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2022年5月18日 (水)

デニー知事建議書を出す

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返還50周年について私がなにも書かなかったので、いくつかのメールとコメントををいただきました。
なんでお前は、書かないのかと。
なぜ書きたくなかったのかといえば、この式典がまるで「偽善の祭典」のように見えたからです。

結論から言いましょう。
ウクライナは米欧の力を渇望して得られませんでした。
仮にNATO参加が認められていれば、ロシアは侵略するの止めたことでしょう。
武器支援がもっと早い戦争前に行われていたならば、ここまで悲惨なことにはならなかったはずです。
ウクライナに仮に米軍基地があれば、きわめて強い抑止の力になったはずでした。

また外交の力だけで侵略を防げるという説が流布しているようですが、妄想にすぎません。
ゼレンスキーは、むしろロシアと融和して切りぬけようとしました。
そのために米国からもたらされるロシアの侵略準備を信じてはいなかったようです。
これが緒戦のウクライナ軍の失敗につながります。
元空将の織田邦男氏はこう述べています。

「これはウォロディミル・ゼレンスキー大統領の責任が大きい。ゼレンスキー氏は、2021年11月から米国がリークする貴重なロシア侵攻情報を信じようとしなかった。
2月14日の時点でも「(米国は)誇張しすぎ」「すべての問題に交渉のみで対処する」と述べていた。予備役動員を命じたのも侵攻2日前である。
レズニコフ国防大臣は「侵攻寸前との発言は不適切」とまで言っていた。トップがこういう状況だから、空軍も即応態勢を上げないまま、ロシアの奇襲を受けた」
(織田邦男5月16日)
空自元最高幹部が解説、ロシアが制空権を取れない驚くべき理由 今後の戦況はウクライナ西部での制空権がカギ握る| JBpress 

外交の基礎は情報力です。
ところが日本は情報機関さえもたず、スパイ防止法すらない情報軽視国家ですから、これで外交で侵略を阻止できるはずもありません。
日本がウクライナにならないためには、米国の力が必須で必要なのです。
まだわからないのでしょうか、ウクライナは「9条の国」、専守防衛の国だから攻撃を受けたのです。
ウクライナ戦争ほど、私たち日本人に対して、どうしてお前はそう眠れるのだ、と問うているものはありませんでした。
その意味で、ウクライナ戦争は戦後日本人の価値観の根幹につながるものだったのです。

ところがここに真空地帯があります。
それは沖縄です。

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「平和で豊かな沖縄」へ/デニー知事、新たな建議書/辺野古新基地断念求める (jcp.or.jp)

この50周年に寄せた県の建議書なるものがあります。
地方自治体が政府に「建議書」を出すということ自体、かつての1971年、琉球政府屋良首席の沖縄返還を要望する「建議書」に、自らを重ねたのでしょう。

「沖縄の本土復帰を翌年に控えた1971年11月17日、琉球政府(後の沖縄県)トップの屋良朝苗(やらちょうびょう)主席は米国統治下にあった沖縄から東京へと向かっていた。その手にあったのは復帰に対する要望をまとめた132ページの「建議書」。そこには、住民約9万4000人(推計)が犠牲となった45年の沖縄戦を経て、米国統治による人権抑圧に苦しんできた沖縄の人たちが求める復帰の「理想」がつづられていた」
(2021年11月23日)
「へいりの様に踏みにじられた」建議書 沖縄復帰50年、変わらぬ願い | 毎日新聞 (mainichi.jp)

