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2022年6月25日 (土)

なぜ岸田氏なら騙せる、と韓国は思うのか

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「外務省からは、韓国が3月に大統領選を控え、佐渡金山を「日本たたき」に利用する懸念が伝えられた。ウクライナ危機を抱える米国は日韓間の対立が深まることを憂慮しているとの見立てもあった。「簡単には通らないな」「今年やるのが良いのかどうか」。そんな慎重な思いが広がっていた」
 (NHK 2022年1月20日)

この対米忖度と韓国対応をダブらせて忖度してしまうのが、外務省の伝統的的発想であり、宏池会的哀しきメンタリティなのです。
外務省は、自分たちの米国に対する訪米工作の失敗を、無関係な韓国問題にすり替えました。
「ここで韓国を刺激して、登録反対に突っ走らせたら、ウクライナ危機を抱える米国は怒りますぞ、首相」というわけです。
外務省は、ウクライナでバイデン政権がピリピリしている時期に、こんなつまらない「憂慮」をしていたのかと、げんなりします。
この時期に最優先すべきは、佐渡金山の登録を引っ込めて韓国に融和し、これが米国への得点だと考えることなのか、それともロシアに明確な外交シグナルを送って戦争をさせないことに腐心していた米国と協調することなのか、どちらなのか考える必要もないことです。


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ウクライナに平和と独立を

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コメント

 竹島周辺の海洋調査について韓国側は日本政府の抗議に対し、最初はしらばっくれ、二度目の抗議には開き直って「問題ない」としています。こうしたやり方は尹錫悦になっても何ら変わってません。
変わったのは日本政府の方で、行動対行動の原則を忘れ、雰囲気にのって浮かれたところを足を掬われたのです。
これまで何十回となく同じ手で騙されていながら、それでも懲りない面々が岸田周辺には多すぎます。

まあ中央のお役所の人間にとっては、日本がどうなろうが他人事ですからね…自分でも何言ってるか分からなくなる文言ですが…

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