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2024年4月11日 (木)

岸田さん、なにしに米国に

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ひさしぶりに昨日は好天に恵まれ、いやまったく恵まれたというのがこの数週間の実感でした。
桜の開花は遅れに遅れ、やっと咲いたかと思えば今度は連日の雨また雨。
写真ファン殺すにゃ刃物はいらぬ、1週間雨ならいい、ってなもんです。
昨日の晴天で、桜を撮らない奴はカメラ捨てなさい。
一日で百枚以上撮ってしまいました。写真館3回は堅いな。

さて岸田氏が訪米しているようです。
しているようとは失礼な言い方で恐縮ですが、地上波でもほとんど報じられていないので、お気の毒なことです。
誰も、この9月の総裁選で岸田氏が当選することなんかありえなと考えているので、もうレームダック扱いです。

ユーは何しに米国に、といえば、こういうことのようです。

[ワシントン 9日 ロイター] - 訪米中の岸田文雄首相は9日、ワシントンで行われた米商工会議所主催のビジネス円卓会議で、次世代半導体の分野で日米が協力する機会が増えるという考えを示した。
岸田首相は日米首脳会談を10日に控える中、トヨタ自動車やソニーグループなど日本企業8社が出資して設立したRapidus(ラピダス)が次世代半導体の研究開発で米企業と提携していると指摘。「日本と米国の間でこうした協力の機会が今後も増えるだろう」と語った。
ラピダスは米IBMなど提携し、最先端半導体の製造を目指している。
こうした中、米マイクロソフトは9日、日本で生成人工知能(AI)のインフラ基盤を強化するため、2年間で29億ドルの投資を行うと明らかにした。
岸田首相はまた、2024年は日本経済がデフレから完全に脱却する年になることを期待していると述べた。中国については触れなかったものの、日米については、両国の経済の弾力性を強化し、世界経済の成長を共に推進することがますます重要になっているとう認識を示した」
(ロイター4月9日)
次世代半導体巡る日米協力拡大に期待、岸田首相 日米首脳会談控え | ロイター (reuters.com)
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ロイター
岸田氏の訪米は大きくふたつの意味があるでしょう。
ひとつめは、ロイター記事には書かれていませんが、昨日ふれたJAUKUS(ジョーカス)の細部を詰めるためです。

9日にはバイデンと英国、豪州国防相の会談で、AUKUS(オーカス)の「第2の柱」である極超音速兵器や対潜水艦戦能力、人工知能(AI)などの共同開発で「日本との協力を検討している」と指名されたばかりです。
これはAUKUS最初のパートナー国となったわけで、アングロサクソンではない国としてはもちろん最初です。


後になると、ああそうだったのねと思うことがままありますが、セキュリティクリアランス法や、閣議決定で次期戦闘機の輸出が可能となったことなど、やはりAUKUS参加への下準備だったようです。
「[東京 26日 ロイター] - 政府は26日、英国・イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国への輸出を解禁する方針を閣議決定した。防衛装備移転三原則の運用指針の一部改正も国家安全保障会議(NSC)9大臣会合で決定した」
(ロイター3月26日)
政府、次期戦闘機の輸出解禁を閣議決定 | ロイター (reuters.com)
様々なものが共同開発の候補に上がっていますが、おもしろいのは原潜です。
オージーは新規の潜水艦の獲得に失敗し続けており、わが国の潜水艦もその候補になったことがあります。
フランス製に決まりかけたところでまた振り出しに戻り、結局、米国が原潜技術を提供するということで落ち着きました。
仮に、将来的に日本が原潜を必要した場合、AUKUSの技術的枠組みは大きいと思われます。
ただし保有は政治的に大変に難しいでしょうが。
安全保障はさておき、もうひとつの訪米の目的は、半導体産業の日米共同の取り組みについてです。
実は、今、日本は自由主義陣営の半導体産業の牽引車になろうとしています。
かつて世界の半導体産業の牽引車だった日本は、見る影もなく落ちぶれ、技術者は頭脳流出し、技術は陳腐化し、需要そのもののも製造業の不振でない、企業家はやる気がない、というないない尽くしでした。
これが反転したのは去年でした。
今、日本の半導体産業に、世界からの投資が集まっています。
そのきっかけは、世界最大手の台湾企業TSMCによる熊本工場の始動でした。
2月に第1工場が完成したのに続いて、もっとも技術水準が高い6ナノメートルの先端半導体を生産する第2工場の建設も決まりました。
この6ナノのこそが、中国が喉から手がでるほど欲しがっている半導体の先端技術なのです。
しかし米国の半導体輸出規制で対中輸出が止まりました。
これを日本で生産するというのですから、ある意味日米台が中国の喉頸を押さえたようなものです。
第3工場の建設も決まり、これまでに決定した投資総額は3兆4000億円、別枠で日本政府は1兆2000億円という思い切った投資を約束しています。

「さらには北海道千歳では先端半導体の国産化を目指すラビダスの工場建設が始まり、キオクシア・ウェスタンデジタル(北上・四日市)、マイクロンテクノロジー(広島)、サムスン(横浜)等、すでに4兆円の政府補助が決められている。この投資規模と迅速さは、米国、中国、韓国、ドイツなど各国政府が進めている半導体産業支援の中でも先頭を走っている。国の支援を追い風に、半導体メーカーだけでなく、装置メーカー、材料メーカーなど関連各社が投資を拡大し産業連鎖の好循環が起きつつある」
(武者リサーチ3月18日)
日本半導体産業復活をけん引する「天の時、地の利、人の和」 | 武者リサーチ (musha.co.jp)

そして訪米に合わせように、マイクロソフトまで日本に2年間で29億ドルの投資をしてAIのインフラを作ると発表しました。

「[東京 9日 ロイター] - 米マイクロソフトは9日、日本で生成人工知能(AI)のインフラ基盤を強化するため、2年間で29億ドルの投資を行うと明らかにした。
投資規模はマイクロソフトが日本で事業を始めてから46年間で最大。東京に「マイクロソフト・リサーチ・アジア(MSRA)」の拠点を設立するほか、300万人のAI人材を育成する」
(ロイター4月9日)
マイクロソフト、日本でAIインフラ強化 2年間で29億ドル投資 | ロイター (reuters.com)
岸田氏の訪米は、引退の花道だと揶揄されてきましたが、このような大きなウェーブが到来しているさなかの訪米となりました。
まだ運が残っていたんだね、岸田さん。
ただし、日米首脳共に任期があとどれだけあるのかまったく見えない中での日米会談ですので、やや艶消しとなります。
韓国のユン大統領とも面談するようですが、与党の大敗で、せっかくの日米韓の連携がまたグズグズになりそうです。

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コメント

この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

当時の売国法に未だ後遺症を残し、今も内から中韓勢力の侵略が進む中、再びメディアに踊らされ国を失わぬ為に、各党の傾向を見極め、改憲始め国の強化成長が不可欠です。
しかし必要なのは、日本人として誇りを取り戻し 掛替えない自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。

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