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2026年9月 4日 (金)

デニー氏が八つ当たりを始める

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家人の緊急入院や、親しくしていた親戚の訃報などが相次ぎ、堪えています。
歳をとるということは、身近な人々を失っていくことなんだとつくづく痛感しています。
若い頃は反発力があったのですが、最近はそのままへたり込みそうになる毎日です。

さて愚痴を言っていても始まらない。
沖縄県知事戦もたけなわになってきました。
デニー氏が連日金切声を上げているようです。それは支援政党がメタメタだからです。
今知事選の真っ最中だということが分かっているのか、「中革連」が分裂コースに入りました。
まぁ、よりによってこの時期にと思わんではありませんが、ある意味で沖縄に対する対応こそ、中革連が股裂きになる大問題だったんで、当然といえば当然です。

ところが今回、中革連を作ったのはいいのですが、政策のすり合わせをしていなかったのが祟りました。
というかホンキで安全保障問題をすり合わせようもんなら、とてもじゃないが、一緒の屋根には入れなかったからです。
だらね、方や本音を言えば安保フンサイ、方やつい先日まで防衛力の強化に賛成していた連中が、どうして一緒にできるのか、そちらのほうが不思議です。
安全保障とエネルギー政策くらいは一致させておきなされ。

そのうえに、立憲と公明という看板は参院と地方議会にいまでも残っているのですからややこしい。
彼らは当然いままでどおりに知事選に対応します。
立憲はデニー氏を応援し、公明は古謝氏を応援する、しかし衆院の中革連はニッチもサッチもいかなくて個人の判断でなんてブザマなことになっちゃったわけです。
だから唐突に今、なんです。

20260904-024106

【沖縄知事選激震】古謝氏が猛追も維新支持層が“デニー推し”…12年ぶり保守奪還へ自民焦り (女性自身) - Yahoo!ニュース

ところで沖縄の捕獲は実はほぼ拮抗しているそうです。
デニー氏の応援団ですが沖縄タイムスはこう書いています。

「過去14回の知事選は、保守と革新・オール沖縄が7勝7敗で拮抗している。
 沖縄の選挙では、強固な岩盤保守層が2~3割、強固な岩盤革新層が2~3割と言われてきた。残りは無党派で、この層への浸透が勝利の鍵とされる」
(沖縄タイムス2026年8月24日)
[社説][9・13 知事選]政党の支援 構図一変 くらし重視へ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

岩盤保守と岩盤革新がそれぞれ25%、合わせて5割。残りが無党派層で同じく5割だということのようです。
すると有効得票率を前回並みの57.3%(約67万票)と仮定した場合、それぞれの岩盤票は各17万票の計34万票、残りの無党派層票は約33万票となります。
つまり、勝つためにはこの岩盤支持層に楔を打ち込むか、無党派層といわれる33万票にどちらが風を吹き込めるかだということになります。

前者が下地氏の登場でした。
彼の役割は岩盤保守層から一定の票をもぎ取ることだったはずで、いかにも機会主義者の下地氏らしいふるまいです。
この背景にデニー陣営がいたかどうかは定かではありませんが、このまま推移すれば古謝氏への打撃となり、失敗しても自民と裏取引しただろうという「疑惑」を騒ぎたてることで打撃を与えられます。
つまりどっちにころんでも下地氏の登場はデニー陣営にとって福音だったのです。

結局、下地氏が候補から下りたことをデニー氏はすかさず、中央の地方自治への介入と騒ぎ立てています。
そしてこのデニー氏のSNSの投稿がでてきます。なかなかスゴイですよ、興奮しきっています。

自民党本部が沖縄県知事選挙の第3極予定候補者下地幹郎さんと裏取引をした。
まるで「令和の琉球処分」のような、この、わたしたちの自治への介入に怒りが収まりません。
沖縄県民をあまりにも愚弄した沖縄自治への介入は許されるものではありません。
ウチナーのことは、ウチナーが決める。
沖縄のことは、沖縄が決めるんだ。
沖縄の自治を軽んじる自民党本部、権力言いなりの県政に陥らせてしまうのか、そうではない、わたしたち県民が県民の意志で決める、県政をつかみとり続けるのか。
今回のこの県知事選挙はウチナーンチュのアイデンティティをかけた大きな大きなたたかいです。
基地の押しつけ、沖縄を再び戦場にしようとする政策の押しつけ、基地負担のもとで沖縄の経済発展を妨げ続けてきた政策の継続、沖縄発展の阻害にほかなりません。
この沖縄の苦難の歴史を体現しながら、沖縄の文化、沖縄の歴史の厚みを県政に活かすことができる、そして、沖縄らしい未来を切り拓くやっぱりデニーなんだと沖縄の島の隅々まで、ぜひ、県民のみなさん、広げに広げてください。
わたしたちの意志による沖縄政治を奪い取られてはいけません。
どうか、県民のみなさんの力を強いおもいを玉城デニー候補に託してください。
ウチナンチュの誇りと尊厳をかけた たたかい
ウチナンチュ マキテー ナイビランドー

