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2024年4月 1日 (月)

燃えたら消せない太陽光発電

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いままで太陽光発電についていろいろと書いてきましたが、もうひとつ重大な問題が浮かび上がりました。
なんとソーラー発電は消火できないのです。
つまりいったん火がつくと自然鎮火するまで消えないということになります。
極初期のソーラー設置者(シャープ製です)で、つきあいも長い私もさすが驚きました。

「27日夜に鹿児島県伊佐市大口大田のハヤシエネルギーシステム(鹿児島市)の太陽光発電施設倉庫で起きた火災は、発生から約20時間後の28日午後2時35分ごろ、鎮火した。
 伊佐湧水署によると、鉄骨スレート平屋1棟を全焼した。倉庫には蓄電設備があった。業者が施設の電気を遮断し、安全を確保し鎮火を確認した。伊佐湧水消防組合によると、男性隊員4人がやけどを負い、うち1人が顔などに重度のやけどで入院中。29日以降、警察や消防、国の機関が実況見分して出火原因などを調べる」
(南日本新聞2024年3月29日)
太陽光発電施設の火災 蓄電設備ある倉庫1棟全焼、20時間後に鎮火 伊佐 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

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激しい爆発、噴き出す炎…メガソーラー発電所で火災 消防隊員4人けが うち1人が顔に重いやけど 鹿児島・伊佐市|TBS NEWS DIG - YouTube

今回、爆発火災を起こしたのは伊佐市のメガソーラーでした。
鹿児島テレビはこのように原因を報じています。

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鹿児島テレビ

「今回火災が発生したのは、伊佐市大口大田にある2017年2月に開所した総出力1200キロワットの6号機高柳発電所です。
HPによると、高柳発電所には昼間に蓄えた電力を夜間に送電するシステムが導入されています。
関係者によりますと、この発電所で使われていたのはリチウムイオン蓄電池ですが、そこに消防が水をかけて火を消せない理由がありました。
九州電気保安協会によりますと、携帯電話のバッテリーに水をかけるのと同じで、電気設備に水をかけるとショートしてしまい、感電や爆発のおそれがあり、電気火災の場合は水での消火ができないということです。
今回の火事もリチウムイオン蓄電池が設置されていた建物が燃えていたことから、消防は放水することができず、火が消えるのを待つしかなかったいうことです」
(鹿児島テレビ2024年3月28日)
ソーラー施設火災 消火難航のワケは?|FNNプライムオンライン

メガソーラーに使われているリチウムイオン電池は、一般的に携帯に使われているものを大容量化したもので、原理は一緒です。
ELECOMはこう危険性を説明しています。
発火・発熱など、モバイルバッテリーのトラブルの原因と対策を紹介 - エレコム株式会社 (elecom.co.jp)

「バッテリーである以上、発熱自体が起こるのは仕方のないことですが、発火や爆発に至る理由は何なのでしょう。これは、リチウムイオン電池が劣化したときに起きる「電解質の酸化」が原因のひとつとされています。
電解質が酸化するとガスが発生しますので、バッテリーが内部から膨張します。膨張だけでは発火や爆発に至らないといわれていますが、これに衝撃が加わったりすると事故につながるケースがあります」
エレコム株式会社 (elecom.co.jp)

この伊佐市のメガソーラーのリチウムイオン電池がどこの国のものか判明していませんが、仮にそれが粗悪であった場合、何が原因でトラブルになっても不思議ではありません。
というのは、リチウムバッテリーは非常に壊れやすい装置なのです。

「特に重要なのが、電気を送る部分に配置された安全装置です。この安全装置は、スマートフォンへの充電中にモバイルバッテリーが発熱した場合、給電スピードを落として温度を制御する装置です。安価なモバイルバッテリーは、その安全装置がきちんと機能しないケースや、最悪の場合、安全装置そのものがついていない可能性があるのです」
エレコム株式会社 (elecom.co.jp)

ひと頃携帯が爆発して発火する事故が相次ぎましたが、これはリチウムバッテリーが衝撃や高温に弱いためです。

ところで、いまやメガソーラーの大半は中国資本に支配されています。
理由はいままで何度も述べたとおりFIT制度(全量固定価格買い上げ制度)が発足した当初、日本はヨーロッパ諸国の3倍以上も高い金額で電気を買い取ったために、中韓から続々と外資が上陸し、全国のメガソーラー事業は瞬く間に外国資本が制圧しました。
一見国内企業に見えても、調べると外国がバックにいる場合が往々にしてあります。
特に、自国で過剰生産したために投げ売り状態となっていた太陽光パネルはほぼ100%が中国製で、それを武器にして中国資本は日本の太陽光市場を制圧してしまいました。

