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2023年4月 8日 (土)

馬英九、中国で馬脚を現す

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同じ時期に、蔡英文総統と国民党の総統候補である馬英九が外遊しています。
ただし、文字どおり方向は正反対。
蔡は米国に、馬は中国に行っています。

まずは蔡ですが、中米を歴訪した後に米国に立ち寄り、下院議長と面談しました。

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産経

「台北=矢板明夫】台湾の蔡英文総統は米国を経由した中米への今回の約10日間の外遊で、「平和」と「民主主義」を繰り返し訴えた。
台湾を威圧する中国に対抗し台湾支持を訴えた蔡氏は5日、米西部ロサンゼルス近郊でマッカーシー米下院議長と会談し、「私たちが築き上げた平和と民主主義が、かつてないほどの困難に直面している。米国がともに立ち向かうことに感謝する」と語った」
(産経4月6日)
台湾の蔡英文氏、平和と民主主義訴え 中米など外遊で - 産経ニュース (sankei.com)

マッカーシーは共和党ですが、ペロシに負けじと訪台すると見られています。
この会談にも、党派を超えて多くの議員が集まったそうです。

お約束ですが、中国はこんなことを言っています。

「中国外務省は6日、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と米国のマッカーシー下院議長の会談について「強烈に非難する」との報道官談話を発表した。「中国は国家の主権と領土の一体性を守るため、断固たる強力な措置をとる」と強調した。
台湾問題は「中国の核心的利益の核心だ。中米関係で越えてはならない最初のレッドラインだ」と指摘した。米国に対し、台湾とあらゆる形の公式な交流を停止するよう要求した。
中国国防省も同日「中国軍は常に高度な警戒を保ち、台湾海峡の平和と安定を断固として維持する」との報道官談話を出した」
(日経4月7日)
中国「断固たる措置」 台湾・蔡英文総統と米下院議長の会談非難 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

はいはい、定番ですね。
同時に軍事的に圧力を掛けようと、できたてのホヤホヤの空母「山東」を台湾沖に派遣してきました。
毎度ながら分かりやすいくらい軍国主義の国です。

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NHK

「防衛省によりますと、5日午後6時ごろ、沖縄県の波照間島の南およそ300キロの太平洋を中国海軍の空母「山東」やフリゲート艦など合わせて3隻が東に向けて航行しているのを海上自衛隊が確認しました」
(NHK4月日)中国海軍の空母「山東」 太平洋を航行 初確認 防衛省 | NHK | 中国 

蔡の目的は、いうまでもなく来年に迫った総統選挙にあります。
この総統選で民進党が国民党に再び破れることとなると、台湾は独立的ポジションを失い親中政権が誕生することになります。
国民党は表面的には親米であるというようなことを言うでしょうが、本音は中国の経済圏に組み入れられた「融合」です。

一方中国は台湾を「核心的利益」だと言っています。
本来なら経済的利益を重視せねばならないはずです。
台湾は世界に冠たる半導体産業を有し、製造業、ITに強いポテンシャルを持っているのですから、中国としてはそれを破壊せず、経済圏に飲み込むことが理想的なはずです。

ところが、習近平にそのロジックは通用しません。
国際金融都市だった香港を見てください。
香港の市場経済が、そのまま温存されて「一国二制度」として維持されるのが最良なはずだから、強権的に飲み込むことはしないだろうと、誰しも思っていました。
しかし習は民主派を武力で叩き潰し、中国本土とまったく同じ国安法を押しつけました。

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香港政府の逃亡犯条例改正案の撤回は「遅すぎる」! デモ指導者はさらに厳しい弾圧を警戒 | Business Insider Japan

香港は死んだのです。
これで中国人の多くもビジネスチャンスをうしなったはずですが、そんなことにはめもくれない。
なぜならこれが習が言う「核心的利益」だからです。

おそらく習は同じことを台湾に仕掛けてくるでしょう。
3期めのどこかで必ず台湾を中国に併合します。
それはハッキリしているので、後はやり方です。
その分かれ目が、2024年の台湾総統選挙です。

習の理想としては、台湾内部で「米国は助けてくれない。強大な中国に楯突いても無駄だから宥和していこう」という空気が生まれることです。
それは国民党がおおっぴらに主張し、大陸系(外省系)のメディアが言っていることです。

「中国は近年、台湾への軍事的圧力を強化している。台湾の親中メディアなどでは、中国側の主張に沿った形で「米国は絶対に台湾を助けない」という「疑米論」(米国を疑う論)が頭をもたげている。
放置すれば来年1月に予定される次期総統選挙にも影響が出かねないため、蔡氏は今回の訪米で米国との強固な連帯を内外にアピールし、「疑米論」を払拭したい思惑があった」
(産経前掲)

