地頭が悪いのがバレ始めた河野太郎さん
米国がオージーを対象として原潜まで提供しようとするAUKUS(オーカス)同盟を作ったのですが、明日に回します。
総裁選はまるで刺身みたいなもので、早く料理しないと次の生ものが出てしまいますからね。
さて日本記者クラブの討論会は、露骨に河野氏だけにスポットをあてたような構成でした。
高市氏にはほとんどしゃべらせないんですから、メディアが誰を勝ち馬にしたいのかよくわかります。
「各候補者の発言時間を算出しました。河野大臣が20分以上の発言時間が与えられていたのに対し、高市議員は11分未満です。全21問の質問のうち、後半7問は立て続けに高市議員不在で進行」(高市早苗政策後援会)
twitter.com/takaichi_sanae
人気」の河野太郎氏に3候補の「包囲網」 自民党総裁選討論会 | 毎日
不公平極まる候補者討論会を主催した日本記者クラブは、「日本で唯一のナショナル・プレスクラブ」と称して公益社団法人の認定を受け、大メディアが会員加盟していますが、産経新聞は入っていないような偏った構造産経は加入していますが、この日の記者会見には参加していません。
フリージャーナリストは入会できないばかりか、要人記者会見の場にもでられないという多様性を全面的に否定した排外的組織です。
メディアが呪文のように言っている「多様性社会」は、自分らの足下には存在しないのですから笑えます。
ちなみに代表質問を行ったのは、読売、朝日、毎日、日経でした。
安倍氏には、そんな了見の狭いことをしていると、自分らの方の見識の浅さがバレますよ、といわれています。
「自民党の安倍晋三前首相は19日、党総裁選4候補による18日の討論会の感想をツイッターに投稿し、外交・安全保障政策に関して進行役の日本記者クラブ企画委員が高市早苗前総務相を当てなかったとして批判した。「見識を示されたら困るのか、彼女をスルーする見識なき質問者まで出る始末(笑)」と記した」(時事9月19日)
まったくそのとおりで、毎日から候補者討論会に出た佐藤千矢子氏は、ハナから高市氏を「女性の敵」視しているので有名なご仁でした。
こんな記者をあえて出してくるのを見ただけで、毎日の意図が見え見えです。
ちょっと前に佐藤氏はこんなことを高市氏に言っていました。
「じゃあ高市さんがね、女性の活躍を推進するような、応援するような政策をとってくれるか、っていうと私はちょっとそこは疑問に思っていて、まあ有名なのは、やっぱり選択的夫婦別姓、高市さんは本当に反対の急先鋒として知られてますよね、でことし政府が、男女共同参画推進計画を盛り込もうとしたら、まあ自民党の、保守派の横槍で、それがなくなったとかですねえ」(佐藤千矢子TBS)
夫婦別姓推進しない高市は女性の敵だ、というようなことを敵意むき出しで上目選で決めつけるのですから、河野氏だったらキレてたな(笑)。
至ってクールに対応した高市氏は、女性活躍推進を夫婦別姓に矮小化してはならないと主張しています。
女性が活躍出来る社会と、戸籍制度を破壊し、家族制度を壊しかねない夫婦別姓推進とは次元が違うというのが高市氏の考えです。
その上に立って、旧姓を使用することが女性活躍の足を引っ張らないように広く認知させるなどが必要だとしています。
まことに妥当な考え方で、女性参画社会の実現=夫婦別姓推進という毎日のほうがよほどドグマチックです。
メディアは、初めから高市氏には当てない気だったようですが、では河野氏独演会となって有利だったかといえば必ずしもそうはならないのが面白いところです。
というのは河野氏は安全保障でも、経済対策でも、たいした見識を持っていたわけではないことが、だんだんバレてしまったからです。
私など、ゲル氏と同盟を結ぶまで河野馬券を少額買っていましたから、ああ、やっちゃった、またやっちゃった、もう知らんってかんじ。
たとえば今焦点の消費税について、河野氏はいかにも増税論者らしい素顔を丸出しにしてしまっています。
「16日、各新聞社の取材に対し河野大臣は、年金制度改革の必要性を説き「年金に最低保障は必要だ」とコメント。そして「年金の最低保障部分は保険料ではなく、税でやるしかない」と話し、「応分に能力のある人に負担してもらうことを考えると、消費税がいい」と語ったという。河野大臣はかねてから「年金の財源は消費税に」と主張してきた。
