統治がわからない哀れな野田さん
もう見ていて気の毒になってきます。こんな党の「共同代表」やらされている野田氏です。
なにも決めていないのに「新党」を作ってしまった、なにひとつまとまらないまま立憲をそれに合体させてしまったのがバレバレです。
肝心要の安全保障が決まっていないのに「新党」はないもんんです。
いつもは追及する一方で済むのですが、政権選択選挙ですから高市さんにさっそく「辺野古はどうするのか」と突っ込まれました。
「中道改革連合の野田佳彦共同代表は25日のフジテレビの討論番組で、衆院選(27日公示、2月8日投開票)では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する計画に関する党方針を示せないとの認識を示した。
中道を構成する勢力のうち、立憲民主党は辺野古移設に反対だったが、自民党と連立を組んでいた公明党は移設支持の立場だ。
野田氏は番組で、高市早苗首相(自民総裁)から「新しい政党(中道)がどうなのかはっきりしていただかないと、日米同盟の信頼に関わる」と迫られ、「早急に、選挙が終わった後に結論を出したい」と答えた。
立民と公明の政調会長間で整合性を協議してきたものの「衆院解散には間に合わなかった。引き続き党内でしっかり議論する」とも述べた」
(産経1月25日)
中道・野田氏、辺野古移設の党方針は「衆院選後」に結論 高市首相「日米の信頼に関わる」 - 産経ニュース
野田氏、辺野古移設に慎重 「沖縄の感情踏まえ対応」 | NEWSjp
たぶん野田さんは移設一択しかないのは、よーくわかっているはずです。
彼が民主党政権の3人目の首相になった時、初代ルーピーの「国外、最低でも県外」という方針をひっくり返して当時の仲井真知事にこうお詫びしています。
いつもぶれない、言い換えれば政権取る気などみじんもない共産党はこう報じています。
「知事との会談で首相は、昨年の田中聡前沖縄防衛局長による暴言に加え、民主党政権が普天間基地の「県外移設」の公約を裏切って「県内移設」に逆戻りした経緯について「大変ご迷惑をおかけしました」と述べました。
同時に、「(普天間基地の)辺野古崎への移転が唯一の有効な方法だ。安全保障環境は厳しくなっており、一定の海兵隊が沖縄に駐留し、抑止力を維持しないといけない」と強調。「海兵隊=抑止力」論を盾に、沖縄に基地をおしつける考えを正当化しました」
(しんぶん赤旗2012年2月28日)
新基地おしつけ 怒る沖縄/首相訪問、「辺野古が唯一有効」/県民の総意に背く
共産党はカンカンに怒っていますが、野田氏は統治者として常識的なことを言ったにすぎません。
野田氏自身に説明してもらいましょう。
「日米同盟は安全保障の基軸であることはゆるがせにできない。この点を総合的に踏まえて現実的に対応していきたい」
(産経1月26日)
中道に見た「トラスト・ミー」の悪夢 党首討論会、鳩山元首相を彷彿 阿比留瑠比 - 産経ニュース
そう、まったくそのとおり。さすが松下政経塾で、受験に来た高市さんを審査した人だけあります。(ウソみたいですがホント)
いま、埋め立てが終了しつつある段階で辺野古移設ハンタイなんて言うことがいかに空論で、県民もそんなことを望んでいないのは、先日の名護市長選のオールおきなわの惨敗を見ればよくわかるはずです。
しかもこれはいまさらですが、国と国の約束ですから、国内政治を超越するのです。
政権党になるというのは統治者としての覚悟がいるのです。
野党時代の空理空論ではどうにもならないし、強いてできることを探すとすれば普天間の跡地計画を県と共に構想するくらいのものです。
それなのに、立憲の極左部分に配慮して煮え切らないからこう言ってしまうのですから情けない。
「野田氏は24日のインターネット放送「ニコニコ生放送」でも辺野古への移設に賛否を明らかにせず、25日のフジテレビ番組ではこう語った。
「早急に選挙が終わった後に結論を出したい」
(産経前掲)
なにを言っているのか、この人は。安全保障問題を明らかにせずに「新党」に合流したこと自体がぶっ飛んでいるのですよ。
あいまいなことを言って逃げを打てるのは野党の間だけ。
仮に間違って政権をとってしまったらどうするのでしょうか、もう逃げられない。
宗教政党と一緒になっても政権を取ると大見得を切った以上、その覚悟を持ちなさい。
それともまたデニー知事の所に行って2012年のように「野党時代はご迷惑をおかけしました。移設促進にご協力を」とでもやるんでしょうかね。
デニーさんに塩まかれるよ。
既報のように、中革連の比例名簿が出ましたが、比例上位は旧公明党が独占してしまいました。
さぁもう比例復活はできませんよ。どうします。もう後ろがありません。
また業界団体は野党には振り向きもしないでしょう。
つまり公明だけが合体の甘い汁を吸える構造なのです。
これならいっそ元のまま立憲でやればよかった。まぁ負けるのを見越して参院だけは残して公金の受皿としたんでしょうがね。
とまれ保守からはナニ言ってんだかこのフーテン野郎と相手にされず、ヒダリからは裏切りモノめと罵倒される、それが中道というヌエです。
« そして誰もいなくなった | トップページ | 習近平「ひとり独裁」の完成か »



高市自民党に「何も決めずに解散は無責任だ!」と騒いでた人多いですけど、とりあえず追加予算措置はしてます。各自治体が業務で大変なのは理解しますが、それは「民主主義のコスト」ですので総選挙を批判したりする報道はどうかと。
こちらは雪国ですので「できれば真冬の選挙は止めてほしい」という本音はありますけど、そんなことで投票に行かない人はその程度の認識で「民主主義」を放棄してるわけで。。福井県知事セクハラ失脚での知事選挙なんかは豪雪地で行われた訳だし。
もう30年も民間に比べての地方公務員の高給批判ばかりしてるメディアが、いくら何でも都合良すぎ。
県庁とかなら、マジで国体とかスポーツや文化イベントが地元に来ると当該部署は徹夜の連続になります。それこそ大量発注に対応する民間工場と同じですわな。もう定年退職した世代では「余計な案件持って来やがって!」という反応が多かったですがね。
で、野田さんはにっちもさっちも行かない状態でして。。
高市さんに「選挙後に決めるとはどういうことか?責任政党なのか?」と詰め寄った?はずだけど急造した中革連の共同代表ですから···政権を取っても何も出来ないコウモリになるしかないですね。哀れ。
ここは小沢一郎が先頭に出て何をどうしたいのかたいう国策をテレビ等の大手メディアでちゃんと披露するべきでしょうに。あくまでも他人事て引いているというクソ首謀者。
投稿: 山形 | 2026年1月28日 (水) 10時10分
社民党の福島に、辺野古移設に賛成か反対かを問われ、野田は慎重な立場だと答え、どちらとも言わず失笑されてましたね。
思いつきで中道なんぞこしらえて、どうなりますやら。
投稿: 多摩っこ | 2026年1月28日 (水) 13時30分