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2022年11月28日 (月)

地球温暖化は特に珍しい現象ではない

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負ける時はこんなものです。
高安は続いて2回負けました。相性がわるいのは確かですが、確率論的にもありません。
2回目の優勝決定で負けたのは、よもや決定戦て変化するとは思わなかったからです。
それにしてもそこまでして勝ちたいのか、阿炎。
おまけに脳震盪おこしている力士を動かすとは、相撲協会の無知に呆れました。殺す気ですか。
ボクシングのように医療スタッフを土俵下に待機させておく時代にとうになっているし、そもそもあの高い土俵の構造ではしなくてもいいけが人が続出して当然です。

その後、いまやダースベーダー化した義時の陰鬱なるドラマを見てからのW杯観戦でした。
もう気分ダダ下がり。
案の定、日本代表は攻め続けてもテトラポットにハネ返される波のように一点がとれず、こういう状態はあぶないなと思っていたら、たった一発の主将のクリアミスで裏をとられて得点を許しました。

決定力不足のひとことに尽きます。
あんな単調な攻撃を繰り返しても、守りに入ったコスタリカには通じません。
上田綺世がかわいそうでした。いくら奮闘してくれていても活かせていない。
ミスパスが多くキラーパスがなし。これでは点につながりません。
ですから、いくらゴール前でFKをもらっても、CKをいくつ得てもまったく入る気がしませんでした。
やたら駆け回るが、決定力に繋がらない昭和の日本代表に戻ったような気分です。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」というそうですが、今回もそのとおりとなりました。
吉田の板倉の一発のロングパスで勝ち、吉田の一発のミスパスで負けました。
https://twitter.com/i/status/1596830789941202945


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アゴラ

気を取り直します。
さて2020年に、CO2が史上最高値だったのを知っていますか。
なんとコロナの真っ最中で世界経済が最低だったのにかかわらず、CO2だけは出まくっていたことになります。

「ロンドン(CNN) 二酸化炭素(CO2)をはじめとする大気中の温室効果ガスの濃度は年々上昇を続け、昨年さらに観測史上最高値を更新したことが、世界気象機関(WMO)の新たな報告で明らかになった。
WMOが25日に発表した報告書によると、昨年のCO2濃度は産業革命前の149%を記録した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で新たな排出量は一時的に減少したものの、大気中の濃度が過去10年間、次第に上昇してきた傾向に変化はみられなかった。」(CNN2021.10.27 )
CNN.co.jp : 大気中のCO2濃度、昨年も記録更新 世界気象機関の報告

これを炭酸ガス人為説の間違いの傍証のように言っている人がいましたが、そうではありません。
こういう時間差が出るのは、CO2が海洋や植物に吸い込まれる自然界の緩衝作用が働いているからです。
植物や自然界がいったんCO2を吸収して一定時間ため込んでから吐き出すのです。

では、いったいどのくらいの時間かかって吸い込まれているのかは大事なポイントです。 
というのは、海洋や植物に吸収されるまでに長い時間がかかるのです。
つまり、今この世界にあるCO2は、ただいま現在のものではなく、過去に由来して蓄積しているのです。
この蓄積期間にも説がいろいろとあるようですが、最短で5年間、長いもので200年間という学者もいるそうです。 

このCO2が自然界に吸収されるまでの期間を、「滞留時間」と呼びますが、これを最短の5年間ととると、モロに人間の活動によるという証明となります。
 一方200年ととると、人間活動との関係が微妙になります。 
というのは工業化のきっかけとなった産業革命が起きたのが18世紀半ばから19世紀だからで、人為説ならばそこから有意な気温上昇がなければならないはずですが、実は19世紀にはテムズような河が凍るような小氷河期が到来したこともあるのです。
また20世紀にも70年代には寒冷期が来ています。
その頃には氷河期がやってくると人類はおびえていたのをもう忘れたようです。

とろで、よく勘違いされていますが、地球温暖化は特に珍しい現象ではなく、COP26が言うように産業革命から突然始まったわけでもありません。
たとえば、日本の古代縄文期、古代ローマ時代、そして中世など、人類がこの地球上に現れてからもなんどとなく気温上昇をみました。

下のグラフは国立極地研究所の採取したもので、上から過去170年間、中は過去千年間、下は過去4千年間年の温度変化データです。
気象観測データ(赤線)と観測と気候モデルから導出したデータ(黒線)を、氷床コアを使った温度復元データ(青線)と比較 したものです。  

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●国立極地研究所、グリーンランド過去4千年の温度復元(2015年1月

 極地研は上図の結果から、このように述べています。

「気温変動の長期傾向としては、過去4千年間で1.5℃程度の寒冷化傾向を見いだした。
過去十年間(西暦2000年から2010年まで)におけるグリーンランド氷床の頂上付近の平均気温は、過去千年の温度記録のなかで2度起こった特に気温の高い時期に匹敵することが判明した。
なお、それらの高温期は西暦1930-1940年代と西暦1140年代に発生している。
過去4千年間には、現在を上回る温暖期が繰り返し発生していることがわかった。
これらの結果から、最近十年間の平均気温は、過去4千年でみれば自然起源で変動しうる範囲に収まっている」(極地研前掲)