12年1月、自身の公式サイトで「基礎年金を満額、必ず支払うためには、保険料の徴収をやめ、税で基礎年金を支払う必要がある」とつづり、さらにこう続けている。「消費税を基礎年金の財源とする方式であれば、買い物をするたびに必ず消費税を支払うので、未納や免除は生じないので、全ての日本人が65歳になれば満額の基礎年金を受け取ることができるようになる。高齢者の生活保護も廃止できる」
(女性自身2021年09月19日)
大手紙は日経を先頭にしておおむね財政健全化論者ばかりですから、河野氏の年金欲しければ消費増税だ、というようなことを言ってもスルーしてくれますが、女性誌は手厳しい。
年金システムと消費増税をゴッチャにしていること自体が問題です。
河野氏の言うとおりにしたら、年金を磐石にするために消費税を並行して上げねばならず、いまのように少なくなる一方の若者が高齢者を支える歪な年齢構成になればなるほど、どこまでも消費税を上げねばならなくなります。
すると十数年後には消費増税には、とんと歯止めが効かない状態になります。
この消費税を年金の財源にするという河野氏の案には、討論会でも他の候補から手厳しい意見が述べられていました。
高市氏は、「基礎年金を全部税金で賄い、さらに生活保護も税金という制度は無理があるのではないか」「かなりの増税になると思う」と現実性がないとこき下ろされています。
また岸田氏からも、「民主党が(月額)7万円の『最低保障年金』を議論したが、自民党は『実現不可能だ』と攻撃してきた」「現役世代に混乱が生じる」「消費税でやる場合に実際何%上がるのか、はっきり答えてほしい」と切り込まれています。
グっと詰まった河野氏は「消費増税の数字をいうと一人歩きするから言えない」と受け身に終始していましたが完敗です。
結局、「今すぐ上げるということにはならない」といったあいまいな回答をしていますが、これは今はすぐに上げないが、やがてそう遠からず上げるという意味です。
さすがに総選挙を控えて「消費増税が私の公約です」なんてやったらオシマイですが、せめて「私が任期中は絶対にしない」ていどは言うかと思っていました。
たぶん来年には参院選が待っていますから、、それまでは黙っているでしょうが、仮に彼が勝つとこの人は「大胆な年金改革をやり抜く」とか言って大幅消費増税をする気でしょう。
さらに就任直後に決めねばならない補正予算も、緊縮財政論者の河野氏はどうせケチるでしょうから、困った人です。
補正予算はコロナ対策だけではなく、痛んだ経済の修復が目的ですから、これをケチられたらたまらない。
2021自民党総裁選:討論会 「河野氏包囲」際立つ 3氏、党員票を
意外にというと失礼ですが、しっかりした受け答えをしていたのがベテランの岸田氏で、補正予算の規模も30兆円という満額回答を出し、消費税は10年上げないと言っていました。
岸田氏は財政健全化論者のはずですが、本心かどうか戦術的転換したようです。
岸田氏は日銀の金融緩和政策を批判して出口戦略を主張していましたから、彼がなったら金利引き上げをするかもしれないという危惧が出ていました。
現況の経済は、デフレを抜けていないところにコロナ禍がかぶった状態ですから、金融引き締めなんかされたら大変です。
去年の一律給付金にも30万円を選択的に配布する案を出して渋っていましたから、財政出動には消極的なことは予想がついていたので、補正予算30兆は驚きました。
かてて加えて、岸田氏は消費増税の必要性を強調してきた人なので、氏が政権をとると消費増税とワンセットで金融緩和の縮小が予想されていたのですが、とりあえず10年先送りということで合格です。
たぶん岸田派の知恵者である山本幸三氏あたりにレクチャーされたんじゃないかな。
この調子なら、高市氏の滑り止めで岸田氏もいいかなとこの私も思い始めました。
狙い撃ち」された河野氏のカウンター「原発に頼った方がいいんでしょう
さて河野氏という人は、よくも悪しくもポピュリストではないので、持論から逸脱すると口ごもるか、あさっての答えをしてしまう人のようです。
山口敬之氏など、都合の悪いことを聞かれるとイラっとする顔を見せることを、民主党のカン氏を思い出すとキツイことを言っています。
カン元総理並のイラチかもしれないというのは、文春の暴露テープでばれてしまっていますので、トップにするには心配な体質です。
この総裁選でも、質問にきちんと答えている高市氏に対して、逸らしたり何を聞かれているのかわかっていないボケた答えが目立っています。
