• 20260509-012438
  • 20260509-015333
  • 20260507-143810
  • 20260507-152947
  • 20260506-164458
  • 20260505-155328
  • 20260506-011137
  • 20260503-165049
  • 20260503-170038
  • 20260503-170547

« 日曜写真館 若芦や空に従ふ湖の色 | トップページ | そして誰もいなくなった »

2026年1月26日 (月)

名護市長選でオール沖縄が敗北

S-097_20250525151001

名護市長選でオール沖縄がまた敗北しました。

「任期満了に伴う沖縄県名護市長選挙は25日午後8時で投票が締め切られた。琉球新報の事前の情勢取材や出口調査によると、無所属現職の渡具知武豊氏(64)=自民、公明、国民、維新推薦=が無所属新人の2人を破り、3期目の当選を確実にした。無所属新人で、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が支援した、前市議の翁長久美子氏(69)=共産、立民、社民、社大推薦=との事実上の一騎打ちを制した。(略)
辺野古新基地問題を巡っては、明確に建設反対を訴えた翁長氏に対し、渡具知氏は「久辺三区の生活環境を守ることが大事だ」と述べ、賛否を示さなかった。新基地問題が選挙で明確な争点とならず、翁長氏の訴えは及ばなかった。県内の首長選では、新基地建設反対を訴え、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の敗戦が続いている」
(琉球新報1月25日)
【速報】名護市長選挙、渡具知武豊氏が3期目の当選確実

得票数において渡久知市長は、オール沖縄の翁長久美子氏に倍の得票差をつけました。

20260126-031605

「オール沖縄」また敗北 辺野古抱える沖縄・名護市の市長選で現職・渡具知氏が3選確実 - 産経ニュース

渡具知 武豊   20,009 票(65.0 %)
翁長 久美子   10,543 票(34.3 %)

今回の選挙は、自公協力が崩れる一方、「オール沖縄」も立憲が沖縄でどのように振る舞うのか不明な状況でおこなわれましたが、結果はご覧のとおり容認派の圧勝に終わりました。
明瞭になったのは、辺野古問題はもはや争点たりえない、終わったテーマだということです。

公明と合体した瞬間、オール沖縄だった立憲は辺野古移設反対の立場をいとも簡単に投げ捨てました。

20260126-031956

 琉球朝日放送

「立憲民主党 安住幹事長「政権をいざ担うということになれば、いま(辺野古新基地を)ストップするというのは現実的ではない」
会見で、立憲民主党の安住幹事長は辺野古新基地の建設中止について「現実的ではない」と述べたうえ「沖縄の人たちの心情をよく聞き、安全保障との整合性を作ることが大事」としています」
 琉球朝日放送 報道制作局  2026年1月19日

たったひとりの社民党衆院議員で、先日立憲に鞍替えしたばかりの新垣邦男氏は、中革連に参加した矢先に梯子をはずされました。

「新垣邦男衆院議員「しっかり議論しないといけない、沖縄の問題を置き去りにして与党で突っ走るのは難しい」
新垣議員は、安住幹事長の辺野古を巡る発言について問われ「与党になったから政策を変えるという話にはならない」とけん制しました」
(琉球朝日前掲)

おいおい、それは禁止されているのですよ、新垣さん。
しかしなんと安住氏のほうが翌日には「言葉足らずだった」と釈明してしまいました。
この出たとこ勝負の対応ぶりはさすが立憲です。
原発再稼働しかり、安全保障しかり、改憲しかり、すべからくこの調子でしょう。

立憲が左翼政党だと思って支持してきた支持者の皆さんは、かつての村山社会党の自社さ連立の時と同じ気分を味合わされているようです。
公明なんかと理念も政策も共有できっこないという非合流組が、一定の勢力を形成し分裂することを心密かに願っていたかもしれません。
しかしあいにくですが、合流が決定するとごくわずかの議員を除いて「中道の理念に共感」「人民戦線のようなものだ」「中から変えていためがんばる」などという自分でも信じていない言辞を並び立てて合流に走っていきました。
彼らにとって眼中にあるのは、「理念」ではなく目先の選挙で得られる創価学会の組織票小選挙区2万なのです。

須田慎一郎氏は創価学会の内部文書から、こう冷やかに見ています。

「今回、中道改革連合は立憲民主党の衆議院議員と公明党の衆議院議員が離党して新しい政治勢力、新党を結成した。そして、公明党に所属していた衆議院議員は比例区に、立憲民主党に所属していた衆議院議員は小選挙区と住み分けをすることになるなかで、公明党の支援組織である創価学会が重点的に選挙活動を行うのは基本的に比例のみだということだ。
中道改革連合に所属したからといって、立憲民主党系の候補者を創価学会員が自動的に応援するわけではないのだ。これまでどういう活動をしてきたのか、どのような抱負があるのか、今後の方針はどのようなものか。あくまで人物本位、「中身」次第なのである。組織としては、小選挙区について意思統一は図らないということを明言しているのだ」
(須田慎一郎1月21日)
「比例はよろしく、小選挙区は知らんけど」が本音…創価学会の内部文書で分かった公明と立憲出身議員の距離感 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

中革連の候補者選定では、すでに公明は全部比例に回って上位を独占したことが明らかになっています。
小選挙区で勝とうが負けようが、いままでの議席数は安泰なのです。
しかし立憲の議員が恥も外聞も忘れて飛びついた小選挙区の創価学会票は望み薄のようです。
そうそう、自社さ連合は大敗して雲散霧消しましたっけね。

 

 

« 日曜写真館 若芦や空に従ふ湖の色 | トップページ | そして誰もいなくなった »

コメント

沖縄メディアはまるで一騎打ちの競り合いみたいに報道してましたけど、速報でも瞬殺でした。

読売の調査で中革連を支持する割合が22%だったそう。これを低いと見る向きもあるようですが、私は正直信じられないほど高いと感じました。立憲民主党としてあれほど原発再開や辺野古基地移設に反対しておきながら、名前を変えるや恥も外聞もなく前言を撤回して憚らない。

日本共産党やれいわの方針には1mmも与するものではありませんが、姿勢を変えないという一貫した姿に一定数支持者がいることに理解もできます。しかし立憲のカメレオンのような振る舞いに支持者はどう考えているのか。もしかしてこの22パーセントは全て連合絡みの組織票ということなのでしょうか?

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 日曜写真館 若芦や空に従ふ湖の色 | トップページ | そして誰もいなくなった »