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2023年11月28日 (火)

中国発の感染症、再び発生か?

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まだ詳細はわかりませんが、中国で新たな感染症が発生した可能性があります。


「中国メディアはここ数日、病院が飽和状態にあると報じている。
WHOは22日の声明の中で、メディアや世界的なアウトブレイク監視システム「ProMed」が報告する「中国北部の子供における未診断の肺炎のクラスター感染」について、より詳しい情報を中国に求めたと述べた。
肺炎は、肺の感染や炎症を指す一般的な医療用語。さまざまなウイルスやバクテリア、菌類が原因となる。
中国国営・新華社通信はこれを受け、国家衛生健康委員会(NHC)高官の話として、呼吸器疾患のある子供たちの診断と治療に細心の注意を払っていると報じた」
(BBC11月24日)
中国で子供の肺炎増加、「新たな病原体は報告されていない」=WHO - BBCニュース

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Mystery Child Pneumonia Reported in China Hospitals | China In Focus - YouTube

また、WHOもこのように言っています。

 「世界保健機関(WHO)は2023年11月22日、中国北部の北京と遼寧省で、診断されていない呼吸器疾患の蔓延が報告され、小児病院が心配する親や病気の子供で包囲されていることを受け、中国政府に詳細な報告を求めた。
同機関は、インフルエンザ、SARS-CoV-2、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)、マイコプラズマ肺炎など、流通しているすべての病原体について知ろうとしている。また、国内での肺炎の突然の発生による医療システムの現在の負担についても詳細な情報を求めた」
謎の肺炎のような病気が中国を襲い、パンデミックの恐怖を呼び起こす (downtoearth.org.in)

ただし、前回の武漢から発生したCOVID-19の時にそうであったように、今回もまたWHOは妙に中国に対して無警戒です。
WHOは他の国でもCOVID-19の制限解除時には同じことが起きるし、患者の収容能力にも問題がないさ、と異様に楽観的です。

中国は新型コロナを作った「指紋」をそこら中につけていた: 農と島のありんくりん (cocolog-nifty.com)
WHO武漢調査は中国の強要だった、調査団長の証言: 農と島のありんくりん (cocolog-nifty.com)
武漢株生物兵器説と超限戦: 農と島のありんくりん (cocolog-nifty.com)
WHOの武漢「見学会」終わる: 農と島のありんくりん (cocolog-nifty.com)

「WHOは11月23日、中国疾病予防管理センターと北京小児病院の保健当局と電話会議を開催し、国家衛生健康委員会と国家疾病管理予防管理総局の司会を務め、肺マイコプラズマによる小児の外来受診と入院が増加していることを示した5月から肺炎、10月からRSV、アデノウイルス、インフルエンザウイルス。これらの増加の一部は、歴史的に経験したよりも早い時期に発生しているが、他の国でも同様に経験したように、COVID-19の制限が解除されたことを考えると、予想外ではない」
(WHO疾病発生ニュース11月23日)
小児の呼吸器疾患の急増:中国北部 (who.int)

しかし、WHOが電話会議で済ませてしまった相手の中国疾病予防管理センター(CIC)は、名うての情報隠蔽機関であり、現地調査をする前からWHOがこの言い分を丸飲みすること自体解せません。
世界感染病監視ネットワーク「ProMED」は、過去の感染症で中国がとった一貫した情報隠蔽から、今回もまた情報隠しをしていると考えています。

「11月21日に報告された感染症の流行を世界規模で報告する公開監視システム「ProMED」は、中国が過去に透明性を欠いていたことから、当局が流行を隠蔽しているのではないかと疑問を呈した」
謎の肺炎のような病気が中国を襲い、パンデミックの恐怖を呼び起こす (downtoearth.org.in)

たとえば、WHOは現地における実態調査もせずに、中国当局のいうがままにこう言っています

「呼吸器疾患の増加は、患者の収容能力を超える結果にはなっていない」
(WHO前掲)

一方、ProMEDはこう述べています。

「北京小児病院は過密状態にあると報告されています。子どもたちは高熱と肺モジュールを発症したと、ある市民が話したとProMEDは報じた。中国の首都から約800キロ離れた遼寧省の大連小児病院では、病気の子どもたちが点滴を受けているのが目撃された。病院のスタッフは、患者が救急外来で2時間も並ばなければならなかったと不満を漏らした。
WHOによると、10月中旬以降、この地域では過去3年間の同時期と比較してインフルエンザ様疾患が増加していると報告されている。
しかしこれほど多くの子どもたちがこれほど早く罹患するのは珍しいため、この流行がいつ始まったのかは明らかではない、とProMedは述べた」
(downtoearth.org.in)


WHOは、COVID-19の発生初期の2019年12月末の時点で、パンデミックを知りながら、特別の措置も移動制限もするような警報を出すことを拒みました。
「中国当局からWHO中国事務所に対して武漢におけるCOVID-19感染症によるクラスターの発生が初めて報告されたのは、2019年12月31日であり、WHOは翌日には新型コロナ危機対応グループを立ち上げた。2020年1月10日には、国際的な旅行と貿易に関する指針を発した。
この指針の中では、現時点ではヒトからヒトへの重大な感染は発生しておらず、また医療従事者の感染も発生していないと評価、旅行者には一般的な健康管理上の注意を呼びかけつつも特別の措置を推奨せず、移動の制限にも触れていなかった。
貿易についても制限は出されなかった。12日付のWHOの感染症発生情報(Disease Outbreak News)によれば、WHOは、現在武漢で行われている調査と取り組み対策の質、定期的な情報共有に関する中国のコミットメントに不安はなく、現時点では医療従事者の感染はなく、ヒトからヒトへの感染の明らかな証拠もない、との評価であった」
JIIA -日本国際問題研究所-

まだ真相はわかっていませんが、ProMEDが指摘するように、中国のニュース報道をまとめただけで、北京を含む中国北部の病院が「不明の肺炎」で訪れた子供たちであふれていることはまぎれもない事実ですし、この感染症の急速な拡大は「異常」です。
中国当局に情報の透明化を要求するしかありません。

 

 

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コメント

今度こそ「北京肺炎」という名称が定着しますように。

小児だけ発症する、となれば、それ以上の世代は免疫を持っていることになります。
指摘されていなかったことでは、2002~3年に流行したSARSの再来が怪しいのでは、と思います。
また初動を誤って世界中に拡大させないか心配ですね。

 中共政府の発表はもちろん、それをベースにしたWHOの見解も信用し切れません。互いに握った前科がありますから、新たな感染症の可能性も十分疑ってかかるべきだと思います。
だだ、死者が多く出ているふうもなく、病院に殺到する患者さんたちの多くがマスクもしていない様子でもあります。習慣や動物との距離の近さ、パニックを起こしやすい集団性向なども考慮すると、インフルやマイコプラズマなど既往のウィルスに同時的か順次感染しているだけの可能性もあります。

日本としては、検疫の強化につとめる事が何より肝要じゃないでしょうか。
こういう場合、台湾の検疫体制が日本よりも進んでいるので、大いに参考にしつつ政策してもらいたいものです。
とりあえず、入出国禁止などの措置は今は行き過ぎです。
が、日本政府の(諸外国ふくむ)特に中国人旅行者などに対する対応は遠慮がちに見え、水際で防ぐより強い体制を講ずるべきという意見が出る事も仕方がないと思います。

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