この理解力のなさは、田中秀臣氏も言っているところで、彼は河野氏に2時間も金融政策と景気についてレクチャーしたのですが、まったく理解されなかったとか。
今河野氏は焦りに焦っているようで、案に相違して独走で一気に過半数どころか、決起集会には高市氏より少ない人数しか集まらず、出るはずがない野田氏まで出馬して票を分散させるのですから、そうとうに焦りが出ているようです。
麻生氏の忠告どおり、一回見送って、待望論を盛り上げたほうがよかったのに、こともあろうにジィ様が大嫌いなゲル氏と同盟するなんて、ま、しょうがない。
山口敬之氏は、河野氏はコミュ障害じゃないか、と評しています。
「全ての調査で支持率が頭打ちとなっている河野氏について、今注目されているのは「コミュニケーション能力の低さ」である。9/10の出馬会見では「ぬくもりのある社会」「汗をかいた人が報われる」など、つかみどころのない冒頭発言のあと、質疑になった。そのやり取りに、永田町では驚きの声があがった。記者の質問の意味を正確に理解できなかったのか、質問に答えなかったり、頓珍漢な返答をしたりするケースが何度も見られたのだ」(山口敬之9月17日)https://web-willmagazine.com/politics/U07tW
そういえば、ゲル氏と「保守の概念で一致した」と言っていましたが、その「保守」とは、河野氏のサイトによれば「保守」とはこのようなことのようです。
「自由民主党は、保守政党です。保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであると私は思います。そして、平等な機会が提供され、努力した者、汗をかいた者が報われる社会、勝者が称えられ、敗者には再び挑戦する機会が与えられ、そして平等に競争に参加できない者をしっかりと支える国家を目指すのが保守主義です」
https://sosaisen.taro.org/
何を言いたいのか、綺麗事すぎてさっぱりわかりません。
どうやら社会の格差是正とか敗者への再配分政策を言っているようですが、荒れ狂う「戦狼」を目の前にして言う台詞かと思います。
彼は米国留学組で、米国リベラルをモデルの影響を強く受けて帰国したようですが、同じ米国民主党議員スタッフだった高市氏にあまりその影響がみられないので、河野氏のリベラル体質は父親の遺伝のようです。
とまれ、中国の台湾進攻前夜のような今の時期に、「中庸で温かい」政策だけでは困ります。
もっとも「温かい政策」なんて言いながら、国民生活を直撃する消費増税を口にするので、わけがわかりませんが。
敵基地攻撃能力についても、高市氏を念頭にいて「あれは昭和の概念で、日米安保を強化する」なんていうありさまです。
おいおい、自分がやらかしたイージスアショア中止で、どれだけ弾道ミサイル防衛計画がうんぬまっているのか忘れたのでしょうか。
あの時にも、安倍氏には事後報告で済ませようとし、困った安倍氏は河野氏の大失敗を助けるために、当時まだ生煮えだった敵基地攻撃案を出さざるをえなかった経緯があります。
それを忘れて「昭和の概念」と切って捨てるとは、ほんとうに忘恩の徒です。
「昭和の概念」どころか、敵基地攻撃能力については、今まさに防衛省がスタンドオフミサイルなど、さまざまなプランを練っている段階です。
こんな時期に「昭和の概念」で切り捨てる人が、よく防衛大臣をしていたものです。
ならば保守政治家らしく対案を、イージスアショアの失敗を総括して出すべきでしたが、それをしないようだから、「地頭が悪い」と言われます。
とまれ、地頭の悪さが目立った河野氏に対して、意外にやる岸田氏とメディアが潰したくてムンムンの候補が高市氏だということがわかった候補者討論会でした。
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コメント
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なかなか面白い記事がありました。
「この男は危険だ」「脱・脱原発?」とツッコミが…総裁候補・河野太郎の「ブレない変節」と「強すぎる権力志向」
https://news.yahoo.co.jp/articles/36f9d3f0b9439850f287e078417e70a410d47749
全く方向性の違うタブロイド紙の「日刊ゲンダイ」と「夕刊フジ」両方から変節漢と批判されているとのこと。
