「これまで政府は備蓄米の放出にあたって具体的な価格には触れず、市場介入しないとの立場だった。首相と小泉氏は方針転換を鮮明にしている。小泉氏は高騰する米価を落ち着かせた上で「消費者、生産者ともに納得できる(価格の)一致点を見いだす」構えだ。
事実上の減反政策をやめ、コメの増産を推進。作りすぎて余った場合は輸出したり、価格が下落した際は農家に補償したりする方策を検討している」
(産経5月27日)
「忖度しない」小泉進次郎農水相、農政転換に着手 減反廃止でJAは反発か - 産経ニュース