逃げるな、辺野古事故の加害者たち
ご遺族が極めて慎重に、かつ情愛のこもったnoteを発信されています。
ぜひご覧になって下さい。涙なくしては読めないものです。
辺野古ボート転覆事故遺族メモ|note
この中でお父上はこう書いておられます。
「一方、日記で記した数日間に登場しない方達がいます。
書きたくても書ける内容が無い人たちです。
平和丸の船長、乗組員、ヘリ基地反対協議会その他の関係責任者達
沖縄にいる間、知華や私たちへ対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありませんでした。学校、ツアー会社、中城海上保安部のいずれのルートでも問い合わせがなかったことを確認しています。
私はこれを、どう理解すれば良いのでしょうか」
事故後からの流れ 3月19・20日|辺野古ボート転覆事故遺族メモ
まったく同感です。
特にその対応に誠実さがみじんも見られなかった最たる団体は共産党です。
かなり速い時期に、この転覆した2隻のボートのうち「平和丸」の船長は、諸喜田タケル(しょきた)氏といい、今帰仁出身で日本共産党北部地区委員会農林水産対策部長とまで判明しているに関わらず、頬かぶりして逃げきろうとしています。
「田村氏は、事故2日後の3月18日の会見で、協議会の責任について問われた際、「人命が失われている以上、責任があると協議会側も認めている。事故などが決して起きないような調査活動が求められる」と述べ、共産党が構成団体であることを明らかにしなかった。
26日の会見でも、「事故の究明が求められるということ以上に、私からコメントのしようがない」と回答するにとどめた」
(産経4月5日)
共産党、辺野古転覆船の運航団体構成も…2週間伏せる 小池晃氏「色々な人関わっている」 - 産経ニュース
また諸喜多氏だけではなく、この運航団体であるヘリ基地反対協議会とは長年にわたって組織的に関わっており、その主要団体を構成しています。
にもかかわらず「コメントのしようがない」とはどの口で言うのか。
いつもの大好きな説明責任の追及はどこへいったの。
また運航団体であるヘリ基地反対協議会にいたってはこうです。
「辺野古沖の転覆事故から1カ月となった16日、転覆した2隻を運航する抗議団体の共同代表が産経新聞の取材に対し、事故があった場合の保険の加入状況について「2隻とも保険に入っているが、補償が十分できるとは思っていない」と明らかにした。
転覆した抗議船を運航する「ヘリ基地反対協議会」の仲村善幸共同代表によると、遺族や同校に直接謝罪したいと申し入れる書面を代理人弁護士を通じて同校に送付したという。書面は3日付」
(産経4月16日)
辺野古転覆、2隻運航の抗議団体代表「補償が十分できるとは思っていない」 - 産経ニュース
「補償が充分にできない」理由をなぜあきらかにしないのでしょうか。
それは登録もしない、安全基準も作らない、漁協が出航を止めたほどの荒れた強風と高波の中で船を出すという信じがたい未熟さがあったからでしょう。
亡くなった女子高生の直接の死因は救命胴衣が船に引っ掛かり転覆した船からでられなかったことです。
その時の知華さんの恐怖と絶望を思うと、なんともいえない気持ちにさせられます。
これは正しい装着を指導し、それを運航側が確認しさえすれば防げたはずでした。
こういう凡ミスがなぜ発生したのか、金井牧師が死んだことで、死人に口なしと思っているのではないかとさえおもえてきます。
そして知華さんの父上が、「知華や私たちへ対面しての直接の謝罪、面会可否の問い合わせ、託された手紙、弔電、何ひとつありません」と書いたことに反応したのか、反対協議会はこうも書いています。
「仲村氏は「原因究明が行われている途中なので、そこに全力を挙げる。学校、亡くなられた(方の)ご遺族、関係者に謝罪にお伺いしたい。それがないと自分たちは前に進むことができない」と述べた。
ただ、学校側からまだ返事はないといい、「(代理人)弁護士を通じ調整している」とした」
(産経前掲)
知華さんの父上は反対協議会についてこう言っておられます。