下衆の勘繰りとでも言われそうですが、河野氏の強い権力志向が露わになるにつれ、自民党総裁になりながら首相になれなかった親の敵討ちが根底にあるんじゃあるまいなとか思ってしまいます。
投稿: クラッシャー | 2021年9月21日 (火) 16時46分
経済政策について金融面の効果について全く考慮してない時点でもうお話になっていませんが、今回の年金と生活保障の問題をごっちゃにしたのはダメ押しです。
経済だけでなく社会保障面においてもなんにもわかってないと言う事が明るみになってしまいました。
大手メディアはポスト石破として推していきたいが準備不足ゆえに喋るほどにボロが出るという悪循環。
あとはこれを聞いてもなお、知名度のゴリ押しで中身は財務省のカーボンコピーの政策でなんとかなると思っている人が有権者に多数いないことを願うばかりです。
しかしミスはしても修正&アップデートをする岸田氏は正直見直しました、今回の総裁選に政治生命を賭けている意気込みを感じます。
それだけに河野氏の甘さと準備不足と後手後手ぷりが悪目立ちしていくのですが…
投稿: しゅりんちゅ | 2021年9月21日 (火) 17時28分
河野がコミュ障害かどうかなんて分からないですが、たしかにすぐに赤面するし、キレて激高する事が度々ある。
物腰を見ていても、あきらかに虚勢を張った立ち居振る舞いをする場面も見られます。批判や異論を言われる事に弱く、河野本人もそれを自覚しているゆえの防御反応でしょう。それでバリアーを築いてみるとか、通常と違う大げさな反応の仕方を選んでする人のように思います。
批判や異論を文切り口上や短答でかわせる場合はいいけど、実は説明能力も必要知識も不足しています。
また、彼の反原発は理論的ではなく、観念的なものです。
観念的だからこそ、考えそのものが転換する事はないと思います。
件の会見では河野だけが浮いてしまっていて、岸田がしっかり者のように映りました。また、高市と岸田が互いに尊重・理解し合って通じていて、河野だけがまるで別政党の候補のような印象でした。
そうした印象はともかく、河野は自民党議員として異質な存在です。
投稿: 山路 敬介(宮古) | 2021年9月21日 (火) 18時35分
普通に調べたらわかりますが日本記者クラブに産経新聞は加盟してますよ。
有本香のツイートの文章を出典を明記せずにほぼ丸写しにするのもどうかと思いますが、ろくに調べもせずに有本香の流したデマを鵜呑みにするに至っては救い難いですね。
高市に質問がこないのがマスコミの陰謀だって?
じゃあ高市以上に記者から空気扱いだった野田の立場はどうなるの?
ご都合主義もいい加減にせいよ。
河野の防衛庁大臣時代にやらかしたことだって、元を辿ればこんな無能に国防の要職を任した安倍の任命責任が問われるんですけどそこはいいのか(笑)
投稿: tako | 2021年9月21日 (火) 19時04分
taco様
確かに産経新聞は加入していますね。
ただ、全国紙の中で産経新聞だけは幹事会社になっていませんね。
投稿: karakuchi | 2021年9月21日 (火) 21時07分
信賞必罰をハッキリさせないと、組織はダメになると言う事で、確かに河野太郎氏は防衛相の時にポカやらかしているのに、必罰されていないのは自民政権の問題かと思います。
その一方で、民主党政権時に散々ポカやらかした人たちが、立憲民主党の要職を占めている状況を考慮すると、どちらもダメだなと感じます。
そのダメの中でよりダメでない方を選ばなければアカンというのが民主主義の有権者に求められている事であり、宿命とも言えるかと。
そんなわけですが、どうも世論調査だと河野推しと言う事で、当選の危機に晒されている自民議員も河野氏に走る雰囲気があります。
河野氏の性格を見ていると、ご指摘のようにイラ菅を彷彿させるのですが、テレビの会見すらよく見ない国民多数は、テレビの解説を鵜呑みにするのでしょう。
これはコロナについてまともでない事をいいまくるワイドショーに汚染されるのと同じですので、期待出来ません。
なので、河野政権になった時、何を選択するかと言う事を考えなければならず、私はかつてから述べていたように維新に入れます。
維新もまともじゃ無いでしょうが上に書いたように、比較論でダメでない方という判断で、維新議員(一部かもしれないが)のコロナ関連主張はまともだったという思いからです。
ちなみにみなさんは河野政権でも自民推しでしょうか?
