速報 公明党、連立離脱
公明党が連立を正式に離脱しました。
「自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表は10日、国会内で連立を巡って会談した。「政治とカネ」をめぐる方針で折り合わず、斉藤氏は連立政権を離脱する意向を高市氏に伝えた。平成11年に連立を組んで以降、野党時代を含めて26年を経た自公の協力関係は重大な転機を迎えた。
公明側は連立条件に自民派閥パーティー収入不記載事件の真相解明と企業・団体献金の規制強化を求めていたが、党内に慎重論が根強い自民が拒否した。両氏は7日に続く再会談となったが、溝は埋まらなかった。
斉藤氏は、臨時国会で石破茂首相の後継を選ぶ首相指名選挙に際し、公明が高市氏に投票しない方針も伝えた」
(産経10月10日)
公明、連立政権を離脱 斉藤代表が自民・高市総裁に伝達 26年の協力に幕 - 産経ニュース
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正直意外でした。所詮ハッタリぐらいにしか考えてなかったので本当に驚きました。今回の決断のきっかけって何なんでしょう。公明党に利のある所など皆無に思えるのですが。支持組織である創価学会側の高市氏に対する拒否感とかでしょうか。
ただ公明党の組織票に助けられて当選してきた自民党議員は今頃首筋に悪寒を感じてるかもしれません。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2025年10月10日 (金) 18時43分
やったーーーー!!!素晴らしい!と共に、「前回の総裁選で高市が選ばれていればもっと早く公明党パージできていたのに!というのが惜しまれますね。
これで気兼ねなく宗教法人課税して、さっさと干からびさせてしまいましょう。こんなカルト集団。日本の癌。
投稿: ねこねこ | 2025年10月10日 (金) 19時21分
自分は、下記理由で「やっぱり」という感想です。
・霊感商法対策で宗教法人法改正案を出そうとしていた(令和4年8月記者会見)
・高市氏は中国の国家情報法と国防動員法に危機感を持っている。
・南モンゴル(内モンゴル自治区)を支援する議員連盟の会長は高市氏。
・公明党は駐日中国大使と国会内での面会後に高市氏と会談をしている。
投稿: ハルキゲニア | 2025年10月10日 (金) 21時13分
嬉しい限りです!
なぜ公明党があんなに拒否していたのかはわかりませんがスパイ防止法関連なのでしょうか?
なんにせよ自民がこれからどこと連立を持ちかけるのか気になります。国民民主が加わってくれるのでしょうか
しかし本当に日本が日本人にとって良い方向に進むことを切に願います。
投稿: ななし | 2025年10月10日 (金) 22時45分