排出量は2025年までの5年間で「GDPあたり18%削減する」としました。
このへんの言い方、さすがはチャイナ、ズルいぞチャイナ。
というのは、日本などの自由主義諸国は「CO2 排出量を半減させる」と言っているのであって、GDP当たり削減するのとはまったく意味が違います。
あくまでも「5年後にGDPの18%削減」ですから、その分経済成長すればトントンです。
いや、公称8%の経済成長を維持すれば、むしろ増えてしまうくらいです。

そして、世界各国は自分の国の経済を痛めつけまでもまじめにCO2削減なんぞする気はありません。
国内に有力な炭鉱を持つ国ならなおさらそうです。
たとえばバイデンは執着していますが、共和党は地球温暖化説自体に懐疑的であり、トランプはパリ協定に反対して離脱しました。

「米国は化石燃料大国である。世界一の産油国であり、世界一のガス採掘技術を擁しており、世界一の石炭埋蔵量を誇る。
 化石燃料産業は多くの雇用を抱えており、民主党議員であっても自分の州の産業保護のためには造反し、共和党議員と共に温暖化対策に反対票を投じるこのため温暖化対策の法案は過半数の支持を得られない」(杉山前掲)

これを知ってか知らずか、中国だけを野放しにし、自由主義諸国だけ削減するというのは、一方的な自由主義圏の国力削減に等しいことです。
私はCO2削減の流れは、中国が仕掛ける超限戦の亜種だと考えるようになっています。
それを本能的に察知して、トランプはこの危険なCO2削減ゲームからいち早く降りたのです。
ですから、2050年までにCO2を半減させるなどという無謀な政策を取ってはならないのです。

さて、話を総裁選に戻します。
河野氏が賢ければ、総裁選では反原発なんんていう刺激的で産業界を怒らせるような看板は掲げないでしょう。
彼の良さでもあり怖さでもあるのが、言うことと本心の乖離です。
そんな彼は、総裁選でリベラルのスローガンである反原発を言い出すほどノーテンキではありません。
代わりに掲げるのは、地球温暖化阻止のためにCO2削減という、いまや誰も反対できない一見ソフトに見える政策です。
ただやることは、反原発だろうとCO2削減でも一緒なんです。

あの安倍氏ですら原子力について口を閉ざしてきました。
それほど福島事故による原発アレルギーは強烈でした。
現実主義者の安倍氏は、すべてをカン時代に作られた規制委員会に丸投げし、その判断を尊重するという建前に逃げました。
結果としてポツリポツリと再稼働する原発が出ると同時に、裁判所までが再稼働に介入できる権限のあいまいさのために、一回再稼働してみても「市民」の訴訟でまた止められるというような事態が続きました。

カン政権は代替エネルギーとして再生可能エネルギーを出してきたのですが、これがものの役にたたないのはこの10年で実証済みです。
そして3分の1の電源を支えてきた原子力を封じられた日本は、現実的に火力に依存する以外ありませんでした。

Fig1

2020年の自然エネルギー電力の割合(暦年速報) | ISEP 環境エネルギー ...

この生き残った唯一の現実的エネルギー源であるはずの火力を、更にズタズタにしようというのがCO2削減計画です。

イヤな予感ですが、河野氏は第6次エネルギー計画の中にCO2大幅削減を書き込み、しかもそれをしっかりと実現しようとするでしょう。
野党などが電力総連や金属労連を抱える連合に配慮して中途半端な脱原発政策しか出せないのに対して、はるかに過激にCO2排出量のハードルを高くするかもしれません。

この点について、他の候補は高市氏は問題がありません。
岸田氏も官僚との折り合いをつけたがる微温的な人柄なので、大丈夫でしょう。
つまり、エネルギー政策でアブナイのは河野氏ひとりという事になります。

