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2023年8月28日 (月)

処理水の海洋放出は正常に行われています

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トリチウム処理水は,正常に海洋放出され、検出不能値に収まっています。
トリチウムは下図の地点でモニタリングされています。

これは24時間「処理水ポータルサイト」から閲覧できます。
海域モニタリングの結果 | 東京電力 (tepco.co.jp)

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海域モニタリングの結果 | 東京電力 (tepco.co.jp)

魚類や藻のモニタリングは以下の地点です。

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同上

福島県も「ALPS処理水に係る海域モニタリング結果」というサイトで、モニタリング数値を24時間見ることができます。
ALPS処理水に係る海域モニタリング結果 - ふくしま復興情報ポータルサイト - 福島県ホームページ (fukushima.lg.jp)

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ALPS処理水に係る海域モニタリング結果 

放出基準値は、WHO飲用水基準が1万Bq/ℓに対して、最大値で700Bq2/ℓを上回らないように運用されています。
いわば崖の100メートル手前にロープを張り、そのまたずっと前で運用されているということです。

● 放出停止判断レベル
① 放水口付近(発電所から3km以内10地点):700ベクレル/㍑
政府方針では、放出時のトリチウム濃度の上限値を1,500ベクレル/㍑未満と定めていますが、設備や測定の不確かさを考慮しても1,500ベクレル/㍑を上回らない値として、放出時の運用上限値を約700ベクレル/㍑とし、実施計画にも記載しました。
この運用上限値をもとに、放水口付近(発電所から3km以内)における指標(放出停止判断レベル)を700ベクレル/㍑に設定します。

② 放水口付近の外側(発電所正面の10km四方内4地点):30ベクレル/㍑
至近3年の、日本全国の原子力発電所の前面海域におけるトリチウム濃度の最大値※(20ベクレル/㍑)を明らかに超過する場合を通常な状況ではないとみなし、放水口付近の外側(発電所正面の10km四方内)における指標(放出停止判断レベル)を、最大値(20ベクレル/㍑)の1.5倍の30ベクレル/㍑に設定します。

モニタリング結果は検出限界値以下で、まったくなんの問題もありません。

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ALPS処理水に係る海域モニタリング結果 

「令和5年8月25日に採水した海水のトリチウム濃度は、迅速分析を実施した結果、すべての測点で検出下限値未満(3.7~4.1 Bq/L未満)であり、人や環境への影響がないことを確認しました。
トリチウムの迅速分析については、検出下限値の目標を10 Bq/Lとして、測定時間を短縮すること等により、これまでよりも速やかに測定することができます。
検出下限値の目標 10 Bq/L未満であれば、日本全国における2015年度以降の海水の最大値20 Bq/Lや排水に関する国の安全規制の基準及びWHOの飲料水の基準を下回っていることが確認できます。
なお、同じ測点において、電解濃縮法※1により検出下限値を約0.1 Bq/Lまで下げた測定を毎月実施します」
ふくしま復興情報ポータルサイト - 福島県ホームページ (fukushima.lg.jp)

よく海洋放出について説明がされていない、とか不十分だと言う人がいますが、それはだれにでも簡単に手にはいる上記のようなリアルタイムデータとその説明をまったく読まないからです。
読みもしないで運動家やメディアに踊らされて聞いていないら、と言っているだけのことです。
海洋放出まで恐ろしく時間を喰いました。
その理由はひとえに処理水を「汚染水」と呼び、永遠に「理解は得られていない」と叫び続けたメディアとサヨク業界があったからです。
政府内部にも小泉環境相のような人物がいて、所轄でもない海洋放出に待ったを掛ける始末でした。

この間、政府はひたすらIAEAと協議し、どこからどう突っ込まれても万全の仕組みを作り上げました。
たとえばモニターリングポストも従来の6カ所から9カ所に増やし、基準値はこれ以上ないというほどミニマムです。
今回の放出計画は日本政府とIAEAとの合作のようなもので、事務局長は「最後の一滴まて監視する」と言うほど自信をもったものになっています。

ですから、今回の放出に対してデマを流して煽動するメディアや団体に対しては、政府は沈黙せずにその都度反論するだけではなく、悪質ならば風評を流す反社会的行為として訴訟も辞さない対応をとるべきです。

ところで、中国は完全にイってしまいました。
「核汚染水」によってこんな怪獣が誕生するそうです。
背中に原爆を2発もらっています。なんという品性下劣な国でしょうか。

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馬鹿ですか、馬鹿ですね。いや馬鹿なだけではなく、狂っていますね。
この風評を世界にまき散らす中国とサヨク業界の反応については、次回に。

 

 

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コメント

水産物禁輸は外務省が抗議とかじゃなく、有無を言わさずWTOに提訴すべき話です!