現県知事の建議書は、このように述べています。 

 「沖縄県としては、軍事力の増強による抑止力の強化がかえって地域の緊張を高め、意図しない形で発生した武力衝突等がエスカレートすることにより本格的な軍事紛争に繋がる事態となることを懸念しており、ましてや米軍基地が集中しているがゆえに沖縄が攻撃目標とされるような事態は決してあってはならないと考えております。 
本年2月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナの国民に甚大な犠牲が生じ、美しい街並みや空港、道路等の重要なインフラが徹底的に破壊されていく状況は、77年前の沖縄における住民を巻き込んだ悲惨な地上戦の記憶を呼び起こすものであり、これが過去のことではなく、今、現実に起こっている事態であることに例えようのない衝撃を受けるとともに、沖縄を取り巻くアジア太平洋地域の今後の情勢等について重大な危機感を持たざるを得ません」

おいおい逆でしょうが。
本気でこんなことを言っているとすれば、なにをこの2か月間見てきたのか。
ウクライナは「米軍基地が集中しているがゆえに攻撃目標とされた」と本気で思っていたとすれば、そうとうにレアな人です。
まったく逆に、ロシアはウクライナに「米軍基地がなかった」から攻撃できたのです。
NATO加盟を憲法にまで書き込んで強く求めていたのはどこの国だったか、白黒を逆に言ってはいけない。

NATOとは、ロシアを主敵と定めた米欧軍事同盟のことです。
とうぜんNATOに加盟すれば「米軍基地のある平和な国」となることが可能だから、ウクライナは加盟を切望したのではありませんか。

「トラップ」という軍事・外交上の概念をご存じでしょうか。
これは文字どおり罠のことで、その国、ないしは地域に踏み込むと自動的にその国以外を参戦させてしまうが故に自重するという抑止の仕組みのことです。
典型的な例としては、かつて38度線とソウルの間に配置されていた米陸軍第2師団がそうでした。
北朝鮮が南侵しようとすれば、かならず米軍基地にぶつかり、世界最強の米国を相手にせざるをえなくなる、だから南侵は出来ないというわけです。

沖縄の米軍基地も同じ「トラップ」機能を持たされていました。
米国からすれば、なにもこんな中国の弾道ミサイルの射程距離内に基地を置く必要はないのです。
のほほんとミサイルが届かない安全圏内のグアムで昼寝していればいい。
ところが危険を承知で、沖縄にまで基地を置き、有事即応部隊の海兵隊とアジア最大の空軍基地まで配備しているのは、沖縄を攻撃すれば米軍を相手にせざるをえなくなる「トラップ」役を自ら買ってでているともいえるのです。
したがって常に米国内でもそんな危険な場所から引っ込めろという声がでるのですが、頑としてそれを拒否して沖縄に駐留しているのは信頼の証だからです。
米軍が沖縄から出て行ければ、日本の軍事力では支えきらずに、東シナ海はたちまち中国の内海となり、沖縄は赤い海に浮く孤島となるでしょう。

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フィンランド、NATO加盟申請に向け始動-スウェーデンも追随か - Bloomberg

フィンランドやスウエーデンのケースを考えてみましょう。
この北欧二国は、「軍事紛争に繋がる」危険をもった米軍基地を追放して、「基地のない平和な国」を作るためにNATO加盟を急いでいるのでしょうか。
逆です。北欧二国は、米軍基地に来るように要請しているのです。
この両国共に戦後左翼の憧れの「永世中立国」だったはずですが、なぜ中立政策を廃棄してNATO加盟を決定したのか。
1国だけの力には限界があり、侵略の意図をもったならず者国家に侵略されるからです。
まるでウクライナのように。
だから自国の軍事予算を増額し、徴兵制を復活させ、集団安保体制を選択したのです。

ちなみに、この決定をした北欧2国の政権は社会民主主義政党です。
スウエーデンなどこれほど左の政権が生まれたのは初めてだとまでいわれましたが、彼ら北欧リベラル政権が選んだ安全保障政策は軍事予算増額と徴兵制,そしてNATO加盟でした。
素晴らしいリアリズムです。 日本なら極右扱いされるかもしれませんね。
こういうイデオロギーに曇らない安全保障政策を持っているから、左翼でも政権を取れるのです。
デニー知事が沖縄戦と重ねてウクライナを見ることまでは正しいのですから、もう少しイデオロギーに曇らない眼でみたらいかがでしょうか。


