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2022年5月20日 (金)

プーチンにガン入院説

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自分が引き起こしたウクライナ戦争によって、プーチンが得たものは、深甚な世界的孤立とNATOと接する国境線がかえって拡大したことでした。
この北欧二国の歴史的決断に驚いたプーチンは、フィンランドのニーニスト大統領に電話を入れて「ウチの国は無害だ」と言ったとか。
ミーニストは外交的上品さで返答したそうですが、内心こう言いたかったはずです。

「ニーニスト氏はボリス・ジョンソン英首相と共に、フィンランドと英国の安全保障協定に関する合意文書に署名。その席で、「NATO加盟は誰の不利益にもならない。ゼロサムゲームではない」とし、もしフィンランドが加盟することになれば、ロシアに対して 「原因は貴国だ、鏡を見よ」と告げるだろうと語った」(AFP5月12日)
NATO加盟「誰の不利益にもならない」 フィンランド大統領(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

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マリン首相とニーニスト大統領 富山新聞
フィンランド加盟正式表明 NATO、週内申請へ|全国のニュース|富山新聞 (hokkoku.co.jp)

大統領が「原因はお前だ。鏡を見ろ」と言えば、来日したマリン首相は「ロシアは信頼できない国」と切って捨てています。
より正確に言えば、「信頼できない国」とは隣国をネオナチ呼ばわりして侵攻した国。
大量の民間人を拷問に賭けて殺戮した国。
街々を灰塵にせしめ、世界の非難を浴びると逆ギレして核で世界を脅迫する国。
プーチンという独裁者を戴く国が信用できないのです。
こんな人物が核のボタンを握り、人類絶滅への鍵を握ることに対する、いいようもない絶望感が世界に満ち溢れています。
ロシア国民は、責任を持って自らが選んだプーチンという最悪の独裁者を倒してもらわねばなりません。
かの国の民がプーチン倒さない限り、ロシアは誰からも信頼される国に戻ることはないでしょう。
ロシアという国は消せませんが、プーチンは消せるのです。

さて、そのプーチンが危ないという噂が出てきています。
危ないプーチンではなく、プーチンが危ないのです。
先月末、英国の大衆紙デイリー・メイルとザ・サン、ザ・ミラーが揃ってプーチンが癌にかかったという報道を出しました。
なにぶん飛ばしが多い英国大衆紙ですから、そうならいいねぇ程度で眺めていたのですが、どうも一定の事実である可能性が出てきました。
これら三紙の情報のネタ元は、ロシアのSNS「テレグラム・チャンネル」のGeneral SVRという軍事問題のサイトです。
General SVRはもちろんハンドルネームですが、SVRはロシア3大情報機関の一つロシア対外情報庁のことですから、そこの将官と名乗っているわけです。

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ソフトバンク社員が逮捕…ロシアスパイの籠絡テクニック | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)

ビクトル・ミハイロヴィッチが運営していると噂されていますが、怪しいものです。
ただしこのGeneral SVRは、すでに1年半前からプーチンが癌であることを公表しており、継続的に情報をアップしていることから、西側から注目されているサイトです。

General SVRの情報をまとめると、プーチンは胃ガンが進行して医師団から手術を強く勧められ、当初4月後半に予定していたが延期され、5月9日の戦勝記念日が終わってから手術するという筋立てでした。
また別情報では、外国にいるあるオリガルヒが会話の中でプーチンは「血液のガン」だということを言っていたそうです。
こちらのソースは英国の高級紙であるザ ・タイムスです。
こちらも間接情報なのが気になりますが、特定の病名が登場しています。

「血液のガン」とは白血病か、悪性リンパ腫を指しますからおだやかではありません。
専門医の左門新氏によれば

「『血液がん』は主に白血病や悪性リンパ腫などです。がん化した血液細胞を消滅させる薬を投与する化学療法が一般的で、手術が必要というわけではありません。
ただ、薬でもがん細胞の増殖を抑えられなかったり、再発したりした場合は、より強力な薬を用いることになるので、その薬の影響でなくなってしまう正常な骨髄細胞を補充するために、骨髄移植を行う場合があります。高齢者の血液がんは悪性リンパ腫が多い傾向です」
(元WHO専門委員 左門新)