また今回の伊佐市のメガソーラーのように夜間売電を売り物にしているメガソーラーも大部分が中国製バッテリーを使っています。

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“EV競争”の陰の主役! 大手車載電池メーカーの意外な横顔を見る - webCG

理由は中国製の太陽光パネルやリチウムバッテリーが格安なために、確実に落札で勝てるからです。
たとえば、大阪の南港北にある咲洲メガソーラー太陽光発電所は、外国企業である上海電力が運営しています。
この認可を降ろした橋下徹大阪市長は、当初、大阪市から土地を借りた事業者が日本企業だったはずなのに、いつの間にか事業主体が中国資本になったという疑惑があるにもかかわらず市民への説明を避けています。
ちなみに上海電力は、このメガソーラー参入について「中国の一帯一路政策の成功例」と喧伝しています。
上海電力は、大阪での事業成功を前例にして、各地の自治体を陥落させ、いまや日本各地の大規模なメガソーラー事業の受注に成功しているようです。
他にも中国企業では「スカイソーラー」が栃木をはじめ全国各地でメガソーラーの建設を行い、現在は日本国内で68カ所が稼働しています。

このようにグリーンニューディールどころか、中国に油揚げをさらわれたのです。
つまりは、日本はメガソーラー事業で、毎月巨額の利益を中国に献上しているということにもなるのですからうんざりします。
かくして再エネのどこをつついても中国の巨大な影が発見できてしまいます。
これは大林ミカ氏の配った資料に中国企業のスタンプがあったというレベルではなく、ハナから構造に組み込まれていたことなのです。

しかも再エネ賦課金は税金のように確実に電気代に載せられて徴集されています。
それもこの制度が始まった2012年から値上がりし続け、2021年では約15倍までになっています。

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2021年度再エネ賦課金は3.36円|家庭では年間1万円超えの負担 (enemanex.jp)

なんのことはない中国資本が濡れ手に粟とばかりに儲けているのを、日本国民全員で支えていることになります。アホクサ。

また、太陽光パネルはカドミウムや鉛、セレン、シリコンなどの有害物質を大量に含んでいます。

「太陽光パネルは、(略)その製造過程や使用後には、環境や人体に有害な物質が発生します。例えば、太陽光パネルの主要な材料の一つであるシリコンは、高温で溶かす際に塩素や水素を使います。これらの化学物質は、大気中に放出されるとオゾン層を破壊したり、呼吸器や皮膚に刺激を与えたりします。
また、シリコン以外にも、カドミウムや鉛などの重金属や有機化合物が太陽光パネルに含まれています。
これらの物質は、太陽光パネルが破損したり、火災が発生したりした場合に漏れ出し、土壌や水質を汚染したり、発がん性や神経毒性を持ったりします」
(エネルギープラス2023年11月29日)
太陽光パネルが猛毒と言われる3つの理由 - エネルギープラス (okayama-epco.co.jp)

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豪雨でメガソーラーが倒壊し、第3者に損害が発生! 法的責任は? | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

太陽光は設置場所が山の斜面である場合が多く、台風や大水による地滑りなどで太陽光パネルが破損して有害物質が流出したり、光が当たれば勝手に発電して感電するケースもあるようです。

そしてこれに大容量リチウムバッテリーを付属させた場合、前述したようになんらかの衝撃で発火し爆発することがわかりました。
しかもこの太陽光発電は、台風で年中行事のように倒壊するのに、いったん火災が起きると消火する方法がないのです。
どこまで性格が悪いんだと嘆息します。


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コメント

先週どっかの会社で「ナトリウムイオン電池」実用化へと。リチウムよりずっと安上がりになるけど、どの道金属ナトリウムなんて水掛けたら爆発的に燃えるのは変わりませんね。

学校の理科準備室の鍵付き戸棚のは灯油で満たした瓶で保存されてました。どの位取り扱い注意なのかと思って化学の先生に聞いたら「やってみるか?」と。乾燥した板の上でカッターで「ちょっとにしとけー」と言われながら切り出し、空き缶に破片を入れてジョウロで水掛けたら···「ボワッ!」と。凄かったですね。面白い先生(爆笑してた)で良かった。体感するのは大事。

話が少しズレますが、ナトリウムで少し、確か夢の原子力発電と思われていた、高速増殖炉もんじゅの冷却システムがナトリウムを利用していたため、安定できず、結局、計画断念した経緯があった気がします。
技術ははってんしても、なかなか安全に使いこなすのは難しいですね。
まして、言い方悪いですが、メイドインチャ○○だと、尚更、不安が一杯です。だけど、結局、経済の原則で、悪貨は良貨を駆逐するになってしまうのですかね?

補足しますと中国製のソーラーパネルは新疆ウイグルで奴隷労働によってただ同然の労働コストで作られていると言われています。

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