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2024年11月 7日 (木)

トランプ圧勝・ハリス惨敗、トリプルレッド成立か

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NHKニュース 速報・最新情報

さらに3時段階では292です。

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NHKニュース 速報

トランプの地滑り的圧勝です。
スイングステートの開票は全部終わっていませんが、これを書いている11月7日午前0時の時点では、ほぼすべてを押さえました。

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開票速報 アメリカ大統領選挙2024 激戦州ペンシルベニア ウィスコンシン ミシガンの行方は? 議会上下両院は?|NHK

決まっていないネバダ(選挙人6人)は過去2回は民主党でしたが、今回トランプが勝ちそうな気配です。

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NHKニュース 速報

アリゾナ(選挙人11人)は前回は民主党でした。

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NHKニュース 速報

大票田で(選挙人15人)のミシガンは前回は民主党でした。現時点では接戦ですが、ややトランプが押しています。
※5時半現在、トランプで確定しました。

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NHKニュース 速報

同時に行われた上下院選挙では上院は共和党が過半数を押さえ、下院も優勢です。

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開票速報 アメリカ大統領選挙2024 激戦州ペンシルベニア ウィスコンシン ミシガンの行方は? 議会上下両院は?|NHK

そして5時半現在の下院の議席数は200に達しました。ただし過半数に達するかは微妙です。

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開票速報 アメリカ大統領選挙2024 激戦州ペンシルベニア ウィスコンシン ミシガンの行方は? 議会上下両院は?|NHK

「共和は全議席が改選となる下院(定数435)でも開票序盤で民主から複数の議席を奪取。既に多数派の勢力を拡大する可能性がある。これまでは220対212で多数派を占めてきた。
共和党が勝利すれば政策の決定権を握り、トランプ氏の減税と移民制限の公約実現を後押しすることになる。
最終結果の判明は数日後になるとみられるが、上院の共和党はトランプ氏による保守派判事やその他の政府職員の任命の支援が可能となる。
共和党はミシガン州、モンタナ州、ペンシルベニア州、ネバダ州、ウィスコンシン州で民主党現職候補をリードしているため、上院での多数派をさらに拡大するチャンスがある。
ただ、大半の法案を可決するのに必要な60議席を確保する可能性は低いとみられる」
(ロイター11月6日)
米議会選、共和党が上院の過半数奪還 下院でも伸長 | Start Magazine

かくて長きに渡ってハリス優勢を伝えてきた、政敵のCNNまで「歴史的再選」と報じています。
さぞかし昨晩は不条理だぁと夜空に叫んだでありましょう。
オールドメディアは打ち揃って「大接戦」と報じるというミスリードしていました。
トランプ憎しが故に盲いたのです。
それとトランプの強靱極まる生命力を過小評価していました。

なお、トランプ批判と中絶問題だけでなんとかなると思っていたようなハリスは、会見を拒否して寝てしまいました。
なんの実績も政策もなく、「女性最初の大統領」一本でトランプという怪物に勝とうというのがムリなのです。

あえてそのCNNから。

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米大統領選 トランプ氏が勝利、ハリス氏を破り歴史的な再選 CNN予測 - CNN.co.jp

「(CNN) CNNの予測では、5日投開票の米大統領選は、共和党候補のトランプ前大統領が民主党候補のハリス副大統領を破り再選を決めた。トランプ氏は前回2020年の大統領選での敗北の後、再びホワイトハウスに返り咲いた。
トランプ氏は、連邦議会襲撃事件の4年後に再びホワイトハウスに戻ることになる。トランプ氏は当時、バイデン大統領に敗北した結果を受け入れず、権力を保持しようとした。
78歳のトランプ氏は再選を目指した選挙で敗北してから再び大統領選に勝利した米史上2番目の大統領経験者となる。連続でない2期を務めた最初の大統領はグロバー・クリーブランドだった」
(CNN11月6日)

とりあえず速報のみとします。

 

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コメント

今回、ハリス支持の芸能人は若干ハリス不利の空気を読んでいたと思います。
「トランプが勝ったらアメリカ外に移住する」と言ったコメントを聞かなかったからです。

選挙結果を見るにハリスどころか民主党そのものが否定された印象ですね。
トランプにも少なからず問題はあるけど今のハリス&民主党の方針はそれ以上だということなんでしょう。
ポリコレムーブメントを起因するクリーンエネルギーやDEIなどの促進の流れもこれを機に変わって行くかもしれません。

余計な先入観無しで映画やゲームなどの海外作品を楽しめる日がまた来るといいなあ…

 ここまで差を着け、早期に結果が出ることで混乱が起こる余地がなくなりました。その点がいちばんでした。

バーニー・サンダースが声明文で、「ワーキング・クラスの人々を見棄てた民主党が、ワーキング・クラスの人々から見棄てられたことに気がついたとしても、さしたる驚きはない」と述べていて、いかにもバーニー・サンダースという言辞。
ですがこれはやはり肝の部分で、バイデン-ハリス政権が、左派らしく最貧困層を保護した一方で、人種を問わず中産階級をひどく没落させたことが、今回の投票行動に繋がったか、と考えます。
トランプに投票した人々へのインタビューのひとつで、黒人女性が「私たち中流家庭は本当に苦しくなった。(物価の話省略)、例えトランプに差別的なところがあるとしても、今私たちの生活が良くなることの方が大事」と言っていて、それがリアルな思いなのだろうと感じました。
「素晴らしい理念」や「政治的正しさ」に拘るだけならそれは恵まれたお金持ちやセレブリティのお遊び、つまり衣食が足りなきゃ高い礼節までカバーできないという話。
本来労働者の味方をして盛り上げるはずの左派の人々が、そうあり続けその為の処方箋を示し実行するよりも、「進歩的で上品で頭がいい私たち」を認め・認められることに執着したから失った票がある、と現時点で個人的に思っています。

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