プーチンは今年70歳の高齢ですから、悪性リンパ腫の可能性が大きいといえるでしょう。
またソースは明らかにされていませんが、英調査報道グループ「べリングキャット」の調査員であるクリスト・グロゼフという人物によれば、ロシア連邦保安局(FSB)は地方長官に「大統領が余命数カ月であるとの臆測は無視するように」と通達を出したそうです。
実際、プーチン氏の出先には3人の医師が随行し、うち1人はがん専門医だという情報も伝わっています。
前出の左門氏によれば、医師の随行する理由は化学療法を投与するためだろうとのことです。

5年生存率は白血病が8~9割、悪性リンパ腫が6~8割だそうで、今日明日ポックリいくわけではありません。
ただし、どうやら近々に手術をするという情報が入ってきました。
これも確認をとりようがない未確認情報です。
申し訳ありませんが、クレムリンや中南海の奥の院に鎮座する指導者の健康状態については、こういった不確定な情報を積み上げて手探りするしかないのです。

「General SVRは、手術に関して、安全上の理由から、日程は確定していないものの、時間は「午前1時から2時までの夜間に開始される」としている。執刀医は全員、「複数段階のチェックをパスしたロシア人」で、「今晩から勤務に入った」と伝えた。医師らは「すぐにでも」手術を行うよう推奨しているという。
なおGeneral SVRは、ロシア外国諜報機関に所属していたビクトル・ミハイロヴィッチ(Viktor Mikhailovich)中尉(仮名)が運営していると噂されている。
プーチン氏の健康に関して、ロシアの調査報道機関「The Proect」は先月、プーチン氏が近年、がん治療の専門医エフゲニー・セリバーノフ(Evgeny Selivanov)氏の診察を35回以上受けていたと報じている」
(5月13日 Mashup)
プーチン大統領が手術?「影武者」使用の可能性も - Mashup Reporter

この情報は、プーチンが化学療法を受けているおそくらは主治医のエフゲニー・セリパーノフという名前まで特定されています。
General SVRは1年半前からプーチンは悪性リンパ腫に罹っていると伝えていることから、おそらくこの時期に彼は絶対の信頼を置いていたはずの自らの肉体の不調を知って、仕事の総仕上げとしてウクライナ侵略を考え始めたのかもしれません。
もちろん、2014年のクリミア侵攻からの延長線上ですが、最終的な決断を下したのはこのあたりかもしれません。

しかし、化学療法ではどうにもならず開腹手術が必要なまでに悪化したのが、皮肉にも総仕上げであるはずのクリミア侵攻前後だったようです。
そして相次ぐロシア軍の敗北により、いっそう肉体は耐えきれない苦痛によって悲鳴を上げ続け、まともな判断も下せない状況に立ち至ったのかもしれません。
一刻も早く手術をしろと主治医は何度も意見したはずですが、タイミングを失してしまい、「戦勝記念日」で一区切りし、短期の手術をすると決心したとも考えられます。
前にもアップしたことがある戦勝記念日の時のプーチンの写真ですが、なるほどこれは病んでいる老人の顔です。

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BBC

独裁者特有の苦悩は、、手術の間に寝首をかかれないか、ということです。
おそらく、今のプーチンは周囲の誰も信用していないでしょう。
しかし、彼が握りしめている軍事指揮権を手術中は手放さねばならない、術後も普通なら数週間は入院していろと言われるところです。
この権力の空白をどうするのか、プーチンは「戦勝式典」で見せたように、厭世的気分に襲われたことでしょう。

