風通しがいい高市政権
高市政権というのは日本の政治史に初めて登場した新しいタイプの政権です。
まだ全容はみえてきませんが、たとえば情報発信です。
ストレートに内閣がなにをしようとしているのか、情報を出そうとしています。
記者会見はいままで内閣府や官邸といった形ででていましたが、それだけではなくメディアが恣意的な報道をするとすぐに鈴木貴子広報本部長からSNSで訂正が入ります。
おーこわ、いままでおざなりといってはナンですが、言われっぱなしでも放置していた時代とは違います。
たとえば深川栞里氏という人物がこんなXを発信していました。
望月イソコ氏や9条の会周辺で活動されている女性です。
深川栞里
アドルフヒトラーを崇拝してる人間が日本のトップにいる地獄。
自民党に投票した人のどれだけがそれを知っているのだろうか?
緊張事態条項もスパイ防止法も急ぐ改憲も、国民を権力から守るものが、権力を国民から奪い取るものとどれだけの人が知っているだろか?
Xユーザーの深川栞里さん
典型的なサヨクの根拠を示さないレッテル貼りです。いままでこういう手合いに満ち溢れていました。
感覚的に相手を悪魔化して、じぶんのエコーチェンパー内部から出てこない。
ま、こんなことばかり半世紀以上やっていれば、そりゃ若い人に見向きもされないわけです。
エコーチェンバー現象とは - IT用語辞典 e-Words
これに対して従来の自民党なら沈黙していました。
だって自民党自身にも「議論をする」という土壌がなかったからです。
オールド自民党は高い黒塀の料亭で、センセイ、ささご一献などと言って政治を決めていた部分をがあるからです。
これもサヨクとは違った意味でのエコーチェンバーです。
民主主義は、異なる意見を認め合いながら、事実と論理で議論することで成り立ちます。
そういう初々しい初心を忘れていたのが日本の政治を腐敗させたのです。
鈴木貴子氏、土地取得記載 副大臣在任の22年分報告書 - 産経ニュース
鈴木氏は臆することなくこう書いています。
鈴木貴子衆議院議員
事実無根の投稿に、強い違和感を覚えます。
「アドルフ・ヒトラーを崇拝している」などという事実は一切ありません。
そのような根拠は、記事本文のどこにも示されておらず、取材や裏付けも存在しません。
選挙の結果として多数の議席をいただいたことをもって「独裁」と結びつけることも、民主主義の仕組みを否定する短絡的なレッテル貼りです。
議席は、主権者である国民の選択の積み重ねによって生まれるものです。
また、真に平和を希求し、その実現のために少しでも貢献したいと考える者にとって、アドルフ・ヒトラーの名を軽々しく引き合いに出すこと自体、到底受け入れられるものではありません。歴史の悲劇を矮小化する行為でもあります。
憲法改正の議論や緊急事態条項、スパイ防止法の検討は、国民の権利や安全をいかに守るかという観点から、公開の場で議論されるべき政策課題です。賛否があることは当然ですが、事実に基づかない極端な表現で恐怖を煽ることは、建設的な議論を遠ざけるだけです。
根拠なき誹謗や歴史的独裁者との安易な比較ではなく、冷静で責任ある投稿、発言を求めます。
Xユーザーの衆議院議員 鈴木貴子
また、政府の政策プロセスをどんどん明らかにし、透明化しています。
鈴木貴子衆議院議員
プロセスを見える形で示すことこそ、理解と納得につながる重要な要素だと思います。
財務省のナラティブに流されることなく、しっかり読み込み、学び、判断していきます。
各省の皆さんも、ぜひ共に。
これに答えるように片山さつき財務大臣が財務省noteをだすとアンサーしました。
片山大臣からのご挨拶と財務省noteの開設|財務省
財務省
このたび、財務省の政策をより多くの方に知っていただくための新たな取組として「財務省note」をスタートしました。
初回は、片山大臣から皆さまへのご挨拶を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
次回以降も、財務省の政策の内容や背景となる考え方を分かりやすくお伝えしてまいります。
Xユーザーの財務省さん
そして首相からの各大臣への指示は全文開示してしまいました。いやすごい。
経済学者の飯田泰之氏は驚嘆を隠せないようです。
「政策についても,このような直接発信を重視していくです.これまでの政権も発足・改造,年度の区切りにおいて総理から各閣僚への指示書は作成されていました.そして,とりたててその内容が秘密だったわけでもない.政治記者は取材を通じて,少なくともその概要は入手していたようです.
これを政権発足時に全面公開にした.これは対メディア戦略の大きな変更点です.情報は秘匿されるからこそ価値があります.各大臣は,メディアに大臣指示書の内容をチラチラ教えてあげる.記者はそのソースを基に記事を書く.記者も政権批判をしつつ,情報をいただける程度の範囲にとどめておく.ここに政治とメディアの「持ちつ持たれつ」の関係が成立していたわけです.
しかし,これを最初から全面公開にしてしまうと...大臣側はメディアに与える餌をひとつ失った状態になる.この指示書にかぎらず,政権や党から一次情報が発信されるようになると,情報を採るために政権に「配慮」する必要が減じます」
(飯田泰之note 太字原文)
第二次高市内閣の船出と18閣僚指示|飯田泰之
そのとおりです。議員会館をネズミのようにはい回り、「政治家とのパイプ」なるものを作って政策内容のひとかけらをおこぼれしてもらってしゃべり散らすことが「政治評論」だと思っていた田崎某などは失業です。
きっとこの人の最近の高市バッシングはこの苛立ちからきているのでしょう。
なお、大臣への指示は全文は読売が載せています。
高市首相の全閣僚への共通指示と個別の指示の内容…第2次内閣発足に合わせた指示書の全容判明 : 読売新聞
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高市総理からの全閣僚への共通指示を拝見しましたが凄いですね。明確な指示、指示内容のレベルも高くほとんど高市総理が考え文章にしたんじゃないでしょうか。
これでは石破さんが妬むのも仕方ない(笑)
それにひきかえ文春の高市叩きは異常です。何故こんなに躍起となって違法でもないことまで疑惑にする手法で記事にするのか。裏で動いているのは財務省なのか?隣国の独裁国家なのか?
それに連動する野党と既存マスコミ。
投稿: 岩手の凡人 | 2026年2月27日 (金) 14時05分