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2025年10月11日 (土)

公明党が連立を正式に離脱

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メディアがはしゃいでいますが、既報のように公明党が連立を正式に離脱しました。

「公明側は連立条件に自民派閥パーティー収入不記載事件の真相解明と企業・団体献金の規制強化を求めていたが、党内に慎重論が根強い自民が拒否した。両氏は7日に続く再会談となったが、溝は埋まらなかった。
斉藤氏は、臨時国会で石破茂首相の後継を選ぶ首相指名選挙に際し、公明が高市氏に投票しない方針も伝えた」
(産経10月10日)
公明、連立政権を離脱 斉藤代表が自民・高市総裁に伝達 26年の協力に幕 - 産経ニュース

すねているので、結局ついてくるだろうという見方ははずれました。
もうリクツじゃありませんね。公明党は「高市早苗」に肉体的アレルギーを発症したようです。
公明党が言っていた「懸念」は3点です。

①政治とカネの問題のけじめ。企業・団体献金の規制強化
②歴史認識と靖国参拝
③外国人との共生

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「総総分離でしのぐしかない」公明の連立離脱でささやかれだした仰天シナリオ:写真 : 読売新聞
私が結局連立解消はしないだろうと見ていたのは、いずれも逃げ道を作ってあったからです。
たとえば①のカネネと政治なんか、石破政権発足時からのもので、当時はなにも障害にはなっていませんでした。
企業・団体献金もいきなり切るのではなく、透明化するていどの主張だったはずです。
②の靖国参拝については、親中派である自分に配慮してくれよという意味ですから、外交問題にするなと言っているにすぎません。
③の外国人との共生にしても、特別な能力がある外国人はなんらかの方法で迎え入れましょう、ていどのことです。

つまり3点共に、いまさら連立を出る出ないというテーマではなかったはずです。
にもかかわらず、おん出たというのは、連立の枠組みが変化することで自らの特権的立場が揺らぐことです。
具体的には、維新が連立の俎上に乗ったことです。
維新が掲げる「副首都構想」に反対していた公明は、これを政府構想として検討されることが苦痛だったのでしょう。
というか、それも表面的言い訳で、あたしだけじゃないのね、浮気するのね、なら別れてやるわ、ケっ首相になれなくて泣くのはあんたよ、というヒステリーです。

そうとしか考えられないほど、必然性と合理性に乏しい政治選択でした。
党勢が落ち目になって左翼回帰するというのはよくある現象ですが、創価学会、特にそのエンジンに当たる女性部は、高市憎しで一気に紛糾したようです。
そして党執行部を突き上げ、一気に連立解消と相成ったということのようです。
高市氏はもう少し協議を続けたいと言ったそうですが拒否されて離脱通告されたそうで、もうただの感情論です。

右というのが気に食わなければ、安倍氏のほうがもっと右でした。
しかしその時も離脱話なんぞおくびも出てこなかったのはなぜでしょう。
言いたくありませんが、女性だということでみくびっているのですよ。
いきりたっているフェミの人らと一緒ですよ。

さて、連立を現実に止めるということは、今まで自民を応援していれば済んだすべての選挙区で独自候補者を立てねばならないということになります。
同時に無数の地方議会でも自民党と袂を別たねばなりません。
自民はなんとかするでしょうが、高齢化に伴う組織力低下が言われている公明党にできるかどうか。
特に都市部での組織力低下が維新の発展を招いたわけですし、郡部ではさらに孤立しています。
そのうえ自民という後ろ楯がなければ、地方議会で大きな後退を招くはずです。

ですから、公明党との連立がなくても巷間いわれるような最大500万票の穴は生じないはずです。
もちろん相当数の自民党議員は落選する可能性がでてきます。
と同時に、公明党がいなくなったことは、自民が純粋な保守政党に生まれ変わるまたとないチャンスです。
参政党や国民民主に逃げた一説で300万票の人々が還ってくればなんとかなるでしょう。