本来ならば、ロシア連邦憲法は、大統領が職務を遂行できなくなった場合の大統領代行者は首相ですが、現首相のミハイル・ミシュスチンはただの技術官僚であって、軍事にはまるで疎い人間で、とてもではないが戦争指導など任せられないと候補から外されたようです。
そもそも彼は無害な人間で、トップを狙う野心がないから首相にしてやっただけの男にすぎないのです。

そこで出てきたのが、頼りになるのは同じレーニングラード出身で、古巣のKGB派閥で元FSB長官にしてロシア連邦安全保障会議書記のニコライ・パトルシェフだったようです。
この二人が最近2時間も面談していたという情報もあるようです。

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ニコライ・バトルシェフ元FSB長官
ロシア安全保障会議書記、「米は生物兵器を開発している」 - Pars Today

バトルシェフはプーチンの最側近でプーチンに意見できる3人のひとりです。
防衛省防衛研究所の兵頭慎治氏は、バトルシェフについてこのように述べています。

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テレ朝
ロシア軍“士気低下”も…注目はプーチン氏に意見できる『3人組』専門家解説|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)

「ロシアのプーチン大統領の側近として“レニングラード3人組”という人たちが存在します。安全保障会議書記のニコライ・パトルシェフ氏、連邦保安局長官のアレクサンドル・ボルトニコフ氏、対外情報局長官のセルゲイ・ナルイシキン氏の3人は、レニングラードのKGB時代からプーチン氏と一緒に仕事し、忠誠を誓ってきた人でもあります。
なかでもキーパーソンなのは、安全保障会議書記のパトルシェフ氏です。KGB時代のプーチン氏の師匠のような人物で、プーチン大統領が全幅の信頼を置く唯一の人物とも言われます。
10年近く国内治安を担当する大臣をやった後、安全保障会議書記になりました。プーチン大統領が決定を下す、色々な情報をプーチン大統領に上げる場合に、必ずパトルシェフ氏を通じて上げることになりますので、今回の軍事侵攻においても非常に重要な役割を果たした人物だとみています」
(兵頭慎治 テレ朝3月28日)

ちなみに、最後まで未確認で申し訳ありませんが、プーチンはバトルシェフには、「あなたはロシアの権力構造の中でただ一人信頼に足る友人だ。もし、手術後の経過が悪く国家行政に支障が出るようになったら行政権もあなたに一時的に委託するつもりだ」と言ったそうです。

このバトルシェフに代わっても変化を期待することはできませんが、プーチン独裁体制が大きく揺らぎ出したことだけは確かです。

 

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泣き崩れる救助隊員 ブチャにて
                      ウクライナに平和と独立を

 

 

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コメント

胃の悪性腫瘍で血液系、となれば、胃悪性リンパ腫かもしれませんね。
これについては専門外ですが、病期によっては手術は必要ですし、顔のむくみはステロイド剤の副作用とも考えられます。

この際プーチンには引退して貰った方が良いと思いますが、それでロシアが非を認めたら賠償金を払わなくてはならないので、休戦成立までは(形式的には)プーチン指導を続け、後々制裁の解除を要請するときに、「プーチンが悪かったんです」と言う流れかな、と思います。

当面棚上げと思われる賠償金を有耶無耶にできる時期の予想ですが、10年後くらいにウクライナが空前の発展を遂げる一方でロシアが極貧に苦しむ様を見て、もういいや、となるような気がします。

まあ老人のがん進行は緩やかですからね。体調不良はなくならないでしょうが、近いうちに死ぬこともほぼ無いでしょう。

ロシアでしか認められてない、治験もガバガバ・有効性なし・毒性バリバリみたいな薬がもしあるのなら、それの服用で早死にしてくれる、かも知れませんが…

プーチン自身は、全身麻酔を掛けたら二度と目覚めないことを恐れているのでしょうけれど、敗戦・不正義の責任を負う役割として生かされるのもどうでしょうか・・・
今となってはどう転んでも不幸しかないでしょうね。

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