「適切な届出や保険の手続きすら欠いたままボートを運航し、知華の命を奪い、17人の生徒を海に投げ出し命の危険に晒すという取り返しのつかない結果を招いた、重大な責任を負うべき組織と行動を共にしている人が、知華をまるで自分たちの仲間であったかのように語ることは到底、許容できません」
沖縄研修旅行の異質さ|辺野古ボート転覆事故遺族メモ
共産党もそうでしたが、反対協議会も海保や司直の取り調べを理由に自らの社会的な責任から逃げようとしていますが、父上のnoteを見たのか「謝罪に伺いたい」と言い出したようです。
ただし理由は「それがないとじぶんたちは前に進めない」、有体に言えば反対運動がまた活発にできないという意味でです。
なんとういう没義道でしょうか。あんたらの「運動」が進もうと止めようとご遺族にはなんの関係もない。
この起きた死亡事故の責任をどう引き受けるか問われているのです。
その原因を開示し、事故補償をどう取りきるのか、聞かれているのであって、そんな運動の都合でやってこられてはたまったものではありません。
今回の事故で、オールドメディアの無関心をいいことにこのままウヤムヤで終わりにさせたい人たちが多すぎます。
ここまで隠匿が重なるなら、被害者の父兄は裁判で情報開示を求めるべきではないでしょうか。
« 日曜写真館 一枝より風呼び入るる朝桜 | トップページ | イラン、事実上分裂 »



ほとんどのオールドメディアは事件の風化を願っているような印象です。
Yahooニュースキーワード検索結果(4/19夜11時ごろ)
南丹市 行方不明:約1000件 辺野古 転覆:288件 (辺野古のみだと758件)
下記URLで報道時間の分析結果が出ています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/809107d4e99bdbc818429fc254ffff5770deb77b
16日の京都南丹市行方不明事件の報道が16時間27分。
辺野古沖転覆事故の報道時間は38分24秒。
元厚労省官僚/田岡氏の投稿(2026/04/17
https://x.com/taoka04151/status/2044947514114330806
氏がマスコミのそれなりの方に事故報道を増やせとお願いした時の回答
「複雑な事情がありまして」
[おまけ] 一部界隈で炎上した共産党/小池議員の投稿(2015/11/19)
https://x.com/koike_akira/status/667147858345234432
この投稿、不適切と思わなかったところが、不適切。
動画冒頭の言葉「っかいぎいんにさからうな」の正解はどれでしょう。
キッカイギイン? ヤッカイギイン? コッカイギイン?
投稿: ハルキゲニア | 2026年4月20日 (月) 06時25分
「基地反対運動や平和学習が誹謗中傷されている→だから私たちは正しい」論法に則って、運動側やメディアの多くが、知華さんのお父上の人物像に何か貶められる要素はないか?敵要素の片鱗でもないか?と嗅ぎ回ることも、全く論理的で無くとも何かを捉えて思いっきり自分たち寄りに解釈して相手を批判し、お父上の力を無効化したがることも、予測していた。
そして実際、お父上が「偏った平和学習」と書いたことを「政治的立場や思想が国家側に寄っている」「遺族が主観的(報復的)な文を書くのは仕方ないとして、それを政治利用するのは醜悪でしかない」というX投稿がされ、その後消されたので、当該投稿のスクショと共に批判されている。
消すくらいなら書いている最中に分かれ、と思うが、それがわからないのが彼ら彼女ら。
だがしかし、このお父上の、悲しみと怒りに呑まれ表に現すのを制御できる恐ろしいまでの力が、愚かなやり方しかできない運動の在り方を止める可能性はあると考える。
ヘリ基地反対協のあまりの酷さ情けなさに困惑し、距離を置きたい、自分たちと切り離したいと思っている、「同じ側」だったはずの人たちもあり。
ヘリ基地反対協の4月2日謝罪文
「尊い命を守りきれなかった」
守りきれなかった?それじゃあまるで、守る努力はした、みたいな言い方じゃないか?