国民党が次の総統選で仮に勝つことにでもなれば、中共が提案している一国二制度の誘いに乗って住民投票をする可能性があるかもしれません。
その結果がどうなるのかは、香港が示しています。
しかし国民党は必ずやるでしょう。

蔡の訪米の目的は、この「米国は台湾を見捨てる」という不安を消し去り、米国、日本、オーストラリアなどのFOIP諸国は連帯して守ってくれるのだということを、台湾国民に眼で見せることでした。
そして蔡はそれに成功しました。

一方、国民党の馬は露骨に中国にすがりついて見せました。
武漢に行けば行ったで、こんな調子です。

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産経

「台湾メディアによると、馬氏は30日、武漢市の辛亥革命博物院や新型コロナウイルスの関連展示が行われる武漢市資料館を訪れた。
武漢市は2019年、コロナウイルスの感染が中国で最初に拡大した都市として知られる。同市の資料館には、習近平国家主席の主導による迅速な対応で仮設病院を多く作り、各省から十分な物資を調達したなどとする当時の状況が展示されている。馬氏は見学後に記者団に対し「武漢での防疫の成果は人類全体への貢献だ」と中国側の当時の対応を絶賛した」
(産経3月30日)
訪中の馬英九氏を蔡総統と対比 台湾識者「自由対民族主義」との指摘も - 産経ニュース (sankei.com)

なにが「武漢の防疫は人類への貢献」だってぇの(笑)。
真逆でしょうが。正しくは、人類への災厄の発生源が武漢です。

そしてやはり行ったか、「南京大虐殺記念館」詣でです。
どうして中国に行くと、こうも分かりやすくなるのか。
もうムキムキの反日です。

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訪中の馬英九氏、南京大虐殺記念館を訪問「歴史忘れてはならない」/台湾 - フォーカス台湾 (focustaiwan.tw)

「重慶中央社)中国を訪問している馬英九(ばえいきゅう)前総統は4日午後、重慶市の「重慶抗戦遺址博物館」を訪問し、日中戦争中に旧日本軍が行った重慶爆撃について、一般市民を狙って攻撃したとして「日本人が憎らしい」と語った。
また解説員から説明を聞いた馬氏は2度にわたり、日本はその後罰が当たったと述べた。馬氏はこの日午前、日中戦争で戦死した張自忠上将(大将)の墓所を訪れ献花。目に涙を浮かべる場面もあった。その後は張の記念館に足を運び、張の孫に「屈辱を忍んで重責を担った」と張に対する思いを吐露した。
馬氏は先月29日、南京にある「南京大虐殺記念館」を見学した際、南京事件について「人類の歴史においてめったにない野獣のような行為」との認識を示し、日中戦争については「当時の日本との戦いほど多くの屈辱と迫害を受けたことはない」と語った」
(フォーカス台湾4月5日)
訪中の馬前総統、抗日戦争の博物館訪問 「日本人が憎らしい」/台湾 - フォーカス台湾 (focustaiwan.tw) 国民党の胸に輝く金の星は、いまでも抗日戦争を戦ったということなのです。

はいはい、反日施設ばかり選んで5カ所も巡礼し、あげく「日本が憎い」とまで言っていただきました。(苦笑)
馬は総統選に出馬する気ムンムンですが、彼が政権をとれば西側は一斉に手を引くでしょう。

国民党が日本に「勝利した」ことはレガシーです。
ちなみにこの認識は、かつての国民党軍、つまり「党の軍隊」であった現中華民国軍(台湾軍)も一緒です。
だから、重慶で抗日戦争勝利を偲び、南京で大虐殺記念館で反日を叫ぶことになんの抵抗もありません。
そしてその時にもちだすレットリックが、馬が中国と結んだ「92年コンセンサス」の「一中各表」です。
一中各表を押さえておきましょう。これが国民党の基本的考えです。

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「一つの中国」で習近平氏に足をすくわれた馬英九氏:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)

一つの中国」の原則に関する中国台湾92年コンセンサスについて、台湾側の主張を表す中国語の表現。「一個中國、各自表述」を略したもので、「『一つの中国』の原則を堅持するが、その意味はそれぞれが表明する」という意味。この認識に立って、台湾の国民党は「『一つの中国』の『中国』とは中華民国のこと」と説明している。 (一つの中国原則の解釈表現はそれぞれに行う)を体現してみせた」
一中各表(イッチュウカクヒョウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)