 

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コメント

結論ありきなデニー氏は、まず「米軍基地反対」があって、いかなる事象も行き着くところがそこになりますね。
ウクライナがロシアに侵略されたから沖縄米軍基地反対。
中国の脅威が高まっているから沖縄米軍基地反対。
物価が上がって大変だから沖縄米軍基地反対。
そんな不毛で能天気な主張を相手にしてられるほど、日本も世界も暇ではないですね。

 「沖縄県としては、軍事力の増強による抑止力の強化がかえって地域の緊張を高め、意図しない形で発生した武力衝突等がエスカレートすることにより本格的な軍事紛争に繋がる事態となることを懸念しており、ましてや米軍基地が集中しているがゆえに沖縄が攻撃目標とされるような事態は決してあってはならないと考えております」

ざっと読み飛ばしたときに、屋良朝苗さんの意見だと思ってしまいました。えっ、これ、今現在の意見!???
信じられない!!!

認識のおかしさはおくとして、50年ほど前にはこんな主張もたしかに存在していて、一定の影響力があったのも事実でした。
でも今、ウクライナのこの状況で、こんな戯言、あたまおかしい、としか。
現在進行形の侵略を見ているとはとても思えません。
 

ロシアによる横暴によってウクライナが蹂躙されている様を、これだけ見せつけられてもまだこんなことを言っているのかと驚きます。式はあってるけど答えが出鱈目とでもいうのでしょうか。単に「お花畑」とくくるには度が過ぎているとしか言い様がありません。某国の手下なんじゃないの?と疑いたくもなります。

新たにNATO入りに舵を切った北欧二国を見るにつけ、諸外国の左翼と日本のそれとには大きな隔たりを感じます。イデオロギーの違いがあっても自国を愛するという点に関しては揺るがない共有認識を持つ人たち。翻って我国の左翼の場合、「左翼」の前に「反日」という文言がもれなくセットになってきます。自国のことが嫌いで嫌いでしょうがなく、何が何でも貶めようと躍起になっている連中。正に獅子身中の虫という奴で、何とも難儀と言うしかありません。

沖縄左翼との認識のズレは今後も解消されることはありませんね。

NHKを含めたメディアが使う「沖縄には(米軍専用)基地の7割が集中している」という煽動的な表現も使用を控えるべきだと思いますね。

屈強な警備員が立っている銀行に強盗は入らない。番犬や防犯カメラがある家に泥棒は入らない。男物の洗濯ものが干してある家を性犯罪者は避ける。これが抑止力で、簡単な事なのに、なぜか理解できない人達がいる。
つうか、一般社会でも、万引きは犯罪です、ストップ特殊詐欺、痴漢に注意という標語が周辺にあふれいているのは、「世の中善人ばかりではないから、気を付けましょう」ということなのに、なぜか国単位になると、日本以外の国は、すべて善良であるというイデオロギーに凝り固まっているのは、不思議だわ。

沖縄二紙などは復帰50周年を機に反米軍基地を盛の機運を盛り立てたかったのじゃなかろうかと思いますが、どうも思惑通りにはいってないようで。別に沖縄でも「復帰50周年!」で特に盛り上がったわけでもないですし。戦後の九条教信者のサヨクを作ったのはアメリカでもあるというのも皮肉なもんです。

5月15日のNHKの報道での街頭インタビューで、明らかに戦争を体験されていると思われる世代の御高齢の女性(見た感じは間違いなくウチナンチュ)が「今、戦争してるでしょ、米軍あったほうがいいのかなとも思いますね」とおっしゃっていたのが印象的でした。ほう、これを流すようになったかと新鮮な感じがしまたね。