極地研は、「人為起源の温室効果ガスの放出により今後さらに温暖化が進行することが懸念されている」としなからも、過去千年に3回数十年の期間に渡って30度以上の期間があったとしています。
まず中央のグラフをご覧下さい。左から西暦1140年代頃(中世温暖期)、1930~1940年頃、そして現代2000年代の3つです。

さらに上段グラフを見ると、過去4千年まで時間を遡れば、紀元前にはたびたび30度を超える時期が存在しているのがわかります。
また下段グラフはいちばん直近の170年スパンの温度変化ですが、1930年代に30度を超えた期間があるものの1970年代には寒冷化の時期も存在します。

このように見ると、極地研が言うように、「最近十年間の平均気温は、過去4千年でみれば自然起源で変動しうる範囲に収まっている 」というのが正直な事実で、地球の温度は上昇と下降を繰り返しているのです。
決してCOPが警告するように産業革命以降一本調子で上昇し続けているわけではありません。

では、CO2増大と気温上昇には相関関係があるのでしょうか?
そう、確かにあることはあります。
ただし、一般に流布されているように「CO2増大によって気温上昇が起きた」のではなく、その真逆のプロセスによって、ですが。 

今日もグラフばかりで恐縮ですが、次の図をご覧ください。 

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上図の破線がCO2です。実線が気温です。一見パラレルですが、よく見ると面白いことに気がつきませんか。
そうです、CO2の増大は気温上昇した「後」に発現しているのです。 
この現象はちょうどサイダーを温めるとブクブクと炭酸の泡が出てくるように、海水面の温度上昇により海水に含まれていたCO2が空気中に放出されるからです。 

現在の気温ですとCO2放出が支配的ですが、0.6℃低下するとCO2濃度の上昇は止まるとの説もあります。 
ひとつつけ加えれば、CO2は自然界からも放出されており、人間活動由来なのは、そのうちたかだか3%でしかないのです。 
このように考えると、大気中の質量比0.054%にすぎないCO2が、その6倍もの0.330%の質量比をもち、5.3倍の温暖化効果をもつ水蒸気より温暖化効果があるというのは不自然ではないでしょうか。 

なんらかの原因で地球が温暖化した結果、海水温が上昇し膨大な水蒸気が発生し、それに伴ってCO2も放出されたと考えるのが素直だと思われます。 
また、そのCO2排出量のわずか3%ていどしか人間由来でないとすれば、人間活動由来のCO2「こそ」が地球温暖化の主犯であると決めつけるのは、あまりに飛躍がありすぎるように思えます。 

私は人為的炭酸ガスが増大していることは事実だと考えていますし、それが温暖化の一因となっていることも確かだろうと考えています。
また歯止めのない工業化が自然環境を破壊していることも事実だと思っています。
さらに現在なにかしらの複合的原因で、地球温暖化が進行する時期に当たっていることも事実だと思います。
ここまではCO2人為説派と一緒です。

ただしここからが違うのですが、地球温暖化の原因と思われるのは、太陽黒点の変化などたぶん片手の指の数では足りないほど存在します。
そのうちの有力な説のひとつが、黒点変化説です。

太陽の黒点の数はガリレオの時代から観測されています。黒点数と地球の気候に相関があることは以前から知られていました。
黒点数はおよそ11年の周期で変動していますが、17世紀のマウンダ―期とよばれている時代にはほとんど黒点がありませんでした。
下図の縦軸が太陽黒点数で、横軸が気温です。
縦軸が減少すると、気温も低下しているのがわかります。

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太陽黒点数の変動 「気候変動とエネルギー問題」深井有

この時期にはロンドンのテームズ河が冬に凍り、氷の上でスケートをする絵が残されています。19世紀初めにも黒点数の少ないダルトン期があり、それ以降現在まで黒点数は上昇傾向にあります。
黒点数の変動周期と地球の平均気温をプロットしたのが下図で、太陽黒点と地球気温はあきらかな相関性を示しています。

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黒点数と平均気温の相関  深井前掲

つまり太陽の黒点が減り、その周期が伸びると地球は寒くなり、その反対は暖かくなるのです。
このような太陽黒点と地球気温の研究はいくつかあります。

下図は名古屋大学小川克郎名誉教授による、地球寒冷化を示す観測データです。

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尚業千、菅井径世、小川克郎『過去110年間の地球気温変化とCO2放出及び太陽活動との関係~NASA/GISS気温データベースによる』
Microsoft Word - 小川先生編集.doc (mottainaisociety.org)

 先入観なしにご覧ください。
あきらかに気温、気候の変化は太陽活動と相関しています。
単調な人為的CO2増加では説明が出来ません。
しかしこの太陽黒点の変動だけでも説明しきれず、宇宙線による変動説(スヴェンスマーク説) や地球規模の海流の変化など諸説があります。