マスコミの汚い所は大した関心も無さそうな人を捕まえた街角インタビューで「国民への安全性アピールが足りない」等と言うのを意図的に毎度の「なんとなく不安」を煽っているところです。

中国は自国内の経済問題から大衆の目を逸らすための恰好のネタにしているのでしょうね。品性下劣です。

常磐物の刺身は別格、小躍りするような新米、これから黄金色の食の季節ですね、全く関係ない話しですいません。

日本がIAEAの分担金を10%も負担している、人材も派遣している、これで中立的な評価がされるはずがない。
こんなことを理由に一部の人達はなんだかんだと騒ぎ立ててます。

IAEAの事務局長は、
報告書の作成にあたったタスクフォースはIAEAの独立した国際公務員の専門家で構成され、科学的な正確さと信頼性を強化するために、国際的な専門家グループに助言を依頼した。
とインタビューで答えてました。
放出は日本が決めることで、依頼された基本方針を評価した、報告書は放出を推奨も承認するものでもない。
新たなこころみとして、IAEAが駐在し、監視、評価を行っていく。

中国や韓国の原発でもやって欲しいです。


反対派は安全なら飲めと感情的、安全と安心は違うんだ!
それはいつか聞いたぜ、豊洲市場。豊洲で騒ぎまくってた連中は今いずこ。
放出も時間が経過したら静かになるでしょう。

中国は習近平に対する国民の不満を日本へ向けるべく利用している。
アホな中国人が日本へ嫌がらせ電話をするまでに。
海産物禁輸措置が飛び火して、日本の食品の全てに影響が出てきそうです。
中国へ輸出している事業者の7.8%である食品産業は727社、脱中国、販路開拓、拡大で乗り切ってください。

政敵を追い落とすこと以外まったくの無能だとバレた現皇帝にとって、怒れる人民の注意を逸らすには、正にうってつけの「汚染水騒ぎ」になっていますわ。

日本国内でも、現皇帝の意志を忖度して騒ぐ似非サヨクが現れて、いつもの事ながらウンザリですわ。処理水の排出なんて、もう10年以上前からのネタで、原子力発電の常としての海洋放出以外に何をどうしろというのか?今さら騒ぐのはバカか、カネ目当ての連中か、中共の手下(電話魔など)しかいませんわ。

心配しているのは、「皆さん、お待たせしました、福島沖でトリチウムが検出されました!」と騒ぎたくてウズウズしてるような連中が多くいて、彼らがモニタリング地点付近にトリチウムや放射性物質をブチ撒けることです。中共含め狂った連中は、自分の望む結果を得るには手段を選ばず恥も外聞もないので、水中を含む監視カメラ設置の徹底をして欲しいですわ。この海域での不審潜水艇などの探知も必要だと思います。万全を期しておかないと、取り返しのつかないことになりますわ。頼りない岸田首相、ダイジョーブ?

 ネットでも、あたかも日本やIAEAのデータが不十分であるとする科学的論説が存在し、それが「一方の声」のごとき勢力を形成している誤認を抱かせるような記事が散見されます。
このような科学の内実はいわゆる「ゼロリスク信仰」によるものですが、それだと日本の数十倍もの同種海洋放出を現になしている中国、フランスや韓国の状況を合理的に説明できません。

一方、韓国の反日ハンギョレ新聞の社説は、いっそ清々しいくらいに潔いです(笑)
いわく、「IAEA基準は一つの基準にすぎず、科学は科学にすぎない」ですと。
笑っちゃいけないんですが、中華タイプは科学の前に政治があり、「事実」は政治の後位になるべき事を自然に受け入れる事が「普通の常識」である人々が少なからずいるのですね。

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