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2026年1月16日 (金)

立憲公明党は1年前から協議していたそうな

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唐突に見えた立憲と公明の合体は、総裁選前から進行していたことを、野田氏が明らかにしてしまいました。

「立憲民主党と公明党が衆院選に向けて新党結成で合意した。急転直下の展開となったが、両党関係者は半年近く前からひそかに接触を重ねてきた。衆院解散報道の2日後にあった極秘の党首会談を契機に、決断に至った。
「(自民党が昨年秋に)総裁選挙をやってる最中ぐらいから、公明党とは水面下で協議を進めてきた。急に浮き上がってきた話ではない」
立憲の野田佳彦代表は、15日の公明との党首会談に先立つ両院議員総会で、連携に向けた準備を進めてきたことを明らかにした」
(毎日1月15日)
読む政治:半年前から水面下で交渉、極秘会談 立憲・公明が新党結成に至るまで | 毎日新聞

やれやれ毎日新聞によればこの協議は、「両党の関係者によると、昨年7月の参院選で自民、公明両党が大敗した直後の夏ごろ」からだったそうで、なんだ石破政権のかなり初期からじゃないですか。
公明は連立離脱交渉を水面下でしながら連立を組んでいたわけで、堂々たる面従腹背ってヤツですな。
たまたま高市政権が誕生したために、この時期になっただけのようです。

となると、連立離脱は高市氏の保守的傾向に反発したといままで言われていましたが、どうやら石破政権というだれが見ても泥船に乗ったままだとこれ以上の議席を失うという読みがあったからのようです。
自民党内の反高市氏の議員諸公よ、今回の公明連離脱は立憲の工作なんですぜ、いいんでしょうか。

では、公明党の思うような展開となるでしょうか。
どんなもんでしょうか、数字的にはなる可能性があります。

「次期衆院選は、公明候補が比例代表に回り、立民候補が小選挙区で公明支持者の支援を受ける態勢となる。一昨年の衆院選での政党別の得票数で単純計算すると、比例代表の獲得票数は立民1156万票、公明596万票で、合計すると自民1458万票を上回ることになる」
(産経1月15日)
立民・公明、昨年末から接触 新党結成も「野合」批判は免れず 不信と警戒感も渦巻く - 産経ニュース

公明党の獲得票数は2025年7月の参院選で全国比例で521万票を獲得していますから、この得票数を衆院289選挙区に単純に分配すれば、1選挙区当たり約1.8万票となります。
俗に「公明2万票」という根拠がこれで、立憲はこれを大いにアテにして連立に手を突っ込んでいたわけです。

政治ウォッチャーの新田哲史氏はこんな連立組み換えの裏には「あの人」がいると見ています。

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Xユーザーの新田 哲史さんX

でしょうね。
こういう二極対立型政界再編ってあの「昭和の妖怪」こと小沢氏の大好物ですからね。
この御歳83歳の妖怪さんはこれを主食にしてこの半世紀生きてきたんですからコワイ。
ああ、いやだ、立憲の支持層がシルバーになっているのは有名ですが、党の脳味噌まで超高齢化してたんですね。

では今回公明が立憲に寝返ったことによってどのような変化が生まれるでしょうか。
公明は長い期間にわたって連立を組んで得たのは国交省利権でした。
2004年から実に国交大臣6人。もう完全な指定席です。
公明新聞にやたらと大手ゼネコンの広告が目立つのはこのせいです。

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赤旗

「東京都築地市場の豊洲移転計画が大問題になるなか公明党の機関紙「公明新聞」が、豊洲新市場(江東区、東京ガス豊洲工場跡地)の工事を受注したゼネコン14社から、市場施設建設工事が始まった2014年以降の3年半だけでも計190回余の広告を掲載し、推定8732万円の広告料収入をえていたことが17日、本紙の調べで明らかになりました」
(しんぶん赤旗2017年6月18日)
公明新聞に広告190回/豊洲受注ゼネコン14社/8700万円(推定)“事実上献金”

この他にも副大臣などを多数送り込んできましたが、こうやって陳情案件の窓口となることで利権を握ってきました。
これは大きな公明党の資金源だったはずですし、選挙などでもなにかと協力関係にあったはずです。
さぞかし斎藤代表はこの利権すべて失うことは悔しかったことでありましょう。

そして母体の創価学会がカリスマだった池田教祖亡き後に求心力を喪失し、分解過程に入ったと噂されています。
それでなくとも高齢化が進み、中央と地方の乖離は激しくなる一方なところに、それを縫い合わせてきた国交省利権がなくなればどうなることやら。
そのうえにまったく考え方が違う立憲との統一ですから、いままでやってきたことの正反対です。
まともな公明党員はたまったもんじゃありませんな。

よく連立の力をみせつけたのは選挙協力だといわれていますが、これにも濃淡があるといわれています。
公明党の手足となっている創価学会員が本気で自民候補に協力するのは、自民党内左派だけに限られていました。
公明党沖縄に顕著ですが、知事選、辺野古移設問題などことごとく連立政権の政策に反発して、翁長・デニーに馳せ参じていたことは知られています。
ですから、今回公明が連立離脱したとしても、その余波をもろに被るのは反高市派の自民党リベラルなのです。

なお、新党名は「中道改革連合」、略して中カク派だそうです。ぎゃはは。

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コメント

前言を撤回して、平さんでも自民党の候補者に投票します。
(当選後中革派にはせ参じないか心配ですけど)

まあ、顔を見たら、駄目ですよね。
もう少し、ネーミングセンスがあればと・・

 なぁるほど。そうすると「中道」の大義など、あり得ませんね。
しかし立憲は地方もグズグズだからいいとしても、沖縄の公明なんか自民党とは切っても切れない状況かと。しかも、参院は当分は手つかずなのだとか。
連合の吉野さんは公明のような宗教政党を受け入れるのか? 原発・憲法改正の容認体制ゆえ、立憲内の極左の参加どうするの?そうとうの矛盾・問題点が山積みですね。

なんとなく、「中華狗連」という気がしないでもない。

これ衆議院のみで参議院では残すので、政党交付金は出るという抜け道を使うらしいです。
狡っ辛い奴らです。
おサヨクは「高市首相の足を引っ張る議員を利するので比例は自民党って書いちゃ駄目」って言っててホントお寒いねぇ。

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