自分だって政党の支援を受けているのに、相手候補がそれをすると「沖縄差別だ。地方自治への介入だぁ」と言い出すのですからたまりません。
自民が国民政党としてある特定候補と政策協定を結ぶのはとうぜんのこと、なんなら中革連にすがって知事選協定でもむすんでもらえばよろしいだけです。
そもそも自民と下地氏の政策協定の中身って、子供助成金や鉄道敷設やサミットの誘致などですが、こんなことが県独自でできるはずがありません。
というか、なんならデニーさんやってみますか。今の本土政府敵視姿勢でできるならどうぞ。

こういう時になると、翁長氏も得意でしたが、いきなり沖縄方言を使いだします。
「ウチナンチュ マキテー ナイビランドー」とは直訳すれば「沖縄の人は負けてはいけない」ですが、「沖縄をなめるな」ていどの意味です。
沖縄ナショナリズムを起爆剤にしたいという気持ちがバレバレです。

こういう沖縄と本土の壁の固定化こそが問題なんですがね。
常に沖縄は差別されている、被害者であり続けている、すべてが本土が悪いんだ、こんなジメジメしたメンタリティに対して古謝氏がすっきりと「誰かのせいにしない沖縄を作りたい」と言ったことの意味は大きいのです。
被害者意識を煽り立てることでしか勝てないデニー氏の古臭い政治とはおさらばする時期がやって来たということではないでしょうか。

 

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コメント

地方自治を半世紀前の学生運動時代の大学の自治と全く同じノリでやってるのが実に気持ち悪いですね。
他県の殆どの日本人は「沖縄」といえば好感を持ってるブランドだろうし、一部の金持ちは本当に移住したり毎年旅行に行くし、貧乏人でも「一度は沖縄行ってみたい!」が正直なところでしょうに。
まるで日本全国というか政府に対してそんな喧嘩腰を取るべきでは無いのはだれでも分かるでしょうに。。なんなら密約云々は置いといても日本に帰属せずにアメリカ軍統治下なら良かったのでしょうか?デニーさん。バカなのね。それは今や北方領土がロシア支配強化されてるのと変わらないんてすけど。あっちは先住日本人がいませんけど。
ならやはり独立を宣言するのでしょうか?これまで散々政府から補助金貰っておいてそんな不義理をするのかね。どちらにせよ太平洋の島国と変わらないので次のスポンサーはお隣の大陸なんですかね。そこをハッキリ言ってもらわないと。

鈴木宗男は沖縄までやって来て「裏取引は無い」と言ったが、沖縄側は、古謝陣営と自民県連からオール沖縄会議側とマスコミまで全員が揃って'いやいや何も無い訳はないでしょ'と思っている。オール沖縄側は'裏取引がある!あってくれ!'だろうけれど、古謝陣営や県連にとっては裏取引なんか無くたって、古謝勝利に下地の貢献があったことになれば、下地は何かしら(分不相応な)見返りを要求し、呑まないなら…とやらかすと疑わせるに十分な実績がある。下地が立候補していても辞退しても、面倒臭過ぎる。
時の都合に合っても合わなくても、下地のことは、いつも誰もまともに相手にしないのが良いです。政治は妥協と折り合いの連続でもありますが、考慮すべき要素の中に極端やトンデモは少ない方が良いですから。

選挙戦ここまでは敵失が多いなと思いますが、古謝陣営は、相手がどんなであろうと、どう見えようと、ゆめゆめ油断はなさらぬよう願っています。

 大ぴらに公開されている事実を「裏取引」とは言わないのですが、日本語の意味を理解できないパヨクに何を言っても無駄でしょう。今回古謝候補者を根拠のないデマで思いっきり誹謗中傷したデニー陣営ですが、その言い訳が開いた口が塞がらないほど突っ込み処満載のレベル。「誤って本人アカウントで投稿をしたため」って、つまりは「別垢で古謝候補者に対する誹謗中傷やってました」と自白してるに等しいのですが、当事者たちにその自覚は無いようです。支持勢力の共産党は共産党で古謝候補者を誹謗中傷するデマを飛ばすはで、こんな薄汚く無能な連中にまた4年間県政を任せる気なのか、と沖縄の有権者に突っ込みたくなります。

デニー候補にこの上ない「援軍」が現れました。その名はしばき隊。これで有田議員と蓮舫も来れば勇気百倍ですね。ただし逆神と言う意味での「援軍」ですが。まあ最後まで油断は禁物ですが、デニー陣営は確か「沖縄の県知事を決める選挙に、県民でも住民でもない人がとやかく言う事に違和感を感じる」と言ってたはずですが、もう自分の言ったこと忘れたんですか?

結果は言うまでもなく、古謝新知事が誕生しました。さてパヨクはどんな斜め上の屁理屈で選挙結果にケチを付けるのやら。

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