「基地があると攻撃される」はその通りで、万一我が国が反撃する事態になれば、侵略国の基地、具体的には滑走路を攻撃することになりますね。
ただ、アメリカとの戦争になる決断をして実行する国がもし現れたら、その時は基地が無くても中立国だったとしても、日本全体は侵略国が制圧奪取すべき目標です。
日本各地の空港や港湾もその対象になります。

沖縄県。
皆さまご存知の通り、平均所得ランキングと完全失業率は常に全国ワーストかその近辺をキープしていますが、それでも全体としては生きていけています。
合計特殊出生率は36年連続で全国1位、自然増減でも増。
https://news.yahoo.co.jp/articles/867ac8c84963318481eae05b7f216beb4b7b7453

しかしその一方、人口10万人あたりの自殺率は減少を続けているも、全国上位20には入ります。
https://graphtochart.com/japan/okinawa-suicides-per-100000-population.php
痛ましいことですが、それを選んでしまう人の心の内は他人にはわかりません。
ただ、「基地がある沖縄を悲観して」「政府が沖縄のいうことを聞かないのに抗議して」とか、「平和ボケの沖縄に嫌気が差して」というようなことよりも、もっと身近で具体的個人的なものであろうことは誰も想像に難くはありません。
また、全国どこにでもあるように、貧困から立ち上がれない人々とその皺寄せを受け続ける子供たちの問題は沖縄にもあります。
新聞の住宅情報別紙に「親から譲り受けた土地」に建てた素敵な家と施主の満足コメントが載ったりするのを見て、気力を貰う人もあれば、格差を感じずにいられない、そんなこともあるでしょう。
でも、どんな問題も基地がなくなれば解決できるものばかり、と言う人は当然いません。

「話し合いで解決」「外交努力で危機回避」という主張、「中共とも宜しくやって」という主張、それら自体はそれでいいですが、具体的に何をどうやるのが正解なのかを誰もいわない教えないのは、あれを主張する側にもわかっていないからでしょうね。
琉球新報に至っては2019年頃から露骨にロシアの代弁者であり、沖縄県は2020年にガルージン駐日ロシア大使を県に招いて、ロシア南部ロストフ州と経済で連携する話をしました。(アレその後どうなったのかな、まだ進めるつもりなのかな)
もし、中共やロシアを過不足なく捉え扱える程の実力が沖縄県にあったなら、今より社会にもっと良くなったことがある、より自信の持てる沖縄県になっていたのじゃないかと思うわけですよ。
現状我が県の実力では、なにしろ危なっかしくてしょうがない。
県やマスコミは、「外交で」「話し合いで」「命が大事」「基地のない平和な島・日本」といった誰も否定しない大きな言葉に、実は自分がいちばん言いたいことをちゃっかり乗せて、「基地」と「平和」の因果関係が己の主張する通りの唯ひとつだと見せかけます。
でもそれだけなのでお手軽すぎて、沖縄県という自治体の幼さ拙さが増す一方です。
今ある現実の環境・条件を過不足なく挙げて何があって、その中では何をどうしたらどうなれると考えるのか、ププランB、Cの用意、そうしたことを明らかにするのが抜けていますし、己の考え決断は本当にそれでいいのか?見落としはないのか?と疑う視点も持てていません。
今は人々の考え・価値観の階調に幅があって、県やマスコミと同じ色が決定的ボリューム層だとはならない県民の現実に、少し救いはあると思います。
ロシアの体たらくとそれが周辺国に与える変化は、我々県民の考え方も前に進める燃料に自ずとなることでしょう。
今の沖縄県という自治体は、自国政府に対して実現しないと(薄々でも)わかっている要求を大きな言葉に乗せて言い続けて、一生被害者ポジションを確認、念押ししながら生きていくのを選んでいるように見えます。
そこを敵対国に絶対に利用されない、つけ込まれない用意も常にできていて、他人に無闇に同調や同情を求めなくても耐えられる、というまで突き抜ける成長をした上でのことならば、もっと自信も持てると思うのですがねぇ。