河野氏はたぶんこのCO2削減について、他の候補から攻撃されるはずです。
特に高市陣営としては、ここを争点化したいはずです。
安全保障や対中政策では河野氏との差別化がしにくいですからね。
その時彼がどう答えるかが、総裁選のゆくえにも絡んでくるでしょう。
狡猾ならば、一貫して黙っているか、はぐらかすはずです。
はぐらかして、岸田氏に矛先が向くようにすればよいだけですから。
はぐらかしきったままゴールに飛び込めれば、河野氏に勝機があるかもしれません。

高市さん、ぜひ河野氏に彼のエネルギー政策を問い質して下さい。

 

« 総選挙プロデューサーは菅氏だった? | トップページ | タリバン内部抗争勃発 »

コメント

まさに、その通りです。

河野氏の反原発思想は、どうも口先だけではなくかなり本気のようで、以前にも書いたと思いましたが、それ故に私は河野氏だけは絶対にダメです。

しかもパワハラ発言。冷静な話し合いではなく立場の弱いモノに対する罵倒であり、人としてかなり無礼です。(まるでどこかの野党議員)

このような人が基本的人権を尊重すべき民主国家のトップになる事など、あり得て良いはずがないと考えます。

それにしても

面従腹背の官僚⇒前田氏。
パワハラ政治家⇒河野氏。

一部なのだと信じますが、そんなのばかりがのさばっているのだとしたら、日本て国は本当にブラックですね。気分が暗くなります。

国家機密的に問題があるかもしれませんが、政治家と役人の会合の場には全部防犯カメラを置いて、その会合に問題がなかったか?恫喝や面従腹背姿勢がなかったか、国民がチェック出来るようにした方が未来のためかもしれません。

監視社会のようではありますが。

脱線しました。すいません。

 菅さんは安倍路線を継承したはずでしたが、コロナ対策に専念している間にエネルギー政策では逸脱し、河野・小泉に引っかき廻されていた印象を拭えません。

本来ならCO2削減ゲームが反原発を生むのは矛盾しているのですが、河野の頭の中ではそうではありません。小泉の環境マターから再エネの極大化を推進利用する事で、原発を極小化するという手順を踏んでいます。
それが、いわゆるパワハラ疑惑の再エネ電力「36~38%程度」を「36~38%以上に修正せよ」」と迫った事案の本質です。

例の怪文書騒動で失脚していたゴリゴリの反原発派官僚、山田正人参事官に補佐させているのも河野の反原発スタンスを証明していると思います。

小泉は「各戸の屋根に太陽光パネル義務づけを」のバカ話だけでなく、「再エネ最優先」を入れ、「原子力を最大限活用する」を削除しないと「閣議でサインしない」とし、河野も「36%~38%以上」としないなら閣議で拒否権を発動すると言っています。

もちろん内閣府にも環境省にもエネ庁の文言を修正する権限はありませんが、安倍政権時から練り上げて来たエネルギー基本計画を発せられなくする事をつうじて、意味や方向性を180度転換する非自民党的なエグイ手法を臆面もなくやろうとしています。

河野は何度も麻生さんに支持を取り付けるべく日参していますが、麻生さんが支持する事はないでしょう。選挙に弱い三回生以下の人士こそは、政策で河野を推せるのかどうか?それをもう一遍考えてもらいたいと切に願います。

なお、ブログ主様がいわれるように、「CO2削減の流れは、中国が仕掛ける超限戦の亜種」という点にとりわけ深く同意します。
また、CO2削減問題=中国問題だと言う事に目をつむっては環境問題は議論出来ません。


小池や石破という最悪な可能性はほぼ潰えたので
やる気のある人達が互いの政策を戦わせて己の政治力をフル活用した末の結果であれば受け入れようというスタンスではいます。

これはあくまでも自民党のリーダーを決めるための選挙ですので全力を尽しノーサイドになった後は今度は日本の未来のために力を合わせて尽力してもらう、それさえ出来れば総選挙も大丈夫だと信じています。
マズイのは自分が支持していた候補が選ばれなかったからといって「自民党は終わった」「総選挙でお灸を」といった破滅論や陰謀論に乗って利敵行為をしてしまわない事です。
盛り上がるのは良いのですけれど、度を越えた偏った視点にならないように気を付けなければいけないと心がけています。

