「任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が16日、投開票され、自民、公明両党などの玉城デニー知事不支持派が28議席を獲得して過半数を確保した。共産、社民両党など米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する支持派は20議席と大幅に議席を減らし、玉城知事は厳しい県政運営を迫られそうだ。
玉城知事は17日未明、知事公舎で報道陣の取材に応じ、「選挙結果は真摯(しんし)に受け止めなければならない。非常に厳しい県政運営を余儀なくされる」と語った。一方、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する姿勢は「揺るがない」とし、「県政運営や政治理念は変化することはない」と強調した」
(産経6月16日)
沖縄県議選、自公など知事不支持派が過半数を確保 県政運営への影響必至 - 産経ニュース (sankei.com)