まだまだ地位協定の壁はありますが統治時代とは比べものにならないくらい法整備は進んでいますし、軍用地も普天間をのぞいて計画通りに返還され続けている。
こういう事はゆっくり確実にやっていくものだと思っていますし、隣国が全て同盟国でも無い限り軍事力を0にすることなんで人類史をみれば不可能です。

この復帰50年という節目で基地反対を唱えていればあとはどうにでもなるという質の低い政治から卒業して地に足を付けた地方自治体へと成長して欲しいものです。
そのためにも、もはやその役目を終えた「オール沖縄」なる政治組織が沖縄県政からの退場してもらう事を切に願います。

2022.5.18相模吾です。 県知事でありながら日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持」できない世のなかになっていることを認識していない政治家がいるのですね。 戦後国政を担ってきた政治家たちは、少しづつ軍備を整備して自衛の基礎だけは作ってきた。憲法前文の趣旨から大きく外れているものの、激変する世界の様をしっかり見てきたということ。
 この文脈から憲法改正は当然の帰結だし、多くの国の憲法にある国家緊急事態対処条項は、大規模災害や外国から武力攻撃を受けた場合にどのように対処するか、あらかじめ決めておく必要がありますが、規定されていません。自衛隊の規定とともに急ぐべきでしょう。
 おっと脱線したが、デニーさんも沖縄の基地問題だけを考えるのではなく、世界の中の沖縄をどのように位置づけて発展させていくかをもっと考えて発信すべき時ではないですかね。

「リアリズム」に尽きますわ。中共が台湾を、さらに沖縄の方まで領土的野心がありますよと、当の中共が表明しているわけですから、日本としてこの軍事的驚異にどう対応するのか? この際にはイデオロギーなど何の役にもたちません、まさにガチ軍事力の問題ですわ。ウクライナの状況がそれを示しています。

自国で軍隊をもちたがらない(自衛隊は軍ではない組織ということになってるがゆえにケンポー違反ではない)ので他国に核兵器を含む軍事力をアウトソースしたい日本と、東アジアに睨みをきかす大規模前線基地を持ちたいという覇権国家米国の、お互いの利益の為に日米安保条約が締結されている。

以上が現実だとすると、デニーさんらの言うところの「沖縄から米軍は出てゆけ」はただの感情論ですわ。私だって日本人の端クレですから、本音では米軍には出てって欲しい。でも、それをするのなら、シン・日本軍を創設して、核兵器も自前で持たないといけない。こんなこと国内的にも国外的にも一朝一夕じゃ出来ないので、現状を追認するしか手段がありませんわ。

まあ、デニーさん達だって本物の馬鹿?じゃない限り解ってて、沖縄内政向けに語っているにすぎないと思いますけど… 人気取りに、大衆迎合的マスゴミが好きなネタを投下してるんでしょう、ポピュリストですから。そんな茶番だから、管理人さんがイヤ気さしてるんだと思いますわ。

プーチンの野郎の妄想のとおり、ロシアが数日でウクライナ全土を掌握していたら、中共だって動いていたかも知れない(私はそう信じてた)。何時、台湾有事が起こるかわかったもんじゃない時勢に、「話し合えばワカル」なんて戯言は問題外ですわ。日本も北欧二カ国のように真剣に対応を考える(最低でも、時と場合によっては先制攻撃なども認める自衛隊?にする)べきですわ。平和ボケも大概にせんといかんですわ。「ヤラレたら倍返しだ!」というくらいの国じゃないとヤラレますわ、そのくらいしないと平和は長続きしないんですわ。

 >結論ありきなデニー氏は、まず「米軍基地反対」があって

 でもそれは不可能な絵空事であることを知事は重々承知の上で、国に補助金を集る口実で煽ってるだけだって「狼魔人日記」で暴露されてましたね。
 韓国の「用日思想」に通じる唾棄すべき発想です。

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