恋ざめの詩文つづりて弥生人 飯田蛇笏
たけて紅の菓子あり弥生尽 水原秋櫻子
おこたりし返事かく日や弥生尽 高井几董
降りつづく弥生半ばとなりにけり 高濱虚子
し
なつかしき空の潤ひ弥生来る 稲岡長
蒼き夜の星みなやせし弥生かな 川口 厚子
弥生てふ明治の空のありにけり 清水基吉
弥生とは洗ひ縮みし足袋のことか 米沢吾亦紅
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