助かっている平和丸の船長が出港前に自船と乗客乗員の安全装備確認をいつ、どのように行ったのか、転覆後のいつ、どのように自船の乗客乗員が揃っているか確認したのか、海保へ通報したのは客側である高校生だった理由はなんであるのか、不測の事態に備える普段からの訓練はどう行っていたのか、それらを知りたいと思い、時間が掛かろうとも捜査・調査で明らかになるのを待っている。
繰り返すが、平和学習をやったっていい。潰そうなんて思わない。
どんな人がどうやるのか、それだけが重要。少なくともあの人たちは決定的に不相応。
最大限多くの人々に受け入れられるビジネスとして責任を持ち、親御さん方が子を預けるに足るクオリティを持たせなくては、続ける意味や価値は無い。
投稿: 宜野湾より | 2026年4月20日 (月) 11時19分
命の尊さを学ぶ平和学習で生徒が亡くなるとは何という皮肉でしょうか。
何が一番醜いかというと活動家が亡くなった女子高生を大義に殉じた英雄として処理しようとしていることですね。
あんたらが嫌う「特攻隊員の英雄視」と何が違うんだと。
2年前のダンプカーの事故の時にも思いましたが、左翼活動家
投稿: 中華三振 | 2026年4月20日 (月) 12時09分
どなただったか失念しましたが、今回の関係者(加害側)に大人は一人もいないという旨の発言をされたそう。全くその通りだと思います。その中の一人同志社国際高校の校長が始業式で「我々に直接の責任はないが・・・」という発言をしたとか。もしこれが事実ならば看過できない発言です。
平和学習とは名ばかりの内容、肝心なことは船長に丸投げ、引率の教師は体調不良を理由に船には乗らなかった。などなど何れをとっても杜撰としか言い様がなく、責任がないはずがない。それ以外の人間も人一人の命より、平和学習と称するデモ活動を続けんが為の方便ばかり。
ではそれを報じるメディアはどうかと言えば、産経以外はほぼやる気がない。テレビに至っては京都南丹市の児童遺棄致死事件ばかり。いや、報道するなとは言わないが、最悪の結果を見た以上、さらなる深掘りにどれほどの意味があるのかと思います。
投稿: 右翼も左翼も大嫌い | 2026年4月20日 (月) 14時21分
勝目衆議院議員の投稿
https://x.com/KatsumeYasushi/status/2044889720036225273
一部抜粋
この日の午後行われた政調会長会見でも、冒頭に会長から本件に関する発言をしましたが、どの社からも質問はありませんでした。
その場にいた記者達にとってはどうでもいい事件なのか、それとも触れてはいけない闇でもあるのか、とにかく不可解な反応です。
日本は報道の自由度ランキングではイマイチですが、報道しない自由度ランキングならトップクラスかも。
投稿: ハルキゲニア | 2026年4月20日 (月) 19時41分
いつも楽しみに拝読・拝見しております。
亡くなった女生徒のお父上のnoteですが、最近やっと泣かないで読めるようになりました。過去の書込みを読んで会社PC前で泣いていた事情を同僚に尋ねられ、私自身が娘loveの親バカ親父と周知されていることもあって、お父上のnoteは私の勤務先で静かに拡がっています。
お父上が慎重で冷静な筆致で淡々と理性的に書かれている分だけ、静かな怒りと相当な覚悟を感じています。事件捜査が終わった段階での状況にもよるのでしょうが、一部の当事者の不誠実さを考えると、お父上が納得できるような結論は出ないと思いますので、お父上は何かしらの行動を起こすと思います、そうなれば同じ父親として、今後できるだけの応援(できればnoteのチップではないもので)をさせていただくつもりでいます。
投稿: 都市和尚 | 2026年4月20日 (月) 21時22分
パヨクとは別ベクトルで百田某の暴言も正に「人間のクズ」に相応しい発言ですね。酷使様、所謂限界保守と揶揄される連中も当事者が故人である事に事寄せて事故に遭った事を「自業自得」と断ずるのでしょうか。百田某はこれまでも数々の問題発言•行動を繰り返しており、この手の無神経な発言を平気でするのも反パヨクをこじらせた結果なのでしょう。こういう点では限界保守もパヨクも所詮は同じ穴の狢ですね。
投稿: 珊瑚は大切に | 2026年4月22日 (水) 02時28分