弘兼憲史さんの漫画「加治隆介の議」からの引用ですが、

「国会議員のすべき仕事は次の4点だと思います。国防、外交、教育、そして経済政策と極端に言えばこれ以外のことは地方議員の仕事だと言えましょう。しかし選挙に於いてはこの4点を掲げていたら落選するというのが現実です。」という部分があります。

現代においては福祉や金融、成長戦略・産業投資など、ソフト面から高度な専門性を要するものまで細分化すればキリがありませんが、この漫画が描かれていた90年代の時代背景(バブル崩壊、PKO国会)を考えれば、至極妥当でしょう。
エネルギー政策は経済政策の裏書みたいなものですし、経済という大きな括りで考えると、エネ政策は経済政策の中に入ります。位置づけは建屋(経済政策)の基礎、スラブです。躯体の脆弱性は建屋そのものを危うくします。当ブログの原発関連記事を読んできた読者としては、管理人さんのおっしゃることは至極当然だと思います。
経済政策は、税収にも影響しますし、国際競争力を高めるためにも重要な政策の一つです。自民党が伝統的に得意とする政策分野ですが、各候補がどれだけの大局観を持って語るのか、そこを注視したいですね。

管理人さん仰る通り。
世界は「みんな一緒に等しく貧しくなろう」なんて本気で望みません。

世界の企業・機関について、
・過去5年の特許数
・過去5年の特許登録率
・過去5年の引用頻度による影響力
・過去3年の世界での知財保護取り組
 み
これらの分析を以ってTop 100 Global Innovators 世界の革新的な企業・機関トップ100を毎年発表する米国クラリベイト社の2021年版データによると
https://clarivate.com/ja/top-100-innovators/
これを紹介する小学館DIME誌記事
https://dime.jp/genre/1099782/

TOP100を占める1位が42社のアメリカ、次いで29社(10年連続ランクイン10社を含む)の日本ということで、ヨーロッパ勢は言っちゃあ悪いがとても劣勢です。
これを腹黒欧州勢が黙って見ているはずもなく、日本の力を削ぎたくて、脱炭素だのSDGsだの美しいお題目で日本政府や企業を釣っておいて、きっと梯子を外して来ます。
真面目な日本にも小賢しい中共にも支配されたくはないのですから。
そしてもちろん中共は己の独り勝ち実現の足を止めません。
現在日本の各企業・機関がせっかく持っている能力を活かし切れているのか、これから活かして生き残っていかれるのか、その要素のひとつに当然エネルギー政策があります。
よりクリーンを目指すがババは引かない、これがわかる人でないと。

石破に加え立民党議員も河野さん支持ということで、やべー奴吸着スポンジみたいになって可哀想に見えてきました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cd1f351c869e02d8e40af413018cfa18e380432
短信ですが河野太郎氏が原発再稼働に肯定的な発言をしたようですね。
このタイミングなんだ!とちょっとびっくり。
欧米や中も噛んでいる究極の目標、核融合炉プロジェクトに日本がどうコミットし続けるか、核融合に触れる国はまず核分裂を操れる事が大前提、という話を現政権にいる閣僚ならおそらく知っています。
自民党内でも勉強会は開かれていますし。
菅政権が環境エネ関係で打ち出していた無茶苦茶な数値は、実現度ではなくビジョンからの大雑把な逆算で出されたもので、ほかの政策との堅実さの差がありすぎてクラクラしますよね。。。
炭素税やSGDs、緑を守れーとか、矛盾だらけの主張が世界の真ん中にある今、空気を綺麗に保つなら日本の発電所が1番なのは明白です。が、それは世界が求めるブレイクスルーする技術ではない。
温暖化してるしていない、そんな紆余曲折はあっても四半世紀後位におそらく突き抜けてくるのは次世代原子炉と核融合炉だと先進国には見えてきているから開発にドライブがかかってきているのだと思います。
謎の宇宙空間をバックに遠隔コメする河野氏のセンスはちょっとアレですが、再稼働容認、そしていずれ原発はなくなる、まで言うならその先のネタも銀河バックに捲し立ててくれたなら、かなり私の触手は動きます。