だからこの閑雅かに沿って、馬は自らを「中華民国元総統」と名乗り、年号を民国年で表現したわけです。
これは今の台湾政権の政策と真っ向から対決するものです。

「過去数日間、馬英九大統領は、「中華民国」の時代から「中華民国」、そして「憲法」に至るまで、「それぞれ独自の表現を持つ一つの中国」を実践するために本土で具体的な行動と演説を行い、92年のコンセンサスが具体的で実行可能であることを証明しました。 同時に、蔡英文大統領はグアテマラを訪問し、グアテマラ大統領は台湾は「唯一かつ真の中国」であり、1つの中国のさまざまな兆候を支持するだけでなく、外務省が推進しようとしている「二重認識」を否定すると述べた」
(中時新聞網4月3日)
ニュースの視点」馬英九は一つの中国に特定の慣行を表現させてください-政治ニュース-チャイナタイムズ (chinatimes.com)

そしていわずもがなのことには、馬は湖南大学でこう言ってしまい、中国を激怒させます。

「そして無事祖先の墓参りを済ませたあと、馬英九は「民国97年と101年の二回、民国総統に当選した」と自己紹介した。あえて民国年号を使用したんだ。また2日の湖南大学での講演で両岸政治について語るときに、「憲法」に言及し、中華民国憲法には台湾地区も大陸地区も「ともにわれわれ中華民国に属する」と語り、憲法解説を用いて、学生たちに中華民国の存在の現実を説明した、という」
福島香織の中国趣聞(チャイナゴシップ)NO.759

「台湾地区も大陸地区も「ともにわれわれ中華民国に属する」ですか。
つまり、大陸も台湾の国民党の支配地域だ、ということです。
蒋介石の頃の認識に逆戻りしてしまったわけです。

かつて蒋経国の時代、台湾を旅したことがありましたが、その時の台湾地図には、なんと大陸との塗りわけがなく、首都は南京でした。
台北はただの暫定首都だったんですね。
街のあちこちには「大陸反攻」、バスには「共匪に警戒」というステッカーが貼ってあったもんです。
もちろん蒋介石にはそんな力はなかったし、米国にもそんなことをやらせる気は毛頭ありませんでしたがね。

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台湾独立建国の主張はもっとも!蒋介石「中華体制」から脱却する権利あり! | 台湾は日本の生命線! (fc2.com)

当時は、大陸の各省からの代表を集めた議会なんてものまであって、国民党は「一時的に台湾にいるだけだ。中国全土はオレのものだから必ず奪い返す」という虚構の上に台湾人を支配していたのです。

こんな馬鹿馬鹿しいフィクション、いつまでも持つわけかありません。
いまの台湾人のナショナルアイデンティティは圧倒的に「中国人」ではなく、「台湾人」なのです。

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「台湾のあり方」を見つめ続けてきた世論調査若林正丈
06_taiwannoarikata.pdf (koryu.or.jp)

しかし、将来となると「独立」というと中共が攻めてくるので、「現状維持」が望ましい、これが台湾人の本音です。

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同上

それなのにこの馬という人、カビが生えたような骨董品の「大陸まで国民党のもの」という虚構の風呂敷を拡げて、習近平が構想している「一国二制度」についても全否定してみせました。

「馬英九は、また民進党の悪口を言い続け、特に現在の行政院長の陳建仁を酷評。また大陸がすでに92年コンセンサスの提議としている「一つの中国、一国二制度」について、台湾人は受け入れられないと話した」
(中時新聞網前掲)

あらら、とうとう言っちゃったってかんじ。
「ひとつの中国」というリアリティゼロの虚構にあぐらをかいているから、こういうコトを言ってしまうのですよ。
で、馬の懸命のすり媚びの努力も虚しく、中国のメディアからは総スルー。
おそらく習は、馬が馬脚をあらわしたのを見て、この使えない馬鹿がと思ったことでしょう。

 

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コメント

最後にみごとな馬脚を露したと・・・

 馬英九氏とは懐かしい人物が出てきましたね。9年前海峡両岸サービス貿易協定締結を強行して学生運動を食らっていたのを覚えています。今思えばあの年は香港でも反政府運動が起こり、ウクライナでも親露政権が倒れるという歴史の転換点でした。

 わざわざシナチスに出向いて媚態外交を行ったのに、最後に余計な一言でシナチス様の顰蹙を買った馬前総統。
 敵であってもあまりに無能過ぎる彼の言動にシナチスは既に匙を投げているのでは。

 そもそも一国二制度は事実上、現在台湾を統治する中華民国の消滅を前提とする制度であって、そんなもの否定しなければ馬英九は売国奴に等しい事になります。
香港事変前まで馬英九は、この「一国二制度」を否定していなかったですよね。ってか、むしろ一国二制度を目指していました。そうなるためのスタートから頓挫したのが「物品役務協定」でした。
だから国民の不評を買ったので、中国に行ってまで「一国二制度の否定」を言った、てのは逆にちょっとした進歩かもしれません。
でも習のメンツは丸つぶれであって、それでも来年の総統選の為には中共も我慢せざるを得なかったのでしょう。