投稿: 田中 | 2021年9月21日 (火) 21時16分
マスゴミや自称コロナ専門家に煽動された私達が悪かった。
ガースー、怒らないから帰って来てよ。
投稿: アホンダラ1号 | 2021年9月21日 (火) 23時23分
河野氏の基礎年金と生活保護をごちゃ混ぜにして不公平だの語るのは、本当にガッカリでした。
BSプライムニュースの反理さんを遮って捲し立てるにしても、中身が稚拙で説得力も論理性もない。
事前にもてはやされていた突破力や発言力は、狭いカテゴリで方向を決める安倍首相や菅首相が居たから真っ直ぐ打ち上げ出来ていたのかと思いながらここ数回の討論動画を観ています。コミニュケーションについては推測でも障害とまでジャーナリストが言うのは迂闊でどうかと思います。
我が家での1番人気は(うちは党員でも支持者でもないですが)岸田さん。皆さんお書きの通りの修正力が良いように働いています。
ただ、今は自民党四人組でわあわあやってるからキレの良いやり取りが成立する訳です。勝ち残った1人は記者クラブ主催の討論会どころではないトンチキで混沌とした、キャッチボール不可能な会見や国会をずっとこなすとなると…岸田氏にそこでクルクル修正されては困る事が沢山ありますから。
河野政権が出来てしまっても、私の選挙区の維新は候補者も応援者も全く魅力なくて。比例に書くなら選挙の様子次第では、有り。
投稿: ふゆみ | 2021年9月21日 (火) 23時50分
ああ、スガさんコツコツ型で好きだったのに~(´;ω;`)。
マスコミ&扇動に乗せられた人たちは菅さんのこと、英語も出来ない総理だなんてバカにしてたけど、英語が出来なくてもファイザーCEOに直談判してワクチン一億本確保したんだぞ。
理想としては、
100代目は菅総理で行って、その後、岸田さんと高市さんに行ってほしかったです。
投稿: やもり | 2021年9月22日 (水) 10時51分
やもりさん、私の理想も同じくです(涙)
海外メディアの菅総理評も、安倍トランプ時代のような存在感は無いにせよ実はそんなに悪くなかったんですよ。
煽りない具体的な喋りは英訳された時に説得力がすごくある。
安倍さんの後押しが支えてもいましたが、海外メディアの取材記事にはへっぽこじゃない顔写真と共に堂々と語る日本政治の現状と直近の未来が見えていました。日本では全く報道されませんでしたが。
対する日本メディア評のギャップを埋めるように「国内で理解を得られない説明不足な首相と日本人達が不支持している」という報に一年かけて流れていっています。
もう仕方のない事なので、菅さんには数年内に別途復活して総務省を大改革して欲しいです。
投稿: ふゆみ | 2021年9月22日 (水) 12時38分
田中さんの質問に答えると
河野氏がこのままの政策で当選し、頭の悪い組閣でもしない限り河野首相でも自民支持は継続です、理由は「それでも自民党は他よりマシ」だから。
河野氏が勝つには1発過半数当選か決選投票でなんやかんやで大きな派閥の協力を得た状況になった時だけです。
1発過半数獲得は野田氏の立候補でほぼ無くなりました、決選投票での勝利するためには河野氏も各派閥からの協力を得るために政策面で更に多くの方向転換を強いられるでしょうから簡単に勝手などできません。
今話題になってる親族が関係してる企業への露骨な利益誘導などすれば自民党内の海千山千の連中にあっという間につるし上げられますよ。
投稿: しゅりんちゅ | 2021年9月22日 (水) 18時11分