河野氏が「安全が確認された原発は再稼働すべき」とお得意の方向転換を見せている中で、高市氏は「処理水の海洋投棄は安全が確認されるまですべきではない」と菅政権でようやく前に動き出した案件をちゃぶ台返しする発言。
日々情勢が動きまくっていますね。

もう一人の有力候補である岸田氏はラジオの生出演で国債を国の借金と言い続け高橋洋一氏に呆れられる始末、本当に面白い総裁選になりそうです。

 高市さんが勝てますように! 河野さんが韓国の役人に無礼だと言ってのけたことから、彼には関心がありますが、少しエクセンティリックな面があるのかも知れないと今は思ったりします。
 高市さんの弱点や欠点って何かあるでしょうか。お気づきの方はお教え願いたいです。なんらかの欠点はあるのでしょうから。

福島の処理水放出のタイムリミットを理解していない点でしょうかね。方針転換を望みます。

高市さんは安全確認された処理水は海洋投棄すると解釈できますから、コップで飲めたタンクから認めるんじゃないですか苦笑

まぁ、役人の話しをキチンと聞ける方なら、そのあたりさほど心配しなくても。と思いますよ。(たぶんひどかったら安倍さんが注意するでしょ)

個人的な高市氏の不安材料としては
・知名度不足
・無派閥なので党人事や統制が取れるか未知数
・同じ無派閥の菅氏にくらべ実績の圧倒的不足
・投資を活発化して経済を活性化したいと宣言したのに株式投資に増税を考えていると矛盾する政策を発表
・原子力エネルギーの活用に前向きな姿勢を見せているが風評被害と言う訳のわからない理由で処理水の海洋投棄を行わないとこれまた矛盾する発言をする

こんなところです。
知名度に関しては今週に入って積極的にメディアに出るようになったので問題無いと思いますが、それに伴い政策面での矛盾等が今後もポロポロ出てそれを修正しないのであればちょっと難しいかなと感じてます。

 色々とご指摘いただきました。皆さん、ありがとうございました。

 一点について、

 > 無派閥なので党人事や統制が取れるか未知数

 これについては、加藤清隆氏は、安倍元首相がバックアップするので大丈夫だが、それよりも総裁選に勝てるかどうかが重要だとおっしゃっております。

 あと細かい欠点があったようですが、これらのご指摘を見ると政治家って大変なお仕事だと思わさせられました。 汚染水の海洋排出など、微妙な問題にも即座に反応しなければならないわけで・・・・・。神経が図太くなければ務まりませんね。

 

> 微妙な問題にも即座に反応
今の時代、いくつかの興味のある分野だけやれても総理として立ち続けるのは難しいのでしょうね。
党や政務官時代などでの役目以外にどれだけ広く継続的に知見や情報収集ができていたか、良い意味で高市さんが鍛えられて総裁選を勝ち抜かれると良いですね。
そして同じ事は他の候補にも言え、床屋の私達なんかは彼等を鍛えるつもりで外野の声を「こーしてよあーしてよ」と言える、いい機会だと思っています。

高市さんに続いて河野さん岸田さんも「金融市場からの税率を上げる」と言ってる報道がありますので、私にとってはかえって、最早経済政策では誰も変わらん(全員ポンコツ)というイーブンな状況になりました。

外交と軍事で見ていくしか無い、ある意味分かりやすい状態…

お昼のひるおびに石破議員が出るということで、見ていました。

恵の質問にも頓智みたいな答えしかしないし、要領も得ないし。
長時間ひるおびに出てたのに、時間の無駄でした。

このご時世ですよ?、横須賀港に英米日オーストラリアの軍艦が大集合しているような時に、あれはないです。(呆れた)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 総選挙プロデューサーは菅氏だった? | トップページ | タリバン内部抗争勃発 »