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2022年7月30日 (土)

ゼロコロナで中国はメタメタ

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習近平のゼロコロナ政策は、どえらく高いものにつきました。
感染はいつまでたっても終息せず、北京へと飛び火し、しかも上海を危うくダメにしかかるまでロックダウンをしておきながら、いまだ終息にはほど遠い状況のようです。

中国は、武漢での発生を強力なロックダウンで封じ込めたので、これこそが唯一無二のコロナ制圧の方法だと思ったようです。
時系列で追ってみます。
感染初期の2020年1月~2月頃を見てみます。薄い黒線が中国です。

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新型コロナウイルス新規感染者数、中国以外の国・地域で中国を上回る(世界、中国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

その頃の重慶は、病院は阿鼻叫喚で患者がひしめき、溢れ出た感染者が臨時の掘っ建て医療施設に収容されていました。
そして街は厳重な戒厳令もどきのロックダウンが敷かれました。

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権力集中が裏目に 習近平指導部、新型肺炎の拡大で苦境:朝日新聞デジタル (asahi.com)

それが習近平が20年3月10日に重慶入りした春頃から、ピタリと拡大が止まります。
習様の霊験あらたかです。
習様が降臨されると、下グラフで山脈になっていた青線が、見事にゼロに向かって急降下していきます。あら不思議、あら不思議。

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中国など北東アジア地域では「第2波」抑制が次の課題 | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ (jetro.go.jp)

指導者がくればどんな疫病でもピタリと止まる、中国ならではの風景です。
実際には、武漢市で10日の習視察に合わせて、症状の残る多数の患者が隔離を大慌てで解除し、感染検査もストップさせています。
医療放棄と隠蔽が、この習マジックのタネです。

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中国で飛び交い始めた「習近平政権ピンチ」の噂 続々と表面化する習近平政権批判の動き(1/5) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)

以後、感染者はボトムを推移していると中国当局は発表してきました。
下グラフの底辺に見える黒線が中国です。
中国は、早々と世界最初のコロナ制圧国を宣言しました。
武漢ラボで怪しげな実験して、新型コロナを作った疑惑をもたれているのはあんたの国だからね。
とまれ、以後、ウソのようなゼロ患者が続きます。

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海外の動向/東京大学 保健センター (u-tokyo.ac.jp)

しかしそれが今年3月頃から再拡大を開始してしまいます。下グラフ右端です。

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しかし習は、頑迷にゼロコロナを命じ続けます。

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アベマ・タイムス

専制主義国家のほうが自由主義国家よりコロナ制御で優位性があると日本の左翼文化人にオダてられたもので、ゼロコロナに突っ走ったんでしょうか。
習はこれで3期めも固い、オレは終身国家主席だと思ってしまったようです。長島さんじゃないのですから終身なんてありえないんですがね。
ところが22年3月頃から、上海を中心にして再度感染が爆発します。
習はなんとかの一つ覚えのように、またもや徹底したロックダウンを命じます。
重慶あたりならまだしも、中国経済の心臓部の上海で厳重な都市封鎖を敷いたらどうなるのかわかりそうなもんですが、あいにく習は資本主義経済が大嫌いなのです。

「2022年3月、中国経済が突然失速した。厳しい外出・行動制限を強制する「ゼロコロナ」対策が人口2400万人強の中国最大の経済都市上海に事実上全面適用されたことが大きく影響した。全国的に外食、観光など接触型消費が落ち込み、住宅や自動車販売が低迷。頼みの投資、貿易も停滞し、失業率は上昇した。
習近平総書記(国家主席)が3期目に入るとみられる今年秋の共産党大会を控え、党・政府は今年の経済成長率目標を「5.5%前後」に設定したが、このままでは5%も難しい」
(読売3月28日)
100年に1度の危機 どう乗り越えるか : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

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読売

経済は正直です。
経済の中心の上海の失速中国国家統計局が今年4月18日に発表した経済データによると、22年1~3月期の国内総生産(GDP)は物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比4.8%増加しました。
一見好調のようですが、好調だったのは北京五輪が開催された2月までのことで、3月に入って消費支出はいきなりしぼみ、前年同月比で3月の小売売上高は3.5%減少、中でも外食・レストラン収入は16.4%の急減を記録してしまいました。

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中国GDP、4.8%増 政府目標下回る―1~3月期:時事ドットコム (jiji.com)

五輪前からいきなりの急激な落ち込みですが、原因はいわずと知れた習が強行した上海ロックダウンです。

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中国2大都市でコロナ感染落ち着く兆し、上海のロックダウン緩和も - Bloomberg

上海のパンデミックはを完全に制圧しきれていないうちに、今度は北京に飛び火しました。

「中国で最も重要な2都市の感染拡大で、政府が掲げるゼロコロナ政策は厳しい局面を迎えた。上海のロックダウン長期化により中国経済の成長懸念が広がり、食料や医療へのアクセス確保が困難になった市民が増えている。
北京市で同日報告された新規感染者数は34人。当局はオミクロン変異株の拡散を抑える取り組みの一環で、大規模検査対象地域を市内の大部分に拡大した。 新型コロナウイルスは言うまでもなく、人類共通の強敵だ。世界中の国々が力を合わせ、知見を共有して戦っていくほかない。実際、各国の保健衛生当局は、概してそのように行動している」

(ブルームバーク4月27日)
中国2大都市でコロナ感染落ち着く兆し、上海のロックダウン緩和も - Bloomberg

ここで習の権威は大きく動揺し、習より多少経済がわかる李克強へ替えたらどうかという意見もでたようですが、なんの当人は3期目をやる気満々です。
さすがは世界最強の独裁者、不屈の闘志。めげない自信。なんと自分で続投宣言を出してしまいました。
福島香織氏によれば、胡春華が習近平に忠誠を誓うようなことを言い始めていますし、長老組も今のところは黙ってみているようです。
李克強からしても、不動産バブルが弾けて、国内景気落ち込み、米国との関係も最悪のいま、政権をもらってもねぇ、というところなのかもしれません。

かくして独裁者クンはどこまでも驀進し続けるのです。

 

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コメント

さらに感染力強いオミクロン株の亜型「BA.5」登場
これはあちらさんはこれからなんかな
ゼロコロナ成功体験を振り切るのは不可能なんだね
不動産バルブの成功体験もなかなか諦め切れないでしょうね

 スマホに入れる健康コードとか、国民あまねく管理可能だとする「社会主義の優越性」を世界に証明したかったのでしょう。
習近平さんも三選されるといいですが、なったらなったで不動産問題や銀行・金融問題と、無理な成長期の巨大なツケが目白押しですね。

様々な予想があるようですが、辛くも三選実現はするのでしょう。
その方が日本にとってのプラスだと私は考えていて、中国共産党とともに儲けを追いかけた人々は夢から覚める事になるでしょう。

これだけ感染力が強いと、ゼロコロナとか無理って世界中に知らしめましたね。これをき機に日本企業の脱中国が捗るとよろしいのですが、そう簡単にも行かないですかね。

これだから民主主義はだめなんだ、独裁国家のゼロコロナ主義が優勢なんだって見栄切った以上止められないよね
ここで止めて感染者溢れかえったらキンペー先生の面子丸潰れだもんね

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