頭を冷やしして視野を拡げましょう。
あと20年もたったら、なぜあのとき世界全体が狂ったようにひとつの方向に進んでしまったのか不思議にさえ思うことでしょう。
この勢いはとまりません。
すべての国家と膨大な企業が一定方向に動いた場合、行くところまで行き着かないと止まらないからです。

 

 

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コメント

活動極大期でもないのに、太陽黒点が去年暮れから急増!120とか越えて、その後も数回のピークを記録して現在50前後です。
これが来年以降の気温にどう影響するのやらと。

とりあえず去年に続き太平洋でラニーニャ現象が起きてるから今年も雪は多そうだな!とか。多角的に物をみないとね。

まあ、人間によるCO2増加が温暖化の主原因だなんて定説化してしまっていて、不作でも魚が取れないでも何でもかんでも「温暖化の影響で」と枕詞が普通に報道番組で使われるのが当たり前になっているのにすごい違和感ですね。。
温暖化しているが定説になっていることもですが、CO2のせいでというのも疑問です。

本質のコメントではありませんが、ドイツ戦で浅野のシュートに繋がったロングパスを出したのは吉田ではなく板倉です。

ああ残念。柴崎選手はいつどういう時に使うプランなのだろうか。

太陽黒点に関しては、こちらのサイト
https://spaceweather.com/
の左端にあるCurrent Conditionsに毎日の太陽のようすが出ていまして、Spotless Daysのところに年毎の無黒点日数と割合があります。
無黒点日の多寡に周期がありそうなのが見てとれますが、自分が過去に日々撮影した同じ場所での空や海や自然物のようす、天候・海況の記録とこれを照らし合わせると、相関を考え得ることもあり、また当て嵌まらないこともあり。もちろん因果関係はわかりません。
多くの研究者が様々なアプローチで研究を積んでいるわけですが、極く最近の成果発表ですと、こういうものもあります。
「温暖化する北極海から大陸に向かう水蒸気量の増加を発見〜北極の温暖化に伴う中・高緯度の気候変動や水循環過程の理解向上に寄与」
https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/11/post-1127.html

管理人さん仰る通り、要素は幾つもあるのでしょう。
なので、ヒトが「やり過ぎない暮らし、程々の暮らし」をする中で、仕組みを理解して何をしたら良いのか良くないのか、最善次善を見出していくしかないだろう、それには時間が掛かるだろうと私は考えるわけです。

私も本題とは関係ない大相撲とサッカーの話しを少し。

本割の高安対阿炎戦は見逃してしまいましたが、久しぶりの巴戦は何とか観戦できました。特に高安関に思い入れはないのですが、何度も辛酸を嘗めてきた関取ということもあり、高安関の初優勝を願っていましたが残念でした。阿炎関の立ち合い変化を批判されておりましたが、現在平幕同士とはいえ高安関は元大関、横綱大関があの立ち合いをしたなら批判は当然だと思いますが少々酷なようには思えます。
阿炎関も何かと問題があって一時は廃業まで決心したと聞いています。錣山親方が入院中と言うこともあり、優勝インタビューを訊いた時は思わずうるっときました。
管理人さんも指摘されている救急措置の杜撰さは仰る通りだと思います。あれだけの巨体に何かアクシデントがあった場合、手遅れになる可能性も十分あるわけで、何かしらの最新技術なりを利用した救急措置を用意するべきだと痛感しました。

最期はサッカーの話題ですが、負ける時はこんなもんかなあといった感想です。相手が格上でどんどん攻めてくれる相手ならその隙を突いた攻め手もありますが、あれだけ引かれてしまうと立ち所に攻めあぐねてしまうと言う今まで何度となく見せられた日本代表の脆さが出たのかなと言う印象です。惜しむらくは三苫選手の投入が遅すぎたのではというところですかね。後半頭からでも良かったような気はします。一俄ファンの戯言ではありますが・・・。

二酸化炭素排出のひとつ、土壌からの排出。

2010年のある論文によると、土壌から排出される二酸化炭素の量は人間活動によって排出される量の約10倍にもなるそうです。
てっきり植物は二酸化炭素を吸い酸素を排出するものだと思ってましたので植物をどんどん増やせばいいじゃんとね。

でもそれは光合成を行う部分のみで、根っこでは酸素を吸収し二酸化炭素を排出してるんだそうです。
また、土壌にいる微生物は有機物を分解する時に二酸化炭素を排出します。この微生物呼吸によるものは土壌からの排出量の約70%。

この微生物が厄介でして、温暖湿潤な土壌ではその活動は活発になり更に二酸化炭素を排出する。
研究では気温が1℃上がると微生物呼吸は10%増。

アジアモンスーン域はこれに当てはまるんですねー、森林の多い日本なんかバリバリ排出されてるようです。

森林が正義の味方のはずなのに、実は二酸化炭素増の犯人の1人?もう何がなんだか私には分からなくなりやした。

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