高市さんもフリーハンドを与えられたと割り切ることです。

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コメント

10月6日に斎藤氏は国会で呉江浩駐日大使と会った後のこの騒ぎだから色々憶測呼んでますね。
高市さん総裁になってから数日で事態がコロコロ動き過ぎてなんだかなぁ。

同じ記事が2つアップされてます。

首班指名はどうやって乗り切る考えなんでしょうかね。
一応、過半数得られない場合には決選投票もあるみたいですが相当異例のことになるでしょうね。

本当に三点とも今更感が否めませんよね。靖国参拝を俎上に載せるのも理解できない。政教分離の観点から問題視するなら、「それで、あんたとこはどうよ」って話ですから。

また最悪のタイミングで中国の駐日大使と会談し、その後高市氏に靖国参拝を外交問題化すべきではない、とかなんとか進言したらしいんですけど、いや、どちらが外交問題化してるの?って話ですし。

これだけの腐れ縁ですから離れるとなれば両党とも流血は必至。自民党にとっても荒療治とはなるでしょうが党としては悪い判断ではないと思います。

一方公明党は、、、共産党や社民党と同じく凋落の道を辿るしかないように思えます。

立民党は「玉木雄一郎に一本化して首相指名」なんて、また下品な真似を画策しているみたいですね。安住はいつもの不貞腐れ顔で「国民民主の言う政策優先なんてお題目でしょ、それより政権奪還」なんてほざいて。自分のとこの党首(野田)よりも玉木の方が人気がありそう(私はコイツもフニャフニャ野郎だと思いますが)、とにかく高市の邪魔ができればOK、なんて情けないと思わんのか。

維新は高市と協力できるんですかね。元々「セクシー自民党になったら連立🎶」とウキウキしてたところの、高市総裁ですからね。

「国民のために」各議員が動いて欲しいものです。というか動け。何のための高給だ。議員特権だ。

参院選敗戦の原因を裏金ばかりに求めてしまい引っ込みがつかなくなった印象を持ちました、支持者というか信者を繋ぎとめる為には必要なことだったのか、執行部が責任を取りたくないだけだったのかは分かりませんけど
正直高齢化じゃないですかね、負けた原因

あと仮に自民の保守化が進んだとして、参政党はともかく国民民主の票が戻るかは疑問です
まあ肝心なところで判断を誤るところのある玉木氏ですから、立憲と組んじゃって自滅する可能性もゼロでは無いですが

首班指名は石破氏同様無効票量産の決選投票となりそうですね
このまま何事もなければ

離脱した公明党に早速立憲が言い寄っていますが、全く節操がありませんね。首班指名選挙を手段ではなく目的化している立憲に、真面目に国政を担う気が全く無いのが丸わかりですね。

聞き及ぶところによると、公明党の斉☓☓夫氏自身も裏金議員だそうですね。笑わせてくれますなW
なに、ただの記載漏れだ?そんなもんあんた、処分された多くの自民党議員も同じでしょうが。

書き込みが弾かれたので一部伏せ字にしました。

個人的には解散総選挙して欲しいと思っています。
石破政権下での国政2選挙の時とは大きく状況が変わっています。
高市総裁下で自民党が勝てば、マスコミや野党の雑音を気にせず高市さんの政策を進めていけばいいわけですし、立民や国民民主が勝って、あって欲しくはないですが玉木首相なんてことになったとしても、それが民意なら仕方がないことです(旧民主党政権に逆戻りという気もしなくはありませんが)。
公明党が連立を離脱したことが正しかったかどうかもはっきりするでしょう。

公明党の党首名の何がNGワードなんですかね…存在自体が醜悪過ぎて許されない…?

立民と国民民主が組むことはあり得ないでしょう。それなら、玉木さんたちも新しい国民民主を立ち上げる時に、立民に合流していたはずですから。どちらかと言えば、高市さんたちの考えに国民民主は近いと思いますよ。とりあえず、今回の首班指名では決して野党候補に乗らず、高市さんを総理にする方向に動くと思います。そのほうが、自分たちが言っていたガソリン税の暫定税率や基礎控除、、その他諸々の経済政策が進みそうですもの。

個人的には、公明党連立離脱は朗報でした。
2022年の対中非難決議のときの親中派対応を新聞報道などで見ると、ビジネス似非リベラルという呼び方がしっくりきます。
新唐書によると唐は遣唐使を朝貢使として扱っていたそうですが、もはやこれかも。

ソース:『新唐書』日本伝の成立 ---「中国における日本情報の収集」項
・中国王朝の認識は訪れた外交使節は朝貢使節。
・唐では公式令で規定されていた。

ここに来て森山元幹事長が立憲と水面下でこそこそ接触しているという未確認情報が…この期に及んで未だフレンドリーファイヤーをしたいのでしょうか?

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