また、馬英九と言えど、訪中して中共好みの「米国の悪口」までは言えません。そこで子分の「日本の戦争犯罪」とやらを、むやみやたらにフレームアップして見せる姑息さはかつての韓国そのものです。
そんなこんなで中共としても馬訪中を完全な形で寿ぐことはできず、成功とは程遠い中途半端な状況にしか生まれませんでした。

どうも大統領選に向けて、国民党は一本化が進んでいないように見えます。蒋介石の曾孫、蔣万安・台北市長も大統領選に向け中共とのパイプ作りに勤しんでいるとされ、馬英九は返り咲きを狙っているのはあきらか。
民進党は頼正徳ですんなり決まりそう。
ポイントは今年下半期の台湾の経済状況によりけり、らしいですね。
とするなら、日本に出来る事は蔡英文総統のうちに台湾のTPP加入を実現させる事が必要かもしれません。
この事はバクチですが、台湾の国民に対して、早期に日本はじめ自由主義陣営と「共にある明日」を見せて置くべきと思います。


こんなコアコア向けのパフォーマンスしても中間層がドン引きするだけなのにそれでもやり切ってしまう胆力はある意味では感心します。
これだけ尻尾をフリフリするような人間が習の要望なしにここまでするとも思えないので中国側からのご要望なんでしょう、これで総統選が分かりやすくなったとも言えますが。
中国に付いて飲み込まれるのか西側に付いて現状維持を選ぶのか、選んだあとで「やっぱりそれはナシで」とはいえない究極の選択。
はたして台湾の人々はどの道を選ぶのか。

沖縄2紙など、「有識者」を使って様々な理由から「台湾有事は起きない」との見立てを重ねて記事にしていて、それはそれで別にいいのですが。
有事など無いのが良いに決まっているも、それを起こすかどうかを決めるのは我々ではないので、あまり「起きない」に拘泥しても詮無いことと、「台湾有事は起きない」ことが「中共による現状変更は起きない」ことを意味するわけではないことは、押さえておいた方が良いことですね。
現状維持。
東洋経済新報の劉彦甫記者も、「台湾社会の多数派は中国との一定程度の関係改善を望みつつも、中国との統一には否定的で、台湾の民主主義や台湾に対して強い愛着を持つ『台湾アイデンティティ』を持っている」と述べておられます。
台湾の方々がそう望む限り、中共による現状変更に対して、予防・応援・阻止の準備は必要であり、台湾が「こちら側」であり続けることが、我が国にとっても本当に大事です。

このところ中共が総勢となって、なぜ台湾をあれほどまでに欲しがるのかという理由は、経済をはじめ内政が危機的になってきたので「怒れる国民の意趣そらし」という意味よりも、党祖毛沢東さえ出来なかった「中華完全統一」というこの上ない最高の栄誉のブン取り合戦がヒートしてきたんだと思いますわ。台湾を取った者こそが真の中華皇帝です。

習近平は汚職撲滅という大義名分のもとで政敵を片っ端しから駆逐して現在の永久?国家主席という権力を手にしていますが、考えてみれば大した功績が無いどころか、経済オンチだしコロナウイルス拡散で大失態するわ西側諸国との関係を大巾に悪化させるわ大看板の「一帯一路」で不良債権の山を築き上げるわで、評価できる実績などほとんど無くて、共産国にありがちなただの(無能な)独裁者ですわ。ここらで台湾を手中にして、永久?国家主席としてのメンツをたてないとそのうち足元すくわれますわ。

そういう状況なので、習近平はもちろんその後を狙う有象無象も、台湾獲得の手柄はヨダレ垂れまくりの美味しい御馳走になっているんで、米国との交戦というリスクを冒してでも欲しいハズですわ。その意味で、台湾を内部から崩して中共に吸収してしまうより、ド派手に武力獲得した方が国民が「大中華皇帝さま!」とヤンヤヤンヤの喝采をするので、彼らとしてはその方を望んでいると思います。

うがった見方をすれば、馬英九も台湾有事以後のポジションをにらみながら行動しているんじゃないか?と。下馬評どおり台湾有事で米国が辛勝し、求心力を失ってバラバラになった中華人民共和国へも進出しようというドリーマーだということです。プーチンといい大陸系の人達のアタマの中は、我々の想像の遥かナナメ上を行くのでワカリマセン。馬もただのアホウだとは限らないと思いますわ。

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